2011-05-20(Fri)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。#06 わすれてわすれないで

心ない噂に傷付くあなるを救った我らがリーダー。

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じんたんカッケー!

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アバンはオカルト番組を見ながらめんまの存在理由についてあれこれ考えてるじんたんから。マヤ様何やってんすか!?(笑。めんまはこの世に何か心残りがあって成仏できない? しかしじんたんが知っているめんまの表情はどれも笑顔ばかりで、今じんたんのところにいるめんまもそんな様子は無い。むしろ心残りがあるのはじんたんの方…そんな中唯一の手がかりは「めんまのお願い」で、以前めんまがふと言った「学校」のことを思い出したじんたんは一念発起でいざ学校へ!

一度登校に失敗して以来何も言わなかっためんまはじんたんの突然の再挑戦に心配顔です。ふざけた振りで前へならえから抱き付いてじんたんを気遣うめんまのアクションがかわいい。いい子だなあ。しかしじんたんはやる気ゲージが振り切っており、心配するめんまのデコをピンと弾いて出撃準備完了、今回のじんたんは気合が違う?

「成仏ってどんなだろう?」

じんたんが出掛けてしまったのでヒマなめんまはゴロゴロ転がりながら仏壇へ。仏壇の写真を見つめながら「じんたんのお母さんは成仏ってしてますか?」と問うめんま。めんま自身も自分の存在がよくわからず、ぽっぽが必死に訴えていた「成仏」をしたらどうなるのかもわからない。まあ「成仏」の定義について正確に言えば「悟りを開いて仏陀になる」ことなのだけれど、もちろんここでは一般的に言う成仏、死後に現世から離れて天国へ行くことを指しているのでしょう。めんまが仏陀になる話ではないはず(笑

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張り切って出掛けたとはいえやはり学校が近付くにつれて足取りが重く、じきに辿り着いた校門は高くそびえる結界の如くじんたんを拒んでおりました。きっつー。意を決して校内へ入り、下駄箱の前で心を鎮めていると聞こえてきた周囲の声…どうしても自分への陰口に聞こえてしまうじんたんは早くも心が折れそうでしたがそれは彼に対するものではなく、前回のラブホ騒ぎが噂になってるあなるの噂話でした。何という意地悪なシナリオ(笑。すると教師に先導されて通りがかったあなるとご対面、あなるが待ち望んだはずのじんたん登校は彼女にとってかなり気まずい出迎えになってしまいましたね。

さて教室へ入るとそこはあなるの噂で持ちきりで、久しぶりに登校してきたじんたんを気に掛ける者はほとんどいません。あれほど気が重かった登校もいざ来てみればこんなもの、世間は自分が思っているほど自分のことを気にしていないのです。てなところへ噂の渦中のあなるが教室へ入ってくるとじんたんなど完全スルーで視線はあなるへ集中、ユルイーズのガングロちゃんがイヤミの一つでも言うかと思いきや…気遣ってる? こいつらが噂を流してあなるを潰しに掛かっているのかと思ったけれどどうやら違うようで、ラブホ前の騒動を偶然見ていた保護者がいたとか…ならばあなるが強引に連れ込まれそうになった所からゆきあつの救出劇まで見ていただろうになぜあんな噂になるのやら。そのテの話題に興味津々な高校生の噂話なので伝言ゲームで話が大きくなっただけ?

授業が始まっても噂話が止まない教室。さすが底辺校。事実を知らない連中が好き勝手に下世話な噂で盛り上がる中、それでもあなるは黙ってノートを取っていた。しかしそれはあなるの必死の抵抗で、ノートには周囲への反論が書き殴られていたのです。ホビロン! 前回の予告カットで「いじめノート」の描写かと思ったカットはあなる自身によるもの、そういやあなるは左利きのはずだけれどエンピツは右利きなのね。

あなるへ向けられる止まない噂話・好奇の視線にジリジリするもどうにもならず、しかし唇を噛んで涙を浮かべるあなるに気付き、書き殴られたノートをチラ見したじんたんはようやく異変に気付いた。「助けて」と訴えるあなるをもう放っておけない。

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「お前ら、俺を見ろ!」

久しぶりの登校で自分もいっぱいいっぱいだろうに、後席で唇を噛むあなるを助けるべく立ち上がったじんたん。それはまるで子供の頃に常に先頭に立ち、後ろに続くメンバーを守っていたリーダーの姿そのものでした。カッケー! カッケーよじんたん! ちょっと口が滑って余計なことを言っちゃうのはご愛敬。じんたんにとって安城鳴子は「冒険なんて無縁なクソ真面目でメガネで仏頂面で物持ち良くって整理整頓大好きで小っちぇえ時からチマチマしたもの集めててメガネでそりゃもうクソつまんねえ女」、つまり子供の時の「あなる」そのまんまなのですね。ああもうニマニマが止まらない。

暴走するじんたんの口を塞いだあなるはそのまま二人でエスケープ、その様子を見送るユルイーズのリアクションがこれまた意外でした。結局この二人は大人が想像するほど悪者ではなく、単に今風のノリで遊んでいるだけの子たちなのかもしれない。

教室を抜け出した二人は公園の東屋で一息。助けてくれたのは嬉しいけど「ラブホ顔」は無いだろ!と怒り出すあなる、ここでラブホ関係を完全否定するのはじんたんへの処女アピール? かわいいなあ。そんなアピールを華麗にスルーして「家へ帰れ」とじんたん、しかし親に叱られるのが怖いあなるは帰宅を拒否して逃げダッシュ!

「あの人、こういうの絶対許してくれないし」

あなるの母ちゃんてば友達親子のようで締める所は締めているいい母ちゃんなのだね。

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家へ帰れないあなるが行き着いた先は例の秘密基地でした。「ほとぼりが冷めるまでここに泊まる!」と言うけれど連絡無しでここに泊まり続けていたら余計大事になっちゃいますよ? なんてのは外野からすりゃアタリマエなのだけれど、とりあえず親の雷から逃げるのに必死なあなるはそこまで考えが回りません。あはは。ビビリも含めてあなるにまだ子供の部分が残っている描写なのだろうね。

臭い男汁が染み込んだティッシュを拾い集めるあなる、こういうものを素手でほいほい触ってしまうのも処女である証か。関係無いけどこの時あなるは右手でティッシュを拾っていました。第三話のバーベキューシーンでは左利きだったのに今回のノートカットも右利きで、このティッシュ拾いも右利きの様子、はたしてあなるはどっち利きなのだろう。

外で片付け待ちの男二人、ここでぽっぽは「めんまの家へ行ってみねえ?」と提案、本人がいないところでそれは…とイマイチ乗らないじんたんでしたがシャーマン五級のぽっぽは逆に「いないほうがいい」とめんまを気遣いうセリフ。確かに一理あるけれどこれが後で裏目に出ちゃうんだよねえ。

「俺たちが行って、めんまのお袋さん、どんな顔するのか」

めんま宅へ向かう道中でもじんたんは乗り気ではなく中止を申し出るけれどあなるたちの説得で作戦決行へ。出迎えてくれたお母さんは久しぶりの再会に感激し仏壇へ通してくれましたが…めんまの遺影に手を合わせるみなさんを見る視線は生気が抜けたものでした。我が子も生きていればこの子たちと同じように成長しただろう、なぜそこにうちの子がいないのだろう、立派に成長した友達たちを見てめんまを亡くしたことを改めて思い知らされた母親の辛さ。またこの表情を穿った見方をすれば「この子たちと遊んでいたばかりに芽衣子は…」と思っていたのかもしれない。悲しい話だけれど親ならそう思ってしまっても仕方がないような。

さらに通されためんまの部屋はすっかり片付けられた後でした。たいていこのテの話では亡くなった子の部屋は生前のままなのがお約束なのにこの描写にはちょっとドキリ、どうやら「いつまでも芽衣子を引きずるな」との父親が部屋を片付けてしまったらしい。主の居ない部屋をそのままにしておくと部屋を見る度思い出してしまう…いくら待っても芽衣子は帰ってこないのに。確かにそれはある意味正しいのだけれど母親としては痛し痒しだろうなあ。この本間家のシーンはいちいち心に突き刺さります。

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シーン変わってつるこの学校。モテモテゆきあつに手紙を渡して欲しいモブっ子の申し出をキッパリと断り、逆ギレしたモブっ子を軽くあしらう様子はつるこの不器用さを感じさせます。同じ断るにしても言いようがあるだろうに(笑。ゆきあつへの思いを指摘されても意外な表情を見せるつるこ、はたしてつるこはゆきあつに対してどういう感情を持っているのだろう? ううむ。これまでの経緯や電車内での会話を見ると、何というか「恋愛」とは少々違った気持ちなのかもしれない。

空いた車内で別の席に座る二人、ボックス席のシートバックはまるで二人の心の垣根のようです。ゆきあつからはつるこが見えるけれど、つるこからゆきあつが見えないというポジションも意味深な。全てのステータスで上回っているのに今だじんたんに振り回されてるゆきあつは、「腹立つんだよ、あいつ」と言いながら振り回されている自分に腹を立てているのだろうね。もちろんつるこはそんなのお見通しなのであえて何も言わずに黙って聞いているだけ。なんだか男女というより母子みたい。

「あの日はめんまが言い出したんじゃなかったっけ?」

ここでじんたんの話題から「あの日」の話へ。あの日みんなを呼び出したのはめんまだった!? 「相談したいこと」があるからと呼び出した後の悲劇、その相談内容がめんまの「お願い」に関わっているのは明らかですがはたしてその内容は?

その大きな手がかりになるであろうめんまの日記を借りられたみなさんは意気揚々、しかしめんまの遺品を押し入れから探す仕草から「母親の子供に対する重さ」をしみじみ思うあなる…すかさず「お前がそれを言うか」とからかうぽっぽは気が利いてるなあ。どこまでイイ奴なんだ。めんまの母ちゃんが子供を大切に思っているのと同様、あなるの母ちゃんもあなるを大切に思っている。だからこそ厳しく叱るんだよね。その事に気付いたあなるは「べっ、別に(以下略」とごまかしながらサッサと帰宅の途へ、ああもうかわいいなああ! いい子だなあ。

残った男二人はそのまま秘密基地へ行ってめんまの日記を読みましょう! というタイミングでじんたんが突然離脱。やっぱり本人に無断で日記を読むのはよろしくないよね。というわけで自宅へ戻ったじんたんは今日の顛末をめんまに話し、すると…

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「何でそんなことするの!?」

みんなが行ったらママがめんまのことを思い出してしまう。これ以上ママに悲しい思いをさせたくない。めんまのことを思い出させたくない。少しでもめんまのことママに忘れて欲しいのに、と涙を流しながら訴えるめんま。バスターズのみんなには「忘れないでいてくれたら嬉しい」と言っていたけれどそれはあくまで「友達」だから。カレーライスを供えた仏壇に向かう母親の表情や、今回の訪問時に子供たちを見る表情からわかるように子を亡くした母親の悲しみは友達たちと比にならない。そのことがわかっているめんまは母親に「忘れて欲しい」と思ったのでしょう。「わすれてわすれないで」とは矛盾しているようだけれど、めんまの辛い心境をズバリ言い当てていると思います。上手いね。

そんなめんまにじんたんはイライラが止まりません。自分が傷付いているのにへらへら笑って、泣くときは他人のことばかり…「こんなブス!」と酷い言葉を浴びせたのに笑っていためんまのことがじんたんのトラウマになっているのでしょう。でも自分のことより他人のことで泣いてしまう優しいめんまが好き、だけどそれに甘えて逃げ出した過去の自分(じんたん)が許せない。ああ切ない。じんたんが放っためんまへの強い言葉は自分自身に対してのイラ立ちの裏返しで、その感情は鼻血を出すほど興奮してしまう大きなものでした。それを見ためんまはティッシュを探して思いっきり突っ込み、突っ込まれたじんたんは覆い被さるめんまを見てさらに興奮してしまう若気の至り。青春ポイント+3。

頭を冷やしに外へ出たじんたんが向かった先はいつもの秘密基地、そこではなぜかあなるが着替え中で…家へ帰ったんじゃないのか!? 親に叱られて飛び出してきた? ばいんばいんのキャミ姿を見たじんたんは再び鼻血を出し、誤解(?)したあなるはエッチスケッチワンタッチ!と昭和ネタで攻撃、タイヤやら空き缶を投げ付けられながらあなるの処女を確信したじんたんでした。あはは。ってぽっぽはドコ行った?

話数的に折り返し地点を迎えた今回、後半へ向けた下地作りも着々と進んでいるようです。はたしてめんまの「相談」とは何だったのか、そして今まで明確に描かれていない「つるこの真意」が気になるところ。バスターズ各々が抱える「めんまへの拘り」がつるこに関しては少々ベクトルが違うようで、常に冷静なつるこがいったいどんな感情を抱えているのか非常に気になります。面白いなあ、あの花。もう残り半分なんて信じられん。

  

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第6話

アニメ  あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 「わすれてわすれないで」 第6話視聴完了です!

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第6話

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第6話 「わすれてわすれないで」 です。 <キャスト> 宿海仁太(じんたん):入野自由 本間芽衣子(めんま):茅野愛衣 安城鳴子(あなる):戸松遥 松...

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『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 第6話 感想

設定協力 世紀末オカルト学院? 同じ制作会社ですけれど、どういう意味なんでしょ…。

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No title

>・・・穿った見方・・・
母親の心の整理の具合をこの表情一つで膨らませる描写、すごいです。
>・・・ユルイーズのリアクション・・・「しくったね、なるこ」の台詞は微妙でしたが、この表情でユルイーズのキャラが深くなりましたね。僕らのあなるへの思い入れも深まります。

ところで、CMが沢山付いているようで、良いですね。ポテトの袋も精緻に再現されていて、アドレスも実在。広告貢献するために、今から「肩あげポテト」買いに行ってきます!!

No title

つるこはゆきあつが好きなんだけど、ゆきあつはめんまが好きで。
それが分かっていて自分は付け入る隙がないと自覚している、その上でゆきあつに告れるほどの勇気もない。
ゆきあつのめんまに対する気持ちに嫉妬(?)しながらも自分からは動けないイライラがぐるぐるんしている・・・。

そんな風に自分はつるこを見ています。

しかし、モブ子の豹変ぶりには驚きました。

れすれす

>T/Aさん
本間家でのシーンは子供を亡くした親の気持ちがじんわりと伝わってきて見ていて辛かったです。この「じんわり感」が本作の上手い所で、視聴者の観察力や洞察力に相当委ねる作りはハマるほど疲れてしまうけれど、そういうのが楽しい私には何よりのご褒美だったりします。そりゃ毎回ダラダラ書きます(笑

ユルイーズはもっと性悪女だと思ってましたが今回を見る限り私の杞憂だったかも。あの子たちも何となく流されて遊んでいる今どきの高校生っぽい。さらに言えば決死の登校を遂げたじんたんを迎えた教室の雰囲気、あなるの騒動があったとはいえ存在をほぼスルーされてるじんたんの扱い、無関心な様子も今どきの子の妙なリアリティを感じました。

>通りすがりさん
つるこに関して私も前回まではそんな感じに受け取っていましたが、今回の教室シーンや電車内でのやり取りを見ているともう一段深い「何か」を感じたのです。それが何なのか確信を持てないのがじつに歯がゆいのですけれども。

モブ子の豹変も凄かったですね。自分の思い通りにならないといきなりキレる今どきの子っぽいと言えばそうなのかもしれません。
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