2011-09-25(Sun)
スイートプリキュア♪ #32 オロオロ~!ヒーリングチェストが盗まれたニャ!
フリーマーケットに現れた珍客!?

このところ影が薄かったミューズさんにようやく動きが。

本日は加音町フリーマーケット、店を広げて手作りぬいぐるみや古着を売る三人娘の隣はラッキースプーンの出張販売です。フリマにしては立派すぎる移動店舗から顔を出してニッコリの奏母ちゃんが相変わらずかわいすぎる。プリキュアシリーズは主人公たちより母ちゃんのほうがかわいい例が多いので困るね。別に困らんか。おやつのカップケーキに思わず声を上げたハミィに通行人のおっさんが気付いてあら大変、咄嗟に「頭を押すと喋るぬいぐるみ」とごまかすけれど気に入られてさあ大変。売り物じゃないと言われて諦めたおっさんが次に目を付けたのはヒーリングチェスト…この店は売り物じゃないものばかりですね。売り物以外をそんなところに置いときなさんな(笑
エレンお手製のぬいぐるみを気に入って買ってくれたお嬢ちゃん。ウサギのぬいぐるみはプリキュアシリーズの定番小物ですなあ。さっそく「ミミちゃん」と名付けてギュッとしている様子はじつに微笑ましく、これだけかわいがってもらえれば生みの親たるエレンも表情が緩みます。なんと平和な風景か。
てな所へアコちゃんがやってきました。いつもどおり無愛想な表情で、いつもどおり奏太と一緒。こうも常にペア行動だと何か別の理由(奏太自身が最終兵器の鍵で、アコちゃんはそれを守護する任務に就いているとか)があるような気がするけれど特に意味は無いのだろうな。単に奏太と一緒に行動させとけば出しやすいとかその程度? そのアコちゃんはお古のシャツをくれるという響へ丁重にお断りするとサッサとお帰り、表情からしてわざと素っ気なくしている風だけれどいったい彼女は何を考えてこういう態度で接しているのか。
来る客来る客が欲しがるヒーリングチェスト。その度に「これは売れない」とお断りするのならどこかへしまっておけばいいのに(笑。売ることができない代わりに一曲ご披露、チェストが奏でる美しい音色にうっとりのみなさんでしたが…プリキュアの秘密兵器をそんなに人目に晒していいものなのだろうか? まあ傍で聞いてた音吉さんもニンマリしてるくらいだから構わないのかね。

そんなプリキュア店舗に珍客登場です。いつもどおり力ずくで奪い取ろうとすればチェストを使われてやられてしまう、とはいえこの女装作戦はどうなんだ?(笑。キモイ! ていうか気付くだろフツー? あはははは!
しかしもちろん気付かない三人娘はオネエ言葉のおっさんたちにチェストを取り上げられ、エレン&ハミィがその面妖さに気付くも時既に遅し! ヅラを取って正体を現したおっさんたちはチェストを持ってサヨウナラです。何この展開。
逃げる最中に履き慣れぬヒールを折って階段から文字通り転がり落ち(昭和アニメか!?)、その拍子に落としたチェストを何者かがすり替えてしまう。こんなこともあろうかとニセチェストを用意しておいたのでしょう…どんだけ用意がいいんだ(笑

三人娘の追跡をかわしたおっさんたちはニセチェストの蓋を開けてビックリ! あの常にクールなミューズがどんな顔してこのビックリ箱を作っていたのか非常に気になるところ。ニセモノを掴まされたバスドラさんは激昂するけれど、フリマにて奪い取る時に中身を確認しているのだから三人娘に当たるのはお門違いというものです。それがニセモノであることを聞いた響も「じゃあ本物はどこに?」って、何だかんだ言いながらおっさんたちを信用しているのが笑えます。おっさんたちがすり替えたと微塵にも考えない素直さは正義の戦士として良いのか悪いのか(笑
その頃肝心のチェストはミューズさんの元に。さすがクレッシェンドトーンさまはドドリーとも知り合いで、さらにアフロディテさまやメフィストさますら正体を知らないミューズのことをも知っていた。それどころかミューズが仮面で顔を隠す理由までも判っているという全知全能っぷりです。もうクレッシェンドトーンさまだけいればいいんじゃないかな?
「あなたが仮面を取る日はやがて訪れるでしょう」
ミューズが「顔を隠さなければならない苦しい気持ち」とはいったい何なのか。十中八九ミューズの正体はアコちゃんなのだろうけれど…ミューズの行動はアコちゃんが見せる素っ気ない態度と何か関係しているのかな。他人と必要以上に打ち解けてしまうと別れが辛いとか、または過去に信頼していた仲間から裏切られた時のダメージを引きずっているとか? ちょっとベタベタすぎるか。
さて逆ギレ(?)したバスドラさんは「本物を渡さないならこうだ!」と、何と都合良くミミちゃんに貼り付いた音譜をしてネガトーンを発動! 衣装は女装のままなので盛りまくりのバスドラさんのムネが! 何という異次元な発動シーンか。あなたの存在そのものがよっぽどネガトーンだってば(笑
すると絶対許さない三人娘はプリキュアへ変身。そういや珍しくストーリーラインに組み込まれたネガトーン発動かもしれない。

俊敏な動きで攻めてくるミミちゃんネガトーンはなかなかの強敵で、プリキュアたちはその攻撃を避けるだけで精一杯。メロディのアイデアで三方に別れての反撃も単に力が三分割されただけでほとんど効果も無くあっさり返されてしまいます。あらら。吹っ飛ばされたビートが手すりをぐんにゃり曲げちゃうカットはかなりダメージ大きそう、リズムも噴水に叩き付けられ、メロディは毒音波の攻撃に晒されてピンチは続きます。ていうかいつにも増してピンチに落ちるの早すぎ。登場時のビート無双期間が懐かしいよ(笑
するとメロディは視界に入ったフリマの横断幕を使ってネガトーンを目隠し、いくら動きが早くても視界を遮ってしまえばこっちのもの! といよいよ反撃の狼煙を上げたプリキュアたちの前にさらなる強敵が立ちはだかります。
「ミミちゃんをいじめないで!」

立ちはだかる女の子へ優しい笑顔を向けながら説得するプリキュアたち。メロディ視点からの女の子は小さく弱々しく、逆に女の子視点からのメロディは頼もしく優しい。この視点切り替えは両者の力の差を示しながら、だからこそ強者であるプリキュアと弱者の女の子に生じた信頼関係が伝わってくるシーンでした。取り憑いた悪い心を倒して、必ずミミちゃんを返してあげる。別れ際の指切りは信頼の証、そんな一部始終を遠目から見ているミューズさんは何を思うのだろう。
などと心温まるシーンが一段落するまで黙って待っててくれる今回のネガトーンは結構いいヤツです。目隠しを外したネガトーンへメロディは優しく語りかけ…しかしそこから音撃棒を取り出すとミュージックロンド+ハートフルビートロックでやっぱり大爆発フィナーレへ。血も涙もねえ。それはそうと大爆発にビビるメロディ・ビートに対して余裕笑顔のリズムの神経の太さがいつも気になる(笑
プリキュアたちの戦いを見守っていたミューズさんはヒーリングチェストを返すべく噴水へ飛び、するとフリマ撤収中のみなさんの所へチェストを持ったアコちゃんが登場します。「噴水の方に落ちていた」とわざわざ言っているのはどう見てもブラフなのだけれど、これまでの経緯を含めてここまであからさまだと逆に怪しい? もしこれでミューズの正体がアコちゃんじゃなかったらバンザイするしかありません(笑
チェストを届けてくれたことに思わず抱き付く響、突然ギュッと抱き締められて戸惑うアコちゃんのリアクションがかわいかった。人の温もりに戸惑ってしまうのはアコちゃんの過去(ミューズの過去)に何らかの原因があるのだろうね。

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このところ影が薄かったミューズさんにようやく動きが。

本日は加音町フリーマーケット、店を広げて手作りぬいぐるみや古着を売る三人娘の隣はラッキースプーンの出張販売です。フリマにしては立派すぎる移動店舗から顔を出してニッコリの奏母ちゃんが相変わらずかわいすぎる。プリキュアシリーズは主人公たちより母ちゃんのほうがかわいい例が多いので困るね。別に困らんか。おやつのカップケーキに思わず声を上げたハミィに通行人のおっさんが気付いてあら大変、咄嗟に「頭を押すと喋るぬいぐるみ」とごまかすけれど気に入られてさあ大変。売り物じゃないと言われて諦めたおっさんが次に目を付けたのはヒーリングチェスト…この店は売り物じゃないものばかりですね。売り物以外をそんなところに置いときなさんな(笑
エレンお手製のぬいぐるみを気に入って買ってくれたお嬢ちゃん。ウサギのぬいぐるみはプリキュアシリーズの定番小物ですなあ。さっそく「ミミちゃん」と名付けてギュッとしている様子はじつに微笑ましく、これだけかわいがってもらえれば生みの親たるエレンも表情が緩みます。なんと平和な風景か。
てな所へアコちゃんがやってきました。いつもどおり無愛想な表情で、いつもどおり奏太と一緒。こうも常にペア行動だと何か別の理由(奏太自身が最終兵器の鍵で、アコちゃんはそれを守護する任務に就いているとか)があるような気がするけれど特に意味は無いのだろうな。単に奏太と一緒に行動させとけば出しやすいとかその程度? そのアコちゃんはお古のシャツをくれるという響へ丁重にお断りするとサッサとお帰り、表情からしてわざと素っ気なくしている風だけれどいったい彼女は何を考えてこういう態度で接しているのか。
来る客来る客が欲しがるヒーリングチェスト。その度に「これは売れない」とお断りするのならどこかへしまっておけばいいのに(笑。売ることができない代わりに一曲ご披露、チェストが奏でる美しい音色にうっとりのみなさんでしたが…プリキュアの秘密兵器をそんなに人目に晒していいものなのだろうか? まあ傍で聞いてた音吉さんもニンマリしてるくらいだから構わないのかね。

そんなプリキュア店舗に珍客登場です。いつもどおり力ずくで奪い取ろうとすればチェストを使われてやられてしまう、とはいえこの女装作戦はどうなんだ?(笑。キモイ! ていうか気付くだろフツー? あはははは!
しかしもちろん気付かない三人娘はオネエ言葉のおっさんたちにチェストを取り上げられ、エレン&ハミィがその面妖さに気付くも時既に遅し! ヅラを取って正体を現したおっさんたちはチェストを持ってサヨウナラです。何この展開。
逃げる最中に履き慣れぬヒールを折って階段から文字通り転がり落ち(昭和アニメか!?)、その拍子に落としたチェストを何者かがすり替えてしまう。こんなこともあろうかとニセチェストを用意しておいたのでしょう…どんだけ用意がいいんだ(笑

三人娘の追跡をかわしたおっさんたちはニセチェストの蓋を開けてビックリ! あの常にクールなミューズがどんな顔してこのビックリ箱を作っていたのか非常に気になるところ。ニセモノを掴まされたバスドラさんは激昂するけれど、フリマにて奪い取る時に中身を確認しているのだから三人娘に当たるのはお門違いというものです。それがニセモノであることを聞いた響も「じゃあ本物はどこに?」って、何だかんだ言いながらおっさんたちを信用しているのが笑えます。おっさんたちがすり替えたと微塵にも考えない素直さは正義の戦士として良いのか悪いのか(笑
その頃肝心のチェストはミューズさんの元に。さすがクレッシェンドトーンさまはドドリーとも知り合いで、さらにアフロディテさまやメフィストさますら正体を知らないミューズのことをも知っていた。それどころかミューズが仮面で顔を隠す理由までも判っているという全知全能っぷりです。もうクレッシェンドトーンさまだけいればいいんじゃないかな?
「あなたが仮面を取る日はやがて訪れるでしょう」
ミューズが「顔を隠さなければならない苦しい気持ち」とはいったい何なのか。十中八九ミューズの正体はアコちゃんなのだろうけれど…ミューズの行動はアコちゃんが見せる素っ気ない態度と何か関係しているのかな。他人と必要以上に打ち解けてしまうと別れが辛いとか、または過去に信頼していた仲間から裏切られた時のダメージを引きずっているとか? ちょっとベタベタすぎるか。
さて逆ギレ(?)したバスドラさんは「本物を渡さないならこうだ!」と、何と都合良くミミちゃんに貼り付いた音譜をしてネガトーンを発動! 衣装は女装のままなので盛りまくりのバスドラさんのムネが! 何という異次元な発動シーンか。あなたの存在そのものがよっぽどネガトーンだってば(笑
すると絶対許さない三人娘はプリキュアへ変身。そういや珍しくストーリーラインに組み込まれたネガトーン発動かもしれない。

俊敏な動きで攻めてくるミミちゃんネガトーンはなかなかの強敵で、プリキュアたちはその攻撃を避けるだけで精一杯。メロディのアイデアで三方に別れての反撃も単に力が三分割されただけでほとんど効果も無くあっさり返されてしまいます。あらら。吹っ飛ばされたビートが手すりをぐんにゃり曲げちゃうカットはかなりダメージ大きそう、リズムも噴水に叩き付けられ、メロディは毒音波の攻撃に晒されてピンチは続きます。ていうかいつにも増してピンチに落ちるの早すぎ。登場時のビート無双期間が懐かしいよ(笑
するとメロディは視界に入ったフリマの横断幕を使ってネガトーンを目隠し、いくら動きが早くても視界を遮ってしまえばこっちのもの! といよいよ反撃の狼煙を上げたプリキュアたちの前にさらなる強敵が立ちはだかります。
「ミミちゃんをいじめないで!」

立ちはだかる女の子へ優しい笑顔を向けながら説得するプリキュアたち。メロディ視点からの女の子は小さく弱々しく、逆に女の子視点からのメロディは頼もしく優しい。この視点切り替えは両者の力の差を示しながら、だからこそ強者であるプリキュアと弱者の女の子に生じた信頼関係が伝わってくるシーンでした。取り憑いた悪い心を倒して、必ずミミちゃんを返してあげる。別れ際の指切りは信頼の証、そんな一部始終を遠目から見ているミューズさんは何を思うのだろう。
などと心温まるシーンが一段落するまで黙って待っててくれる今回のネガトーンは結構いいヤツです。目隠しを外したネガトーンへメロディは優しく語りかけ…しかしそこから音撃棒を取り出すとミュージックロンド+ハートフルビートロックでやっぱり大爆発フィナーレへ。血も涙もねえ。それはそうと大爆発にビビるメロディ・ビートに対して余裕笑顔のリズムの神経の太さがいつも気になる(笑
プリキュアたちの戦いを見守っていたミューズさんはヒーリングチェストを返すべく噴水へ飛び、するとフリマ撤収中のみなさんの所へチェストを持ったアコちゃんが登場します。「噴水の方に落ちていた」とわざわざ言っているのはどう見てもブラフなのだけれど、これまでの経緯を含めてここまであからさまだと逆に怪しい? もしこれでミューズの正体がアコちゃんじゃなかったらバンザイするしかありません(笑
チェストを届けてくれたことに思わず抱き付く響、突然ギュッと抱き締められて戸惑うアコちゃんのリアクションがかわいかった。人の温もりに戸惑ってしまうのはアコちゃんの過去(ミューズの過去)に何らかの原因があるのだろうね。

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