2009-11-02(Mon)
夏のあらし!春夏冬中 #05 Romanticが止まらない
渦巻け!サマーハリケーン!

美少女メイド戦士 山崎加奈子参上!
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美少女メイド戦士 山崎加奈子参上!
加奈子の杖が思いっきりレイジングハートですがコスチュームはバリアジャケットと違うのでなのはさんもどきでは無さげ? 相方のやよゐさんはフェイトもどきのバリアジャケットに杖はバルディッシュ代わりの柄杓。確かに色合いは同じだけど(笑

今回のサブタイトルは「Romanticが止まらない」、C-C-Bの1985年のヒット曲です。ピンクメガネのドラムが印象深い、またヘヴィメタバンドでもないのに原色に染めた髪も当時は珍しかった。いやこんな色に染めてる人は今でも珍しいか。当時珍しいと言えばエレドラにインカムマイクというスタイルも珍しく、キャッチーな曲の印象に加えて視覚的にもアピールしていましたね。懐かしい。そういやいつだったかC-C-Bが再結成したとかでTVで演奏を見ましたが…トレードマークのピンクメガネは健在だったけれどもみなさん年齢相応に恰幅がよろしくなっていて年月の経過を実感したものです。毎度毎度こういうネタを書く度に自分も同様におっさんになっている現実を突き付けられるのですが(笑

アバンは水撒き中のあらしさんとの会話。はじめは「今朝すっげえ面白いことがあった気がする」と言いつつ、何故か壊れているメガネを接着剤で顔に貼り付けてます。なんちゅう力技な。
というわけで今回はこの「壊れたはじめのメガネ」がキーアイテム、というか「メガネ」を肴に丸1本遊ぶアニメオリジナルシナリオでした。塩瓜のサービスに添える塩をソゴル氏のテーブルに置こうとするといつもの塩の人が超反応、塩の小瓶が光を発した瞬間に壁の絵が変わるのはどういう演出なのか(笑
目が霞んで塩を落としてしまった加奈子、えらいテンションで塩を欲する塩の人の気持ちを砕くように塩瓶は砕け散る。瓶を落とした瞬間の加奈子の表情が今まで無いほどかわいかった…いやいやこれはまだ序章でありました。

何故かはじめのスペアメガネを持っているあらしさん。霞み目の加奈子に件のメガネを差し出してさっそく試着すると、ウルトラアイを装着した諸星ダンの如くSEとエフェクトで周囲は謎の光に包まれ…何故かそれっぽい変身バンクがスタート。さくらの杖とレイジングハートを足して3で割ったような杖が現れ、キラキラのエフェクトに包まれた加奈子はピンクのメイド服姿の魔法少女に変身してしまいました。何これ何?
バンクの出来は上を見ればキリが無いのでやかましい事は言いませんが、ネタとして作ったには十分なクオリティだったと思います。決めゼリフの声をいかにも魔法「少女」風に変えているのは笑った。

加奈子の変身を目撃したはじめ&あらしさんはマスターたちにも見せたくて仕方がありません。ここでマスターが語る過去! 今やスレた大人のマスターも子供の頃は美少女変身モノに憧れて云々、例に語った「ぱいぱい(魔法少女ちゅうかなぱいぱい)」そして「トトメス(不思議少女ナイルなトトメス)」。はじめのけしからん想像、あらしさんの勘違い想像が(笑
ちなみにトトメスは1991年の作品、マスターはこの作品で「卒業」したらしいですが…平均的に何歳くらいで卒業するのでしょう? 仮に小学生いっぱいで卒業としたらマスターはおそらく1980年生まれ、つまり現在29歳前後ということになりますね。コミックガイドに載っているプロフィールも「20代後半」なので多少の前後があったとしてほぼ設定どおりの世代経験と言えるでしょう。こういう小ネタまできちんと再現しているのは好印象です。

マスターが魔法少女コスを持ち込んでいつの間にかコスプレ喫茶と化している方舟、あらしさんはミンキーモモ、マスターはキュアミント、はじめはサリーちゃん、潤はタキシード仮面、カヤさんはスーパーセーラームーン、そしてやよゐさんの制服は…「美少女変身モノというよりも美少女超能力モノ」ってことなのでセーラー服からスカートの長さまでプロジェクトA子っぽい?
冒頭に映った2匹のマスコットが何なのか特定できず。詳しい方どうかご教授を。

加奈子を変身させたいはじめは蜘蛛男の如く天井からぶら下がってメガネを構え、しかし見事失敗して糠味噌漬けに(笑。このミッション失敗でメガネを壊してしまったため加奈子の変身はもう再現できず…と思いきや、来店したグラサンが持ち込んだ大量のメガネを使って「メガネっ子デー」を開催、その流れで加奈子にメガネをかけさせてしまえ!作戦が発動しました。あんたらそこまでして…。
というわけで方舟ガールズのメガネ姿をご覧あれ。あらしさんはともかく潤&カヤさんまでノリノリなのがナントモ(笑

壊したバカラの弁償代わりと迫られて不本意ながらメガネをかける加奈子。しかしやよゐさんはそんな加奈子を止めに入り、光の渦に翻弄されながらもメガネを外すことに成功、その後は「カチューシャメガネっ子」を提案して加奈子のこれ以上の恥晒しを阻止。そんな様子を見たはじめ&あらしさんはこれまでの狼藉を素直に謝罪し、握手を求めてこれにて一件落着…のはずが無く…握手で両手を塞いだ後に下を向かせてメガネを落とし定位置に装着せしめる罠(笑
というわけでメガネが装着されるとまたしても変身バンクが発動。いくらバンクだからって1話の内に何回使えば気が済むのか。すると加奈子は恥ずかしい名乗りの直前にグラサンの手を取りタイムリープで逃亡、飛んだ先は朝っぱらからマスターにコキ使われてるはじめの所でした。
「これでもう私にメガネをかけられないでしょ?」
確定した未来は過去へ飛んで何をしても変わらない。逆に言うとこの加奈子の行動が未来を作った…というのが「夏のあらし」のお約束なのですがこのシナリオはちょっと違っています。加奈子が来ようが来まいがはじめはスペアメガネをかけており、カラスに取られた1軍メガネは加奈子の行動に関係なくあらしさんへ渡っているのですから。
今までは「彼女たちがタイムリープにて取った行動」と「その結果である未来」とのリンクがドラマになっていたのですが、今回見せた加奈子のタイムリープは完全に無意味なもの。つまり彼女たちが過去で行動をしようがしまいが未来は変わらない、「改変」の意志を持って行動しても空振りすることがある、ということでしょうか。単なるシナリオの不備かもしれませんけれども(笑
Cパートのオチはクリィミーマミ、今回は最後まで魔法少女ネタで締めましたね。

エンドカードは「勇人」氏。「はなまる幼稚園」の作者さんってことでスクエニ繋がりですか。

今回のサブタイトルは「Romanticが止まらない」、C-C-Bの1985年のヒット曲です。ピンクメガネのドラムが印象深い、またヘヴィメタバンドでもないのに原色に染めた髪も当時は珍しかった。いやこんな色に染めてる人は今でも珍しいか。当時珍しいと言えばエレドラにインカムマイクというスタイルも珍しく、キャッチーな曲の印象に加えて視覚的にもアピールしていましたね。懐かしい。そういやいつだったかC-C-Bが再結成したとかでTVで演奏を見ましたが…トレードマークのピンクメガネは健在だったけれどもみなさん年齢相応に恰幅がよろしくなっていて年月の経過を実感したものです。毎度毎度こういうネタを書く度に自分も同様におっさんになっている現実を突き付けられるのですが(笑

アバンは水撒き中のあらしさんとの会話。はじめは「今朝すっげえ面白いことがあった気がする」と言いつつ、何故か壊れているメガネを接着剤で顔に貼り付けてます。なんちゅう力技な。
というわけで今回はこの「壊れたはじめのメガネ」がキーアイテム、というか「メガネ」を肴に丸1本遊ぶアニメオリジナルシナリオでした。塩瓜のサービスに添える塩をソゴル氏のテーブルに置こうとするといつもの塩の人が超反応、塩の小瓶が光を発した瞬間に壁の絵が変わるのはどういう演出なのか(笑
目が霞んで塩を落としてしまった加奈子、えらいテンションで塩を欲する塩の人の気持ちを砕くように塩瓶は砕け散る。瓶を落とした瞬間の加奈子の表情が今まで無いほどかわいかった…いやいやこれはまだ序章でありました。

何故かはじめのスペアメガネを持っているあらしさん。霞み目の加奈子に件のメガネを差し出してさっそく試着すると、ウルトラアイを装着した諸星ダンの如くSEとエフェクトで周囲は謎の光に包まれ…何故かそれっぽい変身バンクがスタート。さくらの杖とレイジングハートを足して3で割ったような杖が現れ、キラキラのエフェクトに包まれた加奈子はピンクのメイド服姿の魔法少女に変身してしまいました。何これ何?
バンクの出来は上を見ればキリが無いのでやかましい事は言いませんが、ネタとして作ったには十分なクオリティだったと思います。決めゼリフの声をいかにも魔法「少女」風に変えているのは笑った。

加奈子の変身を目撃したはじめ&あらしさんはマスターたちにも見せたくて仕方がありません。ここでマスターが語る過去! 今やスレた大人のマスターも子供の頃は美少女変身モノに憧れて云々、例に語った「ぱいぱい(魔法少女ちゅうかなぱいぱい)」そして「トトメス(不思議少女ナイルなトトメス)」。はじめのけしからん想像、あらしさんの勘違い想像が(笑
ちなみにトトメスは1991年の作品、マスターはこの作品で「卒業」したらしいですが…平均的に何歳くらいで卒業するのでしょう? 仮に小学生いっぱいで卒業としたらマスターはおそらく1980年生まれ、つまり現在29歳前後ということになりますね。コミックガイドに載っているプロフィールも「20代後半」なので多少の前後があったとしてほぼ設定どおりの世代経験と言えるでしょう。こういう小ネタまできちんと再現しているのは好印象です。

マスターが魔法少女コスを持ち込んでいつの間にかコスプレ喫茶と化している方舟、あらしさんはミンキーモモ、マスターはキュアミント、はじめはサリーちゃん、潤はタキシード仮面、カヤさんはスーパーセーラームーン、そしてやよゐさんの制服は…「美少女変身モノというよりも美少女超能力モノ」ってことなのでセーラー服からスカートの長さまでプロジェクトA子っぽい?
冒頭に映った2匹のマスコットが何なのか特定できず。詳しい方どうかご教授を。

加奈子を変身させたいはじめは蜘蛛男の如く天井からぶら下がってメガネを構え、しかし見事失敗して糠味噌漬けに(笑。このミッション失敗でメガネを壊してしまったため加奈子の変身はもう再現できず…と思いきや、来店したグラサンが持ち込んだ大量のメガネを使って「メガネっ子デー」を開催、その流れで加奈子にメガネをかけさせてしまえ!作戦が発動しました。あんたらそこまでして…。
というわけで方舟ガールズのメガネ姿をご覧あれ。あらしさんはともかく潤&カヤさんまでノリノリなのがナントモ(笑

壊したバカラの弁償代わりと迫られて不本意ながらメガネをかける加奈子。しかしやよゐさんはそんな加奈子を止めに入り、光の渦に翻弄されながらもメガネを外すことに成功、その後は「カチューシャメガネっ子」を提案して加奈子のこれ以上の恥晒しを阻止。そんな様子を見たはじめ&あらしさんはこれまでの狼藉を素直に謝罪し、握手を求めてこれにて一件落着…のはずが無く…握手で両手を塞いだ後に下を向かせてメガネを落とし定位置に装着せしめる罠(笑
というわけでメガネが装着されるとまたしても変身バンクが発動。いくらバンクだからって1話の内に何回使えば気が済むのか。すると加奈子は恥ずかしい名乗りの直前にグラサンの手を取りタイムリープで逃亡、飛んだ先は朝っぱらからマスターにコキ使われてるはじめの所でした。
「これでもう私にメガネをかけられないでしょ?」
確定した未来は過去へ飛んで何をしても変わらない。逆に言うとこの加奈子の行動が未来を作った…というのが「夏のあらし」のお約束なのですがこのシナリオはちょっと違っています。加奈子が来ようが来まいがはじめはスペアメガネをかけており、カラスに取られた1軍メガネは加奈子の行動に関係なくあらしさんへ渡っているのですから。
今までは「彼女たちがタイムリープにて取った行動」と「その結果である未来」とのリンクがドラマになっていたのですが、今回見せた加奈子のタイムリープは完全に無意味なもの。つまり彼女たちが過去で行動をしようがしまいが未来は変わらない、「改変」の意志を持って行動しても空振りすることがある、ということでしょうか。単なるシナリオの不備かもしれませんけれども(笑
Cパートのオチはクリィミーマミ、今回は最後まで魔法少女ネタで締めましたね。

エンドカードは「勇人」氏。「はなまる幼稚園」の作者さんってことでスクエニ繋がりですか。
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