2011-06-27(Mon)
スイートプリキュア♪ #19 グニャグニャ~!プリキュアに変身できないニャ!
別々の異空間に閉じ込められてしまった響と奏。

変身を封じられた二人はそれでも諦めない!

度重なる失敗にメフィスト様からお目玉のセイレーンたち。いつものようにテキトウに相手した後サッサと画面を切り換えるとプリキュアの変身シーンを何度も見返し…どうやら変身を阻止する妙案が浮かんだようです。5、フレッシュ、ハトキャと個別で変身できるプリキュアが続きましたが、このスイートは初代やSSのように二人揃わないと変身できません。ということで変身阻止をするのなら二人を引き離してしまえばいい、なーんてのは初回っから丸わかりなのだけれど、セイレーンってばここに至るに19話も要したのか(笑
音符を見つけたハミィの所へ現れたセイレーンは嘘泣きでハミィを騙し、バスドラさんのシャボン玉によって身柄を確保…ここまでするなら普通に人質作戦にしたほうが上手くいったような気がしますがそれはそれ、ハミィが拾った音符をきっちり横取りしてドアネガトーン発動にてセイレーン発案による変身阻止作戦は準備万端整いました。
そして響&奏の前に現れたハミィの首にいつものペンダントが(笑

黒いオーラを纏いつつ響&奏に絡むハミィ、あまりにいつもと違う様子にジト目の奏がハミィをよく見ると…さすが奏は頭がよろしい、今までの経緯を踏まえてこの黒ハミィがぶら下げているペンダントに気付き、その正体がセイレーンであることに気付きました。って、やっと気付いてくれた!(笑
怪しいハミィの正体がわかったのはいいけれど、では本物のハミィは何処? というわけでハミィを無事に救出するため黒ハミィを泳がしたい奏と、そんな回りくどいことやってられない響は軽く言い合い。しかしそれこそセイレーンの思う壺! と気付く辺りはそれなりに成長している? ということでとりあえずここは休戦し、情報を仕入れるべく黒ハミィへ話しかけ…嘘を吐くのが苦手な響は棒読み全開、あはははは! それを見て慌てた奏のリアクションも面白かったです。抱えてお持ち帰りか! ちなみに今回は青山先生の一人原画回で、随所に見られるユニークな表情などさすが青山先生としか。独特の丸っこい顔もかわいかったです。

音符の匂いを感じた、と言って走る黒ハミィを追う響。確かに理科室へ入ったはずなのに追い付いた奏が行った時には既に姿を消していました。薄暗い理科室で戸惑う奏の絵面はちょっとしたホラーで、さらに突然現れたメガネ女教師も怪しさ全開です。女教師に教えられるまま奏は理科室の奥へ走り、すると女教師のペンダントがキラリと光ると奏は光に包まれ、ネガトーンのドアに吸い込まれるようにどこかへ飛ばされてしまいます。あらら。なるほどそれで今回のネガトーンモチーフがドアだったのね。
響と奏は各々が別の異空間へ飛ばされてしまったようで、二人揃わないと変身できないスイートプリキュアにとってこれは結構なピンチ。緑時空の響と赤時空の奏はそれぞれ「出口」を見つけますがもちろんそのドアは開かず、さらに悲しみのメロディーによって身動きが取れません。その顛末をいちいち説明してくれるセイレーンって親切だなあ。

響&奏を異空間へ閉じ込めたまま何故かスキヤキを食ってるみなさん。何故体育館でスキヤキ? 鍋の肉を一気に取っちゃうバスドラさん酷い。ハミィも羨ましがってる場合か! さらにうどんすきを食べる映像とネガトーンによる悲しみのメロディー攻撃の映像を重ねる演出意図がさっぱりわかりません。このスキヤキやうどんすきは何かの暗喩なのだろうか。それはともかく悲しみのメロディーに号泣するテニス部モブ少女がかわいい!
悲しみのメロディーに苦しむ生徒たちの声が聞こえた響&奏はこの状況を打破すべく変身を試みるべくモジューレを構えるけれど、やはり別々に変身コールを叫んでも変身できず困った困った。一方セイレーンたちはうどんすきを食い続け、ネガトーンの攻撃は止まず…この状況でもセイレーンを信じ続けるハミィ、そんな友情パワーがセイレーンの洗脳を解く鍵となるのか?
「プリキュアはもう現れないんだから」
響&奏を閉じ込めればプリキュアは現れない。って、プリキュアはもう1人いるんじゃ? と思った刹那にお約束どおり現れたミューズさん。例の鍵盤モードは以前はネガトーンの拘束に使われていましたが、今回は悲しみのメロディーをブロックする防音壁と、どうやらミューズは攻撃系ではなく防御系のプリキュアなのかな。しかしさすがのミューズもネガトーンの攻撃を全てブロックするには手の数が足りず、防音壁が間に合わなくて被害を被る生徒たちの声も聞こえてきます。ダメじゃん。しかしその声が響&奏の力になったのだから皮肉なものです。
「奏は絶対に諦めない!」
「響だったらみんなの泣き声を何にもしないで聞いていられるわけない!」
「だって、私たちはプリキュアだから!」
異空間のドアをそれぞれ押しながら叫ぶ二人。諦めない!負けない! というプリキュアの理念どおり諦めず押し続け、お互いの思いが通じた瞬間、ついにドアを開きました。

光に包まれて現れた二人はさっそく許さない! 罠にハマった経緯をして口げんかをしながらも息はピッタリ、イチャラブタイムに口を挟むネガトーンへ「取り込み中なの!」と揃って攻撃は息が合いすぎていて笑った。キメた後の笑顔も揃って輝いてます。
その隙を突いてリズムはハミィを救出し、いつかのようにリズムの支えで飛び出したメロディがメガトーンへ踵落とし一発! このアクションは二人の息が合っている・心が通じ合っていることの現れで、ドドリーによる解説「ケンカをしていても、離れた場所にいても、心が一つになれば変身できる」とシンクロしていますね。それはともかく抱き合って喜ぶ二人のイチャラブ笑顔が眩しすぎ! 仲が良いというレベルを超えているぞ(笑
今回のフィニッシュはスーパーカルテット。満面笑顔で揃ってジャンプのフィナーレはやっぱりかわいいですなあ。異空間閉じ込めという強烈スペックを持つ割に打たれ弱いネガトーンの最後でした。
何があってもハミィはセイレーンを信じ続ける。それは「友達」だから。響と奏のようにケンカしても仲直りすればいい、同じようにセイレーンと仲直りできるはず。そう信じるハミィに対し、夕陽を見つめるセイレーンは何を思うのか。

今回のエンドカードも「4人目」の予告カットでした。前回は完全に陰に隠されていた顔の一部(口元)が明らかに…これだけではまだ正体などわかりませんね。シルエットも微妙に変化したようで、今回は得物を持っている姿? これがペルティエだとしたら三人で交換っこする?(ややこしい
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変身を封じられた二人はそれでも諦めない!

度重なる失敗にメフィスト様からお目玉のセイレーンたち。いつものようにテキトウに相手した後サッサと画面を切り換えるとプリキュアの変身シーンを何度も見返し…どうやら変身を阻止する妙案が浮かんだようです。5、フレッシュ、ハトキャと個別で変身できるプリキュアが続きましたが、このスイートは初代やSSのように二人揃わないと変身できません。ということで変身阻止をするのなら二人を引き離してしまえばいい、なーんてのは初回っから丸わかりなのだけれど、セイレーンってばここに至るに19話も要したのか(笑
音符を見つけたハミィの所へ現れたセイレーンは嘘泣きでハミィを騙し、バスドラさんのシャボン玉によって身柄を確保…ここまでするなら普通に人質作戦にしたほうが上手くいったような気がしますがそれはそれ、ハミィが拾った音符をきっちり横取りしてドアネガトーン発動にてセイレーン発案による変身阻止作戦は準備万端整いました。
そして響&奏の前に現れたハミィの首にいつものペンダントが(笑

黒いオーラを纏いつつ響&奏に絡むハミィ、あまりにいつもと違う様子にジト目の奏がハミィをよく見ると…さすが奏は頭がよろしい、今までの経緯を踏まえてこの黒ハミィがぶら下げているペンダントに気付き、その正体がセイレーンであることに気付きました。って、やっと気付いてくれた!(笑
怪しいハミィの正体がわかったのはいいけれど、では本物のハミィは何処? というわけでハミィを無事に救出するため黒ハミィを泳がしたい奏と、そんな回りくどいことやってられない響は軽く言い合い。しかしそれこそセイレーンの思う壺! と気付く辺りはそれなりに成長している? ということでとりあえずここは休戦し、情報を仕入れるべく黒ハミィへ話しかけ…嘘を吐くのが苦手な響は棒読み全開、あはははは! それを見て慌てた奏のリアクションも面白かったです。抱えてお持ち帰りか! ちなみに今回は青山先生の一人原画回で、随所に見られるユニークな表情などさすが青山先生としか。独特の丸っこい顔もかわいかったです。

音符の匂いを感じた、と言って走る黒ハミィを追う響。確かに理科室へ入ったはずなのに追い付いた奏が行った時には既に姿を消していました。薄暗い理科室で戸惑う奏の絵面はちょっとしたホラーで、さらに突然現れたメガネ女教師も怪しさ全開です。女教師に教えられるまま奏は理科室の奥へ走り、すると女教師のペンダントがキラリと光ると奏は光に包まれ、ネガトーンのドアに吸い込まれるようにどこかへ飛ばされてしまいます。あらら。なるほどそれで今回のネガトーンモチーフがドアだったのね。
響と奏は各々が別の異空間へ飛ばされてしまったようで、二人揃わないと変身できないスイートプリキュアにとってこれは結構なピンチ。緑時空の響と赤時空の奏はそれぞれ「出口」を見つけますがもちろんそのドアは開かず、さらに悲しみのメロディーによって身動きが取れません。その顛末をいちいち説明してくれるセイレーンって親切だなあ。

響&奏を異空間へ閉じ込めたまま何故かスキヤキを食ってるみなさん。何故体育館でスキヤキ? 鍋の肉を一気に取っちゃうバスドラさん酷い。ハミィも羨ましがってる場合か! さらにうどんすきを食べる映像とネガトーンによる悲しみのメロディー攻撃の映像を重ねる演出意図がさっぱりわかりません。このスキヤキやうどんすきは何かの暗喩なのだろうか。それはともかく悲しみのメロディーに号泣するテニス部モブ少女がかわいい!
悲しみのメロディーに苦しむ生徒たちの声が聞こえた響&奏はこの状況を打破すべく変身を試みるべくモジューレを構えるけれど、やはり別々に変身コールを叫んでも変身できず困った困った。一方セイレーンたちはうどんすきを食い続け、ネガトーンの攻撃は止まず…この状況でもセイレーンを信じ続けるハミィ、そんな友情パワーがセイレーンの洗脳を解く鍵となるのか?
「プリキュアはもう現れないんだから」
響&奏を閉じ込めればプリキュアは現れない。って、プリキュアはもう1人いるんじゃ? と思った刹那にお約束どおり現れたミューズさん。例の鍵盤モードは以前はネガトーンの拘束に使われていましたが、今回は悲しみのメロディーをブロックする防音壁と、どうやらミューズは攻撃系ではなく防御系のプリキュアなのかな。しかしさすがのミューズもネガトーンの攻撃を全てブロックするには手の数が足りず、防音壁が間に合わなくて被害を被る生徒たちの声も聞こえてきます。ダメじゃん。しかしその声が響&奏の力になったのだから皮肉なものです。
「奏は絶対に諦めない!」
「響だったらみんなの泣き声を何にもしないで聞いていられるわけない!」
「だって、私たちはプリキュアだから!」
異空間のドアをそれぞれ押しながら叫ぶ二人。諦めない!負けない! というプリキュアの理念どおり諦めず押し続け、お互いの思いが通じた瞬間、ついにドアを開きました。

光に包まれて現れた二人はさっそく許さない! 罠にハマった経緯をして口げんかをしながらも息はピッタリ、イチャラブタイムに口を挟むネガトーンへ「取り込み中なの!」と揃って攻撃は息が合いすぎていて笑った。キメた後の笑顔も揃って輝いてます。
その隙を突いてリズムはハミィを救出し、いつかのようにリズムの支えで飛び出したメロディがメガトーンへ踵落とし一発! このアクションは二人の息が合っている・心が通じ合っていることの現れで、ドドリーによる解説「ケンカをしていても、離れた場所にいても、心が一つになれば変身できる」とシンクロしていますね。それはともかく抱き合って喜ぶ二人のイチャラブ笑顔が眩しすぎ! 仲が良いというレベルを超えているぞ(笑
今回のフィニッシュはスーパーカルテット。満面笑顔で揃ってジャンプのフィナーレはやっぱりかわいいですなあ。異空間閉じ込めという強烈スペックを持つ割に打たれ弱いネガトーンの最後でした。
何があってもハミィはセイレーンを信じ続ける。それは「友達」だから。響と奏のようにケンカしても仲直りすればいい、同じようにセイレーンと仲直りできるはず。そう信じるハミィに対し、夕陽を見つめるセイレーンは何を思うのか。

今回のエンドカードも「4人目」の予告カットでした。前回は完全に陰に隠されていた顔の一部(口元)が明らかに…これだけではまだ正体などわかりませんね。シルエットも微妙に変化したようで、今回は得物を持っている姿? これがペルティエだとしたら三人で交換っこする?(ややこしい
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