2011-08-28(Sun)

プリティーリズム オーロラドリーム #21 嵐のサマークイーンカップ

舞台は決勝へ。

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本気のせれのんはさすが見応えありました。

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開始早々プリズムと全く関係ない花火大会中継のテロップに不機嫌全開な三人(違)、もといせれのんからの挑発にイライラが止まらない三人が控え室へ入ってきました。しかし三人はその怒りを結束に昇華しやる気十二分、また「あいらとりずむなら絶対に優勝できる。最初からわかっていた」とみおんPは相変わらず自信満々です。

決勝までの時間も惜しく練習に励む二人&みおんP。ミニスカからチラチラ覗く絶対領域が地味にエロい。ほんと本作は隙あらば脚を重視したローアングルを入れてくるので油断なりません。ナンヤソラ。一段落しての会話にて同じ顔して同じ事を言ってるりずむ&みおん様を笑うあいら、そういやこの二人は何かと衝突していたのにいつの間にか仲良しに…一つの目標に向かって突き進む仲間として絆が深まるのは良いことだけれど、時としてそれが悪い方へ作用してしまうこともある。上を目指さなければならない時に仲間内で完結してしまう「馴れ合い」の怖さは、その集団の中にいるとわからないものです。

仲良く(?)盛り上がる三人に社長は捕らぬ狸のナントヤラで盛り上がり、上機嫌でその場を去ると影から遠目に見守っていた純さんが姿を見せました。前々回ラストからずっと意味深な言動をみおん様へ向け、決勝当日になってもその厳しい表情は変わりません。そんな純さんの視線に気付いたみおん様の表情が良い良い。計画通り勝利へフルスロットルのみおんPが感じた得も知れぬ不安、いや現段階ではまだ違和感程度?

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かな恵時空にてステージ衣装のコーデ。ここはもちろん得意分野のあいらがコーデを決めるところでしょうに…突然浮かんだりずむのアイデア「全く同じコーデ」で行くことになりました。それをして「本当に仲良しのあいらたちだからこそできる」「みおんとのペアじゃできないアイデア」とベアチラビチの絶賛に顔を見合わせてニッコリのあいら&りずむ、そんな二人を遠くから見て「これでいいのよ…」と曇っちゃうみおん様が何と切ない。先ほどの練習風景では三人ガッチリ繋がっているように見えましたが実際はそうではなかった。あいらとりずむを組ませた時点でみおん様はわかっていただろうけれど、「自分の位置」を目の前で見せ付けられちゃキッツイだろうね。

引き続き捕らぬ狸に盛り上がる社長は優勝ツアーのハコ手配まで始めちゃってます。ああもうどんだけ負けフラグを立てれば気が済むのか(笑。盛り上がる社長に対し純さんは相変わらずの様子で「我々が目指すべき道は花園へと続く茨の道、でよろしいんですよね?」と意味深というか思いっきり直球なセリフを吐き、さらに「許せよ、乙女たち…」と。これまでの純さんの言動を合わせてそれこそ彼女たちの糧になると確信しているのだろうけど、負けることがわかっていながらただ見守るのは身を切られる思いだろうね。

決勝のステージへ向かうプリティートップ組はせれのんの控え室から聞こえた怒号に思わず足を止め、ドアの隙間から見えるえらい剣幕の二人に驚きます。まあ関西人は普通に会話していても喧嘩してるように見えるから仕方がありません(偏見。ここでもあいら&りずむに仲の良さを見せ付けられ、さらに控え室から聞こえる丁々発止の声にまたも表情を曇らせるみおん様…大会へ向けて各々意気を上げる選手たちに対して自分だけ蚊帳の外、みおん様は本当にそれでいいのだろうか。

ステージ袖にて最後の打ち合わせ。あいらがいまいちスピードに乗り切れない(りずむのスピードに付いて来られない)ことでりずむは「ジャンプ前のスピードを落とす」ことを提案し、それを聞いたあいらは「りずむちゃんの言うとおり」と承諾。速度が合わない事でシンクロがズレるのは確かに問題だけれど…この土壇場でお互いの意識が内側へ向いてしまった、観客や審査員ではなくお互いの方を向いてしまったのはよろしくありません。そんなコソコソ話を離れて見ていたみおん様は不審顔、しかしりずむはみおん様を気遣って元気いっぱいに出撃です。こりゃもうどんどん悪い方へ向かっているような。

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揃いのコーデに揃いの髪型でステージに現れた二人は双子のようにぴったり揃ったダンスを見せます。久しぶりの「You May Dream」はやっぱりいいね。振り付けもかわいいし。相変わらずローアングル多用のカメラワークで映すミニスカ姿はいつものプリーツひらひらよりセクシーかも。とはいえこのプリズムショーシーンはあいら&りずむの脚よりもショーの進行に合わせてリアルタイムで変化するみおん様の表情が見どころでした。

問題無くシンクロしているダンスを袖から見ているみおん様は何故か胸騒ぎ、またツインコーデに感心する客席のヒビキさん・ワタルくんに対しショウさんは曇り顔を見せます。やはり売れっ子デザイナーであるショウさんはこのコーデの弱点を一瞬で察したのでしょうね。さすが。

そして出撃前の打ち合わせどおりスピードを落として臨んだ二人のジャンプは確かに揃っていましたが高さもそれなり、「低い!」と叫ぶみおん様の横顔が辛い。さらに雌雄を決する決勝戦なのに発動したプリズムジャンプは予選で跳んだ「フライハイチアガール」のみ、無難に組んだプログラムは失敗こそ無かったけれど点数は予選以下という結果でした。

それでもぶっちぎり暫定一位の点数に満足気な笑顔を見せる二人、ここでようやくみおん様はせれのんから言われた「二人の弱点」に気付いて唖然呆然です。仲が良すぎる故の馴れ合い、互いに切磋琢磨することを忘れ「自分たちだけ」が満足するステージにしてしまった。

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予選一位が先に演技するってのもおかしな大会ですがそれはそれ、あいら組の次に出番のせれのんがステージ袖に現れました…って、白黒のこの衣装はどう見ても初代じゃないか! いいのかこれ!? 「バラバラなコーデ」とか言っちゃダメ!(笑。しかしこのコスチュームはまだまだ序の口、まさか必殺技まで…。

ツッコむりずむを軽くいなし、相変わらずけったいな漫才で盛り上がりながらせれのんはステージへ向かいます。その後姿を見送るあいらはコーデの潜在力を見抜き、さらに客席のショウさんも「一見バラバラに見えるが、実は考えに考え抜いて出来たもの」と見抜いていました。そりゃもう女児向け玩具売り上げぶっちぎりの以下略ですから!

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そして始まったせれのんのステージ、さすが決勝の見せ場だけあって紙芝居だった予選と違って新規制作の3DCGです。二人共かわいい! せれのん歌唱の「Never Let Me Down ~がんばりやぁ!~」に乗るほとんどビキニのセレナのダンスがエロすぎてえらいこっちゃ(笑。ショウさんの言うとおり考え抜かれたコーデはせれのんのダンスに呼応するようにやがて歌い出し、「ZONE」に包まれたステージはあいら組と比較にならない華やかさを見せます。

ズレてるように見えるけど激しくぶつかり合ってどんどん盛り上がるダンス。
バラバラに見えるけどお互い手を取り合って凄いハーモニーのコーデ。

時にはぶつかりながら互いを高め、しかし絶対的な信頼で繋がる二人はここ一番で手を取り合ってハーモニーを見せる。せれのんの本気を見たあいら&りずむは思わず見蕩れ、実力差を叩き付けられたみおん様は唖然呆然とするしか。

サビと共に発動したプリズムジャンプは「ファイヤーストライク」ではなく「ハットトリックスター」、いきなりサッカーゴールをキメ始めた時はどうしようかと思った。というか二人揃ってのオーバーヘッドキックは三回見せないとダメだろう? そしてゴール後の大爆発は番組を間違えているとしか思えません(笑

それだけならばまだイイがッ! 二発目のプリズムジャンプ「プリズムレインボーハリケーン」が思いっきりマーブルスクリューすぎて笑っていいのか悩ましい。いや大笑いしたけど。ブラックサンダー! ホワイトサンダー! の後に二人はギュッと手を握り、二条の稲光は七条のレインボートルネードへ変わり、やがて一条にまとまった光の渦が虹の架け橋となる。いいのかこれ(笑

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せれのんのステージ中にみおん様が呟いたとおり、あいら組は予選であれほどの大差を付けながら逆転を許してしまって負け。夕陽を見つめて肩を落とすみおん様へあいらもりずむも「負けたのは自分のせい」と叫び、しかしみおん様は負けた本当の理由がわかっていました。隣りにいるお互いを見つめ合ってしまって前に進むことを忘れてしまった、私たちは同じ方向を、同じように前を見ながら進まなくちゃいけなかった。偉そうに二人を振り回しながらそれに気付かなかった自分に責任がある、と。

夕陽に照らされた泣き顔の三人娘はさすが今回の見せ場だけあって作画も極上、というかこんな美麗なプリズムキャラは初めて見たような。自分を責めながら涙を落とすみおん様のアオリ、そしてみおん様に縋り付いてしゃっくり上げるあいらが美人すぎて辛抱たまりません。頭を撫でていい子いい子してあげたい。

「簡単に見つかるオアシスは蜃気楼。熱せられた砂を掘り、指先の痛みに耐えて見つけた湧き水だからこそ魂を潤し、止まりかけたキャラバンの背中を押した」
「やがて君たちは星に導かれ、真のスターとして漆黒の闇に光を放つことを、俺は約束する」

自分たちの甘さと負けた悔しさに大泣きの三人娘は、しかし流した涙の分だけ得た物があったはず。今回負けたことで流した涙はまさに「痛みに耐えて見つけた湧き水」であり、その潤いは三人の心を強く結びつけたことでしょう。これこそ純さんがあえて課した試練、そしていまいちあいら&りずむに馴染んでいなかったみおん様を「本当の仲間」として迎え入れるスイッチとなりました。みおん様のスイッチは壊れちゃったみたいですけど(笑…と茶化しながらスイッチが壊れたみおん様にもらい泣き全開の私、バカテスを見て号泣するとは思わなかった今週に、まさかプリズムを見てさらに号泣することになるとは。

泣きながら怒ってるみおん様、泣きながら笑ってるあいら&りずむ。しかしその涙はいつしか消え…からかわれてツンツンのみおん様がかわいすぎて失神しそう。ああみんなかわいい! かわいすぎる! こんなかわいくて熱いのに何故本作は人気がイマイチなんだろ? もったいない。この面白さを伝えるため毎回ダラダラと記事を書いてるけどなかなか力及ばんね。ぐぬぬ。

さてりずむはティアラに続いてピュアホワイトウエディングも逃してしまいました。まだ21話なのに必須アイテムの2/3が登場し、その2つとも逃してしまった状況からはたしてオーロラライジングを跳ぶことができるのだろうか?

オレはようやく登りはじめたばかりだからな。
このはてしなく遠いりずむ坂をよ…

  

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