2011-11-06(Sun)
プリティーリズム オーロラドリーム #31 あいらとふれあ、コラボっちゃお
お疲れ気味のあいらへココロ充電!(違

南梨ふれあ登場です。

売れたら売れたで大変なのがゲーノー界。今日のMARsのお仕事はファッションショーのモデルのようで、着替えてはステージ、着替えてはステージ、そしてまた着替えの舞台裏は洋服大好きのあいらがゲンナリ顔を見せるほど忙しく…うんざりするほど洋服との格闘を続けながら、しかしステージへ出たら笑顔を振りまかなければならない。カリスマモデルのみおん、常にフルスロットルのりずむと違って、普通というか普通よりどんくさい女子中学生であるあいらには相当キツイ仕事。そりゃ体もココロも疲れるでしょう。というわけで今回は絶好調のMARsに於いて疲れ気味なあいらのお話。
新しいステージ衣装の打ち合わせにプリズムショップへ向かうあいら。メガネかけてる!さすがゲーノー人、帽子とメガネで変装です。その効果は覿面だったようでショップの前に座り込む家出少女(違)はあいらの正体に気付かず、気安く声を掛けてきました。このショートカットのフレンドリーな子は「南梨ふれあ」、予告で見た時はもっと幼い子かと思ったけれど実際はあいらと同じくらい? 今回限りのゲストなのかこのままレギュラー入りなのか不明ですが、この所アッカリーン状態のあいらにファッションネタで絡めるキャラとして定着してほしいかも。
キラキラした目でショーウインドを見つめる様子はベタながらプリズムショップへの憧れを印象付け、憧れる洋服たちしか目に入っていないのか大きく貼られたMARsのポスターに気付いていない? 本物が目の前にいるのにね(笑

店から出てきたショウさんに誘われるままサッサと入店のふれあ。ずっと来たかった憧れのショップで憧れの洋服たちとご対面してテンション上げ上げの一方で、連れてた犬がラビチを追ってカバンから飛び出し店内をメチャクチャに! 犬を叱るふれあったらツノ生えてるよ!(笑。店内の惨状にゴメンナサイのふれあがかわいい。
「すぐ元に戻します」と片付けついでにマネキンのコーデを自分好みに変えてしまうふれあ…あらら、これはどこかで見たような行動パターンですね。店のディスプレイを勝手に変えちゃっていいのか?と思わなくもないけどそれはそれ、カラフルに彩られたコーデを見て感心したショウさんはふれあへ「デザインアイデアコンテスト」への応募を勧めます。初めて行けた憧れのショップでセンスを褒められた上にコンテストの誘いまで…そりゃふれあが舞い上がっちゃうのもわかります。全力キラキラで大張り切りのふれあかわいい。しかしショウさんはそんなふれあへハードルの低さを伝え…

すると突然荒ぶるふれあ。プリズムキャラらしくいい崩し顔してるなあ。プリズムショップの事を軽く言われて怒るふれあの真っ直ぐな思いに直面してつい笑ってしまうショウさんも良し。ここまでストレートに「ショップへの思い」をぶつけられたらデザイナー冥利に尽きるでしょう。
てな所へ他のメンツがぞろぞろとやってきました。みなさん揃って帽子+メガネで変装って…これじゃバレバレだろう?(笑。それにしてもメガネ装着の田中みおんはかわいい。田中としてはMARsの人気も大したものだと思うの。
さすがにここまで揃うとふれあもみなさんの正体に気付き…ミーハー丸出しでMARs&コーリングスを舐め回すふれあのスカートが短すぎてちょっとドキドキ、よく伸びるあいらの顔に違う意味でドキドキ。そして現れた純さんはカラフルに変わった店内の様子に「ふっ、デジャブ」、言いたい事はわかるけどこの不意打ちはハライテエって。そういやあいらはこのデジャブ(笑)な出来事がきっかけでプリズム業界へ引っ張り込まれちまったのだなあ。
「デザインしたいとは思わなかった?」
その後ステージ前の短い会話にてあいらの「疲れ」が表面化。溜まった疲労はあいらの「洋服への情熱」すら奪ってしまった? その変化をしっかり見逃さないショウさんさすがです。

TVに映したプリズムショーの様子を見ながらデザイン案をあれこれ考えるも「プリズムスターの輝き」を前に萎縮してしまうふれあ。プリズムスターのあいらと違って「普通の子」である自分にデザインなんて簡単にできるわけがない…なるほど華やかなステージに立つあいらの「表側」だけ見たら確かにそう思えるのかもしれません。
ママから買い物を頼まれた先はおなじみのケーキ屋…何とご都合な(笑。てなところへちょうど帰宅したあいらはお茶へ誘って二階の自宅へ、するとうるえるの二人が一枚の洋服を取り合うケンカの真っ最中でした。先に手を離した方が本当の母親でござる(違。結局どちらも手を離さずに洋服は敗れてしまいました。あらら。すると裁縫セットを取り出したふれあが高速ミシン状態で縫い直すと同時にフリルも付けてプリティリメイク! それを見たあいらはふれあを「凄い」と褒め、しかしふれあはプリズムスターのあいらを「凄い」と言う。お互いが自分の事を「普通の子」と思い、相手の事を「凄い」と言っているのです。自分が持つ能力に全く気付かない「無意識の天才性」も共通している、あいらとふれあは似た者同士なのですね。

「洋服の声が聞こえる」というのはファンタジーな設定のようで、じつは共感覚の一種なのかもしれません。同じ洋服でも着る人によって表情を変える、その違いを「声」として認識する能力ってのはアリと言えばアリかも。そしてその能力をふれあも持っていた。あいらはふれあが同じ感覚を持っていることに一瞬喜ぶけれど、しかし次の瞬間何故か沈んでしまうのでした。非日常での疲れが洋服への情熱を埋没させ、「声」が聞こえなくなってしまったのかもしれません。
元気がないあいらを心配そうに見るふれあ、するとうるえるがあいらの「本当の顔」をふれあへ伝えます。運動が苦手、ダンスも苦手、だけどお稽古をがんばっている。そしてゲーノー人としての忙しい日々に疲れている。ふれあが「特別な存在」だと思っていたプリズムスターは、厳しい練習に耐え、疲労を笑顔で隠した「普通の子」だったのです。
そんなあいらを元気付けようとデザインに向かうふれあがいい子すぎて泣ける。また人知れずがんばっているあいらを見て、「普通の子だから無理」と諦めかけていた自分の可能性に気付いたのかも。普通の子だってがんばれば何かできるかもしれない。
例によって大観衆が集まる大ステージの裏側で行われている最終審査風景は思ったよりシンプルでした。というかあれほどの客を待たせてこんな内輪だけで決めているとは(笑。それはともかく貼り出された最終選考デザイン画、この中から一枚を選ぶ大役を任されたあいらは自信無げに及び腰…洋服に関することなら常にフルスロットルだったあいらがいかに疲れているか、元気が不足しているかわかる一瞬です。
「素直に心の声を聞くんだ」
一面に貼られたデザイン画を前に難しい顔のあいら。しかし一枚のデザイン画に気付くとパッと表情を変え…光を放つデザイン画は少々大げさな演出でしたが、疲れて曇っていた心へ元気充電のデザインはこんな風に輝いて見えたのかも。

グリーン・オレンジ・イエローなどのビタミンカラーを使った元気が出るデザイン。グランプリに選ばれてステージへ現れた衣装は「あいらを元気付けたい」との思いが込められたふれあデザインのものでした。「普通の子」でもデザインで他人へ思いを伝えることができる。デザイン技術だけならば他の応募作の方が上だったかもしれないけれど「込められた思い」の輝きはきっと他作品を越えていたのでしょう。そしてその思いはあいらへきちんと伝わったのです。
元気を取り戻したあいらはりずむ&みおんと共にMARsのステージへ。ミニワンピにニーソの組み合わせはこれまたいつものローアングルが効いてじつに眼福なプリズムショーを楽しませてくれます。華麗なステップも派手なニーソの効果で一層輝いているような。今回のプリズムジャンプは復活したあいらを象徴するように久しぶりの「フレッシュフルーツバスケット」、ビタミンカラーのちらりも抜かりなく(笑。そして二本目のプリズムジャンプは「ビタミンガーデンサンシャイン」。あいらの手のひらに現れたレモンをきっかけに次々と現れる新鮮野菜…フレッシュフルーツバスケットの野菜バージョン?(笑。輪切りレモンから駈け降りる三人のカットはドレミファスライダーからの使い回しですね。さすがにオール新規映像を作り続けるのはキツイのかな。
ふれあはなかなか良いキャラなのでこのままフェードアウトは惜しいなあ。丸顔ショートもかわいいし。本作はプリズム関係者以外のサブキャラが薄いので、ふれあのように「一般人」の立場から絡んでくれるキャラは貴重かもしれない。たまに描かれる学校シーンもクラスメイト等との絡みが全然無くて寂しいので、ちょうど転校設定のふれあがクラスメイトとして話を広げてくれれば…なーんて。毎回華やかなプリズムショーで締めるのも良いけれど、全編ゆるーい日常の1回くらいあってもよさそう。
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南梨ふれあ登場です。

売れたら売れたで大変なのがゲーノー界。今日のMARsのお仕事はファッションショーのモデルのようで、着替えてはステージ、着替えてはステージ、そしてまた着替えの舞台裏は洋服大好きのあいらがゲンナリ顔を見せるほど忙しく…うんざりするほど洋服との格闘を続けながら、しかしステージへ出たら笑顔を振りまかなければならない。カリスマモデルのみおん、常にフルスロットルのりずむと違って、普通というか普通よりどんくさい女子中学生であるあいらには相当キツイ仕事。そりゃ体もココロも疲れるでしょう。というわけで今回は絶好調のMARsに於いて疲れ気味なあいらのお話。
新しいステージ衣装の打ち合わせにプリズムショップへ向かうあいら。メガネかけてる!さすがゲーノー人、帽子とメガネで変装です。その効果は覿面だったようでショップの前に座り込む家出少女(違)はあいらの正体に気付かず、気安く声を掛けてきました。このショートカットのフレンドリーな子は「南梨ふれあ」、予告で見た時はもっと幼い子かと思ったけれど実際はあいらと同じくらい? 今回限りのゲストなのかこのままレギュラー入りなのか不明ですが、この所アッカリーン状態のあいらにファッションネタで絡めるキャラとして定着してほしいかも。
キラキラした目でショーウインドを見つめる様子はベタながらプリズムショップへの憧れを印象付け、憧れる洋服たちしか目に入っていないのか大きく貼られたMARsのポスターに気付いていない? 本物が目の前にいるのにね(笑

店から出てきたショウさんに誘われるままサッサと入店のふれあ。ずっと来たかった憧れのショップで憧れの洋服たちとご対面してテンション上げ上げの一方で、連れてた犬がラビチを追ってカバンから飛び出し店内をメチャクチャに! 犬を叱るふれあったらツノ生えてるよ!(笑。店内の惨状にゴメンナサイのふれあがかわいい。
「すぐ元に戻します」と片付けついでにマネキンのコーデを自分好みに変えてしまうふれあ…あらら、これはどこかで見たような行動パターンですね。店のディスプレイを勝手に変えちゃっていいのか?と思わなくもないけどそれはそれ、カラフルに彩られたコーデを見て感心したショウさんはふれあへ「デザインアイデアコンテスト」への応募を勧めます。初めて行けた憧れのショップでセンスを褒められた上にコンテストの誘いまで…そりゃふれあが舞い上がっちゃうのもわかります。全力キラキラで大張り切りのふれあかわいい。しかしショウさんはそんなふれあへハードルの低さを伝え…

すると突然荒ぶるふれあ。プリズムキャラらしくいい崩し顔してるなあ。プリズムショップの事を軽く言われて怒るふれあの真っ直ぐな思いに直面してつい笑ってしまうショウさんも良し。ここまでストレートに「ショップへの思い」をぶつけられたらデザイナー冥利に尽きるでしょう。
てな所へ他のメンツがぞろぞろとやってきました。みなさん揃って帽子+メガネで変装って…これじゃバレバレだろう?(笑。それにしてもメガネ装着の
さすがにここまで揃うとふれあもみなさんの正体に気付き…ミーハー丸出しでMARs&コーリングスを舐め回すふれあのスカートが短すぎてちょっとドキドキ、よく伸びるあいらの顔に違う意味でドキドキ。そして現れた純さんはカラフルに変わった店内の様子に「ふっ、デジャブ」、言いたい事はわかるけどこの不意打ちはハライテエって。そういやあいらはこのデジャブ(笑)な出来事がきっかけでプリズム業界へ引っ張り込まれちまったのだなあ。
「デザインしたいとは思わなかった?」
その後ステージ前の短い会話にてあいらの「疲れ」が表面化。溜まった疲労はあいらの「洋服への情熱」すら奪ってしまった? その変化をしっかり見逃さないショウさんさすがです。

TVに映したプリズムショーの様子を見ながらデザイン案をあれこれ考えるも「プリズムスターの輝き」を前に萎縮してしまうふれあ。プリズムスターのあいらと違って「普通の子」である自分にデザインなんて簡単にできるわけがない…なるほど華やかなステージに立つあいらの「表側」だけ見たら確かにそう思えるのかもしれません。
ママから買い物を頼まれた先はおなじみのケーキ屋…何とご都合な(笑。てなところへちょうど帰宅したあいらはお茶へ誘って二階の自宅へ、するとうるえるの二人が一枚の洋服を取り合うケンカの真っ最中でした。先に手を離した方が本当の母親でござる(違。結局どちらも手を離さずに洋服は敗れてしまいました。あらら。すると裁縫セットを取り出したふれあが高速ミシン状態で縫い直すと同時にフリルも付けてプリティリメイク! それを見たあいらはふれあを「凄い」と褒め、しかしふれあはプリズムスターのあいらを「凄い」と言う。お互いが自分の事を「普通の子」と思い、相手の事を「凄い」と言っているのです。自分が持つ能力に全く気付かない「無意識の天才性」も共通している、あいらとふれあは似た者同士なのですね。

「洋服の声が聞こえる」というのはファンタジーな設定のようで、じつは共感覚の一種なのかもしれません。同じ洋服でも着る人によって表情を変える、その違いを「声」として認識する能力ってのはアリと言えばアリかも。そしてその能力をふれあも持っていた。あいらはふれあが同じ感覚を持っていることに一瞬喜ぶけれど、しかし次の瞬間何故か沈んでしまうのでした。非日常での疲れが洋服への情熱を埋没させ、「声」が聞こえなくなってしまったのかもしれません。
元気がないあいらを心配そうに見るふれあ、するとうるえるがあいらの「本当の顔」をふれあへ伝えます。運動が苦手、ダンスも苦手、だけどお稽古をがんばっている。そしてゲーノー人としての忙しい日々に疲れている。ふれあが「特別な存在」だと思っていたプリズムスターは、厳しい練習に耐え、疲労を笑顔で隠した「普通の子」だったのです。
そんなあいらを元気付けようとデザインに向かうふれあがいい子すぎて泣ける。また人知れずがんばっているあいらを見て、「普通の子だから無理」と諦めかけていた自分の可能性に気付いたのかも。普通の子だってがんばれば何かできるかもしれない。
例によって大観衆が集まる大ステージの裏側で行われている最終審査風景は思ったよりシンプルでした。というかあれほどの客を待たせてこんな内輪だけで決めているとは(笑。それはともかく貼り出された最終選考デザイン画、この中から一枚を選ぶ大役を任されたあいらは自信無げに及び腰…洋服に関することなら常にフルスロットルだったあいらがいかに疲れているか、元気が不足しているかわかる一瞬です。
「素直に心の声を聞くんだ」
一面に貼られたデザイン画を前に難しい顔のあいら。しかし一枚のデザイン画に気付くとパッと表情を変え…光を放つデザイン画は少々大げさな演出でしたが、疲れて曇っていた心へ元気充電のデザインはこんな風に輝いて見えたのかも。

グリーン・オレンジ・イエローなどのビタミンカラーを使った元気が出るデザイン。グランプリに選ばれてステージへ現れた衣装は「あいらを元気付けたい」との思いが込められたふれあデザインのものでした。「普通の子」でもデザインで他人へ思いを伝えることができる。デザイン技術だけならば他の応募作の方が上だったかもしれないけれど「込められた思い」の輝きはきっと他作品を越えていたのでしょう。そしてその思いはあいらへきちんと伝わったのです。
元気を取り戻したあいらはりずむ&みおんと共にMARsのステージへ。ミニワンピにニーソの組み合わせはこれまたいつものローアングルが効いてじつに眼福なプリズムショーを楽しませてくれます。華麗なステップも派手なニーソの効果で一層輝いているような。今回のプリズムジャンプは復活したあいらを象徴するように久しぶりの「フレッシュフルーツバスケット」、ビタミンカラーのちらりも抜かりなく(笑。そして二本目のプリズムジャンプは「ビタミンガーデンサンシャイン」。あいらの手のひらに現れたレモンをきっかけに次々と現れる新鮮野菜…フレッシュフルーツバスケットの野菜バージョン?(笑。輪切りレモンから駈け降りる三人のカットはドレミファスライダーからの使い回しですね。さすがにオール新規映像を作り続けるのはキツイのかな。
ふれあはなかなか良いキャラなのでこのままフェードアウトは惜しいなあ。丸顔ショートもかわいいし。本作はプリズム関係者以外のサブキャラが薄いので、ふれあのように「一般人」の立場から絡んでくれるキャラは貴重かもしれない。たまに描かれる学校シーンもクラスメイト等との絡みが全然無くて寂しいので、ちょうど転校設定のふれあがクラスメイトとして話を広げてくれれば…なーんて。毎回華やかなプリズムショーで締めるのも良いけれど、全編ゆるーい日常の1回くらいあってもよさそう。
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