2009-12-26(Sat)
とある科学の超電磁砲 #13 ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ
1クール目の締めは何も事件が起こらない水着回でした。

自然体でサンオイルの塗り合いっこ!?

「一山越えたら水着回って安くない?」の言葉どおり、瓦礫と砂塵と電撃が飛び交うキリキリした前回までと打って変わってインターミッションというか、前回の終わり方が「いい最終回だったね」だっただけに今回はオマケ的な13話目でありました。何の事件も起きない平穏なる(?)日常風景、水着姿の女の子たちがキャッキャウフフと賑やかな、しかしてちょっといい話を交えた1クール目の締めです。
水泳部の子たちから誘われての水着モデル体験。幼児体型と振られて目の幅涙の初春…それを黒子には言われたくなかろう。抑揚無きボディラインは科学の力で修正してくれるとか、それは別にフォトショップがあれば今でもできると言うか、やっていないモデル写真のほうが珍しいだろうね(笑。てな所へメガネ先輩&扇子女が登場。扇子女の名は婚后だっけか、これまであまりにぞんざいな扱いだったので名前を忘れてしまったよ。体力テスト(システムスキャン)の時にチラリと出て、あとは眉毛ちゃんの時の被害者役で出たっきり? というか何故和服?
みんなでわいわい水着選び。モデルとして来ているのに水着を自分で選ばせるってのはどういう撮影なんだか。つまり撮影する水着は何でも良い、言い換えれば「水着の撮影が主目的ではない」ということ? 楽しげに水着を選ぶ女の子集団の中で、バストサイズを巡って火花を散らせる黒子vs婚后の睨み合いは一触即発の様相であります。体力テストの時も仲悪げだったものねえ。
胎児相手にレベル5を全力全壊だった電撃姫と同一人物とは思えぬ表情の御坂。かわいいもの好き、子供っぽいデザインが好きな御坂が見つけたフリフリのセパレーツを佐天さん&初春が左右からベタ褒め。パジャマの時はアレだったけれど御坂の扱い方を学習したか。かわいいかわいいと褒められてその気になった御坂を直撃するメガネ先輩の無情な一言…すかさず地味すぎるワンピースを掴んで飛び込んだ試着室にて素直になれない自分を嘆く姿はなかなか切ない(笑

ほどなくお着替え完了のみなさん。予告でも思いましたが佐天さんてばかなり立派なものをお持ちです。水泳部女子も以前のプール掃除回で映したように中一にしてなかなかのオトナ体型、御坂&初春は…まだまだ育つよ!きっと! 黒子はもう好きにしてください(笑

ニシキヘビを巻き付けて登場したセクシー&エキゾチックな婚后の水着姿。バストネタで黒子を挑発するだけあってスタイル良いですね。一斉に引くみなさんの中で嬉しげに蛇へ近付く初春は爬虫類マニア?
そして今回のフォトジェニックがバキューン!バキューン!のSEと共に登場しました。以前からそのスタイルが気になっておりましたメガネ先輩は我々の期待を裏切ることなきダイナマイツなボディラインを惜しげもなく披露、いやいやこれほどとは。メガネに巨乳は付きものですが、それにしても水着が気の毒になるほどぱっつんぱっつん、明らかにサイズが合ってません(笑

質感を伴う3Dホログラムが装備されたスタジオにて撮影開始です。カメラマン無しのステルス撮影とのことで、カメラを意識させず自然体で撮れるのは良いとは思いますが、見方によっちゃこれって盗撮みたいな。勢揃いの立ちカットでわかりますが…今回は水着回らしい作画クオリティに少々残念なカットがちらほら。まあそれでも他作品に比べれば今回の崩れレベルなど誤差の範囲かもしれません。というかこの作品のキャラ頭身ってこんな頭でっかちだっけ?
違和感ありありの自然体でポーズを取る婚后を眺めつつ、サンオイルを手にした黒子がいよいよ本領発揮。自然体で遊ぶみなさんの背後に御坂を追っては投げ飛ばされる黒子がいちいち映り込んでいて笑う。メガネ先輩のけしからんボディに負けじと、潤んだ視線でアイスキャンディを舐めたりエリザベスチェアでポーズを決める婚后がこれまたいい味でした。ほんと負けず嫌いなのだなあ。

この3Dホログラムは質感再現の範疇を超えて、映し出された気候まで再現してしまう超高性能な設備でした。撮影スタジオと言うよりも何かの実験施設のよう? 単なるギャグ回に見せかけて伏線を張るのはよくある手法で、ひょっとしたらこの設備そのものが2クール目のキーアイテムになるのかもしれません。考え過ぎか。ともあれ寒暖は予想の内、しかしカツオ漁の風景まで完全再現してしまうとは(笑。一本釣りで釣り上げたカツオを一目で「スマカツオ」と見抜く初春の眼力は…彼女はいったい何者なのだ? その後2001年宇宙の旅に出掛けたみなさんはモノリスを発見、このカットの御坂の表情ったら(笑
スタジオ設備がどうかなっちまったらしく直るまで休憩。キャンプ場の風景にはお誂え向きに食材もたくさん見えており、ならばカレーを作るよ! それにしても触感再現以上に「ホログラムで見えるものを実際に食べられる」のが凄い。いや「その食材は実物ですから~」と言ってましたね。つまりこれは人為的な映像ではなく「実際の場所へ部屋ごとテレポート(またはその逆)」でもしているとしか。
ここで言わなきゃいいのに売り言葉に買い言葉で「婚后家に代々伝わる究極のカレー」などと鼻高々に言い放ってしまったのが運の尽き、ならば食わせろの流れはお約束です。そしてその後の展開もお約束どおり。

さあみんなでカレーを作りましょう。炊飯担当の御坂&黒子はストーブが故障のようでさあ困った。で、どうするのかと思ったら…電撃を使ったIH炊飯器と化した御坂(笑。あははははははは! まあ理屈を考えるとアルミ製の飯盒で電磁誘導加熱は厳しいのですが細かいことは気にせずこのアイデアに素直に笑いましょう。出力調整に神経を尖らせ飯盒に手をかざす御坂の神妙な表情、電撃の平和利用の風景はいい味出しすぎでした。
ルー担当の2人の衝突はお約束の風景ですね。家庭によって「家のカレー」は千差万別であり、自宅の常識は他の家の非常識だったりして、普段言い合うことなど無さげな二人もさすが食べ物については自己主張を譲りません。あははははは。
さてその一方でお嬢様トリオが作る婚后カレーは…婚后がやることなすこと全て受け入れ感心し全く疑うことのない水泳部の二人。いくらなんでもカレーにみかんやら摺りおろしコーンやらゴボウのブツ切りは無いだろう、と思うけれど、なるほどこの二人もカレーの何たるかを知らない、もちろんその調理などしたことがないお嬢様ということ。しかし当の婚后はついに力尽き…うなだれて正直に話すシーンは婚后の性格、単なる高飛車なお嬢様ではなく自分の間違いをきちんと認める潔さを見せた良いシーンでした。ゴリ押しして大失敗というテンプレな流れにしなかったのはスタッフの愛を感じます。教えを請いに頭を下げに来るカットも心がほんわかしますね。いい子じゃん婚后。こういうキャラは嫌いではありません…というか大好物です。
どうでもいいけどIH炊飯の側でうちわを仰いでも意味が無いような(笑

炊飯完了にてひっくり返る御坂がかわいすぎ。全力全壊のフルパワーよりも小出力を細かく制御しながら長時間放出する方が疲れるのでしょう。これは何となくわかるような気がしますね。性格的にも(笑。てなわけでルー作りも完了してみんなでごはん! こんなの見たら私もカレー食いたくなってきましたよ。
テーブルにオレンジジュースが並ぶ中でメガネ先輩だけ牛乳を飲んでいます。なるほどあのバストの秘密はこれか! レベルアッパーと違ってこのバストアッパーは人畜無害なので御坂も導入するといいぞ(笑。初めて作ったカレーの評価が気になる様子から「おいしい」と聞いて顔をほころばせる婚后の表情もごちそうさまでした。その後御坂と打ち解け、対する御坂の戸惑った表情も良かったです。しかし学園都市に数名しかいないレベル5の名前ってこれほどまで浸透していないものなのか。どのキャラも御坂の名を聞いても「ハテ? どこかで聞いたことが…」程度の認識ですよねえ。そんなものなのか。
撮影も終了してみんなでお帰り…何故か御坂の姿が見えません。どこ行った? と思ったらスタジオに一人残って件の水着を堪能しておりました。そ・れ・だ・け・な・ら・ば・ま・だ・イイ・がッ! その光景がビル正面の巨大モニタに大写し、かわいすぎる水着を着て嬉しそうに水と戯れる至福の表情、ああ他人には見せられない。
「ビリビリ…なにやってんだ?」
ごもっとも(笑
あ、上条さんはこの時点ではまだ記憶があるのね。

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自然体でサンオイルの塗り合いっこ!?

「一山越えたら水着回って安くない?」の言葉どおり、瓦礫と砂塵と電撃が飛び交うキリキリした前回までと打って変わってインターミッションというか、前回の終わり方が「いい最終回だったね」だっただけに今回はオマケ的な13話目でありました。何の事件も起きない平穏なる(?)日常風景、水着姿の女の子たちがキャッキャウフフと賑やかな、しかしてちょっといい話を交えた1クール目の締めです。
水泳部の子たちから誘われての水着モデル体験。幼児体型と振られて目の幅涙の初春…それを黒子には言われたくなかろう。抑揚無きボディラインは科学の力で修正してくれるとか、それは別にフォトショップがあれば今でもできると言うか、やっていないモデル写真のほうが珍しいだろうね(笑。てな所へメガネ先輩&扇子女が登場。扇子女の名は婚后だっけか、これまであまりにぞんざいな扱いだったので名前を忘れてしまったよ。体力テスト(システムスキャン)の時にチラリと出て、あとは眉毛ちゃんの時の被害者役で出たっきり? というか何故和服?
みんなでわいわい水着選び。モデルとして来ているのに水着を自分で選ばせるってのはどういう撮影なんだか。つまり撮影する水着は何でも良い、言い換えれば「水着の撮影が主目的ではない」ということ? 楽しげに水着を選ぶ女の子集団の中で、バストサイズを巡って火花を散らせる黒子vs婚后の睨み合いは一触即発の様相であります。体力テストの時も仲悪げだったものねえ。
胎児相手にレベル5を全力全壊だった電撃姫と同一人物とは思えぬ表情の御坂。かわいいもの好き、子供っぽいデザインが好きな御坂が見つけたフリフリのセパレーツを佐天さん&初春が左右からベタ褒め。パジャマの時はアレだったけれど御坂の扱い方を学習したか。かわいいかわいいと褒められてその気になった御坂を直撃するメガネ先輩の無情な一言…すかさず地味すぎるワンピースを掴んで飛び込んだ試着室にて素直になれない自分を嘆く姿はなかなか切ない(笑

ほどなくお着替え完了のみなさん。予告でも思いましたが佐天さんてばかなり立派なものをお持ちです。水泳部女子も以前のプール掃除回で映したように中一にしてなかなかのオトナ体型、御坂&初春は…まだまだ育つよ!きっと! 黒子はもう好きにしてください(笑

ニシキヘビを巻き付けて登場したセクシー&エキゾチックな婚后の水着姿。バストネタで黒子を挑発するだけあってスタイル良いですね。一斉に引くみなさんの中で嬉しげに蛇へ近付く初春は爬虫類マニア?
そして今回のフォトジェニックがバキューン!バキューン!のSEと共に登場しました。以前からそのスタイルが気になっておりましたメガネ先輩は我々の期待を裏切ることなきダイナマイツなボディラインを惜しげもなく披露、いやいやこれほどとは。メガネに巨乳は付きものですが、それにしても水着が気の毒になるほどぱっつんぱっつん、明らかにサイズが合ってません(笑

質感を伴う3Dホログラムが装備されたスタジオにて撮影開始です。カメラマン無しのステルス撮影とのことで、カメラを意識させず自然体で撮れるのは良いとは思いますが、見方によっちゃこれって盗撮みたいな。勢揃いの立ちカットでわかりますが…今回は水着回らしい作画クオリティに少々残念なカットがちらほら。まあそれでも他作品に比べれば今回の崩れレベルなど誤差の範囲かもしれません。というかこの作品のキャラ頭身ってこんな頭でっかちだっけ?
違和感ありありの自然体でポーズを取る婚后を眺めつつ、サンオイルを手にした黒子がいよいよ本領発揮。自然体で遊ぶみなさんの背後に御坂を追っては投げ飛ばされる黒子がいちいち映り込んでいて笑う。メガネ先輩のけしからんボディに負けじと、潤んだ視線でアイスキャンディを舐めたりエリザベスチェアでポーズを決める婚后がこれまたいい味でした。ほんと負けず嫌いなのだなあ。

この3Dホログラムは質感再現の範疇を超えて、映し出された気候まで再現してしまう超高性能な設備でした。撮影スタジオと言うよりも何かの実験施設のよう? 単なるギャグ回に見せかけて伏線を張るのはよくある手法で、ひょっとしたらこの設備そのものが2クール目のキーアイテムになるのかもしれません。考え過ぎか。ともあれ寒暖は予想の内、しかしカツオ漁の風景まで完全再現してしまうとは(笑。一本釣りで釣り上げたカツオを一目で「スマカツオ」と見抜く初春の眼力は…彼女はいったい何者なのだ? その後2001年宇宙の旅に出掛けたみなさんはモノリスを発見、このカットの御坂の表情ったら(笑
スタジオ設備がどうかなっちまったらしく直るまで休憩。キャンプ場の風景にはお誂え向きに食材もたくさん見えており、ならばカレーを作るよ! それにしても触感再現以上に「ホログラムで見えるものを実際に食べられる」のが凄い。いや「その食材は実物ですから~」と言ってましたね。つまりこれは人為的な映像ではなく「実際の場所へ部屋ごとテレポート(またはその逆)」でもしているとしか。
ここで言わなきゃいいのに売り言葉に買い言葉で「婚后家に代々伝わる究極のカレー」などと鼻高々に言い放ってしまったのが運の尽き、ならば食わせろの流れはお約束です。そしてその後の展開もお約束どおり。

さあみんなでカレーを作りましょう。炊飯担当の御坂&黒子はストーブが故障のようでさあ困った。で、どうするのかと思ったら…電撃を使ったIH炊飯器と化した御坂(笑。あははははははは! まあ理屈を考えるとアルミ製の飯盒で電磁誘導加熱は厳しいのですが細かいことは気にせずこのアイデアに素直に笑いましょう。出力調整に神経を尖らせ飯盒に手をかざす御坂の神妙な表情、電撃の平和利用の風景はいい味出しすぎでした。
ルー担当の2人の衝突はお約束の風景ですね。家庭によって「家のカレー」は千差万別であり、自宅の常識は他の家の非常識だったりして、普段言い合うことなど無さげな二人もさすが食べ物については自己主張を譲りません。あははははは。
さてその一方でお嬢様トリオが作る婚后カレーは…婚后がやることなすこと全て受け入れ感心し全く疑うことのない水泳部の二人。いくらなんでもカレーにみかんやら摺りおろしコーンやらゴボウのブツ切りは無いだろう、と思うけれど、なるほどこの二人もカレーの何たるかを知らない、もちろんその調理などしたことがないお嬢様ということ。しかし当の婚后はついに力尽き…うなだれて正直に話すシーンは婚后の性格、単なる高飛車なお嬢様ではなく自分の間違いをきちんと認める潔さを見せた良いシーンでした。ゴリ押しして大失敗というテンプレな流れにしなかったのはスタッフの愛を感じます。教えを請いに頭を下げに来るカットも心がほんわかしますね。いい子じゃん婚后。こういうキャラは嫌いではありません…というか大好物です。
どうでもいいけどIH炊飯の側でうちわを仰いでも意味が無いような(笑

炊飯完了にてひっくり返る御坂がかわいすぎ。全力全壊のフルパワーよりも小出力を細かく制御しながら長時間放出する方が疲れるのでしょう。これは何となくわかるような気がしますね。性格的にも(笑。てなわけでルー作りも完了してみんなでごはん! こんなの見たら私もカレー食いたくなってきましたよ。
テーブルにオレンジジュースが並ぶ中でメガネ先輩だけ牛乳を飲んでいます。なるほどあのバストの秘密はこれか! レベルアッパーと違ってこのバストアッパーは人畜無害なので御坂も導入するといいぞ(笑。初めて作ったカレーの評価が気になる様子から「おいしい」と聞いて顔をほころばせる婚后の表情もごちそうさまでした。その後御坂と打ち解け、対する御坂の戸惑った表情も良かったです。しかし学園都市に数名しかいないレベル5の名前ってこれほどまで浸透していないものなのか。どのキャラも御坂の名を聞いても「ハテ? どこかで聞いたことが…」程度の認識ですよねえ。そんなものなのか。
撮影も終了してみんなでお帰り…何故か御坂の姿が見えません。どこ行った? と思ったらスタジオに一人残って件の水着を堪能しておりました。そ・れ・だ・け・な・ら・ば・ま・だ・イイ・がッ! その光景がビル正面の巨大モニタに大写し、かわいすぎる水着を着て嬉しそうに水と戯れる至福の表情、ああ他人には見せられない。
「ビリビリ…なにやってんだ?」
ごもっとも(笑
あ、上条さんはこの時点ではまだ記憶があるのね。

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