2012-01-27(Fri)
アマガミSS+ plus #04 桜井梨穂子 後編 フウリン
恋はあせらず、二人のペースで。

桜井梨穂子編、ようやく決着です。

真壁くんの乱入にドキドキの前回引きからどうするどうなる?と思いきや、キッパリと思い人を告げた梨穂子の勢いに気を削がれたのか真壁くんはあっさりと撤退。まああの表情で知り合いの名前を叫ばれたら弾けたパッションも吹っ飛んじゃうでしょう。影から見ていた橘さんは電車の騒音で梨穂子の声が聞こえないままスッと姿を消しています。「梨穂子は意外(?)とモテる」事を突き付けられ、さらに「好きな男がいる」事も知ってしまい、しかしそれが誰だかわからない…先に現場を離れたのに買ったアイスが溶けるほど時間が掛かった帰路は悶々が止まらなかっただろうね。玄関先の梨穂子の靴を見て平常心を取り戻そうと深呼吸してもキッチンでご対面するとキョドりが止まらず、料理中にキッチンへ行っても言いたい事を言えないまま笑ってごまかす橘さん。一方梨穂子は梨穂子でこれまた何か言いたげだけれど言えないまま取り残されちゃったり見ていて歯がゆい・初々しい・甘酸っぱい。
梨穂子にゴメンナサイされてもめげず腐らずナンパに励む真壁くんは見上げたものです。若き日のリビドーは一度や二度の敗戦では諦めない!負けない! でも相手が悪かった(笑

ほどなくテーブルに並んだ料理はうなぎ+先輩直伝の夏バテ解消メニューがずらり。このワンカットだけで梨穂子の「良い嫁ゲージ」が振り切れそう。スイカとそうめんで命を繋いでいた欠食児童にとってこの料理は砂漠のオアシス以上だったことでしょう。というか深夜にこういう映像を見せられると腹が減って困る。私もうなぎ食いたい(笑。噂のまなるっこ先輩はその頃どこぞの堤防で夜釣り中、後輩思いのいい先輩だけれど花の女子大生が二人して夜釣りってのも少々切ないね(笑。ここで海の主が掛かり、空に稲光を光らせる演出は、天候激変を含めた波乱の前振り?
食事中の会話にて橘さんが浮かべた「テニスサークルの二人」の図。前回梨穂子が浮かべた想像図と微妙に表情が違っているのは先輩と過ごした時間の差か。特にまな先輩のこの表情は付き合いが深いと想像でも出て来ないだろうし。
紗江ちゃんからの電話にみゃーが抜け、後片付けでのツーショットでもお互い言葉に詰まって微妙な時間が流れます。歯がゆい! そんな停滞を脱すべく梨穂子は話しかけようと意を決し…

しかしみゃーの騒ぎに邪魔されてストップ。ああもうみゃーったら! その後食後のデザートに張り切るみゃー、先のアイスが出てくるかと思ったら大盛りかき氷でした。フラッペに乗せるなら少し溶けてるくらいの方が具合良さそうだけれどね。みゃー特製の7色かき氷が毒々しすぎてさすがのブラックホール梨穂子も遠慮気味、得意げな満面笑顔との対比がさらに辛い。
そうこうしているうちに降り始めた雨はさらに豪雨へ。この中を帰ったら風邪引いちゃう!ってことで突然のお泊まり会となりました。この辺は幼なじみなので気安いみゃー、しかしお互い微妙な思いを抱える二人はドキドキが止まらず。ああもう! さっそく風呂に浸かっていろいろ考えてる梨穂子、軽く湯気消ししてみたけれど肝心の所は以下略。でもこれを見る限り「ぽっちゃり」ではなく「グラマラスボディ」のレベルだよねえ。贅沢言えばもう少し肉っぽい風呂シーンが見たかったかも。第一期の脱衣所シーンは至高だったのに(笑
自室で古いアルバムを眺めていた橘さんも梨穂子との関係を考えていたようです。子供の頃の思い出写真に目を細め、そしてめくったページには着物姿で微笑む茶道部の写真…どの写真も笑顔の梨穂子は成長した今でも変わぬ笑顔を湛え、なるほどこれを見たら「この先のアルバム」も笑顔の梨穂子で埋めたいと思うことでしょうね。

突然のお泊まりで着替えが無い梨穂子は橘さんの服を借りて風呂上がりの一時。丈が余っただぶだぶジャージに加え、どうしても目に付くTシャツの膨らみ…パンアップしたカメラが橘さんの視線で少し下へ戻る辺りさすがわかってらっしゃる。これは見ちゃうよね。ふかふか! 白ワンピの谷間よりTシャツの膨らみに反応しちゃう橘さんの紳士っぷりも素晴らしい。シャツのサイズについて天然全開のみゃーのセリフに照れる梨穂子の表情も良し。みゃーったら橘さんがいる前で容赦無いなあ。
そのみゃーは就寝中にトイレに立ち、すると何故か橘さんの部屋でズボンを下げ始めました。夜中に突然部屋へ入って来た妹がおもむろにパジャマズボンを下げ始めたら暫く見学していたい所だけれど、そのまま続けられると大変な事に! さすがの橘さんもそこまでの特殊性癖は無いようで慌てて制止し事なきを得ました。あはは。

トイレ騒動で目が冴えた橘さんは縁側へ。一方同様に目が冴えた梨穂子は橘さんの部屋へ夜這い。ドア前でドキドキしてる梨穂子かわいいなあ! ドアを開けようと決心したタイミングで階下の気配に気付く辺りもドキドキ。いつの間にか止んだ雨、雲の切れ目から顔を出す月明かりに照らされる二人はじつに良いムードで、ここぞとばかり意を決する梨穂子の所作もドキドキ感が伝わってきてよろしいね。
「幼稚園の時から今日まで、僕たちずーっと一緒だったよな」
そんな梨穂子の決心を遮るように始まった線香花火の思い出話。浴衣姿のコドモ梨穂子かわいい! ネコミミかと思ったらキツネのお面だったけど(笑。花火を小道具に「一緒に過ごした時間の長さ・大切さ」を感じさせる映像は見ているこっちもしみじみしてしまいますね。時間経過を表す蚊取り線香の演出も憎い。
「これからもそうだといいなあ」
そんな流れから再び思いを告げる決心をする梨穂子、胸元をギュッと握っていざ! というタイミングで橘さんが男を見せてくれました。こんな風に決める時はきちんと決めてくれるから橘さんって憎めないんだよね。

思いがけない言葉にびっくりした梨穂子が投げた線香花火のラッキー展開、花火直撃は熱い!(笑。それよりも転んだ拍子に倒したコップが危なっかしくてちょっとヒヤヒヤしました。あれ裸足で踏んだら大ケガですよ。どう転ぶとあの姿勢になるのかようわかりませんがそれはそれ、突然の急接近に二人ともドキドキ、見ているこっちもドキドキ。Tシャツ一枚のふかふかを前にしてケダモノと化さない橘さんは紳士の鑑です(笑
近くにいたから気付けなかった。ずっと気づけなかった思い・進まなかった関係を第三者(真壁くん)の参入によって動かされるという流れは王道中の王道だけれど、長い時間で培ってきた二人のペースを表すようにじっくり描かれた月夜の下の告白シーンは非常に美しく、幼なじみから一歩進むドキドキ感が丁寧に表現されていて良かった。そして見つめ合った二人はついにキス! SS本編で梨穂子だけ叶わなかった恋人エンドがようやくここで。良かったなあ梨穂子。
今回サブタイトルの「フウリン」、シーン各所で挿入された軒先の風鈴の短冊が「たねうま」ってのが意味深すぎてナントモ。翌朝の二人の様子、梨穂子の髪の乱れ具合からしてやはりそういう事なのだろうなあ。ぐぬぬ!
明けて翌朝ほとんどベテラン夫婦のような二人の風景。玉露を飲みながらの初々しいイチャラブはみゃーの乱入によって一刀両断。あはは。襖が開いた瞬間にサッと離れちゃうのもかわいいかわいい。みゃー相手に今さら隠すことも無いだろうけれど、昨日の今日、というか昨夜の今朝ではさすがに照れくさいかも。
今回Aパートがメシ食ってて終わっちゃってどうすんだ? このままだと梨穂子は2期も食うだけで終わっちゃう?と心配したけれど、若干急ハンドルとはいえ収まる所に収まって一安心です。今後も二人のペースで、末永くお幸せに。

というわけで早くも梨穂子編も終わり、次は七咲編…この予告映像だけで丼飯を腹が割けるほど食えそう。何が起きているんです? 七咲編前編からこの変態紳士っぷり、というかM字の中心を枕として提供する七咲も大概ですぞ(笑。この股枕カットはのんびりまったりな梨穂子編の余韻を吹き飛ばして止まず、変態カップルのイチャラブ風景が今から楽しみであります。

エンドカードは上乃龍也氏。コミカライズの「アマガミ Love goes on」を描いている方ですね。シャツ一枚で寝そべる梨穂子は大盛りのまんま肉まんがこぼれそう!
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桜井梨穂子編、ようやく決着です。

真壁くんの乱入にドキドキの前回引きからどうするどうなる?と思いきや、キッパリと思い人を告げた梨穂子の勢いに気を削がれたのか真壁くんはあっさりと撤退。まああの表情で知り合いの名前を叫ばれたら弾けたパッションも吹っ飛んじゃうでしょう。影から見ていた橘さんは電車の騒音で梨穂子の声が聞こえないままスッと姿を消しています。「梨穂子は意外(?)とモテる」事を突き付けられ、さらに「好きな男がいる」事も知ってしまい、しかしそれが誰だかわからない…先に現場を離れたのに買ったアイスが溶けるほど時間が掛かった帰路は悶々が止まらなかっただろうね。玄関先の梨穂子の靴を見て平常心を取り戻そうと深呼吸してもキッチンでご対面するとキョドりが止まらず、料理中にキッチンへ行っても言いたい事を言えないまま笑ってごまかす橘さん。一方梨穂子は梨穂子でこれまた何か言いたげだけれど言えないまま取り残されちゃったり見ていて歯がゆい・初々しい・甘酸っぱい。
梨穂子にゴメンナサイされてもめげず腐らずナンパに励む真壁くんは見上げたものです。若き日のリビドーは一度や二度の敗戦では諦めない!負けない! でも相手が悪かった(笑

ほどなくテーブルに並んだ料理はうなぎ+先輩直伝の夏バテ解消メニューがずらり。このワンカットだけで梨穂子の「良い嫁ゲージ」が振り切れそう。スイカとそうめんで命を繋いでいた欠食児童にとってこの料理は砂漠のオアシス以上だったことでしょう。というか深夜にこういう映像を見せられると腹が減って困る。私もうなぎ食いたい(笑。噂のまなるっこ先輩はその頃どこぞの堤防で夜釣り中、後輩思いのいい先輩だけれど花の女子大生が二人して夜釣りってのも少々切ないね(笑。ここで海の主が掛かり、空に稲光を光らせる演出は、天候激変を含めた波乱の前振り?
食事中の会話にて橘さんが浮かべた「テニスサークルの二人」の図。前回梨穂子が浮かべた想像図と微妙に表情が違っているのは先輩と過ごした時間の差か。特にまな先輩のこの表情は付き合いが深いと想像でも出て来ないだろうし。
紗江ちゃんからの電話にみゃーが抜け、後片付けでのツーショットでもお互い言葉に詰まって微妙な時間が流れます。歯がゆい! そんな停滞を脱すべく梨穂子は話しかけようと意を決し…

しかしみゃーの騒ぎに邪魔されてストップ。ああもうみゃーったら! その後食後のデザートに張り切るみゃー、先のアイスが出てくるかと思ったら大盛りかき氷でした。フラッペに乗せるなら少し溶けてるくらいの方が具合良さそうだけれどね。みゃー特製の7色かき氷が毒々しすぎてさすがのブラックホール梨穂子も遠慮気味、得意げな満面笑顔との対比がさらに辛い。
そうこうしているうちに降り始めた雨はさらに豪雨へ。この中を帰ったら風邪引いちゃう!ってことで突然のお泊まり会となりました。この辺は幼なじみなので気安いみゃー、しかしお互い微妙な思いを抱える二人はドキドキが止まらず。ああもう! さっそく風呂に浸かっていろいろ考えてる梨穂子、軽く湯気消ししてみたけれど肝心の所は以下略。でもこれを見る限り「ぽっちゃり」ではなく「グラマラスボディ」のレベルだよねえ。贅沢言えばもう少し肉っぽい風呂シーンが見たかったかも。第一期の脱衣所シーンは至高だったのに(笑
自室で古いアルバムを眺めていた橘さんも梨穂子との関係を考えていたようです。子供の頃の思い出写真に目を細め、そしてめくったページには着物姿で微笑む茶道部の写真…どの写真も笑顔の梨穂子は成長した今でも変わぬ笑顔を湛え、なるほどこれを見たら「この先のアルバム」も笑顔の梨穂子で埋めたいと思うことでしょうね。

突然のお泊まりで着替えが無い梨穂子は橘さんの服を借りて風呂上がりの一時。丈が余っただぶだぶジャージに加え、どうしても目に付くTシャツの膨らみ…パンアップしたカメラが橘さんの視線で少し下へ戻る辺りさすがわかってらっしゃる。これは見ちゃうよね。ふかふか! 白ワンピの谷間よりTシャツの膨らみに反応しちゃう橘さんの紳士っぷりも素晴らしい。シャツのサイズについて天然全開のみゃーのセリフに照れる梨穂子の表情も良し。みゃーったら橘さんがいる前で容赦無いなあ。
そのみゃーは就寝中にトイレに立ち、すると何故か橘さんの部屋でズボンを下げ始めました。夜中に突然部屋へ入って来た妹がおもむろにパジャマズボンを下げ始めたら暫く見学していたい所だけれど、そのまま続けられると大変な事に! さすがの橘さんもそこまでの特殊性癖は無いようで慌てて制止し事なきを得ました。あはは。

トイレ騒動で目が冴えた橘さんは縁側へ。一方同様に目が冴えた梨穂子は橘さんの部屋へ夜這い。ドア前でドキドキしてる梨穂子かわいいなあ! ドアを開けようと決心したタイミングで階下の気配に気付く辺りもドキドキ。いつの間にか止んだ雨、雲の切れ目から顔を出す月明かりに照らされる二人はじつに良いムードで、ここぞとばかり意を決する梨穂子の所作もドキドキ感が伝わってきてよろしいね。
「幼稚園の時から今日まで、僕たちずーっと一緒だったよな」
そんな梨穂子の決心を遮るように始まった線香花火の思い出話。浴衣姿のコドモ梨穂子かわいい! ネコミミかと思ったらキツネのお面だったけど(笑。花火を小道具に「一緒に過ごした時間の長さ・大切さ」を感じさせる映像は見ているこっちもしみじみしてしまいますね。時間経過を表す蚊取り線香の演出も憎い。
「これからもそうだといいなあ」
そんな流れから再び思いを告げる決心をする梨穂子、胸元をギュッと握っていざ! というタイミングで橘さんが男を見せてくれました。こんな風に決める時はきちんと決めてくれるから橘さんって憎めないんだよね。

思いがけない言葉にびっくりした梨穂子が投げた線香花火のラッキー展開、花火直撃は熱い!(笑。それよりも転んだ拍子に倒したコップが危なっかしくてちょっとヒヤヒヤしました。あれ裸足で踏んだら大ケガですよ。どう転ぶとあの姿勢になるのかようわかりませんがそれはそれ、突然の急接近に二人ともドキドキ、見ているこっちもドキドキ。Tシャツ一枚のふかふかを前にしてケダモノと化さない橘さんは紳士の鑑です(笑
近くにいたから気付けなかった。ずっと気づけなかった思い・進まなかった関係を第三者(真壁くん)の参入によって動かされるという流れは王道中の王道だけれど、長い時間で培ってきた二人のペースを表すようにじっくり描かれた月夜の下の告白シーンは非常に美しく、幼なじみから一歩進むドキドキ感が丁寧に表現されていて良かった。そして見つめ合った二人はついにキス! SS本編で梨穂子だけ叶わなかった恋人エンドがようやくここで。良かったなあ梨穂子。
今回サブタイトルの「フウリン」、シーン各所で挿入された軒先の風鈴の短冊が「たねうま」ってのが意味深すぎてナントモ。翌朝の二人の様子、梨穂子の髪の乱れ具合からしてやはりそういう事なのだろうなあ。ぐぬぬ!
明けて翌朝ほとんどベテラン夫婦のような二人の風景。玉露を飲みながらの初々しいイチャラブはみゃーの乱入によって一刀両断。あはは。襖が開いた瞬間にサッと離れちゃうのもかわいいかわいい。みゃー相手に今さら隠すことも無いだろうけれど、昨日の今日、というか昨夜の今朝ではさすがに照れくさいかも。
今回Aパートがメシ食ってて終わっちゃってどうすんだ? このままだと梨穂子は2期も食うだけで終わっちゃう?と心配したけれど、若干急ハンドルとはいえ収まる所に収まって一安心です。今後も二人のペースで、末永くお幸せに。

というわけで早くも梨穂子編も終わり、次は七咲編…この予告映像だけで丼飯を腹が割けるほど食えそう。何が起きているんです? 七咲編前編からこの変態紳士っぷり、というかM字の中心を枕として提供する七咲も大概ですぞ(笑。この股枕カットはのんびりまったりな梨穂子編の余韻を吹き飛ばして止まず、変態カップルのイチャラブ風景が今から楽しみであります。

エンドカードは上乃龍也氏。コミカライズの「アマガミ Love goes on」を描いている方ですね。シャツ一枚で寝そべる梨穂子は大盛りのまんま肉まんがこぼれそう!
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