2011-06-07(Tue)

花咲くいろは #10 微熱

夢と現を行ったり来たり。

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寝込んで弱気の緒花が見つけた自分の居場所。

今回は面白かったのでちょいと長め。いつも長いけど。

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前回までの騒動で仲居仕事に目覚めたか、緒花は夜明け前から起き出して掃除に精を出しています。以前は民子の方が早起きだったのに、起きた民子がベッド上段を覗くと既に蛻の殻、「今日もか…」という口ぶりから緒花の早朝掃除は何日も続けているようです。渡り廊下にて箒を高く構える様子は季節外れの煤払い?と思いきや、この時緒花は女将からの指示で「蝙蝠退治」をしていたのですね。息を切らして足元もふらつき、紅潮させた表情はいかにも調子悪そうで、やがて座り込んでしまった緒花はそのまま倒れてしまいました。あらら。小っちゃい体で無理スンナ。

自室のベッドに運び込まれて寝込む緒花。巴さん&菜子の証言も緒花のがんばりを窺わせ、そんな中で「何故緒花が渡り廊下で倒れていたのか」について心当たりがある民子は表情を曇らせます。細かく布石を打ってますね。

一息付いて仕事へ戻るみなさんがゾロゾロと部屋を出て行く中、菜子はサッとリモコンを取ると部屋のテレビを点けていきました。ここは静かに寝かせてあげるためスイッチを切っていくのが普通かもしれませんが…一人で寝込んで目覚めたときにシーンとしているのは寂しい、そんなときは例えテレビの音声でも人の声が聞こえれば安心するものです。すごくわかるよその感じ。その後も消えたテレビに気付くとわざわざスイッチを入れていく菜子、というわけで菜子流の気遣いにネタバレ前の初見っからニマニマが止まりませんでした。菜子は後のシーンでもいろいろ見せてくれるけれど、こういう生活感あふるる描写を絡めてキャラを描いていく丁寧な作りはじつによろしい。

緒花が倒れたことを知った徹さんは全力で心配、民子の言葉も右から左で見舞いの品を考え込んじゃってます。ああもう! 徹さんのそんな様子にジェラシーMAXな民子、蓮さんの指示で徹さんから焼き物の「続き」を教えてもらうことになったのに、そんなやり取りをも完全スルーで見舞いのお粥を考えている様子に「徹の思い」を見せつけられて表情を曇らせる。ああもう!

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寝入った緒花が見た倒れる前の仕事ぶりの回想。緒花が掃除する帳場の鴨居に飾られた古い写真は全盛期の喜翠荘? 従業員もたくさんいたようでこの頃はさぞかし羽振りが良かったのでしょうね。中央の写真は若き日の女将さん…普通は存命の人の写真をこんな風に飾らないだろうと思い、これは先代の女将さんの写真?と思っていました(笑。

頬を赤く染め、足元をふらつかせながらも仲居仕事をがんばる緒花。先輩の菜子を相手にテキパキと仕切る様子も逞しく、仲居の数が少ない中で息を会わせて仕事をこなす二人の様子は客から見たら確かに好印象でしょうね。いかにも体調悪げな緒花は献立確認に訪れた厨房にて民子のがんばる姿をチラ見すると少々元気を取り戻し、一方の民子は緒花と徹さんのちょっとした会話をチラ見してジェラシーの炎が止まらない。この感情のすれ違いっぷりは見事としか。

シーン戻って寝込む緒花の部屋。見舞いに訪れた次郎丸は新作の官能小説を持参…「性的な言葉を聞くと脳が活性化して活力が湧く」とか、緒花より次郎丸の方が元気になっちゃうんじゃないのか?(笑。そして次郎丸はテレビを消すと「濡れ濡れ女将 鉄火場始末」の朗読が始まりました。なんちゅうタイトルだ。半開きの目と紅潮した頬でボーッと聞いてる緒花の表情は次郎丸の小説よりもエロスを感じさせますなあ。

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次郎丸の朗読を聞いてイメージした「濡れ濡れ女将」の映像はいったいいつの時代の任侠映画か? というか「緋牡丹博徒」なんて若い人は見たこと無いだろうね。黒背景に赤い牡丹がいちいち散っているのもそれっぽい演出です。あはは。廊下を歩く足元からチラチラ覗く「絶対領域」、なるほど絶対領域が醸し出す色気は洋の東西を問わないのだなあと妙に感心(笑。ともあれ和服の隙間から見える肌色ってのは、日本男子のDNAに直接訴える独特の色香を感じさせ、振り返った凛々しい表情も色気十二分でありました。帳場の写真を見ていた緒花は八九三者を相手に鉄火場を仕切る「濡れ濡れ女将」にそのイメージを重ねたのでしょう。

ふと気付くと次郎丸の姿は無く、ベッドから降りた緒花は再びテレビを点け…これはこの場面が「現実」であることを表す演出かな。菜子の気遣い描写と合わせ、時系列や夢現が混在している今回の映像にて「テレビ」という小道具を上手く使っていた感じです。

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お次の来訪者はどっちが「微熱」かわからない徹さんです。白い粥の中心に赤い梅干し、そこへ垂らされる出汁の描写、さらに少女の象徴たる真っ赤な苺などなどこの時点でエロさ全開ですね。何考えてんだ今回のスタッフは!?(褒め言葉。そして粥を食べる緒花のエロいことエロいこと。何故女性が「ものを食べる姿」はこれほどエロチックなのか。

性欲と並んで人間の本能である食欲。脳の最も古い皮質に刷り込まれた欲望は、先の次郎丸ではないけれど「脳の活性化」を促し他の本能を呼び起こすのだろうか。食うだけ食ったら眠くなる(睡眠欲の現れ)のも同じかも。なんて思いつきのインチキ脳科学はともかく、食事を運ぶ口元は否が応でも「性」をイメージさせ、微熱で上気し視線もトロけた表情に加え、真っ赤な苺とピンクの唇を重ねるカットなどド直球もいいところ。これを見て何も感じないようでは男に生まれた意味がありません(笑。こういうシーンでバナナや棒アイスを食わせるような下品な作品と一線を画す、繊細な中に至高のエロスをイメージさせる手法は素晴らしい。

鏡に映ったセクシー緒花と徹さんの凝ったツーショットカットは面白い見せ方。対面する緒花を見てドキドキする様子が手に取るようにわかる好カットでした。そしてブレーキが壊れかけた徹さんはデコを合わせて熱を測るもよくわからない…先にも書いたけどそれは自分も「微熱」を持ってるからですよ!

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粥を食べて元気が出た(?)のか緒花は仲居着に着替えて仕事へ戻る気まんまん、てな所へ現れた菜子は傾いた襷を見て…ダメだこりゃ。そのまま部屋へ逆戻りの後、小っちゃい緒花にパジャマを着せて、擂りリンゴを食べさせる様子は紛う事なき「お姉ちゃん」の姿でした。気が小さくて何か起きればすぐオロオロしちゃう菜子が見せたしっかり者のお姉ちゃんキャラ、小動物状態を突き抜けた時に見せる芯の強さは伊達ではありませんでした。

「大丈夫だから。緒花ちゃんがいなくてもちゃんとやれてるから」

それでも布団から起きようとする緒花に対し菜子は「大丈夫」と…もちろんこれは緒花を心配させまいとする菜子の気遣いなのですが、寝込んで弱気の緒花は「私がいなくても喜翆荘はやっていける?」と受け止めてしまう。日本語は難しいね。そして菜子はまたしてもテレビを点けて退室。

千客万来の緒花部屋へ次のお見舞いは女将さんでした。何だかんだ言いながら心配しているのだなあ。女将さんは入室早々テレビのスイッチを切ると、ベッドから降りていた緒花を再び寝かせます。緒花も緒花で病気の時くらいおとなしく寝ていればいいのに…気が急くのはわかるけどいくら山椒な緒花でも病気には勝てませんて。

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夕暮れに寝入った緒花が見た幻想的な夢、鳥居が連なるあの神社にて弱気の緒花を誘う孝ちゃん…そんな様子を稲荷と共に見守る少女は「行き先がわからない神様」、翻って「緒花が自分の行く先に悩んでいる]ことを表しているのでしょうか。喜翆荘での居場所が危うい緒花が「間違いなく自分を必要としてくれている」孝ちゃんを頼ってしまうのもわかります。

見舞いの粥を美味しそうに食べていた様子から新メニューへの提案をする徹さん。そんな話の最中に「民子」と呼ばれて一瞬ハッとするも、やはりジェラシーを隠せない民子がかわいい!

「へ~、緒花ちゃんなんか要らない、か」

一人減って大急がしの菜子&巴さん、しかし菜子は「緒花ちゃんがいなかった時は二人でやっていた」とがんばる意欲を見せます。まあ菜子は体力ありそうですし(笑。しかしそこへ入ってきた縁は菜子の気遣いを緒花と同じように受け取ってからかいます。思いがけない縁の返しに厨房を飛び出した菜子はすれ違った民子に気付かないほどプンスカ…とはいえ「そういう取り方もある?」「まさか緒花もそんな風に…」と考えたのか表情に不安を浮かべます。いい子だなあ。

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料理を運んだ藤の間のお客様から聞いた緒花の評判。がんばっている姿を見る人はきちんと見ているのです。それがお客様なら仲居として冥利に尽きるというもの、話を聞いた菜子も自分の事のように嬉しそうです。

続くシーンは件の渡り廊下を歩く民子。風呂上がりのお客様を見送りながら思うのは、時間戻って緒花が倒れた朝のことでした。初めて焼いた魚の焼き物は焦げて台無し、この原因は当日の朝に燃え上がらせた嫉妬バーニングめ~らめらのせいでしょうね。なんてどよんどな雰囲気の中で聞いた緒花の急、民子以上に驚いている徹さんてばわかりやすすぎですよ。ああもう!

仕事が退けて部屋へ戻った民子が想像した緒花へのラクガキ。すやすや眠る恋敵に一矢報いらんとするオトメゴコロは面白可笑しくもじつに切ない。

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「良かった。私なんかいなくても喜翆荘は大丈夫よね」

目覚めた緒花へ菜子同様に「大丈夫」と声を掛ける民子、しかし返ってきたリアクションは大粒の涙を流しながらの自棄なセリフ…寝込んでいるうちに考えが加速度的にマイナス方向へ進み、心もここまで弱まってしまった。意外すぎる反応にうろたえる民子でしたが、諭すように「渡り廊下の蝙蝠」の話を始め、「あんたがいないと無理だから」とハッパを掛ける民子の優しさ。

さらに部屋へ訪れた菜子。ベッドが映った姿見に並んで入ってくる面白いカットから、テーブルの上のリモコンを手に。ここで今回何度も描かれた「テレビ」のネタバレです。大家族ゆえの寂しがり、普段は小動物なのにいざとなれば芯が強いおっとりお姉ちゃんキャラ、しかもスタイル抜群、ムネもでかい。菜子ってばどんだけ数え役満なキャラなのでしょう。布団にてケータイを手にする緒花へ「熱ある時はこんなのいじっちゃダメ!」と本気で取り上げる様子もじつにお姉ちゃんでしたね。

開いたケータイに打ち込まれたメール文を見た菜子はその内容に!

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二人で乗ってる椅子のドタバタ、絶対領域(笑)をチラチラさせながら誤解の弁明を訴える菜子の必死さ、大柄な菜子に押されてぷるぷる踏ん張る民子も必死です。あはは。この光景をして何と申しましょうか…みんながんばれ! 自分の気持ちを上手く伝えられないもどかしさからか言葉の洪水を浴びせる菜子のアップ…「言葉」というものが意思伝達の重要ツールであることは間違いないのだけれど、今回見せたように受け取る方の気分や体調や性格によって思った通りに伝わらないことも多々あります。しかし正面から必死に訴える菜子の表情は言葉を超えた説得力を見せ、それが証拠に聞いていた緒花はすやすやと眠りに落ちるのでした。きっと「自分の居場所」に安心したのでしょうね。

てな様子をドアの隙間からしっかり見ていた巴さん。若い後輩たちの絆を優しく見守る姉さんは、続いて現れた女将さんに目で合図。阿吽の呼吸ってのはこういうのを言うんだろうなあ。野暮な男衆を追い返すオチも良し。

「私、ここが好き。喜翆荘が好き。喜翆荘のみんなが好き」

その後緒花が見た夢は昼間の続き。決断を迫る孝ちゃんへ対し緒花は喜翆荘を選び、その言葉を聞いた孝ちゃんはぼんぼりに照らされた鳥居から姿を消していく。涙を落として見送る緒花が印象的なラストカットでした。

    

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