2011-10-10(Mon)
スイートプリキュア♪ #34 ズドド~ン!メフィストがやって来ちゃったニャ!
いよいよ地上へ降臨したメフィスト様。

ミューズが「守りたいもの」はメフィスト様!?

冒頭は月夜に佇むミューズさん、前回引きにて意味深な言葉を残して去った彼女はいったい何を思うのか。「敵でも味方でもない」という立場を明言しながらマイナーランドの思惑を許さず、素顔も声も晒さずにプリキュアのピンチを救ってはサッサと去ってしまう。そして彼女自身にも「守りたいもの」があると言う。おそらくミューズさんの胸中は背景で回る灯台の光のようにぐるぐるしちゃっているのだろうね。
その頃マイナーズのおっさんたちは任務も忘れて焼き肉パーティ中でした。ああ肉食いたい! 肉! 肉!(りずむか。やさぐれサラリーマン状態の三人がぐちぐち言うてる所へいきなりメフィスト様が降臨、これは気まずいな(笑。地上へ行く行く詐欺を繰り返していたメフィスト様がついに降臨なさったということで今回はいよいよ話が大きく動くか?
池辺に佇むアコちゃんの手元に転がる4つのドングリ、そのうち1つが不完全なのは…そういう事なのだろうなあ。さりげなく奥が深いワンカットです。竹馬に乗って参上の奏太に「へっぴり腰」と相変わらずの冷たい態度を見せながら、木から下りられなくなった子猫を見つけると奏太の竹馬をサッと高く直し、トコトコと近付いて優しく手を差し伸べるアコちゃん…これがアコちゃん本来の表情なのだろうなあ。こんな顔をできる子が他人に対して仏頂面を通しているのは何か事情があるのでしょう。最初は警戒していた子猫が懐いている辺りもアコちゃんの本質が窺えます。動物はそういうの判るっていうからね。

てな所へ響たちが通り掛かりました。子猫の思いを代弁するエレンはさすが元ネコだけあってネコ語がわかるのか(笑。さらに奏から「優しいのね」と言われてカーッと赤面、うわかわいい! しかし一瞬後にはいつもの調子に戻ってサッサとお帰り…そんなアコちゃんをして「ミューズも本当は優しい人なのかも」と呟く奏は答えを言ってしまいましたか? このタイミングでこのセリフでミューズ=アコちゃんじゃなかったらバンザイするしかありません。
ミューズの態度を「素直になれないんじゃないかな?」とエレン、すると「セイレーンと同じニャ」とハミィが即座にツッコまれて真っ赤っ赤に。あらかわいい。なんて話をしているとクレッシェンドトーンさんが起きました。「お!? 起きた」と妙に冷静な響がいい味(笑
「ミューズが心を開いてくれるまで待ちましょう」
クレッシェンドトーンさんはおそらく全ての事情を知っているだろうにあえて語らずに待つ、ミューズの気持ちを尊重する姿勢はさすが年中寝るのが仕事の偉いトーンだけのことはあります。ナンヤソラ。
そうこうしているうちにメフィスト様の攻撃が始まりました。広場に集まるみなさんはネガトーンの悲しい音を浴びせられて阿鼻叫喚、響たちが異変に気付いたのと同時に音吉さんも「あやつ、来よったか」と…メフィスト様のことまで知ってる音吉さんってばいったい何者? ってほとんど答えが出ているような気もしますけど。

目立つように悲しい音を響かせたのはプリキュアを誘き寄せる罠でした。人間たちを悲しませれば現れる、ワンパターンな奴らだ!…あ、あんたが言うか(視聴者総ツッコミ
絶対に許さない三人はプリキュアへ変身、間髪入れずに三人パッショナートハーモニーをぶちかますもギドラネガトーンのマイナービームに押し切られてあえなくダウンしてしまいます。弱ええ! というか「マイナービーム」って…もう少しネーミング考えようよ(笑
そして困った時のミューズさん登場。トドメのマイナービームを鍵盤バリアで跳ね返し…前回も思ったけれどビートもバリアを張れるはずなのにここぞという時に使わないよねえ。設定忘れてる? それはともかく対峙したメフィスト様に「何者だ?」「何が目的だ?」と問われたミューズさんは拳をギュッと握って言葉に耐え、何かを決意したようなアクション。なるほど「守りたい本人」からそう言われちゃ複雑だろうね。
メフィスト様&ネガトーンとの戦いが再開してもミューズさんは避けるばかりで反撃をしません。やはりメフィスト様を傷付けるわけにはいかないのか。ネガトーンの激しい攻撃に晒されるミューズさんは次第に傷付き倒れ、メフィスト様は悪態を吐き放題。するとようやくプリキュアたちが立ち上がりました。今まで寝てたのか(笑

「それ以上ミューズをバカにしたら私たちが絶対に許さない!」
ミューズをバカにするメフィスト様への怒りに立ち上がった三人はハーモニーパワーの高まりを示すピンクのオーラに包まれています。「怒り」を原動力にした戦いは良くないのでは? ってスイートはずっとこのパターンか。何しろキメゼリフからして「絶対に許さない!」だからねえ。今回だけで何回言ったやら。
ピンクオーラの力でマイナービームを弾き返すと、その勢いからスイートセッションアンサンブルでネガトーンを撃破。そしてゴッドバードの矛先はメフィスト様へ向き、第34話にて早くも敵方の親分が終了!? と思いきやミューズさんが間に立ちはだかってフィナーレを阻止してしまいます。あらら。アンサンブルを受けても母体は浄化されて元に戻るだけなのだから、ここは普通にフィナーレしてもらえばメフィスト様も元に戻っただろうに…と言ってしまえばオシマイか。
「キュアミューズ、あなた、まさか…」
この行動にアフロディテ様はミューズさんの正体に気付いた? しかしこのベタすぎるセリフは何とかならないのか(笑
というわけでミューズさんに助けられたメフィスト様は小脇に抱えた壺に全ての音符を吸い集めてサッサと退散、こんな技があるのならメフィスト様がサッサと来れば(以下略。この状況にプリキュアたちはミューズさんを問い詰めるもこれまた何も言わずに立ち去ってしまいます。うわ気まずい。このままだと世界は悲しみのメロディに包まれてしまう! とはいえ楽譜が出来たところでマイナーランドに歌姫がいないのでどうにもならないような? 誰が歌ってもいいってものでも無いでしょうに、マイナーランドの歌姫セイレーンがいなくなった今、この辻褄合わせはどうするのかな。

次回いよいよミューズさんの正体が明らかに!? 予告からして響奏が「あなたがミューズだったの!?」と言ってるくらいなので普段からの知り合いであり…これでアコちゃん以外だったら歴史に残る正体隠し劇として認定しますよ。私が。
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ミューズが「守りたいもの」はメフィスト様!?

冒頭は月夜に佇むミューズさん、前回引きにて意味深な言葉を残して去った彼女はいったい何を思うのか。「敵でも味方でもない」という立場を明言しながらマイナーランドの思惑を許さず、素顔も声も晒さずにプリキュアのピンチを救ってはサッサと去ってしまう。そして彼女自身にも「守りたいもの」があると言う。おそらくミューズさんの胸中は背景で回る灯台の光のようにぐるぐるしちゃっているのだろうね。
その頃マイナーズのおっさんたちは任務も忘れて焼き肉パーティ中でした。ああ肉食いたい! 肉! 肉!(りずむか。やさぐれサラリーマン状態の三人がぐちぐち言うてる所へいきなりメフィスト様が降臨、これは気まずいな(笑。地上へ行く行く詐欺を繰り返していたメフィスト様がついに降臨なさったということで今回はいよいよ話が大きく動くか?
池辺に佇むアコちゃんの手元に転がる4つのドングリ、そのうち1つが不完全なのは…そういう事なのだろうなあ。さりげなく奥が深いワンカットです。竹馬に乗って参上の奏太に「へっぴり腰」と相変わらずの冷たい態度を見せながら、木から下りられなくなった子猫を見つけると奏太の竹馬をサッと高く直し、トコトコと近付いて優しく手を差し伸べるアコちゃん…これがアコちゃん本来の表情なのだろうなあ。こんな顔をできる子が他人に対して仏頂面を通しているのは何か事情があるのでしょう。最初は警戒していた子猫が懐いている辺りもアコちゃんの本質が窺えます。動物はそういうの判るっていうからね。

てな所へ響たちが通り掛かりました。子猫の思いを代弁するエレンはさすが元ネコだけあってネコ語がわかるのか(笑。さらに奏から「優しいのね」と言われてカーッと赤面、うわかわいい! しかし一瞬後にはいつもの調子に戻ってサッサとお帰り…そんなアコちゃんをして「ミューズも本当は優しい人なのかも」と呟く奏は答えを言ってしまいましたか? このタイミングでこのセリフでミューズ=アコちゃんじゃなかったらバンザイするしかありません。
ミューズの態度を「素直になれないんじゃないかな?」とエレン、すると「セイレーンと同じニャ」とハミィが即座にツッコまれて真っ赤っ赤に。あらかわいい。なんて話をしているとクレッシェンドトーンさんが起きました。「お!? 起きた」と妙に冷静な響がいい味(笑
「ミューズが心を開いてくれるまで待ちましょう」
クレッシェンドトーンさんはおそらく全ての事情を知っているだろうにあえて語らずに待つ、ミューズの気持ちを尊重する姿勢はさすが年中寝るのが仕事の偉いトーンだけのことはあります。ナンヤソラ。
そうこうしているうちにメフィスト様の攻撃が始まりました。広場に集まるみなさんはネガトーンの悲しい音を浴びせられて阿鼻叫喚、響たちが異変に気付いたのと同時に音吉さんも「あやつ、来よったか」と…メフィスト様のことまで知ってる音吉さんってばいったい何者? ってほとんど答えが出ているような気もしますけど。

目立つように悲しい音を響かせたのはプリキュアを誘き寄せる罠でした。人間たちを悲しませれば現れる、ワンパターンな奴らだ!…あ、あんたが言うか(視聴者総ツッコミ
絶対に許さない三人はプリキュアへ変身、間髪入れずに三人パッショナートハーモニーをぶちかますもギドラネガトーンのマイナービームに押し切られてあえなくダウンしてしまいます。弱ええ! というか「マイナービーム」って…もう少しネーミング考えようよ(笑
そして困った時のミューズさん登場。トドメのマイナービームを鍵盤バリアで跳ね返し…前回も思ったけれどビートもバリアを張れるはずなのにここぞという時に使わないよねえ。設定忘れてる? それはともかく対峙したメフィスト様に「何者だ?」「何が目的だ?」と問われたミューズさんは拳をギュッと握って言葉に耐え、何かを決意したようなアクション。なるほど「守りたい本人」からそう言われちゃ複雑だろうね。
メフィスト様&ネガトーンとの戦いが再開してもミューズさんは避けるばかりで反撃をしません。やはりメフィスト様を傷付けるわけにはいかないのか。ネガトーンの激しい攻撃に晒されるミューズさんは次第に傷付き倒れ、メフィスト様は悪態を吐き放題。するとようやくプリキュアたちが立ち上がりました。今まで寝てたのか(笑

「それ以上ミューズをバカにしたら私たちが絶対に許さない!」
ミューズをバカにするメフィスト様への怒りに立ち上がった三人はハーモニーパワーの高まりを示すピンクのオーラに包まれています。「怒り」を原動力にした戦いは良くないのでは? ってスイートはずっとこのパターンか。何しろキメゼリフからして「絶対に許さない!」だからねえ。今回だけで何回言ったやら。
ピンクオーラの力でマイナービームを弾き返すと、その勢いからスイートセッションアンサンブルでネガトーンを撃破。そしてゴッドバードの矛先はメフィスト様へ向き、第34話にて早くも敵方の親分が終了!? と思いきやミューズさんが間に立ちはだかってフィナーレを阻止してしまいます。あらら。アンサンブルを受けても母体は浄化されて元に戻るだけなのだから、ここは普通にフィナーレしてもらえばメフィスト様も元に戻っただろうに…と言ってしまえばオシマイか。
「キュアミューズ、あなた、まさか…」
この行動にアフロディテ様はミューズさんの正体に気付いた? しかしこのベタすぎるセリフは何とかならないのか(笑
というわけでミューズさんに助けられたメフィスト様は小脇に抱えた壺に全ての音符を吸い集めてサッサと退散、こんな技があるのならメフィスト様がサッサと来れば(以下略。この状況にプリキュアたちはミューズさんを問い詰めるもこれまた何も言わずに立ち去ってしまいます。うわ気まずい。このままだと世界は悲しみのメロディに包まれてしまう! とはいえ楽譜が出来たところでマイナーランドに歌姫がいないのでどうにもならないような? 誰が歌ってもいいってものでも無いでしょうに、マイナーランドの歌姫セイレーンがいなくなった今、この辻褄合わせはどうするのかな。

次回いよいよミューズさんの正体が明らかに!? 予告からして響奏が「あなたがミューズだったの!?」と言ってるくらいなので普段からの知り合いであり…これでアコちゃん以外だったら歴史に残る正体隠し劇として認定しますよ。私が。
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