2011-11-13(Sun)
プリティーリズム オーロラドリーム #32 爆笑!せれのん浅草漫才修行
しずこ師匠に振り回されるせれのん。

目指せ、日本一の漫才師!?

今回は最初で最後(?)のせれのんメイン回。プリズムスターであると同時にお笑いアイドルのせれのんが漫才師としての大切なこと…ひいてはプリズムショーを含めた「エンターティナ-」としての心構えを学ぶお話です。
というわけで「DREAM ENTA MANZAI GP」と銘打った漫才グランプリの決勝の舞台から。かのんがネタを振ってセレナがボケてかのんがツッコむ、教科書どおりの三段オチの漫才は面白いか?と問われれば何とも言いづらいけれどかわいいのでよし。水着回ではペッタンコだったセレナがそれなりに膨らんでいるのは相当盛っているのか。いやそれよりも今回はこれでもかと言うほどローアングルで攻め攻め、いつもローアングルが多い本作ですが通常の三倍くらいせれのんの脚を映しておりました。いきなりこのローアングルに驚いたけれどこれはまだ序の口。
せれのんメインってことで今回出番がほとんど無いMARsのみなさんは隙あらば画面に映り込もうとここでは審査員として登場、せれのんの漫才はりずむの波長にドンピシャだったようで大ウケで10点を入れ、他の審査員も高得点が入ってこのまませれのんの優勝?と思いきや最後に登場したしずこ師匠の採点は何と6点! この採点によって優勝を逃してしまったせれのんは丸目でがっかり。あらら(笑

イヤガラセのような低得点に物申すべくセレナはミニスカから伸びる脚をちらちらさせながらしずこ師匠が舞台を務める浅草の演芸場へ。何という美味しいアングルだ! その後演芸場へ到着した二人はしずこ師匠の舞台をチラ見しながら一直線に楽屋を襲撃、ここもまたケツと脚をアピールしまくりの眼福アングルで何事かと(笑。誰もいないと思っていた楽屋の隅にちんまり座っていたしずこ師匠、その姿に気付いたセレナはシェー!のポーズで驚きまくり。見ているこっちも驚いたわ。この古いギャグにはインド人もびっくりですよ。
食って掛かるセレナを軽く受け流す師匠。コンビ名をわざと間違えたり、箒を押し付けて終演後の舞台を掃除させたり…しかしそんな扱いなのに言われるまま掃除をしてしまうせれのん、掃除後も言いたい放題言われっ放しでこっちの言う事は1ミリたりとも聞いちゃいない。まるで師匠の手のひらの上で転がされているようなセレナはじきにブチ切れ…まさか少女アニメの美少女キャラが青田赤道化するとは! 崩し顔に定評がある本作なれどここまで崩れたのは初めてなんじゃ?(笑。なんてシーンでもひらひらミニスカや脚をきっちり強調している隙の無さが憎い。

クエックエッと反論したのにきっちり8時に来てしまうせれのん。かのんのスマホ待ち受けはヒビキさんってどんだけ兄ちゃん好きやねん(笑。意気込んで演芸場へ入った二人は何故か年寄りたちの浅草案内を命じられ…関西人の二人にその仕事は酷だろう?(笑。舞台へ上がってネタ披露できると思っていたセレナは師匠に噛み付き、すると手渡された「中山しずこ引退記念浅草演芸ショー」のチラシ、えっ!? いきなり引退? ネタを見せたいなら明日の舞台でとチラシの片隅にせれのんの写真…完全に師匠のペースで進んでしまうあれやこれやに抗いながらも従ってしまう二人がいい味でした。師匠の言葉に1ミリ秒と置かず食い付くセレナ、その隣ではんなりとツッコむかのんも素晴らしい。顔青いよ!
というわけでせれのんはバスガール姿にコスチェンジ、年寄りたちを引き連れての浅草ツアーがスタートしました。何だかんだ言いながらも一緒に写真を撮ったりそれなりに楽しんでいるセレナ、とはいえ次から次へと続く年寄りたちの注文に振り回され…「今度は何や!」「駅に荷物を全部忘れた」「コケ!」の流れでCM入りのテンポが凄い。このセレナのコケ方からしてほとんど新喜劇のノリです(笑

Bパート冒頭にてMARsはTV番組「BURA BURA MARs」収録というテイで出番、すると年寄りを引き連れて荒ぶるセレナに目が点になって出番終了。あはは、無理矢理だなあ。点目のみおんかわいい(笑
その後年寄りたちは土産物屋に群がって、引率のせれのんはようやく一息です。ベンチへ体を投げるセレナがこれまたローアングル…じつはこの高さって年寄りたちの目線なのかもしれない。この目線だと相手の顔が見えない。だから年寄りたちは気心を知るために忙しく話しかけ、振り回すほど注文を付け、その「対話」によって相手を「見る」ことになる。ベンチでふてくされるセレナに対し、師匠の思惑を考えながら空を見上げるかのん…空から見下ろす俯瞰アングルは彼女たちの一段上の存在であるしずこ師匠の目線なのかも。実際の師匠は小っちゃいけど(笑
せれのんを「しずこ師匠の弟子」と勘違いした紳士との会話から、そのしずこ師匠の過去話へ。師匠の唯一の弟子「ゆめこ」と組んだ美少女漫才コンビ「かわゆし娘」は一世を風靡、しかし人気絶頂の折にかわゆし娘は解散してしまった。それは何故か。
来たるべくTV時代に対応して活躍の場を広げようとする師匠と、浅草の灯を消さずにやっていきたいゆめことの対立。技術を磨いて高度な笑いを目指したい…ところが技術だけではダメであることを「ゆめこの死」によって思い知らされることになります。劇場だからこそできるコミュニケーション、お客との対話。技術ばかりに囚われて「聞く相手」を見ていなかった、ひとりよがりの芸など先が知れているのです。劇場に残ったゆめこはその事がわかっていて、しかし劇場での漫談中に亡くなってしまった。それ以来師匠が弟子を取らなかったのは、ゆめこが目指したお笑いのスタイルを遅まきながら気付き、「一緒」に歩むべく日々だったからでしょう。
セピア色の過去回想の窓に流れる紅葉が印象的。

そして回想から戻ると紅葉がせれのんをかすめてザッと流れ、師匠の足元に散らばる。ゆめことの決別と同じ季節に自らの幕引きを決意するとは偶然ではありますまい。この紅葉は「ゆめこの思い」の象徴か、せれのんをかすめた後に師匠へ行き着くってのは奥深い演出です。ううむ。
さてそんなこんなで引退公演の当日となりました。ここでまた今回出番が無いMARsの救済、ペンギン先生が手配してくれたチケットにて三人揃って劇場へ。何故ペンギン先生が? と訝しがるみおんへの解答はこのあとすぐ!
「ヤマダヤマオです」
あはははは! ペンギン先生は山田さんとお笑いコンビをやっていたのか。そういやせれのんってペンギン先生の事知らないんだっけ? って水着回の時に遭遇しているけど正体まではわからないか(笑
その頃楽屋にて師匠はゆめこへ引退の報告、そして遺影に涙を落としながら「もう1つの報告」をします。この時師匠の立ち位置と窓の外を流れる紅葉が回想時と逆向き(左から右)なのがこれまた深い。演出の定石として上手(かみて)は正、下手(しもて)は邪であり、50年前の間違いを正すことができた師匠の胸中を見事に描いていましたね。漫才ネタのお遊び回と思っていたのに何と凝った演出か。

せれのんは一向に現れない師匠にイラ付きながらも舞台は待ってくれません。仕方なくそのまま舞台へ上がる二人…先程までのイライラした表情から一転して芸人の顔へ変わる辺り大したものです。しかも今日のせれのんは同じネタなのに以前より面白い(演芸評論家 天宮りずむ談)。それは「客との対話」ができているから、いくら才能があろうと、技術が高かろうと、お客と向き合えない芸人はダメなのですね。以前のせれのんはその部分が欠けていたけれど、先の浅草ツアーにて年寄りと対話する事で自然に身に付いた。その証拠にZONEが煌めいているではありませんか! 漫才でもアリなのかこれ!?
せれのんの成長を見届けた師匠は最後の挨拶に立つと「私の弟子」と呼び…ゆめこへのもう1つの報告とは「弟子を取る」ことでした。自分たちが果たせなかった「日本一の漫才師」の夢をせれのんへ託して身を引く。師匠はせれのんの才能を最初から判っていて、彼女たちなら「私たち」の夢を託せると信じ、あえて軽くあしらいながら鍛えていたのでした。何このいい話。師匠役の京田尚子さんの演技も素晴らしかったです。
大声援の観客、そしてりずむのアンコールの声に持ちネタが無くて困ったせれのん。日本一を目指しているのに持ちネタが1つしか無いのかよ(笑。というわけで困った時のアレ、衆人環視の前で生着替えからプリズムショーの開幕です。

久しぶりのキュア関西コスは背景との違和感が凄い(笑。もう何でもアリだなあ。とはいえ突然どんなステージが来ようとカレー回を乗り越えた私はたいてい受け入れられるような気がする。ともあれ漫才での成長はプリズムショーの出来にも良い影響を与えているようで、観客への向かい方を学んだせれのんはますます強敵になりそう?
今回のプリズムジャンプはいつもの「ハットトリックスター」、そして新ジャンプ「スマイルハートダイブ デュオ」。「どないやねん!」「なんでやねん!」の声と共に無数のスマイルハートが現れ、くるくるっと回った後に「どうもありがとうございました!」で締める、どう表現したらいいのかわからないシュールなジャンプでありました。漫才とプリズムジャンプのコラボは「はちみつキッス」と別のベクトルで私の目を点にしましたよ。奥が深いなプリズムジャンプ。ちなみにかのんの見えているようないないような1カット。どちらにしてもこの肉感は凄いな。
引退したはずのしずこ師匠と一緒に漫才やってるせれのん。呆れ顔のMARsは三者三様の座り方・表情が各々の性格を表しているようで面白い。みおんいい顔してるなあ。もちろんここで一番いい顔をしているのは若い娘に囲まれて現役続行でますますお盛んなしずこ師匠でしょう。来年の漫才グランプリがんばってください(笑
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目指せ、日本一の漫才師!?

今回は最初で最後(?)のせれのんメイン回。プリズムスターであると同時にお笑いアイドルのせれのんが漫才師としての大切なこと…ひいてはプリズムショーを含めた「エンターティナ-」としての心構えを学ぶお話です。
というわけで「DREAM ENTA MANZAI GP」と銘打った漫才グランプリの決勝の舞台から。かのんがネタを振ってセレナがボケてかのんがツッコむ、教科書どおりの三段オチの漫才は面白いか?と問われれば何とも言いづらいけれどかわいいのでよし。水着回ではペッタンコだったセレナがそれなりに膨らんでいるのは相当盛っているのか。いやそれよりも今回はこれでもかと言うほどローアングルで攻め攻め、いつもローアングルが多い本作ですが通常の三倍くらいせれのんの脚を映しておりました。いきなりこのローアングルに驚いたけれどこれはまだ序の口。
せれのんメインってことで今回出番がほとんど無いMARsのみなさんは隙あらば画面に映り込もうとここでは審査員として登場、せれのんの漫才はりずむの波長にドンピシャだったようで大ウケで10点を入れ、他の審査員も高得点が入ってこのまませれのんの優勝?と思いきや最後に登場したしずこ師匠の採点は何と6点! この採点によって優勝を逃してしまったせれのんは丸目でがっかり。あらら(笑

イヤガラセのような低得点に物申すべくセレナはミニスカから伸びる脚をちらちらさせながらしずこ師匠が舞台を務める浅草の演芸場へ。何という美味しいアングルだ! その後演芸場へ到着した二人はしずこ師匠の舞台をチラ見しながら一直線に楽屋を襲撃、ここもまたケツと脚をアピールしまくりの眼福アングルで何事かと(笑。誰もいないと思っていた楽屋の隅にちんまり座っていたしずこ師匠、その姿に気付いたセレナはシェー!のポーズで驚きまくり。見ているこっちも驚いたわ。この古いギャグにはインド人もびっくりですよ。
食って掛かるセレナを軽く受け流す師匠。コンビ名をわざと間違えたり、箒を押し付けて終演後の舞台を掃除させたり…しかしそんな扱いなのに言われるまま掃除をしてしまうせれのん、掃除後も言いたい放題言われっ放しでこっちの言う事は1ミリたりとも聞いちゃいない。まるで師匠の手のひらの上で転がされているようなセレナはじきにブチ切れ…まさか少女アニメの美少女キャラが青田赤道化するとは! 崩し顔に定評がある本作なれどここまで崩れたのは初めてなんじゃ?(笑。なんてシーンでもひらひらミニスカや脚をきっちり強調している隙の無さが憎い。

クエックエッと反論したのにきっちり8時に来てしまうせれのん。かのんのスマホ待ち受けはヒビキさんってどんだけ兄ちゃん好きやねん(笑。意気込んで演芸場へ入った二人は何故か年寄りたちの浅草案内を命じられ…関西人の二人にその仕事は酷だろう?(笑。舞台へ上がってネタ披露できると思っていたセレナは師匠に噛み付き、すると手渡された「中山しずこ引退記念浅草演芸ショー」のチラシ、えっ!? いきなり引退? ネタを見せたいなら明日の舞台でとチラシの片隅にせれのんの写真…完全に師匠のペースで進んでしまうあれやこれやに抗いながらも従ってしまう二人がいい味でした。師匠の言葉に1ミリ秒と置かず食い付くセレナ、その隣ではんなりとツッコむかのんも素晴らしい。顔青いよ!
というわけでせれのんはバスガール姿にコスチェンジ、年寄りたちを引き連れての浅草ツアーがスタートしました。何だかんだ言いながらも一緒に写真を撮ったりそれなりに楽しんでいるセレナ、とはいえ次から次へと続く年寄りたちの注文に振り回され…「今度は何や!」「駅に荷物を全部忘れた」「コケ!」の流れでCM入りのテンポが凄い。このセレナのコケ方からしてほとんど新喜劇のノリです(笑

Bパート冒頭にてMARsはTV番組「BURA BURA MARs」収録というテイで出番、すると年寄りを引き連れて荒ぶるセレナに目が点になって出番終了。あはは、無理矢理だなあ。点目のみおんかわいい(笑
その後年寄りたちは土産物屋に群がって、引率のせれのんはようやく一息です。ベンチへ体を投げるセレナがこれまたローアングル…じつはこの高さって年寄りたちの目線なのかもしれない。この目線だと相手の顔が見えない。だから年寄りたちは気心を知るために忙しく話しかけ、振り回すほど注文を付け、その「対話」によって相手を「見る」ことになる。ベンチでふてくされるセレナに対し、師匠の思惑を考えながら空を見上げるかのん…空から見下ろす俯瞰アングルは彼女たちの一段上の存在であるしずこ師匠の目線なのかも。実際の師匠は小っちゃいけど(笑
せれのんを「しずこ師匠の弟子」と勘違いした紳士との会話から、そのしずこ師匠の過去話へ。師匠の唯一の弟子「ゆめこ」と組んだ美少女漫才コンビ「かわゆし娘」は一世を風靡、しかし人気絶頂の折にかわゆし娘は解散してしまった。それは何故か。
来たるべくTV時代に対応して活躍の場を広げようとする師匠と、浅草の灯を消さずにやっていきたいゆめことの対立。技術を磨いて高度な笑いを目指したい…ところが技術だけではダメであることを「ゆめこの死」によって思い知らされることになります。劇場だからこそできるコミュニケーション、お客との対話。技術ばかりに囚われて「聞く相手」を見ていなかった、ひとりよがりの芸など先が知れているのです。劇場に残ったゆめこはその事がわかっていて、しかし劇場での漫談中に亡くなってしまった。それ以来師匠が弟子を取らなかったのは、ゆめこが目指したお笑いのスタイルを遅まきながら気付き、「一緒」に歩むべく日々だったからでしょう。
セピア色の過去回想の窓に流れる紅葉が印象的。

そして回想から戻ると紅葉がせれのんをかすめてザッと流れ、師匠の足元に散らばる。ゆめことの決別と同じ季節に自らの幕引きを決意するとは偶然ではありますまい。この紅葉は「ゆめこの思い」の象徴か、せれのんをかすめた後に師匠へ行き着くってのは奥深い演出です。ううむ。
さてそんなこんなで引退公演の当日となりました。ここでまた今回出番が無いMARsの救済、ペンギン先生が手配してくれたチケットにて三人揃って劇場へ。何故ペンギン先生が? と訝しがるみおんへの解答はこのあとすぐ!
「ヤマダヤマオです」
あはははは! ペンギン先生は山田さんとお笑いコンビをやっていたのか。そういやせれのんってペンギン先生の事知らないんだっけ? って水着回の時に遭遇しているけど正体まではわからないか(笑
その頃楽屋にて師匠はゆめこへ引退の報告、そして遺影に涙を落としながら「もう1つの報告」をします。この時師匠の立ち位置と窓の外を流れる紅葉が回想時と逆向き(左から右)なのがこれまた深い。演出の定石として上手(かみて)は正、下手(しもて)は邪であり、50年前の間違いを正すことができた師匠の胸中を見事に描いていましたね。漫才ネタのお遊び回と思っていたのに何と凝った演出か。

せれのんは一向に現れない師匠にイラ付きながらも舞台は待ってくれません。仕方なくそのまま舞台へ上がる二人…先程までのイライラした表情から一転して芸人の顔へ変わる辺り大したものです。しかも今日のせれのんは同じネタなのに以前より面白い(演芸評論家 天宮りずむ談)。それは「客との対話」ができているから、いくら才能があろうと、技術が高かろうと、お客と向き合えない芸人はダメなのですね。以前のせれのんはその部分が欠けていたけれど、先の浅草ツアーにて年寄りと対話する事で自然に身に付いた。その証拠にZONEが煌めいているではありませんか! 漫才でもアリなのかこれ!?
せれのんの成長を見届けた師匠は最後の挨拶に立つと「私の弟子」と呼び…ゆめこへのもう1つの報告とは「弟子を取る」ことでした。自分たちが果たせなかった「日本一の漫才師」の夢をせれのんへ託して身を引く。師匠はせれのんの才能を最初から判っていて、彼女たちなら「私たち」の夢を託せると信じ、あえて軽くあしらいながら鍛えていたのでした。何このいい話。師匠役の京田尚子さんの演技も素晴らしかったです。
大声援の観客、そしてりずむのアンコールの声に持ちネタが無くて困ったせれのん。日本一を目指しているのに持ちネタが1つしか無いのかよ(笑。というわけで困った時のアレ、衆人環視の前で生着替えからプリズムショーの開幕です。

久しぶりのキュア関西コスは背景との違和感が凄い(笑。もう何でもアリだなあ。とはいえ突然どんなステージが来ようとカレー回を乗り越えた私はたいてい受け入れられるような気がする。ともあれ漫才での成長はプリズムショーの出来にも良い影響を与えているようで、観客への向かい方を学んだせれのんはますます強敵になりそう?
今回のプリズムジャンプはいつもの「ハットトリックスター」、そして新ジャンプ「スマイルハートダイブ デュオ」。「どないやねん!」「なんでやねん!」の声と共に無数のスマイルハートが現れ、くるくるっと回った後に「どうもありがとうございました!」で締める、どう表現したらいいのかわからないシュールなジャンプでありました。漫才とプリズムジャンプのコラボは「はちみつキッス」と別のベクトルで私の目を点にしましたよ。奥が深いなプリズムジャンプ。ちなみにかのんの見えているようないないような1カット。どちらにしてもこの肉感は凄いな。
引退したはずのしずこ師匠と一緒に漫才やってるせれのん。呆れ顔のMARsは三者三様の座り方・表情が各々の性格を表しているようで面白い。みおんいい顔してるなあ。もちろんここで一番いい顔をしているのは若い娘に囲まれて現役続行でますますお盛んなしずこ師匠でしょう。来年の漫才グランプリがんばってください(笑
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