2011-10-23(Sun)
プリティーリズム オーロラドリーム #29 トリオでジャンプ!Hip Hop Win!
振り付けに行き詰まった三人を襲ったハリケーン!?

MARsの新曲、そして新ジャンプ初披露です。

「巣立ちを迎えた雛鳥が、白百合の香りに目覚めて大空に飛び立つこともある」
新曲の振り付けを志願したりずむへの返答は純さんの名言、冒頭っからこの不意打ちには笑った。突然何を言い出すですか!? それは「いい」ってことですか? 前回と違って純さんの名言に蕩けてるみおんはきちんと理解しているのだなあ(笑
その新曲で挑む次の大会「ピュアクリスタルハイヒールカップ」にはタイトルどおりオーロラライジングの三種の神器「ハイヒール」が懸かっており、これまでの二つを逃しているりずむは是が非でも欲しい。しかしそんな態度から社長は「ご禁制ジャンプ」に釘を刺し…厳しい言葉に思わずチアブレスに手を添えるりずむ、三人で交わした約束に縋る様子はなかなか辛いね。
「私にママはいません!」
母親欄が空白になっているデータに社長が詮索するもりずむは強く拒絶、諸処の状況証拠からして社長は「りずむの母親」について薄々気付いているだろうけどそれ以上踏み込まない・踏み込めない微妙なところ。

改装中の練習場の代替に用意された場所は「JOUNOUCHI SPORTS PLAZA」…って名前からしてセレナが関係してます。するともちろんせれのんがお出迎え、この子たちは何だかんだで出番が多いね(笑。せれのんを相手するみおん、そしてかのんにチアブレスを見せるあいらとケツのアップが続いてちょっと笑った。何この拘りのアングル。
さてりずむ発案の振り付けを試すもみおんはイマイチ納得せず、さらにトリプルクロスジャンプに挑戦してもギャフン四連発…まさかあいら以外のギャフンを聞けるとは(笑

一向に上手くいかないトリオジャンプにシオシオの三人、すると純さんがみおんへの客「ユリ」さんを連れて来ました。あのみおんが満面笑顔で抱き付くほどの仲の良さ、みおんってぼっちキャラじゃなかったの!?(笑。軽い挨拶の後、練習の邪魔にならないようサッサと退場のユリさん、帰りしなに三人へ向ける視線はみおんの成長を確かめるような暖かいものでした。ニューヨーク時代のローンウルフ状態を知っているユリさんだけに、みおんが自ら「仲間」を作っていたことは感慨深かったでしょう。また後に明らかになりますがその晩の食事にてみおんは「りずむのため」に振り付けをお願いした。仲間との出会いで大きく変わったみおんにユリさんが全面協力するのもわかります。いい人だ~。
しかし翌朝現れたユリさんをりずむは思いっきり不機嫌な視線でお出迎え、三人の時間に割り込んできた新参者を断固拒否の表情は素晴らしくリアルでした。りずむったら! かわいいなもう!
その後ニューヨーク仕込みのヒップホップを取り入れた振り付けを見せられてもりずむはアレコレとケチを付け、それでも笑顔でアレンジを変えて見せるユリさんがいい人すぎて辛い。振り付けはりずむが担当するはずだったのに、パッと現れた部外者に役目を取られ、しかもその振り付けは自分のものより出来が良い…せっかく三人「だけ」でやろうと張り切っていたのに思いっきり卓袱台を返されたりずむが面白くないのもわかります。この辺はコミュニケーション不足が原因なのだけれどこの二人じゃそんなん期待できませんし。
というわけで睨み合うりずむvsみおんはヒートアップし、みおんは友情の証であるチアブレスを叩き返してサヨウナラ。そんな悲しいすれ違いの間でおろおろするのはあいらの仕事です。今回もお役目ご苦労(笑

一人残されたあいらはユリさんからみおんのニューヨーク時代の話を聞き、そして先の食事でのやり取りを聞きます。回想のちびみおんかわいい! ニューヨークでも我が道を行っていたみおんの心を開いたのは「ダンス」という共通言語、興味が無い振りをしながらダンスの楽しさに逆らえずいつの間にか仲間になってる流れはみおんの天の邪鬼さを感じさせてほっこり。
ケンカ別れのりずむ&みおんを仲直りさせる妙案は3on3のストリートボール、出迎え以来どこ行った?と思っていたせれのんの出番がきました。先の水着回で絶壁ぶりを遺憾なく晒していたセレナに今回はムネがある! 水着だとペッタンコなのに着衣だとこの膨らみ、ということは…どんだけ盛っているのか!(それは言わない
「勝ったチームがユリさんに振り付けを見てもらう」という条件で始まった試合、パスを求めるりずむを無視して一人で走るみおんは過去の自分に戻っちゃってますね。自分一人で何でもできる、決して他人を頼らない。でもそれじゃダメだということに気付いたはずなのに、些細な意地で大切なことを見失ってしまった。
「そのみおんの自信を支えてくれるのが仲間なんだよ」
ユリさんの言葉を思い出して気が抜けた瞬間ボールを取られて見事なダンク、まるでみおんの「意地」を奪ってゴールに放り込んだみたいな。ユリさんかっこいい。

そしてあいらからのネタバラシ。「りずむのため」に振り付けを頼んだ事をバラされてテレテレのみおんかわいい! テンプレどおりのツンデレもかわいい! ああもう! 経緯を知って自分を「私は何てバカなんだろう」と叫ぶりずむもかわいいね。やっと気付いたか(笑
元来運動神経抜群のみおん&りずむにチームワークが大復活すれば敵無し、先程までと違ってパスの要求も自然に答え、マンガのように得点差が詰まっていきます。そしてラストの1ゴール、ディフェンスに阻まれて行き場が無いみおん&りずむから一人離れたあいらへパスが通り、トリオクロスジャンプであいらのダンクが決まって見事逆転勝利です。プリズムショーのリンクでも無いのにあいらのジャンプ力すげえ。というか運動神経勝負にほぼ置いてけぼりだったあいらが最後に役に立った! さすが一応主役です。
勝利で得たユリさんの振り付け権を放棄し、みおんは元通りりずむの振り付けで行くことを宣言しました。仲間の思いを理解し「三人」で戦うことの意味を心に刻んだみおん、その気持ちが嬉しいりずむは思わず抱き付き、あいらも飛び付いてすっかりキャッキャウフフ。これでまたハードルを一つ越え、ますます絆を深めた三人はこの先どこまで行ってしまうのか(余計な危惧

今回のプリズムショーはもちろんMARsの新曲「Hop! Step!! Jump!!!」です。てっきり新OP曲「1000%キュンキュンさせてよ?」の先行披露かと予想していたけれど空振りでした。そういや新OPはいつからなのだろう? 次回が第三十話でキリが良いのでそろそろ来るかな。
それはともかく新曲の振り付けはこれまで以上に扇情的で、特に三人並んで腰を振るカットなど何事かと(笑。少女アニメ的にこの動きはオッケイなのか!? お約束のミニスカひらひら絶対領域ちらちらのローアングルもブレーキが壊れて大変なことに、まあローアングルが多いのは本編中で語られていた「斬新なステップ」を見せるためと理解しておきましょう。「脚」ではなく「足」を見せるべくアングルなのです。きっと。いや冗談抜きでこの振り付けはステップに気合が入っているのでぜひエロ目線を抑えて見ていただきたい(笑
りずむ&みおんのデュオで「ハートアーチファンタジー」は非常に意味が深いね。ちょっとしたすれ違いで決裂した二人がココロ重ねてデュオジャンプを決める、これにはちょっと感動してしまいました。

本編のみおんもかわいいけれどプリズムショーのみおんの破壊力は毎回何事かと思いますね。今回の新曲ではこのワンカットが特にかわいい。もう何周リピートしたことやら。
そしてトリオで飛ぶ新プリズムジャンプは「チアフル HIP HOP WIN!」。絡み合った二条の光と共に跳ぶりずむ&みおんのバトポンをバネにさらに高く跳ぶあいらは雲を突き抜け、遅れてきた二人と共にクロスジャンプでキメ。振り付け騒動を乗り越えて強まったハーモニーパワー(違)がこのクロスジャンプを成功させたのですね。てな具合に着実に進化しているMARsを前に真顔のセレナも良かった。今回は(も?)当て馬まる出しのせれのんでしたが大会ではきっといいトコ見せてくれることでしょう。期待!
「自分がナンバーワンと思ったらそこまで。ナンバーワンはその先にある」
振り付けに行き詰まっていたMARsをかき回して忙しく帰国していくユリさん。みおんの成長を見届け、さらに「ナンバーワン」が口癖のみおんへ軽く釘を刺して去って行く様はニックネームどおりハリケーンみたいな人でした。みおんは全て一人で突き進んできたようでじつはこういう人に支えられていた、どれほど突き抜けた才能があろうと「支えてくれる存在」無しではこの位置まで昇れないのですね。さらにあいら&りずむという心強い仲間を得て見せる笑顔はハイヒールカップでのリベンジを予感させ…なんて書くと主役がみおんみたい。あいらもがんばれ(笑
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

MARsの新曲、そして新ジャンプ初披露です。

「巣立ちを迎えた雛鳥が、白百合の香りに目覚めて大空に飛び立つこともある」
新曲の振り付けを志願したりずむへの返答は純さんの名言、冒頭っからこの不意打ちには笑った。突然何を言い出すですか!? それは「いい」ってことですか? 前回と違って純さんの名言に蕩けてるみおんはきちんと理解しているのだなあ(笑
その新曲で挑む次の大会「ピュアクリスタルハイヒールカップ」にはタイトルどおりオーロラライジングの三種の神器「ハイヒール」が懸かっており、これまでの二つを逃しているりずむは是が非でも欲しい。しかしそんな態度から社長は「ご禁制ジャンプ」に釘を刺し…厳しい言葉に思わずチアブレスに手を添えるりずむ、三人で交わした約束に縋る様子はなかなか辛いね。
「私にママはいません!」
母親欄が空白になっているデータに社長が詮索するもりずむは強く拒絶、諸処の状況証拠からして社長は「りずむの母親」について薄々気付いているだろうけどそれ以上踏み込まない・踏み込めない微妙なところ。

改装中の練習場の代替に用意された場所は「JOUNOUCHI SPORTS PLAZA」…って名前からしてセレナが関係してます。するともちろんせれのんがお出迎え、この子たちは何だかんだで出番が多いね(笑。せれのんを相手するみおん、そしてかのんにチアブレスを見せるあいらとケツのアップが続いてちょっと笑った。何この拘りのアングル。
さてりずむ発案の振り付けを試すもみおんはイマイチ納得せず、さらにトリプルクロスジャンプに挑戦してもギャフン四連発…まさかあいら以外のギャフンを聞けるとは(笑

一向に上手くいかないトリオジャンプにシオシオの三人、すると純さんがみおんへの客「ユリ」さんを連れて来ました。あのみおんが満面笑顔で抱き付くほどの仲の良さ、みおんってぼっちキャラじゃなかったの!?(笑。軽い挨拶の後、練習の邪魔にならないようサッサと退場のユリさん、帰りしなに三人へ向ける視線はみおんの成長を確かめるような暖かいものでした。ニューヨーク時代のローンウルフ状態を知っているユリさんだけに、みおんが自ら「仲間」を作っていたことは感慨深かったでしょう。また後に明らかになりますがその晩の食事にてみおんは「りずむのため」に振り付けをお願いした。仲間との出会いで大きく変わったみおんにユリさんが全面協力するのもわかります。いい人だ~。
しかし翌朝現れたユリさんをりずむは思いっきり不機嫌な視線でお出迎え、三人の時間に割り込んできた新参者を断固拒否の表情は素晴らしくリアルでした。りずむったら! かわいいなもう!
その後ニューヨーク仕込みのヒップホップを取り入れた振り付けを見せられてもりずむはアレコレとケチを付け、それでも笑顔でアレンジを変えて見せるユリさんがいい人すぎて辛い。振り付けはりずむが担当するはずだったのに、パッと現れた部外者に役目を取られ、しかもその振り付けは自分のものより出来が良い…せっかく三人「だけ」でやろうと張り切っていたのに思いっきり卓袱台を返されたりずむが面白くないのもわかります。この辺はコミュニケーション不足が原因なのだけれどこの二人じゃそんなん期待できませんし。
というわけで睨み合うりずむvsみおんはヒートアップし、みおんは友情の証であるチアブレスを叩き返してサヨウナラ。そんな悲しいすれ違いの間でおろおろするのはあいらの仕事です。今回もお役目ご苦労(笑

一人残されたあいらはユリさんからみおんのニューヨーク時代の話を聞き、そして先の食事でのやり取りを聞きます。回想のちびみおんかわいい! ニューヨークでも我が道を行っていたみおんの心を開いたのは「ダンス」という共通言語、興味が無い振りをしながらダンスの楽しさに逆らえずいつの間にか仲間になってる流れはみおんの天の邪鬼さを感じさせてほっこり。
ケンカ別れのりずむ&みおんを仲直りさせる妙案は3on3のストリートボール、出迎え以来どこ行った?と思っていたせれのんの出番がきました。先の水着回で絶壁ぶりを遺憾なく晒していたセレナに今回はムネがある! 水着だとペッタンコなのに着衣だとこの膨らみ、ということは…どんだけ盛っているのか!(それは言わない
「勝ったチームがユリさんに振り付けを見てもらう」という条件で始まった試合、パスを求めるりずむを無視して一人で走るみおんは過去の自分に戻っちゃってますね。自分一人で何でもできる、決して他人を頼らない。でもそれじゃダメだということに気付いたはずなのに、些細な意地で大切なことを見失ってしまった。
「そのみおんの自信を支えてくれるのが仲間なんだよ」
ユリさんの言葉を思い出して気が抜けた瞬間ボールを取られて見事なダンク、まるでみおんの「意地」を奪ってゴールに放り込んだみたいな。ユリさんかっこいい。

そしてあいらからのネタバラシ。「りずむのため」に振り付けを頼んだ事をバラされてテレテレのみおんかわいい! テンプレどおりのツンデレもかわいい! ああもう! 経緯を知って自分を「私は何てバカなんだろう」と叫ぶりずむもかわいいね。やっと気付いたか(笑
元来運動神経抜群のみおん&りずむにチームワークが大復活すれば敵無し、先程までと違ってパスの要求も自然に答え、マンガのように得点差が詰まっていきます。そしてラストの1ゴール、ディフェンスに阻まれて行き場が無いみおん&りずむから一人離れたあいらへパスが通り、トリオクロスジャンプであいらのダンクが決まって見事逆転勝利です。プリズムショーのリンクでも無いのにあいらのジャンプ力すげえ。というか運動神経勝負にほぼ置いてけぼりだったあいらが最後に役に立った! さすが一応主役です。
勝利で得たユリさんの振り付け権を放棄し、みおんは元通りりずむの振り付けで行くことを宣言しました。仲間の思いを理解し「三人」で戦うことの意味を心に刻んだみおん、その気持ちが嬉しいりずむは思わず抱き付き、あいらも飛び付いてすっかりキャッキャウフフ。これでまたハードルを一つ越え、ますます絆を深めた三人はこの先どこまで行ってしまうのか(余計な危惧

今回のプリズムショーはもちろんMARsの新曲「Hop! Step!! Jump!!!」です。てっきり新OP曲「1000%キュンキュンさせてよ?」の先行披露かと予想していたけれど空振りでした。そういや新OPはいつからなのだろう? 次回が第三十話でキリが良いのでそろそろ来るかな。
それはともかく新曲の振り付けはこれまで以上に扇情的で、特に三人並んで腰を振るカットなど何事かと(笑。少女アニメ的にこの動きはオッケイなのか!? お約束のミニスカひらひら絶対領域ちらちらのローアングルもブレーキが壊れて大変なことに、まあローアングルが多いのは本編中で語られていた「斬新なステップ」を見せるためと理解しておきましょう。「脚」ではなく「足」を見せるべくアングルなのです。きっと。いや冗談抜きでこの振り付けはステップに気合が入っているのでぜひエロ目線を抑えて見ていただきたい(笑
りずむ&みおんのデュオで「ハートアーチファンタジー」は非常に意味が深いね。ちょっとしたすれ違いで決裂した二人がココロ重ねてデュオジャンプを決める、これにはちょっと感動してしまいました。

本編のみおんもかわいいけれどプリズムショーのみおんの破壊力は毎回何事かと思いますね。今回の新曲ではこのワンカットが特にかわいい。もう何周リピートしたことやら。
そしてトリオで飛ぶ新プリズムジャンプは「チアフル HIP HOP WIN!」。絡み合った二条の光と共に跳ぶりずむ&みおんのバトポンをバネにさらに高く跳ぶあいらは雲を突き抜け、遅れてきた二人と共にクロスジャンプでキメ。振り付け騒動を乗り越えて強まったハーモニーパワー(違)がこのクロスジャンプを成功させたのですね。てな具合に着実に進化しているMARsを前に真顔のセレナも良かった。今回は(も?)当て馬まる出しのせれのんでしたが大会ではきっといいトコ見せてくれることでしょう。期待!
「自分がナンバーワンと思ったらそこまで。ナンバーワンはその先にある」
振り付けに行き詰まっていたMARsをかき回して忙しく帰国していくユリさん。みおんの成長を見届け、さらに「ナンバーワン」が口癖のみおんへ軽く釘を刺して去って行く様はニックネームどおりハリケーンみたいな人でした。みおんは全て一人で突き進んできたようでじつはこういう人に支えられていた、どれほど突き抜けた才能があろうと「支えてくれる存在」無しではこの位置まで昇れないのですね。さらにあいら&りずむという心強い仲間を得て見せる笑顔はハイヒールカップでのリベンジを予感させ…なんて書くと主役がみおんみたい。あいらもがんばれ(笑
- 関連記事
-
- プリティーリズム オーロラドリーム #31 あいらとふれあ、コラボっちゃお
- プリティーリズム オーロラドリーム #30 ドキドキハロウィンはときめきじゃナイト☆
- プリティーリズム オーロラドリーム #29 トリオでジャンプ!Hip Hop Win!
- プリティーリズム オーロラドリーム #28 頑固オヤジにはちみつキッス
- プリティーリズム オーロラドリーム #27 南国ビーチのドルフィンビーナス
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
