2008-06-21(Sat)
マクロスFRONTIER #11 ミッシング・バースデー
誕生日のトリプルブッキング。アルトの選択は?

おっぱいアングルてんこ盛りの今回にてそういうシーンが皆無のヒロイン。

にゃんにゃんにゃんにゃん、にーはおにゃん♪
ゴージャス、デリシャス、でかるちゃ~♪
いきなり何事かと思ったら娘々のCMがグレードアップして、しかも巨大モニタにてにゃんにゃんにゃんでありました。さらにデビューライブも行なうとのことでこちらもモニタ看板で宣伝中。対象を見送る後姿まで再現された映像技術はスゴイけれども複数台数が走ってきたらどうすんだこれ?(笑
レオンとキャサリンがリムジン内にて謎の会話。「いずれ12時の鐘が鳴ったら魔法が解ける」とかレオンが不穏なことを言っていますね。さらに「ガリア4に調査隊を送る。あの惑星は要注意」とか。
というわけでランカは例の映画以来現場から現場へ走り回る売れっ子に。移動中に忙しくメールを打つ生活にも慣れてきた? ここで「アルトの誕生日」についてチラリと伏線張り。「パーティをするなら絶対行く!」って、アルトはそういうキャラじゃなさそうですけど(笑


シーン変わって学園のプール。超銀河歌姫がスクール水着姿でプールにお出ましですよ! とはいえ銀河を渡るライブツアーにてあれだけの客を集める歌姫がこんな所で…、そりゃアルトじゃなくても「ヒマなのか?」と思わなくもありません。ランカが浮上したことと対称的にシェリルが干されてきた? なーんてやっているとシェリルがくしゃみを連発。

シェリルがガリア4で慰問公演を行なうとのことでその護衛をSMSに打診してきたとのこと。アバンにて「要注意」と言っていた星、調査隊を送るような所にこのタイミングで慰問公演とは偶然では無さげ。
オズマはランカ出演の映画をまだ見ていない様子です。載った雑誌をテーブルへ叩きつけるアクションからして相等トサカに来ている感じです。しかし雑誌の表紙が主役を差し置いてランカのキスシーンってのはどうなのか? そりゃ叩きつけたくもなりますか(笑
シーンは再び学園へ戻ります。なるほどルカは大企業の御曹司だったのか。まあそれほどの御曹司が何故SMSで命懸けのバイトをしているのか不明でありますが何か事情があるのでしょう。そんな所へ和服姿のお上品な男性が来訪、姿を見たアルトは「兄さん…」と呼んでおります。和服の彼はアルトの兄弟子である早乙女矢三郎、芝居の道を捨てて家を飛び出したアルトにいったい何の用事が?
高所恐怖症の人にとっては最悪の罰ゲームであろう展望レストランに場所を移してお話。矢三郎によるとお師匠が倒れたとのことですがアルトは聞く耳持たずにそっけない反応です。さらに矢三郎はアルトに対し「誕生日の贈り物がある」と遠まわしに何か言いたげ。

一方のランカはアルトへのお誕生日プレゼントとしてファーストライブのチケットを用意しました。するとそこへシェリルが登場。「あいつ喜ぶわよ、きっと」とシェリルが何気なく発した言葉にランカの嫉妬センサーが警報を発令!
「あいつ、って呼ぶんだ…」
おそらくランカはシェリルとアルトの関係について小一時間ほど問い詰めたかったに違いありません。しかし問い詰めようと言葉を発した次の瞬間にシェリルは倒れてしまいました。プールでくしゃみしていたのが悪化したのかグレイスの温度センサー映像を見ると真っ赤っ赤、便利だなそれ(笑
「やっぱり無理よ。慰問の仕事はキャンセルしたほうがいいんじゃ?」
そんな気など無いくせにグレイスは一応シェリルを気遣う発言、もちろんシェリルはそう言われれば逆に行く気まんまんです。「ガリア4にはギャラクシーの生き残りがいるかもしれない」と聞いていたのでその思いはなおさら。というかギャラクシーはあれ以来続報が無いけれどもどうなっちまったんだ?
さてシェリルの発熱ですがまさか普通の風邪ってことは無いでしょう。流れからして以前チラッと話の出た「V型感染症」である可能性が高い? というか感染のタイミングとしてギャラクシー在住時、または先天的な感染と考えるのが妥当なのでフロンティアに来た時点でキャリアであり、つまりシェリルとキスをしたアルトもヤバい?
そしてまたレオンの暗躍シーンがチラリ。赤紫の謎バルキリーがおそらくガリア4へ向けて発進し、「L.A.I」とまた謎の組織の名前が出てきました。これが騒動の元凶?

シーン変わってクラン&キャサリン。おそらくアニメ史上最大サイズの巨乳キャラである巨人クラン、プラのサイズは何カップなのだろうか? B地区が浮いてるってことはノーブラ? というかB地区だけでキャサリンの顔くらいありますよ?(笑 そして2人はシャワールームへ。クランはいつの間にかマイクロンモードに、先ほどのクランに負けじと今度はキャサリンの胸を強調したアングルです。幼女クランがキャサリンの胸をジト目で見ているのがナントモ(笑
クランの話によるとガリア4に常駐する第33海兵部隊とは新統合軍の鼻つまみ者たちであり、「不本意ながら人類に下ったゼントラ」により意思の統一が図れず隊として機能していないとか。まああれだけの大戦であれだけの兵数だったので中にはそういう連中もいるでしょうね。逆に言うとそういう反抗者が全くいないほうが不自然です。元々がただでさえ好戦的な種族なのですから…。

「このままぼやぼやしてると取られちゃいますよ?」
学園でのアルト&シェリルの様子を見ているナナセがランカを煽る煽る。たいていの場合こういう余計なアドバイスは結果的に逆方向へ行きがちでありますがやはり今回もそんな様相がチラホラと見えます。ランカはアルトとのキスシーンを思い出して一念発起、アルトに電話をかけますがお約束のように不在、そこで「お誕生日の約束」を留守電へ吹き込みました。こういう一方的な約束は思いっきりフラれフラグですが…。
さんざん煽った後のナナセの複雑な表情がいい。ランカの幸せのためにアルトとくっ付けてあげたいけれども、ランカをアルトに取られちゃうのは嫌!みたいな。

「誕生日にあなたが先生の所へ顔を見せれば勘当を解く」
気難しい師匠を相手に全力で苦労してその約束を取り付けたのだと思います。アルトの役者としての才能を知っている矢三郎はどうしても家へ戻ってほしい。映画の端役姿を見ただけでアルトの役者魂を見逃さない目利きっぷりは驚愕ですが、それにしても矢三郎は自分の意見を押し付け過ぎっぽいですね。現状のアルトをして「親に反発してパイロットを目指す青年の役」と言い切ってみたり、おそらくアルトは歌舞伎の家のそういった締め付けからも逃げ出したかったのかもしれません。
お守りを見つめて考え込んでいるとスゴイ恰好のシェリルがつんつん。本日3人目のおっぱいアングルきたー! サイズ的にはクラン&キャサリンより控えめなれど、寄せては返すたゆんたゆんショットがじつにおいしいカットです(笑
「どこまでも続く本物の空を飛んでみたくない?」
それはつまりガリア4への誘い、これにてアルトのお誕生日はトリプルブッキングとなってしまいました。家へ戻るか、ランカの待つ公演へ行くか、シェリルの護衛でガリア4へ飛ぶか。

紙飛行機を手に考え込むアルト。脳裏に幼少時の映像が浮かび、出した答えはやはり「空」でした。どうやらアルトの「空への憧れ」は本心のようですがこれはどういう意味なのか。閉鎖的な歌舞伎一家に育ったアルトは「どこまでも続く空」の開放感に憧れたのでしょうか? しかしこの選択はランカ的には「シェリルを選んだ」としか取れないので今後トライアングラーがこじれそうな予感。そしてシェリル的にはやはり「私を選んでくれた」と取ってしまうのかな?
伏せっているはずの嵐蔵が元気に稽古を付けているシーンがチラリ。結局は全て矢三郎のスタンドプレーだったようですね。この状態でアルトがのこのこと顔を出したら余計にこじれるような…。
フラれたランカは1人寂しくプレゼントとして用意した手作りクッキーを食べます。ひとくち食べて思わず「苦い」と呟きますがそれはクッキーの味以外に原因があるのでしょう。ああせつない。

そして次回は「味方殺し」の末裔が登場? ガリア4にていったい何が起きるのやら。そろそろ拉致イベントが起きそう?
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おっぱいアングルてんこ盛りの今回にてそういうシーンが皆無のヒロイン。

にゃんにゃんにゃんにゃん、にーはおにゃん♪
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いきなり何事かと思ったら娘々のCMがグレードアップして、しかも巨大モニタにてにゃんにゃんにゃんでありました。さらにデビューライブも行なうとのことでこちらもモニタ看板で宣伝中。対象を見送る後姿まで再現された映像技術はスゴイけれども複数台数が走ってきたらどうすんだこれ?(笑
レオンとキャサリンがリムジン内にて謎の会話。「いずれ12時の鐘が鳴ったら魔法が解ける」とかレオンが不穏なことを言っていますね。さらに「ガリア4に調査隊を送る。あの惑星は要注意」とか。
というわけでランカは例の映画以来現場から現場へ走り回る売れっ子に。移動中に忙しくメールを打つ生活にも慣れてきた? ここで「アルトの誕生日」についてチラリと伏線張り。「パーティをするなら絶対行く!」って、アルトはそういうキャラじゃなさそうですけど(笑


シーン変わって学園のプール。超銀河歌姫がスクール水着姿でプールにお出ましですよ! とはいえ銀河を渡るライブツアーにてあれだけの客を集める歌姫がこんな所で…、そりゃアルトじゃなくても「ヒマなのか?」と思わなくもありません。ランカが浮上したことと対称的にシェリルが干されてきた? なーんてやっているとシェリルがくしゃみを連発。

シェリルがガリア4で慰問公演を行なうとのことでその護衛をSMSに打診してきたとのこと。アバンにて「要注意」と言っていた星、調査隊を送るような所にこのタイミングで慰問公演とは偶然では無さげ。
オズマはランカ出演の映画をまだ見ていない様子です。載った雑誌をテーブルへ叩きつけるアクションからして相等トサカに来ている感じです。しかし雑誌の表紙が主役を差し置いてランカのキスシーンってのはどうなのか? そりゃ叩きつけたくもなりますか(笑
シーンは再び学園へ戻ります。なるほどルカは大企業の御曹司だったのか。まあそれほどの御曹司が何故SMSで命懸けのバイトをしているのか不明でありますが何か事情があるのでしょう。そんな所へ和服姿のお上品な男性が来訪、姿を見たアルトは「兄さん…」と呼んでおります。和服の彼はアルトの兄弟子である早乙女矢三郎、芝居の道を捨てて家を飛び出したアルトにいったい何の用事が?
高所恐怖症の人にとっては最悪の罰ゲームであろう展望レストランに場所を移してお話。矢三郎によるとお師匠が倒れたとのことですがアルトは聞く耳持たずにそっけない反応です。さらに矢三郎はアルトに対し「誕生日の贈り物がある」と遠まわしに何か言いたげ。

一方のランカはアルトへのお誕生日プレゼントとしてファーストライブのチケットを用意しました。するとそこへシェリルが登場。「あいつ喜ぶわよ、きっと」とシェリルが何気なく発した言葉にランカの嫉妬センサーが警報を発令!
「あいつ、って呼ぶんだ…」
おそらくランカはシェリルとアルトの関係について小一時間ほど問い詰めたかったに違いありません。しかし問い詰めようと言葉を発した次の瞬間にシェリルは倒れてしまいました。プールでくしゃみしていたのが悪化したのかグレイスの温度センサー映像を見ると真っ赤っ赤、便利だなそれ(笑
「やっぱり無理よ。慰問の仕事はキャンセルしたほうがいいんじゃ?」
そんな気など無いくせにグレイスは一応シェリルを気遣う発言、もちろんシェリルはそう言われれば逆に行く気まんまんです。「ガリア4にはギャラクシーの生き残りがいるかもしれない」と聞いていたのでその思いはなおさら。というかギャラクシーはあれ以来続報が無いけれどもどうなっちまったんだ?
さてシェリルの発熱ですがまさか普通の風邪ってことは無いでしょう。流れからして以前チラッと話の出た「V型感染症」である可能性が高い? というか感染のタイミングとしてギャラクシー在住時、または先天的な感染と考えるのが妥当なのでフロンティアに来た時点でキャリアであり、つまりシェリルとキスをしたアルトもヤバい?
そしてまたレオンの暗躍シーンがチラリ。赤紫の謎バルキリーがおそらくガリア4へ向けて発進し、「L.A.I」とまた謎の組織の名前が出てきました。これが騒動の元凶?

シーン変わってクラン&キャサリン。おそらくアニメ史上最大サイズの巨乳キャラである巨人クラン、プラのサイズは何カップなのだろうか? B地区が浮いてるってことはノーブラ? というかB地区だけでキャサリンの顔くらいありますよ?(笑 そして2人はシャワールームへ。クランはいつの間にかマイクロンモードに、先ほどのクランに負けじと今度はキャサリンの胸を強調したアングルです。幼女クランがキャサリンの胸をジト目で見ているのがナントモ(笑
クランの話によるとガリア4に常駐する第33海兵部隊とは新統合軍の鼻つまみ者たちであり、「不本意ながら人類に下ったゼントラ」により意思の統一が図れず隊として機能していないとか。まああれだけの大戦であれだけの兵数だったので中にはそういう連中もいるでしょうね。逆に言うとそういう反抗者が全くいないほうが不自然です。元々がただでさえ好戦的な種族なのですから…。

「このままぼやぼやしてると取られちゃいますよ?」
学園でのアルト&シェリルの様子を見ているナナセがランカを煽る煽る。たいていの場合こういう余計なアドバイスは結果的に逆方向へ行きがちでありますがやはり今回もそんな様相がチラホラと見えます。ランカはアルトとのキスシーンを思い出して一念発起、アルトに電話をかけますがお約束のように不在、そこで「お誕生日の約束」を留守電へ吹き込みました。こういう一方的な約束は思いっきりフラれフラグですが…。
さんざん煽った後のナナセの複雑な表情がいい。ランカの幸せのためにアルトとくっ付けてあげたいけれども、ランカをアルトに取られちゃうのは嫌!みたいな。

「誕生日にあなたが先生の所へ顔を見せれば勘当を解く」
気難しい師匠を相手に全力で苦労してその約束を取り付けたのだと思います。アルトの役者としての才能を知っている矢三郎はどうしても家へ戻ってほしい。映画の端役姿を見ただけでアルトの役者魂を見逃さない目利きっぷりは驚愕ですが、それにしても矢三郎は自分の意見を押し付け過ぎっぽいですね。現状のアルトをして「親に反発してパイロットを目指す青年の役」と言い切ってみたり、おそらくアルトは歌舞伎の家のそういった締め付けからも逃げ出したかったのかもしれません。
お守りを見つめて考え込んでいるとスゴイ恰好のシェリルがつんつん。本日3人目のおっぱいアングルきたー! サイズ的にはクラン&キャサリンより控えめなれど、寄せては返すたゆんたゆんショットがじつにおいしいカットです(笑
「どこまでも続く本物の空を飛んでみたくない?」
それはつまりガリア4への誘い、これにてアルトのお誕生日はトリプルブッキングとなってしまいました。家へ戻るか、ランカの待つ公演へ行くか、シェリルの護衛でガリア4へ飛ぶか。

紙飛行機を手に考え込むアルト。脳裏に幼少時の映像が浮かび、出した答えはやはり「空」でした。どうやらアルトの「空への憧れ」は本心のようですがこれはどういう意味なのか。閉鎖的な歌舞伎一家に育ったアルトは「どこまでも続く空」の開放感に憧れたのでしょうか? しかしこの選択はランカ的には「シェリルを選んだ」としか取れないので今後トライアングラーがこじれそうな予感。そしてシェリル的にはやはり「私を選んでくれた」と取ってしまうのかな?
伏せっているはずの嵐蔵が元気に稽古を付けているシーンがチラリ。結局は全て矢三郎のスタンドプレーだったようですね。この状態でアルトがのこのこと顔を出したら余計にこじれるような…。
フラれたランカは1人寂しくプレゼントとして用意した手作りクッキーを食べます。ひとくち食べて思わず「苦い」と呟きますがそれはクッキーの味以外に原因があるのでしょう。ああせつない。

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