2011-05-22(Sun)
スイートプリキュア♪ #15 メロメロ~!奏のラッキースプーンニャ♪
王子先輩のバースディパーティに張り切る奏。

リミッターが外れた奏の百面相大会でした。

モブキャラとは思えぬ百花繚乱の女子たちに囲まれて相変わらずモテモテ全開の王子先輩、そんな様子を遠目に見ている奏。興味が無い響は呆れてジト目でトッチラケ、しかしスイッチが入ってしまった奏は王子先輩のキラキラ具合にどこかへ飛んでっちゃってます。奏ってば王子先輩が絡むと制御不能になっちゃうね(笑
てなところへ王子隊のみなさんが登場、彼らの名前が「博尺(はくしゃく)」「馬論(ばろん)」「無戸(ないと)」とこれまた仰々しくて笑う。話によると彼らは来たる王子先輩の誕生日に向けてサプライズパーティを企画しているとか…去年の誕生日のお祝いを逃してしまった奏は渡りに船とばかりノリノリ、自宅のカップケーキショップ「ラッキースプーン」を会場にパーティを開くことになりました。

「ラッキースプーンの出番だよ」
自宅へ戻った奏はパーティ計画を両親に話すと二つ返事で了承を得ました。笑顔で構える店のスプーンは店名どおりのラッキースプーン、「幸運をもたらすラッキーアイテム」で食べる人にケーキと幸せをすくってほしい…そういや「銀のスプーン」は御守りにされるほどのラッキーアイテムと言われますね。幸せそうな夫婦の表情どおりなかなか気が利いた店名です。微笑みながらスプーンを構える母ちゃんかわいい!
そして奏は脳内で繰り広げられる幸せ空間へ。手作りカップケーキを王子に見初められてダンスの妄想…ほんと幸せな子だ!(笑。制御不能の暴走状態で妄想に耽る奏は響の背中をビシビシ! 周りが見えてねえ! 叩かれてたまらん響が即座にハミィの手を差し出すと今度は肉球の感触に興奮しまくりと、リミッターが外れた奏の無双状態が続きます。スゲー。

「最近、元気がなくて。僕の姫が…」
さていつの間にか頭数に入っている響と共にパーティ計画について相談しようと博尺先輩の所へ向かった奏は、音楽室にて聞いてしまった「王子先輩の溜息の理由」に愕然…妄想空間でのダンスもまだ見ぬ「姫」に取られてしまって先程までの幸せMAXからズンドコ一直線です。まあ王子先輩が言う「姫」とはどうせ飼ってる犬か猫だろう、ひょっとしたらセイレーン猫?という予想はたいてい付きますが、先輩が関わると視野と思考が極端に狭まってしまう奏にそんな余裕はありません。あははは。
自宅のベッドで黄昏れる奏。肉球クッションに加えてベッドサイドの壁にも肉球写真を吊るしまくって肉球マニアの面目を保っておりますね。何だそりゃ。それほどまで肉球が好きなのにハミィの肉球を断る奏の落ち込みように響も困り顔、さらに翌日に控えたバースディパーティのカップケーキも辞めると言い始め…ここで成田脚本名物のお説教タイムへ。
「王子先輩の幸せを願う奏の気持ちってそんなものなの?」
「ラッキースプーンで幸せになってほしい、その気持ちは嘘だったの?」
彼女がいるなら私が祝う意味が無い、それはつまり「先輩の幸せ」以上に「自分の幸せ」を求めてしまう恋するオトメの揺れる気持ちでありました。畳み掛ける響の言葉に「嘘じゃないけど…」と目を逸らす奏、しかし響は奏を励まし続け、猫の手を貸すハミィにも元気付け荒れて奏に笑顔が戻りました。みんないい子だなあ。
その頃セイレーンはバースディパーティぶち壊し作戦を進めておりました。ラッキースプーンへ向かう王子先輩に「足を痛めた」と嘘を吐いて誘い出し…エレンが無駄に色っぽいぞ。もうずっとこのスタイルでいればいいのに。

お姫さま抱っこのままエレンの道案内どおり送る王子先輩、ミニスカのお姫さま抱っこはかなりデンジャラスな光景だろうにさすがプリキュア鉄壁ガードです(何が。そうこうしているうちに河川敷へ着いてしまい、王子先輩は不審を感じたけれども後の祭りでした。エレンの瞳がピカリと光ると王子先輩は意識を失い…シメシメと近付いたエレンは倒れてきた先輩の下敷きになってラッキースケベの一瞬?(違
てなところへ現れた響&奏。このハレンチな状況に奏のリミッターは原型を留めないほど破壊され、エレンの言葉など全く聞こえず「だから!だから!だから!王子先輩に!先輩!先輩!」と暴走が止まりません。やかましいわ!(笑。ここは後で唖然の響もいい味でした。シリーズ開始当初はガラスハートの響を包み込む奏という図式が多かったけれど、ここ数回は奏が壊れすぎて立場逆転? まあこんな奏を取り扱えるのは響だけだろうね。
ハミィがラッキースプーンに見つけた音符をセイレーンがネガトーン化、何やってんだハミィ!? 見つけた音符はサッサとドリーにしまっとけ! というわけで絶対に許さない二人はプリキュアへ変身です。

ラッキースプーン改めアンラッキースプーンとなったネガトーンはプリキュアへ向けて不運を振りまき…メロディは石に躓き、リズムはビニール袋が顔に張り付き、二人揃ってのカチ込みではバナナの皮に足を滑らせすってんころりん。あはははは。コケた二人のアングルがいちいち狙ってて笑えます。スカートインナーの描写も合わせてフレッシュプリキュアの頃を思い出しますね。
「ちょっとくらい運が悪かったってあんたなんかに負けないから!」
アンラッキーにめげないリズムの気迫はネガトーンの攻撃を見事受け止め、その隙にカチ込むメロディは再度石に躓くも諦めずにジャンプ! プリキュア不屈の闘志はアンラッキーなど吹き飛ばしてしまうのです。諦めない! 負けない! 勢い付いた二人は揃ってペルティエフィナーレへ、たまにはパッショナートハーモニーを見たいなあ(こればっか。
戦い済んで目覚めた王子先輩は普通に立ってるエレンに気付くと微塵も不審感を見せず「治ったんだね、良かった」と。そのあまりの眩しさに思わず目を逸らしてしまうエレンがかわいい! ちょろい! 洗脳後は王子先輩への思いも忘れていただろうにこれにて再燃か?
というわけでバースディパーティへ。王子先輩のために一生懸命作ったカップケーキタワーが半分無くなっているのはハミィのつまみ食い? と思いきや奏太が無断でお客たちに振る舞ってしまったためでした。その事を知った奏は奏太へいつもの雷が一閃! とはならず、カップケーキの美味しさに幸せ気分のみなさんに気付いた奏は怒りを抑え、私情と逆に奏太を褒めるのでありました。成長したねお姉ちゃん。
一瞬の緊張時にアコちゃんの視線を映すのは奏のリアクションを見定めていたような? そういや今回はミューズが出てきませんでしたね。ひょっとしてこれはアコちゃんが店にいた事と関係あるのだろうか。
「たくさんのプレゼントももちろん嬉しいよ。でもぼくの大切な友人達がしあわせそうにカップケーキを食べている、それがいちばん嬉しいよ」
王子先輩ったら何と完全無欠なイケメンでしょう。みんなの笑顔が一番のプレゼント、ああもうこれなら王子先輩がミューズでもいい(笑。ちなみに問題の「姫」はお約束どおり拾った子犬の名前でした。あはは。

次回から夏服!

「ベストフレンド大賞」って何だろ。笑顔のハミィに対してあくまで目が三角なセイレーンがかわいいです。
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リミッターが外れた奏の百面相大会でした。

モブキャラとは思えぬ百花繚乱の女子たちに囲まれて相変わらずモテモテ全開の王子先輩、そんな様子を遠目に見ている奏。興味が無い響は呆れてジト目でトッチラケ、しかしスイッチが入ってしまった奏は王子先輩のキラキラ具合にどこかへ飛んでっちゃってます。奏ってば王子先輩が絡むと制御不能になっちゃうね(笑
てなところへ王子隊のみなさんが登場、彼らの名前が「博尺(はくしゃく)」「馬論(ばろん)」「無戸(ないと)」とこれまた仰々しくて笑う。話によると彼らは来たる王子先輩の誕生日に向けてサプライズパーティを企画しているとか…去年の誕生日のお祝いを逃してしまった奏は渡りに船とばかりノリノリ、自宅のカップケーキショップ「ラッキースプーン」を会場にパーティを開くことになりました。

「ラッキースプーンの出番だよ」
自宅へ戻った奏はパーティ計画を両親に話すと二つ返事で了承を得ました。笑顔で構える店のスプーンは店名どおりのラッキースプーン、「幸運をもたらすラッキーアイテム」で食べる人にケーキと幸せをすくってほしい…そういや「銀のスプーン」は御守りにされるほどのラッキーアイテムと言われますね。幸せそうな夫婦の表情どおりなかなか気が利いた店名です。微笑みながらスプーンを構える母ちゃんかわいい!
そして奏は脳内で繰り広げられる幸せ空間へ。手作りカップケーキを王子に見初められてダンスの妄想…ほんと幸せな子だ!(笑。制御不能の暴走状態で妄想に耽る奏は響の背中をビシビシ! 周りが見えてねえ! 叩かれてたまらん響が即座にハミィの手を差し出すと今度は肉球の感触に興奮しまくりと、リミッターが外れた奏の無双状態が続きます。スゲー。

「最近、元気がなくて。僕の姫が…」
さていつの間にか頭数に入っている響と共にパーティ計画について相談しようと博尺先輩の所へ向かった奏は、音楽室にて聞いてしまった「王子先輩の溜息の理由」に愕然…妄想空間でのダンスもまだ見ぬ「姫」に取られてしまって先程までの幸せMAXからズンドコ一直線です。まあ王子先輩が言う「姫」とはどうせ飼ってる犬か猫だろう、ひょっとしたらセイレーン猫?という予想はたいてい付きますが、先輩が関わると視野と思考が極端に狭まってしまう奏にそんな余裕はありません。あははは。
自宅のベッドで黄昏れる奏。肉球クッションに加えてベッドサイドの壁にも肉球写真を吊るしまくって肉球マニアの面目を保っておりますね。何だそりゃ。それほどまで肉球が好きなのにハミィの肉球を断る奏の落ち込みように響も困り顔、さらに翌日に控えたバースディパーティのカップケーキも辞めると言い始め…ここで成田脚本名物のお説教タイムへ。
「王子先輩の幸せを願う奏の気持ちってそんなものなの?」
「ラッキースプーンで幸せになってほしい、その気持ちは嘘だったの?」
彼女がいるなら私が祝う意味が無い、それはつまり「先輩の幸せ」以上に「自分の幸せ」を求めてしまう恋するオトメの揺れる気持ちでありました。畳み掛ける響の言葉に「嘘じゃないけど…」と目を逸らす奏、しかし響は奏を励まし続け、猫の手を貸すハミィにも元気付け荒れて奏に笑顔が戻りました。みんないい子だなあ。
その頃セイレーンはバースディパーティぶち壊し作戦を進めておりました。ラッキースプーンへ向かう王子先輩に「足を痛めた」と嘘を吐いて誘い出し…エレンが無駄に色っぽいぞ。もうずっとこのスタイルでいればいいのに。

お姫さま抱っこのままエレンの道案内どおり送る王子先輩、ミニスカのお姫さま抱っこはかなりデンジャラスな光景だろうにさすがプリキュア鉄壁ガードです(何が。そうこうしているうちに河川敷へ着いてしまい、王子先輩は不審を感じたけれども後の祭りでした。エレンの瞳がピカリと光ると王子先輩は意識を失い…シメシメと近付いたエレンは倒れてきた先輩の下敷きになってラッキースケベの一瞬?(違
てなところへ現れた響&奏。このハレンチな状況に奏のリミッターは原型を留めないほど破壊され、エレンの言葉など全く聞こえず「だから!だから!だから!王子先輩に!先輩!先輩!」と暴走が止まりません。やかましいわ!(笑。ここは後で唖然の響もいい味でした。シリーズ開始当初はガラスハートの響を包み込む奏という図式が多かったけれど、ここ数回は奏が壊れすぎて立場逆転? まあこんな奏を取り扱えるのは響だけだろうね。
ハミィがラッキースプーンに見つけた音符をセイレーンがネガトーン化、何やってんだハミィ!? 見つけた音符はサッサとドリーにしまっとけ! というわけで絶対に許さない二人はプリキュアへ変身です。

ラッキースプーン改めアンラッキースプーンとなったネガトーンはプリキュアへ向けて不運を振りまき…メロディは石に躓き、リズムはビニール袋が顔に張り付き、二人揃ってのカチ込みではバナナの皮に足を滑らせすってんころりん。あはははは。コケた二人のアングルがいちいち狙ってて笑えます。スカートインナーの描写も合わせてフレッシュプリキュアの頃を思い出しますね。
「ちょっとくらい運が悪かったってあんたなんかに負けないから!」
アンラッキーにめげないリズムの気迫はネガトーンの攻撃を見事受け止め、その隙にカチ込むメロディは再度石に躓くも諦めずにジャンプ! プリキュア不屈の闘志はアンラッキーなど吹き飛ばしてしまうのです。諦めない! 負けない! 勢い付いた二人は揃ってペルティエフィナーレへ、たまにはパッショナートハーモニーを見たいなあ(こればっか。
戦い済んで目覚めた王子先輩は普通に立ってるエレンに気付くと微塵も不審感を見せず「治ったんだね、良かった」と。そのあまりの眩しさに思わず目を逸らしてしまうエレンがかわいい! ちょろい! 洗脳後は王子先輩への思いも忘れていただろうにこれにて再燃か?
というわけでバースディパーティへ。王子先輩のために一生懸命作ったカップケーキタワーが半分無くなっているのはハミィのつまみ食い? と思いきや奏太が無断でお客たちに振る舞ってしまったためでした。その事を知った奏は奏太へいつもの雷が一閃! とはならず、カップケーキの美味しさに幸せ気分のみなさんに気付いた奏は怒りを抑え、私情と逆に奏太を褒めるのでありました。成長したねお姉ちゃん。
一瞬の緊張時にアコちゃんの視線を映すのは奏のリアクションを見定めていたような? そういや今回はミューズが出てきませんでしたね。ひょっとしてこれはアコちゃんが店にいた事と関係あるのだろうか。
「たくさんのプレゼントももちろん嬉しいよ。でもぼくの大切な友人達がしあわせそうにカップケーキを食べている、それがいちばん嬉しいよ」
王子先輩ったら何と完全無欠なイケメンでしょう。みんなの笑顔が一番のプレゼント、ああもうこれなら王子先輩がミューズでもいい(笑。ちなみに問題の「姫」はお約束どおり拾った子犬の名前でした。あはは。

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