2011-07-13(Wed)
神様ドォルズ #02 神様の特訓
「どんと来い! トンデモネタ!」

歩く核弾頭カラハリ女史登場。あなたが一番トンデモです(笑

まずは前回のマンション爆破事件(?)を担当した空張刑事の様子から。事件の資料を眺めているとキョウヘイが通う大学名に気付き…それは娘が通う大学と同じらしく、部下から娘さんの事を聞かれると頭を抱える刑事さん。
シーン変わってN大学の真・科学部部室。命じられた強制退去に部室籠城で徹底抗戦の構えの部長「空張久羽子」は、唯一残った下僕を相手に抗戦の意気を上げていました。面白そうな非日常に片っ端から首を突っ込んではかき回す、本作に無くてはならないキャラであります。シーンの繋がり、というか名字からして彼女は先の刑事さんの娘、親が堅い職業だとその反動が子供に出る例は多々あれど、ご覧のとおりこの人は少々ピーキーすぎで、なるほど父親が頭を抱えるのもわかろうというもの(笑
その頃キョウヘイはウタオのククリ操縦練習に付き合っていました。ヒビノさん相変わらずでっかいなあ。画面にヒビノさんが映ると視線がピンポイントになってしまう(笑。体を左右に振りながらククリの練習にがんばるウタオ、ちょっと褒められると集中力が切れてミスっちゃうのは未熟さ故か。
激しい練習に一息のお昼ごはん。ヒビノ謹製のおむすびに破顔のキョウヘイ、対していちいちジト目のウタオがかわいい。するとウタオはもの凄い勢いでおむすびを食べ始め…この大食は案山子の操縦に体力を使うせい、と言いつつヒビノのおむすびをキョウヘイに食べさせたくないジェラシーもあるのだろうね。
ウタオが隻になった経緯を自嘲気味に話すキョウヘイ。その様子からヒビノはキョウヘイの未練を感じ取ったのかな。しかしここではその事に触れず、キョウヘイのお兄ちゃんっぷりを褒める気遣いの人でありました。それにしてもでけえ。

シーンは再び真・科学部の部室へ。逃げようとする下僕にカラハリさんはムネを押し当て色仕掛け、ヒビノがでかすぎるせいで目立たないけどカラハリさんもいいもの持ってます。ブレーキが無いマッドなメガネ巨乳とは一部の人にたまらんキャラでしょう。ハイたまりません。逃げ出す下僕を追って部室の外で大モメのカラハリさんは、部室内で倒れたアルコールランプから出火したことに気付かず、ほどなく部室に取り揃えた火気厳禁の品々へ次々と引火し、あっという間に部室大爆発へ! カラハリさんはひっくり返ったクルマの中で下僕に潰され身動き取れず、さらにプロパンボンベも引火爆発してえらいことになってます。死ぬ死ぬ!
その爆発に気付いたキョウヘイたちはククリを救出へ飛ばします。倒れたクルマのドアガラスを破って現れたシルエットがかわいい(笑。いや笑ってる場合じゃ無いか。燃えさかる炎・爆風の中の救出作業、平時でもククリを上手く操れないのに遠隔の悪条件にウタオは必死の形相を見せ、しかしキョウヘイが見ているのに上手くできない悔しさから自己否定へ走ってしまう。こんなに下手じゃキョウヘイに嫌われちゃう! 焦りと悔しさに歯軋りのウタオ。
そんなウタオの頭にポンと手を置き、キョウヘイは優しく言葉をかけました。するとその言葉に安心したのかウタオの心はあっさり復活、隻と案山子は心が繋がっているのでウタオが曇るとククリは鈍り、ウタオが晴れれば動きも良くなる。というわけでククリは見事にカラハリさん&下僕を救出し…運ばれる最中で目を覚ましたカラハリさんの目に映った「コケシのお化け」は彼女の興味を引くに十二分なインパクトでした。いやカラハリさんじゃなくても「何だこりゃ?」と思うよね(笑

パンツいっちょで朝のトイレから出てきたキョウヘイを目撃のヒビノ、男のパンツなんてどうでもいい! というか男のパンツはテレ東規制外なのか? 男女差別じゃないか!? それはともかくキョウヘイの油断した姿にヒビノは困り顔だけれど、深き谷間も露わなキャミ一枚のヒビノだって大概だよねえ。そんなたゆんたゆんな無防備スタイルでうろうろされては目のやり場に困るぞ。
そんなこんなで大学へ。学食のテーブルにてあれこれ話す二人の所へ現れたのは先のメガネ女史カラハリさん、部室騒動でもチラチラさせていたダイナマイツバディは横から見るとさらに凹凸が強調されて凄いカーブを描いていますね。椅子に座るヒビノの後姿も凄い迫力です。このアングルからムネが見える! ここでカラハリさんはキョウヘイ&ヒビノの仲にカマ掛け、各々のリアクションから即座に関係を読む辺りさすが刑事の娘か(笑
カラハリさんは部室大爆発の話題になっても全く悪びれず、しかし「あの時見たもの」のことになるとキッと真顔へ。女史曰く「コケシのお化け」名付けられたそれは…よりによって一番見られてはいけない人に見られてしまったねえ。
その頃ウタオは自宅(ヒビノ家)にてお勉強ノルマを終えて一息。

ククリの操縦練習と同じようにゲーム中のウタオは画面に合わせて体を動かしちゃうタイプなのね。肩から入るポジション、首を立てて視線だけ先を見る表情も妙にかっこいいです。ウタオは単車乗りだな(笑。ゲームに夢中になりすぎて肩こりダウン、ふと見上げたククリの横顔から昼間言われたキョウヘイの注意を思い出し、負けん気MAXのウタオはゲーム操作を通じてククリの繊細操作の練習へ。ここでもまた体を傾けちゃって…心が繋がっているから同じ動きになっちゃうのね。ほどなく起きた破壊音は勢い余って倒れた挙げ句にゲーム機を壊しちゃった音、ヒビノ父ちゃんは上手くごまかしたけどキョウヘイに後で怒られるぞ(笑
シーン再び大学へ。学食を出て歩く三人の前へ現れた中年男、カラハリさんはその男と目が合うと「キョウスケ!?」と一直線に歩み寄り…わけがわからないキョウヘイ&ヒビノの「年上の彼氏!?」てなリアクションはごもっともでありました。お父様と判った後も子供みたいなやり取りを続けるカラハリ親子…説教を受けながらも指さされることを断じて許さないカラハリさん素敵です。
てなドタバタの中でカラハリ刑事はキョウヘイの存在に気付き、しかしいろいろ勘ぐられたくないキョウヘイはサッサと離脱。カラハリさんにククリを見られただけでも大問題なのに刑事にまで知られたら面倒くさいことになりそう。

ヒビノ父ちゃんが経営する喫茶店へ行くと出迎えたのはウエイトレス姿のウタオでした。かわいい! そりゃこんな子が接客してくれれば客のウケもいいだろう(笑。ここは三人の表情の違いが面白かった。ウタオをからかうキョウヘイ、心底和んでいるヒビノ、そしてキョウヘイがノリノリで勧めるメイド服に同調するヒビノに対抗(?)してか絶対拒否のウタオがかわいい(笑。ほんといちいちいい顔するなあ。
閉店後のテーブルで物憂げなヒビノ。キョウヘイと一緒に過ごし、隻・案山子・村の話を聞き、そんな彼の表情から何かを感じ取るもそれが何なのかよくわからない。それはそうとテーブルに乗ったムネが以下略。
キョウヘイはウタオの部屋にてククリとご対面。久々のツーショットで懐かしそうに話しかけるキョウヘイでしたが、ククリは光に包まれてどこかへ行ってしまいました。そのククリが現れたのはウタオの所、つまりククリはウタオを選んでいるということなのでしょう。取り残された部屋で立ち尽くすキョウヘイはガランとした部屋から忌まわしい記憶を思い出し…その中心にあるククリも同じ記憶を共有するためキョウヘイを避けている?
そんな記憶に呼応するように街灯りを見下ろすアキで引き。登場人物がほぼ揃ったところでそろそろ話が動き始めるか?
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

歩く核弾頭カラハリ女史登場。あなたが一番トンデモです(笑

まずは前回のマンション爆破事件(?)を担当した空張刑事の様子から。事件の資料を眺めているとキョウヘイが通う大学名に気付き…それは娘が通う大学と同じらしく、部下から娘さんの事を聞かれると頭を抱える刑事さん。
シーン変わってN大学の真・科学部部室。命じられた強制退去に部室籠城で徹底抗戦の構えの部長「空張久羽子」は、唯一残った下僕を相手に抗戦の意気を上げていました。面白そうな非日常に片っ端から首を突っ込んではかき回す、本作に無くてはならないキャラであります。シーンの繋がり、というか名字からして彼女は先の刑事さんの娘、親が堅い職業だとその反動が子供に出る例は多々あれど、ご覧のとおりこの人は少々ピーキーすぎで、なるほど父親が頭を抱えるのもわかろうというもの(笑
その頃キョウヘイはウタオのククリ操縦練習に付き合っていました。ヒビノさん相変わらずでっかいなあ。画面にヒビノさんが映ると視線がピンポイントになってしまう(笑。体を左右に振りながらククリの練習にがんばるウタオ、ちょっと褒められると集中力が切れてミスっちゃうのは未熟さ故か。
激しい練習に一息のお昼ごはん。ヒビノ謹製のおむすびに破顔のキョウヘイ、対していちいちジト目のウタオがかわいい。するとウタオはもの凄い勢いでおむすびを食べ始め…この大食は案山子の操縦に体力を使うせい、と言いつつヒビノのおむすびをキョウヘイに食べさせたくないジェラシーもあるのだろうね。
ウタオが隻になった経緯を自嘲気味に話すキョウヘイ。その様子からヒビノはキョウヘイの未練を感じ取ったのかな。しかしここではその事に触れず、キョウヘイのお兄ちゃんっぷりを褒める気遣いの人でありました。それにしてもでけえ。

シーンは再び真・科学部の部室へ。逃げようとする下僕にカラハリさんはムネを押し当て色仕掛け、ヒビノがでかすぎるせいで目立たないけどカラハリさんもいいもの持ってます。ブレーキが無いマッドなメガネ巨乳とは一部の人にたまらんキャラでしょう。ハイたまりません。逃げ出す下僕を追って部室の外で大モメのカラハリさんは、部室内で倒れたアルコールランプから出火したことに気付かず、ほどなく部室に取り揃えた火気厳禁の品々へ次々と引火し、あっという間に部室大爆発へ! カラハリさんはひっくり返ったクルマの中で下僕に潰され身動き取れず、さらにプロパンボンベも引火爆発してえらいことになってます。死ぬ死ぬ!
その爆発に気付いたキョウヘイたちはククリを救出へ飛ばします。倒れたクルマのドアガラスを破って現れたシルエットがかわいい(笑。いや笑ってる場合じゃ無いか。燃えさかる炎・爆風の中の救出作業、平時でもククリを上手く操れないのに遠隔の悪条件にウタオは必死の形相を見せ、しかしキョウヘイが見ているのに上手くできない悔しさから自己否定へ走ってしまう。こんなに下手じゃキョウヘイに嫌われちゃう! 焦りと悔しさに歯軋りのウタオ。
そんなウタオの頭にポンと手を置き、キョウヘイは優しく言葉をかけました。するとその言葉に安心したのかウタオの心はあっさり復活、隻と案山子は心が繋がっているのでウタオが曇るとククリは鈍り、ウタオが晴れれば動きも良くなる。というわけでククリは見事にカラハリさん&下僕を救出し…運ばれる最中で目を覚ましたカラハリさんの目に映った「コケシのお化け」は彼女の興味を引くに十二分なインパクトでした。いやカラハリさんじゃなくても「何だこりゃ?」と思うよね(笑

パンツいっちょで朝のトイレから出てきたキョウヘイを目撃のヒビノ、男のパンツなんてどうでもいい! というか男のパンツはテレ東規制外なのか? 男女差別じゃないか!? それはともかくキョウヘイの油断した姿にヒビノは困り顔だけれど、深き谷間も露わなキャミ一枚のヒビノだって大概だよねえ。そんなたゆんたゆんな無防備スタイルでうろうろされては目のやり場に困るぞ。
そんなこんなで大学へ。学食のテーブルにてあれこれ話す二人の所へ現れたのは先のメガネ女史カラハリさん、部室騒動でもチラチラさせていたダイナマイツバディは横から見るとさらに凹凸が強調されて凄いカーブを描いていますね。椅子に座るヒビノの後姿も凄い迫力です。このアングルからムネが見える! ここでカラハリさんはキョウヘイ&ヒビノの仲にカマ掛け、各々のリアクションから即座に関係を読む辺りさすが刑事の娘か(笑
カラハリさんは部室大爆発の話題になっても全く悪びれず、しかし「あの時見たもの」のことになるとキッと真顔へ。女史曰く「コケシのお化け」名付けられたそれは…よりによって一番見られてはいけない人に見られてしまったねえ。
その頃ウタオは自宅(ヒビノ家)にてお勉強ノルマを終えて一息。

ククリの操縦練習と同じようにゲーム中のウタオは画面に合わせて体を動かしちゃうタイプなのね。肩から入るポジション、首を立てて視線だけ先を見る表情も妙にかっこいいです。ウタオは単車乗りだな(笑。ゲームに夢中になりすぎて肩こりダウン、ふと見上げたククリの横顔から昼間言われたキョウヘイの注意を思い出し、負けん気MAXのウタオはゲーム操作を通じてククリの繊細操作の練習へ。ここでもまた体を傾けちゃって…心が繋がっているから同じ動きになっちゃうのね。ほどなく起きた破壊音は勢い余って倒れた挙げ句にゲーム機を壊しちゃった音、ヒビノ父ちゃんは上手くごまかしたけどキョウヘイに後で怒られるぞ(笑
シーン再び大学へ。学食を出て歩く三人の前へ現れた中年男、カラハリさんはその男と目が合うと「キョウスケ!?」と一直線に歩み寄り…わけがわからないキョウヘイ&ヒビノの「年上の彼氏!?」てなリアクションはごもっともでありました。お父様と判った後も子供みたいなやり取りを続けるカラハリ親子…説教を受けながらも指さされることを断じて許さないカラハリさん素敵です。
てなドタバタの中でカラハリ刑事はキョウヘイの存在に気付き、しかしいろいろ勘ぐられたくないキョウヘイはサッサと離脱。カラハリさんにククリを見られただけでも大問題なのに刑事にまで知られたら面倒くさいことになりそう。

ヒビノ父ちゃんが経営する喫茶店へ行くと出迎えたのはウエイトレス姿のウタオでした。かわいい! そりゃこんな子が接客してくれれば客のウケもいいだろう(笑。ここは三人の表情の違いが面白かった。ウタオをからかうキョウヘイ、心底和んでいるヒビノ、そしてキョウヘイがノリノリで勧めるメイド服に同調するヒビノに対抗(?)してか絶対拒否のウタオがかわいい(笑。ほんといちいちいい顔するなあ。
閉店後のテーブルで物憂げなヒビノ。キョウヘイと一緒に過ごし、隻・案山子・村の話を聞き、そんな彼の表情から何かを感じ取るもそれが何なのかよくわからない。それはそうとテーブルに乗ったムネが以下略。
キョウヘイはウタオの部屋にてククリとご対面。久々のツーショットで懐かしそうに話しかけるキョウヘイでしたが、ククリは光に包まれてどこかへ行ってしまいました。そのククリが現れたのはウタオの所、つまりククリはウタオを選んでいるということなのでしょう。取り残された部屋で立ち尽くすキョウヘイはガランとした部屋から忌まわしい記憶を思い出し…その中心にあるククリも同じ記憶を共有するためキョウヘイを避けている?
そんな記憶に呼応するように街灯りを見下ろすアキで引き。登場人物がほぼ揃ったところでそろそろ話が動き始めるか?
- 関連記事
-
- 神様ドォルズ #05 故郷へ…
- 神様ドォルズ #04 ヘルマ
- 神様ドォルズ #03 攻め来たるは…
- 神様ドォルズ #02 神様の特訓
- 神様ドォルズ #01 神はきたりて
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
