2011-05-24(Tue)

神のみぞ知るセカイII #07 Singing in the Rain

自分の人生、いつも私がボーカルだ。

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小阪ちひろ編、完結です。

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告白を明日に控えたちひろの部屋。灯りも点けず暗い部屋にてオタメガ謹製の攻略マニュアルを前にするもちひろは開く気すら見せず、ケータイでの暇潰しに逃げようとしても充電切れでそれも叶わず、久しぶりの晴れ予報を見ても気分は晴れません。明日になったらユータくんへ告白しなければならない…それはちひろの望みだったはずなのに夜の雨空を見上げる表情は「このまま降り続ければいいのに」とでも言いたそう。

その頃オタメガは告白プロデュース案の追い込みを掛けていました。無個性なちひろをギャルゲーのプレイヤーキャラに例え、だからこそ攻略パターンの応用が効いたとオタメガ。しかしちひろをそんな風に扱うオタメガへエルシィは「ちひろさんにも良い所はいっぱいあります!」とご意見、しかしあわあわしながら浮かんだ長所は「明るい所、前向きな性格、ポジティブな姿勢」と…それ全部同じです(笑。このカットは川村エルシィのかわいさが炸裂してましたね。風呂上がりのタオルを巻いたパジャマ姿もかわいかったです。悪魔も風呂入るんだ(笑

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ユータくんへの告白の夢を見るちひろ。雨が降る中プレゼントと手紙を差し出すけれど、目を開けるとユータくんの姿がありません。うわ切ねえ! また振られてしまった…そんなシーンに現れた傘の男はいったい誰? ああわかりやすい! いつも近くで支えてくれた彼、もはやちひろはユータくんよりも大切な人を見つけてしまったようです。

ハッと目覚めたちひろはメール着信に気付きました。オタメガ謹製のマニュアルの側に置かれたケータイを開くと「告白の日だ。時間どおりに来い」とオタメガからのメール…物憂げな表情でそれを見つめるちひろの胸中を想像するとじつに切ないです。ちひろは窓から空を見上げ、天気予報は晴れだったけれどあえて傘を持って出掛けます。オタメガと共に過ごした雨の日々を思い、告白の成功(晴れ)よりもそちらを望んだということでしょうか。

「時間どおりに」と言われたけれどオタメガに早く会いたいのかちひろは早めに家を出た? しかし時間調整かあちこちで道草を食い、来たるべく告白への憂鬱気分を窺わせる表情などなど揺れるオトメゴコロを感じさせます。曇り空を背景に映った赤い風船はちひろの心の引っかかり? 横断歩道を渡る頃その風船が空へ飛んで行ったのはちひろが「吹っ切れた」現れかな。コンビニで見つけた新発売のまんま肉まんを買い、店を出た所で踵を返すカットも芸が細かいねえ。

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というわけでちひろの手には肉まんが二つ、引き返してオタメガの分も買ったのでしょう。かわいいなあああ! オタメガが待つ学校に近付くと駆け足になる描写もかわいすぎてニマニマが止まりません。文句をぶつくさ言いながらベンチに転がるオタメガの上へ現れたちひろ、さっそく肉まんを差し出す明るい表情と不機嫌なオタメガの対比が面白いです。それでもめげないちひろの明るさは確かに長所でありますね。

「駅前に新しくできたイチオシの中華屋があるのよ。今日一緒に行かない?」

はい、このタイミングで私の涙腺堤防は見事に決壊いたしました。これからユータくんへ告白するってのにオタメガとのデートを満面笑顔で望むちひろ、あくまでナチュラルに誘ってしまう辺りちひろの胸中が窺えますね。あああ。何という破壊力! この笑顔を見て「それはない」「告白が終われば付き合いも終わり」と冷たく言い放つオタメガってばどんだけ朴念仁なのか! 高さ634mくらいのフラグが立ってるじゃないか! 落とし神の名が泣くよ!?

「告白、やめよっかなー」

しばし気まずい沈黙の後、ちひろの心の動きを示すような雲が流れる描写から爆弾発言頂きました。前回の引きからそんな雰囲気を漂わせておりましたがいざ告白!という段でついにちひろは本心を吐露、足をもじもじさせ髪をいじりながら口元だけのアングルは気まずさいっぱい、無理して軽い調子で話しているのもちひろらしくアスミスの声や口調も効いてニマニマが止まらず。

もちろんオタメガはそんなの認められません。ここまで周到に準備を進めいざ本番というのに軽く反故にされてはたまらない。そんな全てに置いて中途半端なちひろの態度にオタメガの怒りは爆発寸前! というか爆発しました。

「少しはお前も真剣になれ!」

壁ドーンの姿勢からオタメガの叱責、しかしちひろは自身のモブキャラ性をわかっていて、そんな自分ががんばったところでどうにもならない、輝けない、真剣になってどうなる?と叫ぶ。何の取り柄もない自分がいくらがんばっても高みに立てない、だから輝いている人に憧れる、しかし「憧れる」ということは自分もそうありたいと思っているわけで、その葛藤が彼女の心の隙間なのですね。モブキャラの立ち位置を上手く生かした設定、というかリアルでも大多数の人が一度は抱くであろうちひろの思いは言い換えれば「ありがち」な話だけれど、それだけに心に響きます。

ケンカ別れで去ってしまったちひろを黙って見送るオタメガはようやく彼女の「パラメータ」に気付きました。ユータくん攻略に気を取られてちひろ自身を見ていなかった、一つのことに集中すると他が見えなくなってしまうのはよくある事で、なるほどいつもと勝手が違う攻略法に集中していたオタメガが視野狭窄に陥ったのも無理はないのかも。オタメガにとってちひろは単なる「無感情なプレイヤーキャラ」だったけれどリアルの彼女にはきちんと感情があったのです。

「駆け魂は僕が出すよ」

オタメガは失態を認め、駆け魂の行方を心配するエルシィに対し自ら決着を付けることを宣言します。かっこいいぞ! オタメガってばこんな風にたまにかっこいいから困る。

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去ったちひろを探すオタメガ&エルシィ。道すがらのゴミ箱に肉まんの袋を見つけ、続く一本道の先に停まる「あかね丸」にちひろの姿を見つけ…慌てて船へ乗り込むと甲板のちひろへタックル! 身投げなんてしねえよ!(笑。というかあのアングルだとちひろのぱんつ見放題ですね。「心配しなくていーっって!」の「いーっ」がかわいい!

迫るオタメガをいなすようにあくまで軽い調子でごまかすちひろ、しかし「本当はもがいているくせに!」と指摘されるとちひろの心境を反映するように雨が降り始め…開いた傘をオタメガへ向けるのは本心を覗かれることを拒否する表れでしょうか。傘越しにオタメガの言葉を否定するも、さらにズバリと指摘されると傘を背にして隠れてしまう。ああもうかわいいなあ。光っている人に憧れる、憧れている間は自分も光っているような気がした、しかしそれが錯覚であることをちひろはわかっていた。以前見せた振られた後の涙はもちろん振られた悲しみもあるでしょうけれど、「取り柄のない現実」に引き戻された辛さの意味もあったのかもしれません。

するとちひろの傘(パーソナルスペース)へスッと入ってきたオタメガ。そんなオタメガへ心を許したのかちひろは正直な気持ちを話し始めました。テキトウに現実を生きているオタメガを「似た者同士」だと思っていた、自分の気持ちをわかってもらえると思っていた…ちひろのオタメガへの思いはそういうベクトルだったのか。まあそれに加えて攻略に対する熱意に「輝き」を見出していたのでしょう。

「リアルに絶望している。だけど自分には絶望していない」

そんなちひろの思いをオタメガは否定、周囲がどうだろうと自分の価値を決めるのは自分自身であり、自分が望めば不可能は無い。失敗を恐れて最初から諦めてしまったら出来ることも出来なくなってしまうのです。無個性なモブキャラだってがんばれば輝ける、周囲がどう扱おうと自分の人生において自分はモブキャラではないのですから。そんな流れから不意に「ちひろ!」と呼ばれて取り乱す仕草もかわいかった。オンナノコだなあ!

「ちひろが望めばできるよ」

打ち下ろされる傘を止めながらオタメガが迫り、しかしちひろは「そんなの無理!」と頑なに否定します。降り続ける雨の中で交わされる二人のやり取りは間の取り方も絶妙で、ちひろの胸中の叫びをこれでもかと表現していました。そして平凡な自分に絶望し「望む」ことすら諦めているちひろへオタメガの最終兵器が炸裂!

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突然のキスに力が抜けてへたり込むちひろがかわいい! そして後光を背負ったオタメガがイケメンすぎて辛い!

「不安になった時はいつでも僕が助けてやる」

自分に自信が無くて最初から諦めていたちひろを勇気付ける言葉。真剣に生きてもカロリーの無駄、いくらがんばっても無理と嘯いていたちひろはオタメガの支えに涙を落とし…暗い雨空がパァッと開いて光が差すと駆け魂が現れて無事に拘留完了です。すっかり晴れ渡った空はちひろの心境そのもの、ベタな演出なれど雨空がずっと続いた末の青空はじつに爽快でした。

明けて翌日のちひろは笑顔いっぱい、何やらバンドを始めたようで…「バンドメンバー求む、当方ボーカル」ってのはダメバンドの定番ですがそれはそれ、「自分の人生のボーカルは下手でも自分で歌わないと」とちひろの変化を窺わせる綺麗な締めに私の涙腺は仕事しまくりです。いい話じゃないか! とはいえちひろの人生の伴奏を担当させられたエルシィはちょっと気の毒?(笑

エアギターノリノリの帰宅シーン。告白前の登校シーンと逆方向へ踊りながら進むちひろは先から一転して満面の笑顔で、ノリノリすぎて肉まん落としちゃうのはご愛敬か(笑。風船が引っかかっていた枝の背景は綺麗な青空となり、自由に飛び回る小鳥たちはちひろの解放を表しているのでしょうね。そんな様子を見上げるちひろの笑顔(今回記事のトップ画像)がかわいすぎて何事かと。ここ一番の女神作画の破壊力たるや!

モブキャラヒロインにどうなるかと思っていたけれど予想以上に、というか今までのエピソードで一番面白かったかもしれない。今回は三話構成のダレも危惧しましたが終わってみれば丁寧な心理描写に見入ってしまって全く気にならず、コンテの出合小都美氏が良い仕事してましたね。

一件落着の後リアルとの関わりを再考し始めたオタメガ。空へ飛んで行く赤い風船のように彼の心も解き放たれることになるのか? 今後の変化が楽しみです。

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エンドカード(予告バック)は水無月徹氏。懐かしい名だ! 「雫」とか「痕」をリアルタイムでプレイしていた視聴者はどのくらいいるのだろうね?(笑。無個性なちひろが見せる百面相、バンドオチに合わせてギターを構えるポーズもかわいいです。

     

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