2011-12-27(Tue)
侵略!?イカ娘 #12 訓練しなイカ!?/祭りじゃなイカ!?/やっぱり祭りじゃなイカ!?
アニメ第二期もこれにて終了です。

いい最終回でした。

Aパートは原作第175話「防犯訓練じゃなイカ?」から。いつに無く凛々しい表情でれもんに仁王立ちのイカ娘は侵略者の本領発揮? と思いきや指ビシィ!後のセリフに詰まるイカ娘…襲われるみなさんのリアクションもいろいろわざとらしいと思ったらこれは防犯訓練の一幕でした。揃いのTシャツを着て待機していた侵略部のみんなは出番前に訓練終了で残念。シャツに落ちる影がナニゲにちちくらべになってたのは芸コマなれど、最終回くらいビキニ姿で知美のスタイルを堪能したかったかも。
れもん最強のセキュリティシステムである千鶴姉さんの描写は毎度毎度人間離れしております。ハエが飛べば振り返りもせず手刀一閃、ネズミが走れば気合一撃でコロリ、そして小さい子供がうろうろすれば…千鶴姉さん的には別に脅かすつもりは無いのだろうけど子供の反応は正直なものです。あはは。改めて千鶴姉さんの恐ろしさに青ざめるイカ娘は一計、「最強のセキュリティシステムが無い状態での防犯訓練」を提案、しかしそれは防犯訓練を名目に「千鶴抜きでの戦略シミュレーション」だったのです。イカ娘も必死だな(笑

というわけで始まった防犯訓練の第二ラウンドは計算どおりに行かないながらも主要メンツを拘束することに成功、触手に縛られ宙に浮く栄子たちへドヤ顔のイカ娘でしたが、一緒に縛った三バカの「脳を爆発させーる銃」の銃口にビビリまくって降参でゲソ! 原作ではここで「イカ娘への信頼」を示す栄子のセリフがあり、それはオチへ繋がる大切な前振りなのだけれどアニメでは何故かオミットされていました。尺合わせの引き延ばし改変をしている割に肝心の所をオミットしちゃうとは何考えてんの?
千鶴姉さんがいなくてもれもんのセキュリティは万全、ならば今度はイカ娘の訓練をしましょう。みんなが一斉にイカ娘を襲うケースも考えておかないとね。ここでイカ娘が浮かべた「訓練」のイメージは、ダークな雰囲気全開の中でゾンビ化したみなさんに追いかけ回されるイカ娘の図。れもんオブザデッド? 特にシスターに扮した姉さんが振り返って白目剥いてるカットは…イカ娘ってば姉さんを何だと思ってんだ?(笑
「信頼できないでゲソ-!」
ビビって逃げ出すイカ娘のオチのセリフは前述の前振りがカットされていたため意味が通じません。「みんなはイカ娘を信頼しているのに、イカ娘はみんなの様子にビビって信頼できず逃げちゃう」ってオチなのに。

Bパートは原作第151話「ケンカしなイカ?」から、原作第19話「祭りじゃなイカ?」&原作第146話「また夏祭りに行かなイカ?」の祭りシーンへの導入まで。サブタイトルからして祭りネタ2本連続? 最終回にどういう構成? と思っていただけにいきなり大喧嘩を始めて何事かと。なるほどケンカ別れから仲直りのいい話で締めるのね。
まずはゲームのセーブデータをきっかけに大喧嘩のイカ娘vs栄子。イカ娘も悪気があってやったわけではないのだけれど、開き直った態度に怒りが収まらない栄子は声を荒げて売り言葉に買い言葉の大喧嘩へ。「お前とは二度と口をきかん!」「望む所でゲソ!」ってな捨てゼリフがじつに子供のケンカっぽくてよろしい。
翌日のれもんでもお互いに意地を張り合って、よそよそしい態度にてもちろん口をきかず。そんな二人を見た千鶴姉さんは仲直りさせようと画策するけれど…ここで直接言わない辺り千鶴姉さんの人間味を感じさせますね。千鶴姉さんって人間みたい!(開眼
栄子の頭にモップを落とすいたずらはイカ娘の子供っぽさを感じさせ、一方の栄子は怒りに震えながらプイと背を向けてデッキの掃除へ。てな所へやってきた早苗は栄子vsイカ娘のケンカをチャンス!と捉え、イカ娘へ飛びかかるもいつもどおりの逆襲…栄子が嫌われたからって私が好かれるわけじゃない、ってのはじつに真理でした。せつねー!
栄子もイカ娘もお互い「仲直りするつもりなんて無い」と意地を張りっぱなし。清美が訪れての休憩タイムもあえてれもんを出て休憩するイカ娘ったら意地っ張りだなあ。ソフトクリームを舐めながら強がる表情も子供みたい。
「イヤなら海へ帰ればいいだろ?」
休憩から戻ったイカ娘は渚にぶつかってコップをガシャン! すると片付けにきた栄子は言ってはならない言葉を放ちました。原作だと栄子は先の早苗との会話シーン辺りからケンカを後悔しているのだけれど、アニメの栄子はまだデレません。ますます険悪な雰囲気で睨み合う二人、すると千鶴姉さんが手をパンと叩いて水入り…ずっと見守ってきた姉さんもさすがにこのままではマズいと思ったのでしょう。
というわけでお店を早じまいしてお祭りへゴー。イカ娘が着ている浴衣&下駄は栄子のお下がり、その事でまたモメる二人でしたが…Cパートで描かれる仲直りの結末にこの前振りが大きく関わってきます。上手いね。

Cパートは原作第19話「祭りじゃなイカ?」と原作第146話「また夏祭りに行かなイカ?」のミックスによるお祭りネタですが、内容的には9割方アニメオリジナルです。
さてみなさん勢揃いした後も二人は険悪なまま、結局栄子とイカ娘は別行動でお祭りを歩くことに。あらら。その様子を見守りながら煩いことを言わない千鶴姉さんはこういう場合(兄弟げんか?)の対処をよくわかってらっしゃる。叱って仲直りさせてもわだかまりが残るわけで、お互いすっきり仲直りするためには各々自身が解決しなければならないのです。大人はその「きっかけ」を与えてあげればいい。そんな千鶴姉さんの眼差しはイカ娘を「家族」として認めている事を窺わせます。ずっと閉じてるから見えないけど(笑
初めて見た綿菓子に感動しつつも人付き合いに絶望し、金魚すくいの前でもいろいろ絶望するイカ娘。ハイライトを失った瞳が病んでるよ!(笑。南風のおっさんの口車に乗せられてすくいまくった(救いまくった?)金魚を池へ放流、するとイカ娘はみんなとはぐれて一人ぼっちになってしまいます。この辺は人類との種族の違いによる「イカ娘の孤独」を感じさせてなかなか切ない。

はぐれたイカ娘はみんなを捜すけれど見つからず、祭りの人混みの中でたった一人のイカ娘はこれまた孤独・人間界での居場所の無さを感じさせて辛い辛い。かわいそうだから早く見つけてあげて! 手分けしてイカ娘を捜しに走るみなさんの中で栄子は一人鳥居に寄り掛かって動かず。ああもう強がっちゃって。そんな栄子を動かしたのは空から降り始めた雨粒でした。
一方のイカ娘は雨宿りに走る人々にぶつかられて下駄が脱げ、大切な「栄子の下駄」を拾いに向かうと足を滑らせて転んでしまって浴衣は泥だらけに。あああ! 栄子の浴衣&下駄を台無しにしてしまった罪悪感にズンドコなイカ娘は痛々しくて見てられません。
すると入れ替わるように現れた栄子は落ちていた下駄を見つけ、さらに池に浮かぶ何かを見つけて大慌てです。せっかくの浴衣をびしょ濡れにしながら池を進む栄子。結局それはハンカチだったのだけれど、濡れた浴衣を気にせず「ハズレ」に安堵を漏らす描写は栄子の心境が痛いほど伝わってきます。こういう描写はさすが山本監督ですね。
「見間違い、勘違い、仲違い。すぐに改めればいいのだけれど」
するとアニメ一期最終話で登場した田辺梢ちゃんがここで再び現れました。大切なことほど間違ってしまう、でも間違いに気付いたら改めればいいのです。迷う栄子を優しく導く梢ちゃん、原作でも1回しか登場していないこの子はいったい何者なのだろう?
梢ちゃんが指し示す先には汚れた浴衣で座り込むイカ娘がいました。ここからの再会シーンは山本監督の真骨頂で、泣き顔のイカ娘を優しく迎える栄子との静かなやり取りは素晴らしい出来…だけどイカ娘には過剰な感動演出かも? ここまで感情に訴えなくてもよかったような気がしないでもありません。と心の汗でTV画面を滲ませながら言ってみる(笑
「私たち、もうとっくに侵略されちゃってるのかもしれないわね」
栄子と共に無事に戻ったイカ娘を迎えるみなさん。先程までの孤独描写から一転して賑やかな仲間の中心に立つイカ娘は満面の笑顔です。その様子を見た千鶴姉さんの名言で締め、じつに最終回らしいキレイな締めでした。大喧嘩していた二人が仲良く手を繋いでお祭りの輪へ、そのまま仲良く賑やかなお祭り風景のEDも本作らしく楽しげで良かった。ああ面白かった。
というわけでアニメ第二期も最終回。待ち望んだアニメ化から丸一年後の第二期がもう終わってしまうとは年月の早さを実感しますね。この第二期は監督交代によって少々雰囲気が変わって、原作が持つしょうもない馬鹿馬鹿しさが好きな私には少々波長が合わない場面も多々あれど…やっぱり動いているイカ娘はかわいく、見ていて楽しいのだなあ。ズルいよねえ(笑。欲を言えば水島総監督直々のエピソード(レディオ体操はさすがでした)をもう何本か見たかったけれど、その辺はまだ見ぬ第三期に期待しときますか。
ではこれにて「侵略!? イカ娘」はおしまい、レビューもこれにておしまいです。おつかれさまでした。
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いい最終回でした。

Aパートは原作第175話「防犯訓練じゃなイカ?」から。いつに無く凛々しい表情でれもんに仁王立ちのイカ娘は侵略者の本領発揮? と思いきや指ビシィ!後のセリフに詰まるイカ娘…襲われるみなさんのリアクションもいろいろわざとらしいと思ったらこれは防犯訓練の一幕でした。揃いのTシャツを着て待機していた侵略部のみんなは出番前に訓練終了で残念。シャツに落ちる影がナニゲにちちくらべになってたのは芸コマなれど、最終回くらいビキニ姿で知美のスタイルを堪能したかったかも。
れもん最強のセキュリティシステムである千鶴姉さんの描写は毎度毎度人間離れしております。ハエが飛べば振り返りもせず手刀一閃、ネズミが走れば気合一撃でコロリ、そして小さい子供がうろうろすれば…千鶴姉さん的には別に脅かすつもりは無いのだろうけど子供の反応は正直なものです。あはは。改めて千鶴姉さんの恐ろしさに青ざめるイカ娘は一計、「最強のセキュリティシステムが無い状態での防犯訓練」を提案、しかしそれは防犯訓練を名目に「千鶴抜きでの戦略シミュレーション」だったのです。イカ娘も必死だな(笑

というわけで始まった防犯訓練の第二ラウンドは計算どおりに行かないながらも主要メンツを拘束することに成功、触手に縛られ宙に浮く栄子たちへドヤ顔のイカ娘でしたが、一緒に縛った三バカの「脳を爆発させーる銃」の銃口にビビリまくって降参でゲソ! 原作ではここで「イカ娘への信頼」を示す栄子のセリフがあり、それはオチへ繋がる大切な前振りなのだけれどアニメでは何故かオミットされていました。尺合わせの引き延ばし改変をしている割に肝心の所をオミットしちゃうとは何考えてんの?
千鶴姉さんがいなくてもれもんのセキュリティは万全、ならば今度はイカ娘の訓練をしましょう。みんなが一斉にイカ娘を襲うケースも考えておかないとね。ここでイカ娘が浮かべた「訓練」のイメージは、ダークな雰囲気全開の中でゾンビ化したみなさんに追いかけ回されるイカ娘の図。れもんオブザデッド? 特にシスターに扮した姉さんが振り返って白目剥いてるカットは…イカ娘ってば姉さんを何だと思ってんだ?(笑
「信頼できないでゲソ-!」
ビビって逃げ出すイカ娘のオチのセリフは前述の前振りがカットされていたため意味が通じません。「みんなはイカ娘を信頼しているのに、イカ娘はみんなの様子にビビって信頼できず逃げちゃう」ってオチなのに。

Bパートは原作第151話「ケンカしなイカ?」から、原作第19話「祭りじゃなイカ?」&原作第146話「また夏祭りに行かなイカ?」の祭りシーンへの導入まで。サブタイトルからして祭りネタ2本連続? 最終回にどういう構成? と思っていただけにいきなり大喧嘩を始めて何事かと。なるほどケンカ別れから仲直りのいい話で締めるのね。
まずはゲームのセーブデータをきっかけに大喧嘩のイカ娘vs栄子。イカ娘も悪気があってやったわけではないのだけれど、開き直った態度に怒りが収まらない栄子は声を荒げて売り言葉に買い言葉の大喧嘩へ。「お前とは二度と口をきかん!」「望む所でゲソ!」ってな捨てゼリフがじつに子供のケンカっぽくてよろしい。
翌日のれもんでもお互いに意地を張り合って、よそよそしい態度にてもちろん口をきかず。そんな二人を見た千鶴姉さんは仲直りさせようと画策するけれど…ここで直接言わない辺り千鶴姉さんの人間味を感じさせますね。千鶴姉さんって人間みたい!(開眼
栄子の頭にモップを落とすいたずらはイカ娘の子供っぽさを感じさせ、一方の栄子は怒りに震えながらプイと背を向けてデッキの掃除へ。てな所へやってきた早苗は栄子vsイカ娘のケンカをチャンス!と捉え、イカ娘へ飛びかかるもいつもどおりの逆襲…栄子が嫌われたからって私が好かれるわけじゃない、ってのはじつに真理でした。せつねー!
栄子もイカ娘もお互い「仲直りするつもりなんて無い」と意地を張りっぱなし。清美が訪れての休憩タイムもあえてれもんを出て休憩するイカ娘ったら意地っ張りだなあ。ソフトクリームを舐めながら強がる表情も子供みたい。
「イヤなら海へ帰ればいいだろ?」
休憩から戻ったイカ娘は渚にぶつかってコップをガシャン! すると片付けにきた栄子は言ってはならない言葉を放ちました。原作だと栄子は先の早苗との会話シーン辺りからケンカを後悔しているのだけれど、アニメの栄子はまだデレません。ますます険悪な雰囲気で睨み合う二人、すると千鶴姉さんが手をパンと叩いて水入り…ずっと見守ってきた姉さんもさすがにこのままではマズいと思ったのでしょう。
というわけでお店を早じまいしてお祭りへゴー。イカ娘が着ている浴衣&下駄は栄子のお下がり、その事でまたモメる二人でしたが…Cパートで描かれる仲直りの結末にこの前振りが大きく関わってきます。上手いね。

Cパートは原作第19話「祭りじゃなイカ?」と原作第146話「また夏祭りに行かなイカ?」のミックスによるお祭りネタですが、内容的には9割方アニメオリジナルです。
さてみなさん勢揃いした後も二人は険悪なまま、結局栄子とイカ娘は別行動でお祭りを歩くことに。あらら。その様子を見守りながら煩いことを言わない千鶴姉さんはこういう場合(兄弟げんか?)の対処をよくわかってらっしゃる。叱って仲直りさせてもわだかまりが残るわけで、お互いすっきり仲直りするためには各々自身が解決しなければならないのです。大人はその「きっかけ」を与えてあげればいい。そんな千鶴姉さんの眼差しはイカ娘を「家族」として認めている事を窺わせます。ずっと閉じてるから見えないけど(笑
初めて見た綿菓子に感動しつつも人付き合いに絶望し、金魚すくいの前でもいろいろ絶望するイカ娘。ハイライトを失った瞳が病んでるよ!(笑。南風のおっさんの口車に乗せられてすくいまくった(救いまくった?)金魚を池へ放流、するとイカ娘はみんなとはぐれて一人ぼっちになってしまいます。この辺は人類との種族の違いによる「イカ娘の孤独」を感じさせてなかなか切ない。

はぐれたイカ娘はみんなを捜すけれど見つからず、祭りの人混みの中でたった一人のイカ娘はこれまた孤独・人間界での居場所の無さを感じさせて辛い辛い。かわいそうだから早く見つけてあげて! 手分けしてイカ娘を捜しに走るみなさんの中で栄子は一人鳥居に寄り掛かって動かず。ああもう強がっちゃって。そんな栄子を動かしたのは空から降り始めた雨粒でした。
一方のイカ娘は雨宿りに走る人々にぶつかられて下駄が脱げ、大切な「栄子の下駄」を拾いに向かうと足を滑らせて転んでしまって浴衣は泥だらけに。あああ! 栄子の浴衣&下駄を台無しにしてしまった罪悪感にズンドコなイカ娘は痛々しくて見てられません。
すると入れ替わるように現れた栄子は落ちていた下駄を見つけ、さらに池に浮かぶ何かを見つけて大慌てです。せっかくの浴衣をびしょ濡れにしながら池を進む栄子。結局それはハンカチだったのだけれど、濡れた浴衣を気にせず「ハズレ」に安堵を漏らす描写は栄子の心境が痛いほど伝わってきます。こういう描写はさすが山本監督ですね。
「見間違い、勘違い、仲違い。すぐに改めればいいのだけれど」
するとアニメ一期最終話で登場した田辺梢ちゃんがここで再び現れました。大切なことほど間違ってしまう、でも間違いに気付いたら改めればいいのです。迷う栄子を優しく導く梢ちゃん、原作でも1回しか登場していないこの子はいったい何者なのだろう?
梢ちゃんが指し示す先には汚れた浴衣で座り込むイカ娘がいました。ここからの再会シーンは山本監督の真骨頂で、泣き顔のイカ娘を優しく迎える栄子との静かなやり取りは素晴らしい出来…だけどイカ娘には過剰な感動演出かも? ここまで感情に訴えなくてもよかったような気がしないでもありません。と心の汗でTV画面を滲ませながら言ってみる(笑
「私たち、もうとっくに侵略されちゃってるのかもしれないわね」
栄子と共に無事に戻ったイカ娘を迎えるみなさん。先程までの孤独描写から一転して賑やかな仲間の中心に立つイカ娘は満面の笑顔です。その様子を見た千鶴姉さんの名言で締め、じつに最終回らしいキレイな締めでした。大喧嘩していた二人が仲良く手を繋いでお祭りの輪へ、そのまま仲良く賑やかなお祭り風景のEDも本作らしく楽しげで良かった。ああ面白かった。
というわけでアニメ第二期も最終回。待ち望んだアニメ化から丸一年後の第二期がもう終わってしまうとは年月の早さを実感しますね。この第二期は監督交代によって少々雰囲気が変わって、原作が持つしょうもない馬鹿馬鹿しさが好きな私には少々波長が合わない場面も多々あれど…やっぱり動いているイカ娘はかわいく、見ていて楽しいのだなあ。ズルいよねえ(笑。欲を言えば水島総監督直々のエピソード(レディオ体操はさすがでした)をもう何本か見たかったけれど、その辺はまだ見ぬ第三期に期待しときますか。
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