2011-05-16(Mon)
スイートプリキュア♪ #14 アワワワ~!ミューズ対ミューズ、本物はどっちニャ?
ニセキュアミューズ現る!?

まだまだ引っ張るキュアミューズの謎。

ハミィとの友情を取り戻しそうになったのも束の間、セイレーンはメフィストさんから洗脳を受け、さらにセイレーン=ミューズ説も完全否定された前回。その後アジトへ戻ったセイレーンはマイナーランドへの忠誠を誓いながら冷徹な笑みを浮かばせて一案を…まあわかりやすい(笑。てな具合に洗脳効果でやる気バキバキのセイレーン、鏡の中でニヤマリのメフィストさんに操られているとも知らずに。
セイレーンの変貌にしょんぼりのハミィへ響&奏はカップケーキをプレゼント、食った途端に元気MAXのハミィってばじつはそれほど深刻じゃなかったり? そんなハミィに丸目リアクションの二人がかわいい(笑
ミューズの正体について振り出しへ戻ってしまった二人は特徴を話し合いながら、響がスケブへまとめていました。これじゃ全然わかんねー! 絵を見て呆れる奏はしかし思い当たる節がある? 音楽が好きでパンツスタイルでピンチの時に助けてくれる同じ学校の人…翌日の学校にて奏が見つめるミューズ候補は王子先輩でした。ていうか王子先輩は男ですよ! そんな基本的な事すら跳び越えてしまった奏のオトメゲージは振り切る寸前です。あははは。そういや前回の展開に無関係だった前々回のエンドカードは一話飛ばしてこのシーンでしたか。ということはあれ描いたの稲上氏なのかな?

音楽室の廊下にて自分の世界に入り込んで一人芝居の奏、普段お堅い奏だけれど王子先輩が絡むとリミッターが外れてしまってさあ大変です。付き合いきれない響はサッサと離脱しちゃったようで廊下を映すシルエットはいつの間にか奏一人に…さらに盛り上がってる一人芝居に気付いた王子先輩とのご対面は何と気まずいことか(笑。焦る奏の百面相もかわいかったです。しどろもどろになりながらミューズについて問い掛けるももちろん先輩は意味がわからず、奏の希望的推測はあっさりと玉砕してしまいました。
「おっはよう! ミューズっ!」
一方の響は通りすがりの生徒を見て「名前を呼べば振り返る」ことを思いつき、教室へ戻るとさっそく実行に移します。スーッと息を吸って大きな声で朝の挨拶、すると全員が振り返ってしまいました。あはははは! そりゃ「いきなり何ごと?」と振り返るわ(笑。呼び掛け作戦失敗の響はそれでもまだ懲りず、校内放送のスピーカを見てまた何か思いついたようです。この響の表情ったら!

「ミューズさん! 今日の放課後屋上で待ってるから!」
放送室ジャックの全校放送でミューズに呼び掛ける響。この力技な作戦に響は自信満々でしたがもちろんミューズが現れるはずもなく、冷やかしの生徒たちにキレまくる奏と久しぶりのケンカ勃発!? てなところへ現れた影、音符が光る紙袋を手に「あらあら、まあまあ」と優雅に現れたその人はスイーツ姫でした。姫の登場に息立つ響&奏でしたが結局姫も様子見に現れただけ、とはいえクッキーを食べながらの話は単なる冷やかしとも思えません。
「何か理由があって二人の前に姿を現さないんじゃないかしら」
「でもいつかその時が来たら、彼女も名乗り出てくれるはずよ」
ミューズの立場を推測する姫のセリフがあまりに核心を突きすぎていて返って証拠過多か? ともあれ姫はミューズの事など何も知らないはずなのに「彼女」と特定しているのも気に掛かります。ううむ。
その頃浜辺で音符探しのハミィの前へミューズが現れました。

フェアリートーンの伝令からミューズの所へ走った二人はさっそくご対面。今までまったく喋らなかったミューズは普通に声を発し、ドドリーの姿もなく、そして胸のモジューレの下に見覚えのあるペンダントを光らせ…あからさまにニセモノくさいミューズをまったく疑わない二人の素直さが眩しい(笑
ニセミューズは言葉巧みに二人からモジューレを奪おうとするけれど以前の経験から迂闊に手を出せず…思い切って手を伸ばしてモジューレに触れても大丈夫で、まんまとモジューレを奪い取るとニヤマリ。ここでモジューレがニセミューズを即座に拒否しなかったのは(現在洗脳中とはいえ)セイレーン本心の改心によるものかもしれない。しかしニセミューズが悪意を示した途端にモジューレは光を発し、慌てたニセミューズはそのまま海へドボン! そして五線譜の帯で二人を縛り上げるとマイナーランドへ引きずり込もうと…ニセミューズに未だ気付かない二人は嘆きの言葉を叫びながら必死に抵抗するけれどモジューレが無ければかよわい女子中学生なのでどうにもこうにも大ピンチです。
するとそこへもう一人のミューズが参上!

ニセミューズの前へ降り立ったミューズ。ドドリーはニセミューズのペンダントに気付くと「お前はセイレーンドド!」とあっさり正体を見破り…これがドドリーの意思なのかミューズの代弁かわかりませんが、どっちにしろ結構な事情通のような。
五線譜に拘束された二人はハミィの所へ。天然ハミィ役立たねえ! それが「五線譜の結界」と気付いたハミィはフェアリートーンの力であっさり解除…そんな簡単に解除できるものなのか(笑。そして海中へ落ちたモジューレもあっさり回収、天然ハミィの秘めたる能力おそるべし。というわけで絶対に許さない二人はプリキュアへ!

今回のアクションシーンはよく動く上に作画品質も上々で久しぶりにプリキュアアクションを堪能できたかも。パンチコンボのメロディにバク転からキックのリズム、さらに空中キックからネガトーンを捕まえてペルティエを構えるメロディへの連携技もかっこよかった。さすが稲上回。そしてペルティエ二人バンクへ、セパレーションの後に二人のキメポーズは新カット? 全体に短縮編集された二人バンクはメリハリが良くて好印象でした。キラキラの必殺技バンクは確かに見せ場ではあるのだけれど毎回だとダレちゃいますし。フィナーレのかわいさは変わらず。
「その時が来たら、必ずあなたたちの前に仮面を取って現れる」
ネガトーン撃退後に交わされたミューズとの会話。「仲間になろう」と声を掛けるメロディに対しミューズは「まだその時ではない」と。これはAパートにてスイーツ姫が言ったとおりの返答で、今だ正体を隠し続けているのも何らかの理由があるのでしょう。しかしこのセリフの一致は偶然では無さそうな…と思わせた引っ掛けか? 子供向けアニメだというのにミューズの正体隠しにこれほど凝るとは。

今回のエンドカードも奏がフルスロットルです。このところ奏が壊れ気味でいい感じ(笑
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まだまだ引っ張るキュアミューズの謎。

ハミィとの友情を取り戻しそうになったのも束の間、セイレーンはメフィストさんから洗脳を受け、さらにセイレーン=ミューズ説も完全否定された前回。その後アジトへ戻ったセイレーンはマイナーランドへの忠誠を誓いながら冷徹な笑みを浮かばせて一案を…まあわかりやすい(笑。てな具合に洗脳効果でやる気バキバキのセイレーン、鏡の中でニヤマリのメフィストさんに操られているとも知らずに。
セイレーンの変貌にしょんぼりのハミィへ響&奏はカップケーキをプレゼント、食った途端に元気MAXのハミィってばじつはそれほど深刻じゃなかったり? そんなハミィに丸目リアクションの二人がかわいい(笑
ミューズの正体について振り出しへ戻ってしまった二人は特徴を話し合いながら、響がスケブへまとめていました。これじゃ全然わかんねー! 絵を見て呆れる奏はしかし思い当たる節がある? 音楽が好きでパンツスタイルでピンチの時に助けてくれる同じ学校の人…翌日の学校にて奏が見つめるミューズ候補は王子先輩でした。ていうか王子先輩は男ですよ! そんな基本的な事すら跳び越えてしまった奏のオトメゲージは振り切る寸前です。あははは。そういや前回の展開に無関係だった前々回のエンドカードは一話飛ばしてこのシーンでしたか。ということはあれ描いたの稲上氏なのかな?

音楽室の廊下にて自分の世界に入り込んで一人芝居の奏、普段お堅い奏だけれど王子先輩が絡むとリミッターが外れてしまってさあ大変です。付き合いきれない響はサッサと離脱しちゃったようで廊下を映すシルエットはいつの間にか奏一人に…さらに盛り上がってる一人芝居に気付いた王子先輩とのご対面は何と気まずいことか(笑。焦る奏の百面相もかわいかったです。しどろもどろになりながらミューズについて問い掛けるももちろん先輩は意味がわからず、奏の希望的推測はあっさりと玉砕してしまいました。
「おっはよう! ミューズっ!」
一方の響は通りすがりの生徒を見て「名前を呼べば振り返る」ことを思いつき、教室へ戻るとさっそく実行に移します。スーッと息を吸って大きな声で朝の挨拶、すると全員が振り返ってしまいました。あはははは! そりゃ「いきなり何ごと?」と振り返るわ(笑。呼び掛け作戦失敗の響はそれでもまだ懲りず、校内放送のスピーカを見てまた何か思いついたようです。この響の表情ったら!

「ミューズさん! 今日の放課後屋上で待ってるから!」
放送室ジャックの全校放送でミューズに呼び掛ける響。この力技な作戦に響は自信満々でしたがもちろんミューズが現れるはずもなく、冷やかしの生徒たちにキレまくる奏と久しぶりのケンカ勃発!? てなところへ現れた影、音符が光る紙袋を手に「あらあら、まあまあ」と優雅に現れたその人はスイーツ姫でした。姫の登場に息立つ響&奏でしたが結局姫も様子見に現れただけ、とはいえクッキーを食べながらの話は単なる冷やかしとも思えません。
「何か理由があって二人の前に姿を現さないんじゃないかしら」
「でもいつかその時が来たら、彼女も名乗り出てくれるはずよ」
ミューズの立場を推測する姫のセリフがあまりに核心を突きすぎていて返って証拠過多か? ともあれ姫はミューズの事など何も知らないはずなのに「彼女」と特定しているのも気に掛かります。ううむ。
その頃浜辺で音符探しのハミィの前へミューズが現れました。

フェアリートーンの伝令からミューズの所へ走った二人はさっそくご対面。今までまったく喋らなかったミューズは普通に声を発し、ドドリーの姿もなく、そして胸のモジューレの下に見覚えのあるペンダントを光らせ…あからさまにニセモノくさいミューズをまったく疑わない二人の素直さが眩しい(笑
ニセミューズは言葉巧みに二人からモジューレを奪おうとするけれど以前の経験から迂闊に手を出せず…思い切って手を伸ばしてモジューレに触れても大丈夫で、まんまとモジューレを奪い取るとニヤマリ。ここでモジューレがニセミューズを即座に拒否しなかったのは(現在洗脳中とはいえ)セイレーン本心の改心によるものかもしれない。しかしニセミューズが悪意を示した途端にモジューレは光を発し、慌てたニセミューズはそのまま海へドボン! そして五線譜の帯で二人を縛り上げるとマイナーランドへ引きずり込もうと…ニセミューズに未だ気付かない二人は嘆きの言葉を叫びながら必死に抵抗するけれどモジューレが無ければかよわい女子中学生なのでどうにもこうにも大ピンチです。
するとそこへもう一人のミューズが参上!

ニセミューズの前へ降り立ったミューズ。ドドリーはニセミューズのペンダントに気付くと「お前はセイレーンドド!」とあっさり正体を見破り…これがドドリーの意思なのかミューズの代弁かわかりませんが、どっちにしろ結構な事情通のような。
五線譜に拘束された二人はハミィの所へ。天然ハミィ役立たねえ! それが「五線譜の結界」と気付いたハミィはフェアリートーンの力であっさり解除…そんな簡単に解除できるものなのか(笑。そして海中へ落ちたモジューレもあっさり回収、天然ハミィの秘めたる能力おそるべし。というわけで絶対に許さない二人はプリキュアへ!

今回のアクションシーンはよく動く上に作画品質も上々で久しぶりにプリキュアアクションを堪能できたかも。パンチコンボのメロディにバク転からキックのリズム、さらに空中キックからネガトーンを捕まえてペルティエを構えるメロディへの連携技もかっこよかった。さすが稲上回。そしてペルティエ二人バンクへ、セパレーションの後に二人のキメポーズは新カット? 全体に短縮編集された二人バンクはメリハリが良くて好印象でした。キラキラの必殺技バンクは確かに見せ場ではあるのだけれど毎回だとダレちゃいますし。フィナーレのかわいさは変わらず。
「その時が来たら、必ずあなたたちの前に仮面を取って現れる」
ネガトーン撃退後に交わされたミューズとの会話。「仲間になろう」と声を掛けるメロディに対しミューズは「まだその時ではない」と。これはAパートにてスイーツ姫が言ったとおりの返答で、今だ正体を隠し続けているのも何らかの理由があるのでしょう。しかしこのセリフの一致は偶然では無さそうな…と思わせた引っ掛けか? 子供向けアニメだというのにミューズの正体隠しにこれほど凝るとは。

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