2011-11-24(Thu)
ましろ色シンフォニー -The color of lovers- #08 こねこ色の黒と白
「どうして紗凪じゃダメなんだよ…」

揺れるオトメゴコロに白黒付ける箱のネコ。
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揺れるオトメゴコロに白黒付ける箱のネコ。
蓋を開けなければ紗凪の望みもあったのに(違

今回も紗凪がかわい切ないので突発レビュー。白黒の捨て猫を小道具(?)とした紗凪の失恋劇は、普段の男勝りな態度から一転してオンナノコらしい繊細さを感じさせ、何というか頭をぐりぐりとなで回してあげたい。そんなんしたら顔面を蹴飛ばされそうだけど。
というわけで白黒の捨て猫を囲むぬこ部のみなさん。まずは部員の中で引き取り手を探すもみなさん都合が悪く…最後に残った紗凪が名乗り出るも先輩はそれを許しません。生き物を飼うのはとても大変な事であり、「部内に引き取り手がいないから」という理由で紗凪に負担を掛けたく無いのでしょう。そんな事をしていたらキリがありませんし。結局全員で里親を捜すことになり、かわいい子猫の写メに反応はするものの誰も彼も引き取るまでに至らず。
子猫の様子を見に部室へ行くと既に先客あり。先輩が見守る箱の中にて子猫におっぱいを弄ばれるぱんにゃ、ぱんにゃってメスだったのか! そんなぱんにゃを抱いてゴクロウサマと撫でる先輩の手は優しい物腰に反して傷だらけ、なるほど人慣れしていない野生動物を保護して世話するってのはこういう事なのです。しかし先輩は手の傷など全く気にせず「私がおっぱいあげられたらよかったのに」と…そんなセリフを聞いたら健康な男子ならヨコシマな想像の一つや二つはしますがな! というか子猫プレイに興じる二人の姿を反射的に想像してしまった。そんな幻想をぶっ飛ばす紗凪の跳び蹴り、顔面へモロに入ってキッツイけれどピンクぱんつもモロなので痛し痒しかもしれない(笑。そういや本作ってエロゲ原作なのにパンチラすら最小限、最近ありがちな露骨なエロ描写で客引きをしない姿勢は非常に好感が持てますね。年がら年中ぱんつ全開じゃありがたみも無いってもの、こういうのは忘れた頃にチラリとするからいいのですよ(笑
仲良くケンカしている紗凪&瓜生くん、いつの間にか「新吾!」と呼んでる紗凪に先輩はあらあらまあまあ状態でしたが、先輩の笑顔にどこか黒い感情を感じるのは気のせいだろうか?(まだ言う

たそがれ色のブランコにて紗凪&瓜生くんの会話。前回は紗凪の背中を押さなかった瓜生くんが今回押しているのは二人の距離が縮まった表れでしょう。首の湿布も取れたし(笑。先輩の手の傷の話題から語られる紗凪と先輩の出会い…保護されたばかりのぱんにゃは薄汚れて荒ぶり、しかし指を噛まれてもあくまで優しく語りかける先輩にぱんにゃは心を開いていく。ナウシカみたいな(笑
「きちんと目を見て話してあげれば気持ちはちゃんと通じる」
そう言いながらぱんにゃを抱く先輩の笑顔はまるで女神さまです。動物たちが安心するのなら指の痛みなんて平気、つまり先輩は自分を犠牲にしてでも他人のために動くタイプなのですね。そんな自己犠牲の精神は気高く美しいのだけれど、度を過ぎると破滅を招いてしまう両刃の剣であり、もちろんその心配は現実になるのでした。
そんなたそがれ色の紗凪は瓜生くんに先輩への気持ちを問う。何と直球な! しかし瓜生くんは慌てず騒がす紗凪の調子に合わせ「近くにいると安心する人」と答えます。意に反した事を言う時の紗凪は目を見せず、核心に迫ると瓜生くんの方へ向けた目のアップ、表情のアップになる演出は紗凪の心の動きが伝わってきてじつに切ない。そして自分の事は「いい友達」と立ち位置を突き付けられ…実質「紗凪終了のお知らせ」に再び表情を隠し、なのに振り返って空元気を見せる健気さ。ああ見ていて辛い。

明けて翌朝、早朝の部室にて机へ突っ伏す先輩。何でもかんでも一人で抱え込んでしまう先輩は子猫が心配で泊まり込み、でもこんな季節に机で寝たら風邪引いちゃうよ? さらに後に明らかになりますが、先輩はぬこ部にこれ以上「捨て動物」が舞い込まないよう夜通し見張っていたのでした。どんだけ自己犠牲なんだ。
冷え切った先輩へ自分のコートを掛ける瓜生くん。おそらく冷え切っている傷だらけの手が触れて瓜生くんは先輩へ意見します。このきっかけの演出は上手いなあ。頑固者の先輩が瓜生くんの言葉に頷いたのは「目を見て話せば気持ちが伝わる」と言ったとおり、瓜生くんの真摯な気持ちがきちんと伝わったからでしょうね。
そんなやりとりの外で部室に入れない紗凪が切なすぎる。

だから紗凪は里親捜しに躍起になる。この健気さがまた切ない。てな所で先輩と合流した紗凪は中庭にて「新吾のことをどう思ってます?」とこれまた直球な質問を! 俯きがちな後姿、先輩との微妙な距離が紗凪の心境を映していますね。
「近くにいると安心する人、かな?」
先輩の言葉は瓜生くんと同じ、つまりお互いに「安心する人」と思っているわけです。言葉の際に空を見上げる仕草までシンクロ。これでは紗凪が入り込む隙間などありません。これまた辛い現実を突き付けられてしまった紗凪、先輩のムネ越しの表情がショックの大きさを窺わせます。というか先輩ムネでけえ。
その後の部室にて「新吾」に反応する黒猫のシーン。「掃除中にたまたま瓜生の名前を呼んだら反応した」と愛理、その状況がわかりません(笑。名字呼び捨てから名前呼びへレベルアップする練習でもしていたのだろうか? というか黒猫は新吾じゃなくてタンゴだろう?(違。では白猫も部員の名前に反応するかも?ってことで次々と呼び掛けるみなさん。紗凪の順番が来て自分の名で呼ぶとスルーされたときのがっかり顔、そして「みう」と呼ぶと反応した白猫へ向ける悲しそうな表情は何とも切ない。切なすぎる。そんな紗凪を見ている家政婦愛理がこれまた。紗凪の思いが判っている愛理は見てられないだろうけれど、愛理自身もアレなので難しいところです。

てな所で学園長に呼ばれて「捨て動物」対策についてあれこれ。学園長とぬこ部の面々に挟まれてあたふたする先生かわいい(笑。もっと出番を! 捨て動物対策のため張り紙するのは当然として、24時間体制で部室を見張るってのは少々無理な話。むしろ捨て動物よりそっちの方が問題になりそう。
ともあれ今朝先輩が泊まり込んでいた理由は子猫の心配と捨て動物対策のため。部員に何も言わず一人で背負ってしまう先輩の自己犠牲精神は大したものだけれど案の定風邪をひいてしまったようです。あらら。咳き込む先輩へここでもまた瓜生くんの気遣い、「優しいね」と微笑む先輩へ頬を染める瓜生くんは思いっきりわかりやすいな(笑。そんなやり取りを遠目に見て曇る家政婦紗凪、紗凪が見ていたものに気付いた家政婦愛理も辛い辛い。ここ数回の愛理ってこんな役ばかりだけれど、この状況から愛理ルートへ転換する望みははたしてあるのだろうか?
説得を聞かずバイトへ出掛ける先輩を見送った紗凪は白猫みうに語りかけ、すると紗凪からガードするように黒猫新吾は身を寄せる。ここからの紗凪の必死の叫びは見ていて辛かった。何度「紗凪」と呼んでも白猫みうは顔を背けて完全否定、新吾のパートナーはみう、新吾が守るのはみう…子猫にまで自分の思いを否定されて「どうして紗凪じゃダメなんだよ…」と嘆く横顔が辛すぎる。てな所へひょっこり現れた瓜生くんへ必死でごまかす変わり身がかわいい。もう照れ屋さんなんだから(笑

授業が終わったら家へ帰る約束だったのにバイトに出掛けてしまった先輩。しかもバイトが終わったらまた部室へ戻ってくるとか…瓜生くんの気遣いを判りながらも自分を曲げない先輩ってばおっとりした物腰に反して筋金入りの頑固者です。バイトに出掛ける理由も「他に人がいなくてどうしてもって言われたから」と、風邪ひきの体でありながら他人の穴埋めに向かうという自己犠牲のポリシーを貫く。でもそんなん続けたら本当に体を壊してしまうよ?
もちろん先輩を止めに走る瓜生くん、引き止める紗凪。しかし掴んだコートから先のやり取りを思い出し、二人の信頼関係に気付いた紗凪は瓜生くんを送り出します。自分が止められなかった先輩を新吾なら止められるかもしれない、これは二重の意味で苦しいだろうね。強がって送り出しながらドア越しに見送る表情が辛すぎて見てらんない。そして瓜生くんが出て行った後、黒猫新吾と白猫みうがじゃれ合う様子を見つめ「幸せになってほしい人」と呟く紗凪。二人の幸せのために身を引く覚悟の紗凪は先輩の自己犠牲精神に文句言えませんね。これにて紗凪ルートは完全終了?
さて例のバイト姿で街角に立つ先輩。風邪ひきでこのコスチュームは体に悪すぎるよ! 時折咳き込みながら一生懸命ティッシュを配る様子は見るからに痛々しい。てな所へ瓜生くんが到着、すると張っていた糸が切れるように先輩は倒れてしまいました。あらら。瓜生くんの腕の中で意識を失った先輩はどうなる? 毎度毎度次回への引きが上手いね。

その次回はローテどおりなら川村女神総作監、というか予告を見ればわかりますね。黒猫新吾をムネに抱いた紗凪の笑顔が眩しすぎ! 新キャラ(?)も登場するようで次回も楽しみです。

エンドカードはこもりけい氏。なんつー乳袋(笑。ガーターベルトの絶対領域がじつにそそります。

今回も紗凪がかわい切ないので突発レビュー。白黒の捨て猫を小道具(?)とした紗凪の失恋劇は、普段の男勝りな態度から一転してオンナノコらしい繊細さを感じさせ、何というか頭をぐりぐりとなで回してあげたい。そんなんしたら顔面を蹴飛ばされそうだけど。
というわけで白黒の捨て猫を囲むぬこ部のみなさん。まずは部員の中で引き取り手を探すもみなさん都合が悪く…最後に残った紗凪が名乗り出るも先輩はそれを許しません。生き物を飼うのはとても大変な事であり、「部内に引き取り手がいないから」という理由で紗凪に負担を掛けたく無いのでしょう。そんな事をしていたらキリがありませんし。結局全員で里親を捜すことになり、かわいい子猫の写メに反応はするものの誰も彼も引き取るまでに至らず。
子猫の様子を見に部室へ行くと既に先客あり。先輩が見守る箱の中にて子猫におっぱいを弄ばれるぱんにゃ、ぱんにゃってメスだったのか! そんなぱんにゃを抱いてゴクロウサマと撫でる先輩の手は優しい物腰に反して傷だらけ、なるほど人慣れしていない野生動物を保護して世話するってのはこういう事なのです。しかし先輩は手の傷など全く気にせず「私がおっぱいあげられたらよかったのに」と…そんなセリフを聞いたら健康な男子ならヨコシマな想像の一つや二つはしますがな! というか子猫プレイに興じる二人の姿を反射的に想像してしまった。そんな幻想をぶっ飛ばす紗凪の跳び蹴り、顔面へモロに入ってキッツイけれどピンクぱんつもモロなので痛し痒しかもしれない(笑。そういや本作ってエロゲ原作なのにパンチラすら最小限、最近ありがちな露骨なエロ描写で客引きをしない姿勢は非常に好感が持てますね。年がら年中ぱんつ全開じゃありがたみも無いってもの、こういうのは忘れた頃にチラリとするからいいのですよ(笑
仲良くケンカしている紗凪&瓜生くん、いつの間にか「新吾!」と呼んでる紗凪に先輩はあらあらまあまあ状態でしたが、先輩の笑顔にどこか黒い感情を感じるのは気のせいだろうか?(まだ言う

たそがれ色のブランコにて紗凪&瓜生くんの会話。前回は紗凪の背中を押さなかった瓜生くんが今回押しているのは二人の距離が縮まった表れでしょう。首の湿布も取れたし(笑。先輩の手の傷の話題から語られる紗凪と先輩の出会い…保護されたばかりのぱんにゃは薄汚れて荒ぶり、しかし指を噛まれてもあくまで優しく語りかける先輩にぱんにゃは心を開いていく。ナウシカみたいな(笑
「きちんと目を見て話してあげれば気持ちはちゃんと通じる」
そう言いながらぱんにゃを抱く先輩の笑顔はまるで女神さまです。動物たちが安心するのなら指の痛みなんて平気、つまり先輩は自分を犠牲にしてでも他人のために動くタイプなのですね。そんな自己犠牲の精神は気高く美しいのだけれど、度を過ぎると破滅を招いてしまう両刃の剣であり、もちろんその心配は現実になるのでした。
そんなたそがれ色の紗凪は瓜生くんに先輩への気持ちを問う。何と直球な! しかし瓜生くんは慌てず騒がす紗凪の調子に合わせ「近くにいると安心する人」と答えます。意に反した事を言う時の紗凪は目を見せず、核心に迫ると瓜生くんの方へ向けた目のアップ、表情のアップになる演出は紗凪の心の動きが伝わってきてじつに切ない。そして自分の事は「いい友達」と立ち位置を突き付けられ…実質「紗凪終了のお知らせ」に再び表情を隠し、なのに振り返って空元気を見せる健気さ。ああ見ていて辛い。

明けて翌朝、早朝の部室にて机へ突っ伏す先輩。何でもかんでも一人で抱え込んでしまう先輩は子猫が心配で泊まり込み、でもこんな季節に机で寝たら風邪引いちゃうよ? さらに後に明らかになりますが、先輩はぬこ部にこれ以上「捨て動物」が舞い込まないよう夜通し見張っていたのでした。どんだけ自己犠牲なんだ。
冷え切った先輩へ自分のコートを掛ける瓜生くん。おそらく冷え切っている傷だらけの手が触れて瓜生くんは先輩へ意見します。このきっかけの演出は上手いなあ。頑固者の先輩が瓜生くんの言葉に頷いたのは「目を見て話せば気持ちが伝わる」と言ったとおり、瓜生くんの真摯な気持ちがきちんと伝わったからでしょうね。
そんなやりとりの外で部室に入れない紗凪が切なすぎる。

だから紗凪は里親捜しに躍起になる。この健気さがまた切ない。てな所で先輩と合流した紗凪は中庭にて「新吾のことをどう思ってます?」とこれまた直球な質問を! 俯きがちな後姿、先輩との微妙な距離が紗凪の心境を映していますね。
「近くにいると安心する人、かな?」
先輩の言葉は瓜生くんと同じ、つまりお互いに「安心する人」と思っているわけです。言葉の際に空を見上げる仕草までシンクロ。これでは紗凪が入り込む隙間などありません。これまた辛い現実を突き付けられてしまった紗凪、先輩のムネ越しの表情がショックの大きさを窺わせます。というか先輩ムネでけえ。
その後の部室にて「新吾」に反応する黒猫のシーン。「掃除中にたまたま瓜生の名前を呼んだら反応した」と愛理、その状況がわかりません(笑。名字呼び捨てから名前呼びへレベルアップする練習でもしていたのだろうか? というか黒猫は新吾じゃなくてタンゴだろう?(違。では白猫も部員の名前に反応するかも?ってことで次々と呼び掛けるみなさん。紗凪の順番が来て自分の名で呼ぶとスルーされたときのがっかり顔、そして「みう」と呼ぶと反応した白猫へ向ける悲しそうな表情は何とも切ない。切なすぎる。そんな紗凪を見ている家政婦愛理がこれまた。紗凪の思いが判っている愛理は見てられないだろうけれど、愛理自身もアレなので難しいところです。

てな所で学園長に呼ばれて「捨て動物」対策についてあれこれ。学園長とぬこ部の面々に挟まれてあたふたする先生かわいい(笑。もっと出番を! 捨て動物対策のため張り紙するのは当然として、24時間体制で部室を見張るってのは少々無理な話。むしろ捨て動物よりそっちの方が問題になりそう。
ともあれ今朝先輩が泊まり込んでいた理由は子猫の心配と捨て動物対策のため。部員に何も言わず一人で背負ってしまう先輩の自己犠牲精神は大したものだけれど案の定風邪をひいてしまったようです。あらら。咳き込む先輩へここでもまた瓜生くんの気遣い、「優しいね」と微笑む先輩へ頬を染める瓜生くんは思いっきりわかりやすいな(笑。そんなやり取りを遠目に見て曇る家政婦紗凪、紗凪が見ていたものに気付いた家政婦愛理も辛い辛い。ここ数回の愛理ってこんな役ばかりだけれど、この状況から愛理ルートへ転換する望みははたしてあるのだろうか?
説得を聞かずバイトへ出掛ける先輩を見送った紗凪は白猫みうに語りかけ、すると紗凪からガードするように黒猫新吾は身を寄せる。ここからの紗凪の必死の叫びは見ていて辛かった。何度「紗凪」と呼んでも白猫みうは顔を背けて完全否定、新吾のパートナーはみう、新吾が守るのはみう…子猫にまで自分の思いを否定されて「どうして紗凪じゃダメなんだよ…」と嘆く横顔が辛すぎる。てな所へひょっこり現れた瓜生くんへ必死でごまかす変わり身がかわいい。もう照れ屋さんなんだから(笑

授業が終わったら家へ帰る約束だったのにバイトに出掛けてしまった先輩。しかもバイトが終わったらまた部室へ戻ってくるとか…瓜生くんの気遣いを判りながらも自分を曲げない先輩ってばおっとりした物腰に反して筋金入りの頑固者です。バイトに出掛ける理由も「他に人がいなくてどうしてもって言われたから」と、風邪ひきの体でありながら他人の穴埋めに向かうという自己犠牲のポリシーを貫く。でもそんなん続けたら本当に体を壊してしまうよ?
もちろん先輩を止めに走る瓜生くん、引き止める紗凪。しかし掴んだコートから先のやり取りを思い出し、二人の信頼関係に気付いた紗凪は瓜生くんを送り出します。自分が止められなかった先輩を新吾なら止められるかもしれない、これは二重の意味で苦しいだろうね。強がって送り出しながらドア越しに見送る表情が辛すぎて見てらんない。そして瓜生くんが出て行った後、黒猫新吾と白猫みうがじゃれ合う様子を見つめ「幸せになってほしい人」と呟く紗凪。二人の幸せのために身を引く覚悟の紗凪は先輩の自己犠牲精神に文句言えませんね。これにて紗凪ルートは完全終了?
さて例のバイト姿で街角に立つ先輩。風邪ひきでこのコスチュームは体に悪すぎるよ! 時折咳き込みながら一生懸命ティッシュを配る様子は見るからに痛々しい。てな所へ瓜生くんが到着、すると張っていた糸が切れるように先輩は倒れてしまいました。あらら。瓜生くんの腕の中で意識を失った先輩はどうなる? 毎度毎度次回への引きが上手いね。

その次回はローテどおりなら川村女神総作監、というか予告を見ればわかりますね。黒猫新吾をムネに抱いた紗凪の笑顔が眩しすぎ! 新キャラ(?)も登場するようで次回も楽しみです。

エンドカードはこもりけい氏。なんつー乳袋(笑。ガーターベルトの絶対領域がじつにそそります。
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