2011-07-03(Sun)
プリティーリズム オーロラドリーム #13 アンディの涙
神崎そなた失踪の秘密。

若かりし日の阿世知社長も登場です。
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若かりし日の阿世知社長も登場です。
今回はいつもの実写パート無しでいきなりアニメ本編へ入ってびっくり、あの糞忌々しい実写パートも1クールの区切りで終了? 30分枠丸々アニメ!? と喜んだのも束の間…Aパート終わりにてアニメ本編の終わりを告げる「dream goes on」の文字が出て、むむむ!? と思っているうちに始まったBパートが丸ごと実写パートという、なんやこりゃあああ!な仕様でありました。まさか次回からもこのスタイルが続くんじゃあるまいね? ただでさえ本編が短いのにこれ以上削られちゃたまらんですよ。

というわけでAパートのみのアニメ本編はティアラカップの結果を伝える新聞記事から。優勝したあいらより大写しになってるみおん様さすがです。てな記事をフクザツな思いで眺めるりずむは、ママが作ったクマのぬいぐるみ「アンディ」を抱き締め…ママの事を何も覚えていないけれどアンディを抱くと落ち着く、アンディもベアチみたいに喋れればママの話を聞けるのに、と呟きながら部屋を出るりずむ。
すると部屋に残されたベアチへアンディが話しかけると過去へタイムリープ(?)し、りずむの母親である神崎そなたのオーロラライジングへの道が描かれます。これまで何度も言ってるような気がするけれど…「神崎そなた=りずむママ」という図式は作中にてほとんど公然の秘密のような扱いで、証拠過多な会話シーン回想シーンでも決して明言はされず、何となくボカしていた感があったのに、今回いきなり「正解」を突き付けられてどうしたらいいのやら。というかこんな当然のように語るのなら何のためにボカしてきたのかわかりません。周知の事実だけれど作中ではもうしばらくあくまで「謎の存在」というテイを通すと思っていたのに。
アンディを手縫いで作るそなたはさすがりずむの母親だけあってそっくり、りずむもあと何年かすればこんなお姉さんに成長するのかな。新婚アツアツデレデレの旦那、つまりりずむの父ちゃんも若い! このアイドル顔があのファンキーなおっさんになるのか(笑
そしてそなたはライバルである阿世知今日子と因縁の対決へ。って社長かこれ!? 前回アンディを見て反応していたのはこんな繋がりがあったのか。社長も元プリズムスター、それどころか神崎そなたと肩を並べるクラスの選手だったのですね。若い社長かわいい! 年月とは何と残酷なものか。

さらに残酷なのはあいらの母ちゃん、現在の肝っ玉母ちゃん風な容姿とは別人のようにスマートな美人さんです。やはりケーキ屋へ嫁に行って子供を4人も作るとああなってしまうのか。第六話で語られたとおりあいら母ちゃんは確かに「りずむのママのスタイリスト」をしていました。同話で描かれたリンクへ出る際の儀式もきちんと。
リンクへ出たそなたの煌びやかなステージ。現役プリズムスターのステージと違って止め絵ばかりの映像は少々寂しいけれど、頭身が高くスタイルがいいため止め絵でも見栄えがしますね。かわいい! 人妻だけど。

続いて阿世知今日子のステージへ。こちらもまた止め絵ばかりの映像でしたが派手なエフェクトを駆使して華やかなステージを演出していました。満面笑顔のキメポーズかわいい! これがあの社長かと思うと以下略。

決戦の結果は今日子の勝利でした。負けてがっくりのそなたは控え室にて今日子とすれ違ってもスルー、そんなそなたへ「ライバル」として厳しい言葉を投げる今日子かっこいい! 己の勝利に胡座をかかず常に先を求める、あなたも私のライバルならいつまでもしょげていないで先へ向かえと。
社長の言葉に発奮したそなたは猛練習を始めますが急に体の具合が! と思ったら妊娠発覚して次のコマではりずむが生まれているというスピーディさ。テンポよすぎるって!(笑
「内緒で結婚していた上に子供が出来ただと?」
そりゃ社長も怒るわ(笑。マスコミに気付かれたら大事とか言ってましたが、プリズムクイーンを争うクラスの選手が長期欠場すれば大抵のマスコミは異変に気付くでしょうし、しかも同事務所のアイドルの卵と同じタイミングでいなくなったら答をバラ撒いているだけのような。それはともかくマスコミの目を逃れるため一家はあちこちに引っ越し、育児に幸せを見出したそなたはすっかりお母さんの顔になったけれど、ふと見たTVに映る今日子の姿…オーロラライジングを目指すと宣言する今日子を見て再起動スイッチが入ってしまったようです。

というわけでそなたはオーロラライジングを習得するため考案者の月影先生(違)の屋敷へ。チラリと映った少年は若き日の純さん? いったいあなたは何者なんだ? オーロラライジングの特訓シーンはこれまたマンマ月影先生でちょっと笑った。やはり少女マンガの特訓は世代を超えてこういうイメージなのかね(笑
オーロラライジングは命に代わるものを差し出す覚悟が無いと跳べない。その言葉どおりそなたは幼いりずむの育児を放り出して特訓に明け暮れ、止める父ちゃんを振り切って特訓すること一年。ついに今日子との決着の日が来ました。
しかし先にリンクへ出た今日子はオーロラライジングを跳べず。というかオーロラライジングは例の三種の神器(ティアラ・ドレス・ハイヒール)が無いと跳べないはずなのでこの今日子が跳べるはずありません。と言ったらシマイ?

続いて登場のそなたはティアラ以外をいつの間に集めたのかきちんと三種の神器を装備し、一年に渡る厳しい特訓によって見事オーロラライジングを成功。とはいえ経緯の描写があまりにテンポ良すぎるため成功の感慨もイマイチでした。あっさり跳んじゃった感じ。正直言ってあまり「ありがたみ」を感じません。
さて見事ジャンプに成功したはいいけどそなたの様子がおかしい? ボーッと戻ってきたかと思ったら「あれではまだ未完成…」と呟き、ステージ袖にて祝福の今日子の前で倒れてしまいました。

そのまま二週間も意識不明だったそなた。目覚めたそなたはりずむと対面しても何も感情を表さず生気が抜けたまま、しかしその異変に気付いたりずむが泣き出すと釣られるように感情を表し…そなたがオーロラライジングを跳ぶために犠牲にした「命に代わるもの」、それは「家族」でした。家族との日常を捨てて特訓に明け暮れた日々、母親としてりずむに何もしてやれなかった自責の念はそなたを押し潰し、結果的に彼女は家族の元から離れて行った。眠るりずむに別れを告げ、落とした涙がアンディの目に…悲しい家族の別れにアンディも泣いているよう。というのが神崎そなた失踪の経緯でした。
「りずむを守って。ベアチ」
アンディはそう言い残すと光の中へ姿を消し、ふと気付くとベアチはりずむ部屋へ戻っていました。動かぬアンディへ必死に声を掛けるベアチ、その様子を見たりずむは頭からハテナマークを出しながら「そうしていると親子みたい」と。そなたが作ったアンディと、りずむを守るべくベアチが「親子」に見えるとはりずむの感性もなかなか。そんなりずむに上手い言葉が見つからないベアチ…をスルーして焼き肉のお呼びにテンション上げ上げのりずむでした。あはは。やっぱり食い気第一、ここの作画は丸っこくてかわいかったです(笑

というわけでAパートのみのアニメ本編はティアラカップの結果を伝える新聞記事から。優勝したあいらより大写しになってるみおん様さすがです。てな記事をフクザツな思いで眺めるりずむは、ママが作ったクマのぬいぐるみ「アンディ」を抱き締め…ママの事を何も覚えていないけれどアンディを抱くと落ち着く、アンディもベアチみたいに喋れればママの話を聞けるのに、と呟きながら部屋を出るりずむ。
すると部屋に残されたベアチへアンディが話しかけると過去へタイムリープ(?)し、りずむの母親である神崎そなたのオーロラライジングへの道が描かれます。これまで何度も言ってるような気がするけれど…「神崎そなた=りずむママ」という図式は作中にてほとんど公然の秘密のような扱いで、証拠過多な会話シーン回想シーンでも決して明言はされず、何となくボカしていた感があったのに、今回いきなり「正解」を突き付けられてどうしたらいいのやら。というかこんな当然のように語るのなら何のためにボカしてきたのかわかりません。周知の事実だけれど作中ではもうしばらくあくまで「謎の存在」というテイを通すと思っていたのに。
アンディを手縫いで作るそなたはさすがりずむの母親だけあってそっくり、りずむもあと何年かすればこんなお姉さんに成長するのかな。新婚アツアツデレデレの旦那、つまりりずむの父ちゃんも若い! このアイドル顔があのファンキーなおっさんになるのか(笑
そしてそなたはライバルである阿世知今日子と因縁の対決へ。って社長かこれ!? 前回アンディを見て反応していたのはこんな繋がりがあったのか。社長も元プリズムスター、それどころか神崎そなたと肩を並べるクラスの選手だったのですね。若い社長かわいい! 年月とは何と残酷なものか。

さらに残酷なのはあいらの母ちゃん、現在の肝っ玉母ちゃん風な容姿とは別人のようにスマートな美人さんです。やはりケーキ屋へ嫁に行って子供を4人も作るとああなってしまうのか。第六話で語られたとおりあいら母ちゃんは確かに「りずむのママのスタイリスト」をしていました。同話で描かれたリンクへ出る際の儀式もきちんと。
リンクへ出たそなたの煌びやかなステージ。現役プリズムスターのステージと違って止め絵ばかりの映像は少々寂しいけれど、頭身が高くスタイルがいいため止め絵でも見栄えがしますね。かわいい! 人妻だけど。

続いて阿世知今日子のステージへ。こちらもまた止め絵ばかりの映像でしたが派手なエフェクトを駆使して華やかなステージを演出していました。満面笑顔のキメポーズかわいい! これがあの社長かと思うと以下略。

決戦の結果は今日子の勝利でした。負けてがっくりのそなたは控え室にて今日子とすれ違ってもスルー、そんなそなたへ「ライバル」として厳しい言葉を投げる今日子かっこいい! 己の勝利に胡座をかかず常に先を求める、あなたも私のライバルならいつまでもしょげていないで先へ向かえと。
社長の言葉に発奮したそなたは猛練習を始めますが急に体の具合が! と思ったら妊娠発覚して次のコマではりずむが生まれているというスピーディさ。テンポよすぎるって!(笑
「内緒で結婚していた上に子供が出来ただと?」
そりゃ社長も怒るわ(笑。マスコミに気付かれたら大事とか言ってましたが、プリズムクイーンを争うクラスの選手が長期欠場すれば大抵のマスコミは異変に気付くでしょうし、しかも同事務所のアイドルの卵と同じタイミングでいなくなったら答をバラ撒いているだけのような。それはともかくマスコミの目を逃れるため一家はあちこちに引っ越し、育児に幸せを見出したそなたはすっかりお母さんの顔になったけれど、ふと見たTVに映る今日子の姿…オーロラライジングを目指すと宣言する今日子を見て再起動スイッチが入ってしまったようです。

というわけでそなたはオーロラライジングを習得するため考案者の月影先生(違)の屋敷へ。チラリと映った少年は若き日の純さん? いったいあなたは何者なんだ? オーロラライジングの特訓シーンはこれまたマンマ月影先生でちょっと笑った。やはり少女マンガの特訓は世代を超えてこういうイメージなのかね(笑
オーロラライジングは命に代わるものを差し出す覚悟が無いと跳べない。その言葉どおりそなたは幼いりずむの育児を放り出して特訓に明け暮れ、止める父ちゃんを振り切って特訓すること一年。ついに今日子との決着の日が来ました。
しかし先にリンクへ出た今日子はオーロラライジングを跳べず。というかオーロラライジングは例の三種の神器(ティアラ・ドレス・ハイヒール)が無いと跳べないはずなのでこの今日子が跳べるはずありません。と言ったらシマイ?

続いて登場のそなたはティアラ以外をいつの間に集めたのかきちんと三種の神器を装備し、一年に渡る厳しい特訓によって見事オーロラライジングを成功。とはいえ経緯の描写があまりにテンポ良すぎるため成功の感慨もイマイチでした。あっさり跳んじゃった感じ。正直言ってあまり「ありがたみ」を感じません。
さて見事ジャンプに成功したはいいけどそなたの様子がおかしい? ボーッと戻ってきたかと思ったら「あれではまだ未完成…」と呟き、ステージ袖にて祝福の今日子の前で倒れてしまいました。

そのまま二週間も意識不明だったそなた。目覚めたそなたはりずむと対面しても何も感情を表さず生気が抜けたまま、しかしその異変に気付いたりずむが泣き出すと釣られるように感情を表し…そなたがオーロラライジングを跳ぶために犠牲にした「命に代わるもの」、それは「家族」でした。家族との日常を捨てて特訓に明け暮れた日々、母親としてりずむに何もしてやれなかった自責の念はそなたを押し潰し、結果的に彼女は家族の元から離れて行った。眠るりずむに別れを告げ、落とした涙がアンディの目に…悲しい家族の別れにアンディも泣いているよう。というのが神崎そなた失踪の経緯でした。
「りずむを守って。ベアチ」
アンディはそう言い残すと光の中へ姿を消し、ふと気付くとベアチはりずむ部屋へ戻っていました。動かぬアンディへ必死に声を掛けるベアチ、その様子を見たりずむは頭からハテナマークを出しながら「そうしていると親子みたい」と。そなたが作ったアンディと、りずむを守るべくベアチが「親子」に見えるとはりずむの感性もなかなか。そんなりずむに上手い言葉が見つからないベアチ…をスルーして焼き肉のお呼びにテンション上げ上げのりずむでした。あはは。やっぱり食い気第一、ここの作画は丸っこくてかわいかったです(笑
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