2011-12-11(Sun)

プリティーリズム オーロラドリーム #36 かなめは天使(エンジェル)?それとも悪魔(デビル)?

ついにかなめの正体が明らかに? 

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かなめの3DCGダンス初披露です。

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クリスタルハイヒールカップを明日に控えたMARsのみなさんはダンスの仕上がりも上々、この順調さは明らかに後の暗転を予感させますがそれはそれとして、とりあえず大会へ向けて体を休めましょうとレッスンは早々にお開きです。三人並んでの帰り道にてみおんはボディケアのために離脱、肉を食べたいりずむをベアチが止めてこちらもサッサとお帰りと、結局三人別々に帰ることになりました。みおんはともかく同じ帰り道のあいら&りずむをここで引き離すのは後の展開のための力技シナリオですが、りずむが走り去った直後の「もうちょっと練習してたい感じ」とあいらの切り換えへ自然に入るため気になりません。上手いね。ここで見せるあいらのドキドキは後のかなめのセリフに掛かっているのだろうか。こういう小技も上手い。

一人練習リンクへ戻ったあいらに飛び付いて迎えるかなめ。相変わらずあいらの居場所に神出鬼没、まさか24時間体制であいらの行動をストークしているんじゃ?(笑。いきなり顔面へ飛び付かれたあいらは下腹部とナマ脚に挟まれたまま倒れてギャフン! いくら女の子同士とはいえこの体勢はなかなか大胆すぎる! あいらちょっと代われ!(ギャフン

その頃社長は例によって捕らぬタヌキのナントヤラで試合前から上機嫌でした。ほんと懲りないね(笑。しかし来たるハイヒールカップが開催される国立代々木競技場第一体育館を見上げるとキッと表情を変え、自らが出場したそなたとのプリズムクイーン決勝戦を思い出します。これは第十三話にて描かれた、そなたがオーロラライジングを成功させた大会…「どうして私には跳べないの?」と嘆きながらも煌めくオーロラの光に魅了される表情、そしてそなたが意識を失う直前の「これじゃまだ未完成」というセリフなどなど、今後の展開に関わって来そうな要素を改めて印象付けています。なにせ20話以上も前に流れたワンシーンなので忘れちゃってるお友達もいそうですし(笑

すると回想明けのジャストタイミングで真っ赤なポルシェカブリオレが走り抜けて行きます。乗っているのはもちろん例のグラサン美女、しかし社長は一瞬の邂逅でその女性の正体に気付いたようです。さすが元一流選手だけあって動体視力ハンパ無え! いやそなたは金髪グラサンに変装しているため社長は外見で見抜いたのではないでしょう。姿形を変えたところで、唯一無二のライバルと認めたそなたのオーラを一瞬で感じ取ったと考えるのが正解か。スローで落ちるスマホの演出はベタながらこの「一瞬の長さ」を的確に描いていましたね。こんな風に感覚が研ぎ澄まされている瞬間って時間が長く感じるものです。

それはそうと風になびくそなたの髪は量が多すぎるだろう?(笑。この走行風で飛んでいかないってのはヅラではなく染めているってこと?(割とどうでもいい問題

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シーンはあいら&かなめへ戻ってリンクサイドのベンチでの会話へ。あいらが語る「読モになるのが夢だった」とは実に女子中学生らしい小ささ、とはいえ「現実」を考え、「実現」できそうな事を「夢」と語る辺り今どきの冷めた中学生っぽさを感じますね。しかしプリズムショーに出会い、プリティトップのみなさんと出会ってから少しずつ意識が変わってきた。一つの事を成し遂げて得た自信は次のステップへ繋がり、そうしてどんどん夢が大きくなっていく。あいらってばギャフン!ギャフン!言ってるだけかと思ったら立派に成長していたのだなあ。

この辺のシーンは語るあいらの細かい動きが妙にリアルで目を離せず。言葉に合わせて小さいガッツポーズをしたり座り直したり脚をブラブラさせたり、その合間に表情のアップを入れてあいらの真剣な思いを感じさせる。ううむ、こんな表情で語られちゃ、聞いてるかなめの瞳もキラキラ輝こうというものです。

「あいら、サーカスのみんなより輝いてる!」

そして正体不明だったかなめの正体が少しずつ明らかに。超人的な運動能力は「ロシアのサーカス団」出身って…この思いっきり昭和な設定を今の時代に使ってくる赤尾氏おそるべし。「悪い子はサーカスに売っちゃうよ!」が叱り言葉の定番だった頃、確かにサーカスとは「出自不明の子供」が働かされている場所というイメージがありました。親に売られたり捨て子だったり、どこの誰の子かわからない子供…つまりこの設定は「かなめの出自」を煙に巻く意味もあるのでしょう。

つまりそなたのシルエットの女性を「マーマ」と呼んでいた事を言葉どおりに受け止めてはいけないような気がする。オーロラライジングを跳んだ後に行方不明になったそなたはロシアへ渡ってサーカスで身を立てた。それは運動神経や空中技の適応を考えればあり得る話です。そこで出会った「出自不明の女の子(かなめ)」。日本へ幼い娘を残してきたそなたは本能的にその子をかわいがり、母親代わりに育てていたとか?

そこから一歩踏み込んで「かなめの出自」についての推測というか妄想。第十一話にて社長は「一度結婚したけど式を挙げる前に別れた」と言っていました。これはウエディング衣装に関する小ネタでしたが…社長が結婚したのはおそらくそなた失踪後で、子供を産んだかは明言されていないのだけれど、もしこのタイミングで子供を産むとちょうど今のかなめくらいの年齢になるはず。そなたが失踪したのはりずむが1歳の時で、社長がその後すぐに結婚したとして子供を仕込んで産むまで1年、りずむは現在14歳なのでかなめがそれより2~3歳下と考えるとドンピシャです。

さらに今回ラストカットで示された「社長と月影先生のツーショット」がこれまた妄想ネタを膨らませてくれます。社長はオーロラライジングを習得するために月影先生と接点があったのは間違いありませんが、もしかしたらそれ以上の関係なのかも。もし月影先生と社長が親子だとすれば選手時代の活躍・オーロラライジングへの挑戦もわかりますし、何よりOPで描かれている月影先生とかなめの関係も合点がいきます。そしておそらく社長は「かなめが自分の娘」であることに気付かない。別れた旦那が生後間もないかなめを連れてロシアへ渡り、何らかの経緯でサーカス団に…みたいな。感情を無くした元トップ選手が海外で偶然出会った「ライバルの娘」を育て上げ、そのライバルが育てた「実の娘」と戦う。あああ、展開が思いっきり昭和ドラマだ(笑

閑話休題。三人別々に帰ったMARsのみなさんは、やはり思う所は同じようで、結局練習リンクへ集うことになります。メガネみおんかわいい! 今回のメガネはオシャレさんですね。それはそうとベアチアが電車内や街中で普通に喋っていたけどいいのか?

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Bパートは「第三の女」を探すせれのんから。大会前日だというにメンバーと一度も合わせていないとはいろいろ無理がありすぎる。牛丼屋の前で漫才始めてるし(笑。そういや本作は作中文字がずっと海外仕様で、それでも一時期は日本語表記が使われていたのだけれど、今回またしても海外仕様に戻っていました。「GYU-DON」「half price!!」って書かれてもピンと来ないなあ。この背景画一枚の手間さえ掛けられないほどギリギリなのだろうか?

再びリンクサイドの二人。大会用の衣装にチェンジしたあいらは洋服への思いをテンション上げ上げで語り、そのハピラキ気分でかなめへ大会用のプログラムを披露し始めます。ドキワクを待ちきれないかなめかわいい! そして始まったあいらのソロダンス、もはや見慣れた「Hop! Step!! Jump!!!」もソロで見るとまた新鮮だったり。

その様子を見つめていたかなめ。キラキラした瞳からサッとハイライトが消えた瞬間は何事かと。かなめスイッチオン? 興奮が止まらないかなめはベンチに置いてあったバトポンを握ってリンクへゴー! そりゃあいらも驚くだろう(笑

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リンクへ出たかなめはダンスの振り付けを完コピ済みで、二人並んで完璧なペアダンスを踊っています。というわけで今回初披露のかなめ3DCGダンスは脳髄が蕩けそうなほどの出来で、CG班のいい仕事がスターオーラの如く光り輝いていました。初期に作られたあいらとモデリングのレベルがかなり違っていて、いわゆる「3D臭さ」をほとんど感じさせない自然さです。華奢なスタイルもよく再現され、短すぎるミニスカを翻して笑顔で踊るかなめのダンスに魅了されっぱなし。凄いなこれは。「焦らず進もう」の後にバトポンを振るカット(画像左中)はみおんの独断場だったのに…かなめもかわいいなあああ! この曲のこの瞬間が私的にハートキャッチポイントなのです。

あいらが難儀していた難しいステップも前回ラストで見せたように既に完コピ、さらにはプリズムジャンプまで跳んじゃいましたよ!? 武道館ライブで1度見ただけでプリズムジャンプまで完コピとはかなめおそるべし…なんてレベルじゃありませんね。こんなのりずむが見たら「今までの私って何だったの?」と全力で曇りそう。いやみおんと共に見ていたけどそれどころでは無かったようですが(笑

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りずむ&みおんはもちろんリンクへ降りて目の前の正体不明少女へ詰め寄ります。遊園地回にてかなめはサッサと帰ってしまい、その後もあいらとは会っているけれど二人に会うことは無かったのでこれが初対面。なのにかなめは自分のペースをまったく崩さず、まずはみおんのムネにタッチ! 今回のみおんは盛りが少なめ? 「あいらと一緒にいるとドキドキする!」と言われて「はぁ?」と返すしかないみおんかわいい(笑

そして恒例のクンクンからさらにペロペロへ! これは意表を突かれた。受けたりずむはもっと驚いただろうけど(笑。なんて笑っている場合ではありません、りずむの香りを「知ってる」と言い、ペロリと舐めた味を「マーマと同じ」と…視聴者的には今さらですがもちろんこれはりずむとそなたの母子関係を示し、そして「マーマ」という言葉に翻弄されるりずむを強く予感させます。ううう、またりずむが曇るのか。

みおんに詰問されても天然を崩さないかなめ。しかしみおんの激昂は止まりません。本番用の衣装まで着て全部見せるなんて、もしこの子が敵だったらどうするの? 至極ごもっともな話ですがあいらは笑って流します。すると高い所からせれのんが登場し

「こんなとこで何やってんねん!」

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そこからかなめへ電話を掛けてTV電話で状況説明する流れは今どきっぽく、またかなめが「三人目」である証拠にもなっています。本人はわかってないみたいですが(笑。かなめの正体を聞いて戦闘態勢のりずむ&みおん、もちろん一番衝撃を受けたのはあいらだろうけれど…この状況にて「明日もあいらに会える」と喜ぶかなめの突き抜けた天然が辛い。そしてせれのんに引きずられる姿がかわいい(笑

「うちらの衣装は開発費に800億円かけてるんやで!」

あいらの衣装を軽く褒めながら自慢が止まらないキュア関西。開発費800億円ってどんな衣装だっての。八百屋のおっさんが言う「はい、お釣り300万円!」みたいなものか(笑。とはいえ現実にプリズムショーの衣装を作ろうとすれば800億円ではできないかも。リンク上から成層圏や宇宙空間まで一気に上昇するGから選手を守り、さらにそこから落下する衝撃にも耐え、さらにプリズムジャンプの度に壮大なイリュージョンを発生させなければならない衣装の開発費はいくらかかるやら。

賑やかに去って行ったせれのん&かなめを見送ると、ようやく自身の失態に気付いたあいらが事の重大性に押し潰されてしまう。今まで三人で一生懸命積み上げてきた物が自分のせいであっさり崩れてしまった。これは辛いなあ。とはいえかなめが完コピしていたってことは武道館で演じたプログラムそのものということ。つまり1万人以上の大観衆に晒したプログラムなわけで、今さら内容を教えた所でそれほど問題も無いような? 苦心して編み出した新ジャンプ・新プログラムを完コピマシーンであるかなめに見せてしまった!ってならともかく…と言ってはシマイか。

かなめの正体に付いてはさすがの純さんもわからないようです。そういやこの人の正体も未だ明らかになっていないんだよねえ。少年時代に月影の館にいたのはわかっているけれど、何故あの時あの場所にいたのか? まさか社長と姉弟ってことは…さすがにそれは無いにしろ月影先生と何らかの繋がりがあることは確か。OPからして月影先生とかなめの繋がりは示唆されているので、今後明らかにされていくであろう先生・かなめ・純さん・社長を繋ぐ糸がじつに興味深い。

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さて一方のせれのんはかなめ参加の初練習にて早くもKOされていました。セレナ盛ってる? かのんは倒れる表情までエロいな。しかしせれのんってばタダでさえ当て馬扱いなのに、ポッと出てきたかなめに全部持って行かれてしまうのか。何だか気の毒になってきた。

そんな中 かなめは汗一つかかずキョトンとした表情でセンターに立ち、その先に立つグラサン美女コーチの指示を待ちます。

「プリズムジャンプに心は必要無いわ」

プリズムジャンプは心の飛躍のはずなのに「必要無い」と言うそなた、これが最後に残した「これじゃ未完成」の答えなのか? オーロラライジングを跳ぶためには大切な物を失う覚悟が必要、ならば「大切」と思う気持ちを無くしてしまえばいい? でもそんなんじゃだめ、もうそんなんじゃほら、心は進化するよ、もっともっと。

今回のラストシーンは書棚をひっくり返してそなたの資料を漁る社長でした。アンディが写った写真からしてこの分だとりずむとそなたの関係に気付くのは時間の問題でしょう。そしてラストカットで見せた月影先生とのツーショット写真。じつに思わせぶりな引きでした。早く来い来い来週さん。

     

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いやしかし、どんどん子供向けである必要の無い壮絶な展開を予感させますね…
私もかなめがそなたの娘(りずむの異父妹)とは思えないのです。
つーか何でそなたは失踪後にロシアのサーカスと関わり持ったんでしょうね…サーカスこわい。
私はずっとJUNさんが月影先生の息子だと思ってたんですが、社長と月影先生も繋がりがあるとしたら…二人のプリズムスターのうち、月影が認めたのがそなた、切ってしまったのが阿世知だったら…何だか東海テレビ制作の昼ドラみたいになっちゃう。

れすれす

かなめ、そなたの登場でずいぶん話が動き始めましたね。
うんうん。まさに東海TV制作の昼ドラですねー。大映系のくっさいドラマも好きでしたが、昼ドラのドロドロも好物なので今後の展開がいよいよ楽しみになってまいりました。当面はかなめの出自・月影先生と社長の関係に注目、はたしてうちの予想(妄想)がどこまで当たるかな(笑

ちなみにうちが「ホワルバ」や「いろは」を押していたのは昭和風ドロドロドラマ大好きな私の好み故だったりします。このプリズムは少女アニメなのにその雰囲気アリアリで嬉しい誤算と申しましょうか、まさかこんなにハマるとは。
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