2011-10-16(Sun)
プリティーリズム オーロラドリーム #28 頑固オヤジにはちみつキッス
メイド姿で秋葉原グルメレポート!?

みおんのはちみつキッスに頑固オヤジもKO?

OP明けから唐突に始まった「プリズムリップ」のTVCM、この短期間でCMの仕事まで取れてしまうとはMARsの芸能活動は順風満帆のようです。CMでもハラペコキャラのりずむがかわいい(笑。これ実際に売り出すのかな。
そして次の仕事は秋葉原でのグルメレポートとか。上手く出来るか不安なあいら、仕事で美味しいものを食べられて嬉しいりずむ、しかしみおんだけはどうにも浮かぬ顔を見せています。カリスマモデルとして名を馳せたみおん様が今さらグルメレポート?とでも思っているのでしょう。
シーン変わってロケ地・アキバの風景、路上で客を引くメイドさんやらコスプレ姉ちゃんやら怪しいシャツを着たオタクやら大人数アイドルグループ小屋やら…テンプレみたいなアキバ描写はいかにもだけれど今でもこうなのかね。オタク化が顕著になった頃からアキバなんてほとんど行っていないからわからん。最後に行った時はアキバヨドやUDXがまだ建設中だったような。あの一帯が市場だった頃はオーディオパーツを買いによく通ったのだけれど(どんだけおっさんか
そのアキバに停まったロケ車内にて相変わらず緊張のあいら、するとみおんは「MARsと坊主が屏風に上手なジョーズの上手なジョークをチョークで超上手に絵を描いた」ってな早口言葉を立て板に水の如くすらすらと唱え…さすが声優さんは滑舌がよろしいね。ドヤ顔のみおんとその他二名の表情差がいい味(笑

というわけでディレクターに呼ばれてロケ開始、この道40年のこだわりのカレー店「一徹カレー」へ突入した三人を出迎えたのは絵に描いたような頑固親父でした。ダボシャツに腹巻きにこの眉毛にこの名前はどう見ても魔送球で球界を追われたあの人です。
ビビりながら始まったレポートの先鋒はあいら、髪型から声から所作からまるでワグナリアの小っちゃい先輩みたい(小っちゃくないよ! 続くりずむは寒いギャグで店内におどろ線を落とし、そんな空気を払拭すべくみおんのレポートもプロデューサー氏の昭和ギャグカンペで台無しに。もはやターゲット視聴者の年齢層など完全無視…いやむしろターゲット層ドンピシャだったりして。印度人もびっくり!

怒髪天を突いた親父さんから店を追い出されたみなさんは今後の対策をあれこれ協議、するとあいらは通りがかりのオタク客の言葉から「メイド服」に着替えてのロケを提案しますがそう都合良くメイド衣装があるわけない! ありました! こんなこともあろうかとショウさんが持ってきていたのです。って執事喫茶のテリトリーは池袋なんじゃ? アキバにもあるのだろうか?
「モデルのみおんにも、プリズムスターのみおんにもメイド服は必要無い」
いつでもどこでも現れるかな恵部屋にてメイド服へチェンジ。かわいい衣装にノリノリ笑顔を見せるあいら&りずむの一方で、みおんだけメイド服に着替えることを良しとしません。これはみおんのわがままのように見えるけれど、今まで築き上げた「自分のイメージ」を壊せない…もちろん自分自身のプライドもありますが、「カリスマモデル」という立場から「ファンを裏切れない」という思いもあったのではなかろうか。いつもなら純さんの名言に超反応を見せるのに、今回に限って聞く耳持たない辺りみおんの意志の固さがわかります。
周囲のみなさんから責められても決して曲げず、みおんは短いスカートを翻しながら一人で再び店内へ。ほんと短いな。

「ここ秋葉原はなあ、元々は電気街だったんだ」
40年もの間変えなかった店の味、街の風景が変わるにつれて周囲の店は変わっていったけれど自分だけは開店当時の思いを貫く。しかし時流に乗らないこの店から客足は離れ経営は苦しく、それでも「味を変えてまで店を続ける気なんか無い」と頑なに考えを変えない親父さん…まさにそれは「メイド服なんて要らない、できない」と拒否していたみおんと同じでした。自身の拘りを通すばかりで視野が狭まり、周囲の人々の思いが見えなくなってしまう。その事に気付いたみおんは店を出て、あれほど拒否していたメイド服へ着替えると再び店内へ。うわ熱い!
みおんはこれまで何でも自分一人でできると思っていたけれどそうではなかった。自分一人では入らなかったスイッチがあいら&りずむと出会ったことで入った…いきなり「スイッチ」の話をされても親父さんわけわかんないだろうけどそれはそれ、親父さんへ意見したことで自身の誤りに気付いたみおんのシーンは涙腺が仕事しすぎて画面が見えません。相変わらずちょろい私。
40年も続けてきた本格カレーの店を「拘り」のせいで閉めてしまってはいけない、変わってしまった街の良い所を見つけてやっていくべき、親父さんも変わるべき。しかしそこは頑固親父の頑なさで絶対にノウ! ここで親父さんが差し出した手をギュッと握って思いを伝えるみおんの真剣な眼差しは熱いものがありました。とはいえ「それはMARsのショーを見てから決めてください」ってな展開は予想しなかった。何と力技なシナリオ(褒め言葉

親父さんが見守る中、突然始まったメイド服姿でのプリズムショー。このリンクはいったいどこに?(考えたら負け。ミニスカ+ニーソのメイドスタイルはいつも以上のキワキワ感で攻めまくり、こりゃ辛抱たまらんなあ。ひらひらミニスカからチラチラ覗く絶対領域の肌色は前回の水着ショーよりクるものがありますね。
今回のプリズムジャンプは、まずはあいら&りずむのデュオジャンプ「ハートアーチファンタジー」を久々に、そしてみおんの新ジャンプ「はちみつキッス」です。ハニカムから飛び出したメイド姿のミツバチがかわいいヒップを向けるとハチミツ壺が現れ…蜜壺と書くと何だかイケナイ感じ(笑。ていうかエロすぎるだろうこのカット。そして甘い甘いハチミツ投げキッス、みおんのプリズムジャンプはどれも出来が良いけれどこのジャンプの破壊力は群を抜いている感じ。そりゃ頑固親父も一発KOです(笑

ショー後に再び収録となり、MARsの三人は張り切ってレポート。すると店外から見ていた野郎共をいろんな意味で刺激して、なだれ込んだ客で店内は一気に大混雑です。収録中にいいのかこれ?(笑。以前見せた中華街での特訓よろしくあいら&りずむは大混雑の店内を忙しく走り回り、みおんはにこやかに新メニュー「はちみつキッスカレー」を紹介。辛いものが苦手な人でも食べられる新メニューを出す、つまりこれは親父さんがみおんの言葉を受け入れ「変わること」を決意した表れですね。
そして見事完売したカレー。スタイルに拘るあまり大切な事を見失っていた、それに気付かせてくれたみおんに親父さんは照れながらデレ…あらかわいい! お約束とはいえ頑固親父のツンデレは見ていてほっこりしてしまいます。もちろん今回の一連はみおん自身にも言えることで、この経験はみおんをまた一回り成長させたことでしょう。アキバのグルメレポートなどイロモノネタかと思いきや、じつはみおんの成長回、いい話でした。
しかし昭和ギャグに拘るプロデューサー氏は最後の最後まで昭和ギャグを貫くか。いなかっぺ大将ナツカシス(笑
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みおんのはちみつキッスに頑固オヤジもKO?

OP明けから唐突に始まった「プリズムリップ」のTVCM、この短期間でCMの仕事まで取れてしまうとはMARsの芸能活動は順風満帆のようです。CMでもハラペコキャラのりずむがかわいい(笑。これ実際に売り出すのかな。
そして次の仕事は秋葉原でのグルメレポートとか。上手く出来るか不安なあいら、仕事で美味しいものを食べられて嬉しいりずむ、しかしみおんだけはどうにも浮かぬ顔を見せています。カリスマモデルとして名を馳せたみおん様が今さらグルメレポート?とでも思っているのでしょう。
シーン変わってロケ地・アキバの風景、路上で客を引くメイドさんやらコスプレ姉ちゃんやら怪しいシャツを着たオタクやら大人数アイドルグループ小屋やら…テンプレみたいなアキバ描写はいかにもだけれど今でもこうなのかね。オタク化が顕著になった頃からアキバなんてほとんど行っていないからわからん。最後に行った時はアキバヨドやUDXがまだ建設中だったような。あの一帯が市場だった頃はオーディオパーツを買いによく通ったのだけれど(どんだけおっさんか
そのアキバに停まったロケ車内にて相変わらず緊張のあいら、するとみおんは「MARsと坊主が屏風に上手なジョーズの上手なジョークをチョークで超上手に絵を描いた」ってな早口言葉を立て板に水の如くすらすらと唱え…さすが声優さんは滑舌がよろしいね。ドヤ顔のみおんとその他二名の表情差がいい味(笑

というわけでディレクターに呼ばれてロケ開始、この道40年のこだわりのカレー店「一徹カレー」へ突入した三人を出迎えたのは絵に描いたような頑固親父でした。ダボシャツに腹巻きにこの眉毛にこの名前はどう見ても魔送球で球界を追われたあの人です。
ビビりながら始まったレポートの先鋒はあいら、髪型から声から所作からまるでワグナリアの小っちゃい先輩みたい(小っちゃくないよ! 続くりずむは寒いギャグで店内におどろ線を落とし、そんな空気を払拭すべくみおんのレポートもプロデューサー氏の昭和ギャグカンペで台無しに。もはやターゲット視聴者の年齢層など完全無視…いやむしろターゲット層ドンピシャだったりして。印度人もびっくり!

怒髪天を突いた親父さんから店を追い出されたみなさんは今後の対策をあれこれ協議、するとあいらは通りがかりのオタク客の言葉から「メイド服」に着替えてのロケを提案しますがそう都合良くメイド衣装があるわけない! ありました! こんなこともあろうかとショウさんが持ってきていたのです。って執事喫茶のテリトリーは池袋なんじゃ? アキバにもあるのだろうか?
「モデルのみおんにも、プリズムスターのみおんにもメイド服は必要無い」
いつでもどこでも現れるかな恵部屋にてメイド服へチェンジ。かわいい衣装にノリノリ笑顔を見せるあいら&りずむの一方で、みおんだけメイド服に着替えることを良しとしません。これはみおんのわがままのように見えるけれど、今まで築き上げた「自分のイメージ」を壊せない…もちろん自分自身のプライドもありますが、「カリスマモデル」という立場から「ファンを裏切れない」という思いもあったのではなかろうか。いつもなら純さんの名言に超反応を見せるのに、今回に限って聞く耳持たない辺りみおんの意志の固さがわかります。
周囲のみなさんから責められても決して曲げず、みおんは短いスカートを翻しながら一人で再び店内へ。ほんと短いな。

「ここ秋葉原はなあ、元々は電気街だったんだ」
40年もの間変えなかった店の味、街の風景が変わるにつれて周囲の店は変わっていったけれど自分だけは開店当時の思いを貫く。しかし時流に乗らないこの店から客足は離れ経営は苦しく、それでも「味を変えてまで店を続ける気なんか無い」と頑なに考えを変えない親父さん…まさにそれは「メイド服なんて要らない、できない」と拒否していたみおんと同じでした。自身の拘りを通すばかりで視野が狭まり、周囲の人々の思いが見えなくなってしまう。その事に気付いたみおんは店を出て、あれほど拒否していたメイド服へ着替えると再び店内へ。うわ熱い!
みおんはこれまで何でも自分一人でできると思っていたけれどそうではなかった。自分一人では入らなかったスイッチがあいら&りずむと出会ったことで入った…いきなり「スイッチ」の話をされても親父さんわけわかんないだろうけどそれはそれ、親父さんへ意見したことで自身の誤りに気付いたみおんのシーンは涙腺が仕事しすぎて画面が見えません。相変わらずちょろい私。
40年も続けてきた本格カレーの店を「拘り」のせいで閉めてしまってはいけない、変わってしまった街の良い所を見つけてやっていくべき、親父さんも変わるべき。しかしそこは頑固親父の頑なさで絶対にノウ! ここで親父さんが差し出した手をギュッと握って思いを伝えるみおんの真剣な眼差しは熱いものがありました。とはいえ「それはMARsのショーを見てから決めてください」ってな展開は予想しなかった。何と力技なシナリオ(褒め言葉

親父さんが見守る中、突然始まったメイド服姿でのプリズムショー。このリンクはいったいどこに?(考えたら負け。ミニスカ+ニーソのメイドスタイルはいつも以上のキワキワ感で攻めまくり、こりゃ辛抱たまらんなあ。ひらひらミニスカからチラチラ覗く絶対領域の肌色は前回の水着ショーよりクるものがありますね。
今回のプリズムジャンプは、まずはあいら&りずむのデュオジャンプ「ハートアーチファンタジー」を久々に、そしてみおんの新ジャンプ「はちみつキッス」です。ハニカムから飛び出したメイド姿のミツバチがかわいいヒップを向けるとハチミツ壺が現れ…蜜壺と書くと何だかイケナイ感じ(笑。ていうかエロすぎるだろうこのカット。そして甘い甘いハチミツ投げキッス、みおんのプリズムジャンプはどれも出来が良いけれどこのジャンプの破壊力は群を抜いている感じ。そりゃ頑固親父も一発KOです(笑

ショー後に再び収録となり、MARsの三人は張り切ってレポート。すると店外から見ていた野郎共をいろんな意味で刺激して、なだれ込んだ客で店内は一気に大混雑です。収録中にいいのかこれ?(笑。以前見せた中華街での特訓よろしくあいら&りずむは大混雑の店内を忙しく走り回り、みおんはにこやかに新メニュー「はちみつキッスカレー」を紹介。辛いものが苦手な人でも食べられる新メニューを出す、つまりこれは親父さんがみおんの言葉を受け入れ「変わること」を決意した表れですね。
そして見事完売したカレー。スタイルに拘るあまり大切な事を見失っていた、それに気付かせてくれたみおんに親父さんは照れながらデレ…あらかわいい! お約束とはいえ頑固親父のツンデレは見ていてほっこりしてしまいます。もちろん今回の一連はみおん自身にも言えることで、この経験はみおんをまた一回り成長させたことでしょう。アキバのグルメレポートなどイロモノネタかと思いきや、じつはみおんの成長回、いい話でした。
しかし昭和ギャグに拘るプロデューサー氏は最後の最後まで昭和ギャグを貫くか。いなかっぺ大将ナツカシス(笑
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