2012-03-23(Fri)
アマガミSS+ plus #12 森島はるか 後編 タビダチ
森島・セクシー・はるか登場!?

ラブリーさん大感激の幕引きでした。

橘さんから家に誘われてドッキュン!の前回引きから今回アバンはいきなり新婚家庭の風景。10年後のアレを知っているだけに「時間飛んだ?」と思いつつよくよく見れば学食でのおままごとの続きでした。冒頭からイチャイチャしやがってまったく!(笑。「ご飯にする? お風呂にする? それとも…わ・た・し?」なーんて新婚テンプレを言ってみたかったラブリーさんかわいすぎ。この表情+御前声でこんなん言われたら橘さんじゃなくても脳内にピンク色の文字が飛び回りますよ。ぐぬぬ!
キッチンにてかいがいしく夕食の支度をするラブリーさん。吹いた鍋にアチチ!で耳たぶを触るテンプレアクションまでがあざとくかわいい。先の会話といいこのアクションといい、まるで昭和ドラマの新妻風景を見ているみたいな。
本日両親は泊まりで出張、みゃーはお泊まり会、家へ誘った当日に家族が誰もいないのはあくまで偶然です! そして当のラブリーさんが泊まる気まんまんと聞いてはムフフな想像フルスロットルも無理はありません。

その頃みゃーたちは温泉を堪能していました。三人別々の丸桶に浸かりながら橘さんの噂話に花を咲かせ…ただでさえ大ボリュームの紗江ちゃんのまんま肉まんが湯に浮かんでさらにドーン! たぷたぷしてくれと言わんばかりに湯面で揺れる辺りさすが視聴者のニーズをわかってらっしゃる。その隣の桶でにしししし!と笑うみゃーの大平原、でもみゃーはそれでいい。小振りな七咲もそれでいい。何でもいいのか。
ラブリーな新妻が作った夕飯は残念な出来だったみたいですが、そんなのお構いなしにキャッキャウフフな描写が続きます。コタツ初体験のラブリーさんは脚を伸ばして橘さんにいたずら…お茶目さんだなあ! 猛反撃を受けて身悶える表情もえらい事になってます。そして汗を流しに風呂に立つラブリーさんがロングセーター一枚でびっくり。コタツ攻勢で上気した表情に加えてこのスタイルと、ラブリーさんの挑発は止まる所を知りません。

黙々とミカンを食べながらあれこれ考えちゃってる橘さん。散らばったミカンの皮が橘さんの集中度を表していますね(笑。そう言えば「どうして覗きに来ないのよ!」なんて話もありましたっけ。ここは行くべきか行かざるべきか。散々熟考の末、決死の覚悟で襖に手を掛け男橘いざ行かん! のタイミングで戻って来たラブリーさん。次のカットで何事も無かったようにコタツに収まる橘さんはいい味出しすぎでしょう。そのカットにて手前に映るラブリーさんの脚、スケスケフリフリの裾。振り返った橘さんが見たその姿は何という絶景か! スケスケネグリジェに透けるボディラインがじつに素晴らしい。しかし「いろんなものがいろんな感じで見えちゃってる」部分を絶妙に隠すアングル取りが憎い(笑
先の泊まる気まんまんに加えてこの見せる気まんまん。これほどの据え膳を前にして行動に移せない橘さんは何だかんだ言いながら健全な高校生男子なのだなあ。

とはいえさすが変態紳士の名を欲しいままにする橘さんだけあって、臨戦態勢のラブリーさんを背に脳内会議の結論は「しっかり見る事こそ紳士の取るべき道」。しかし振り返った橘さんの目に映ったのはパジャマに着替えた姿でした。ラブリーさん着替え早っ! というわけで森島家子だくさんの理由が判った橘さんは戦う前にKO負け。そりゃ疲れただろう(笑
そんなこんなで就寝タイム。消灯前のラブリーさんから笑顔が消えたのは前回チラリと触れた「橘くんにまだ言っていない事」を今夜こそ言うべく覚悟の表情か。ほどなく消灯。別々の布団とはいえ同室で寝るドキドキに橘さんは目が冴えて眠れず、すると布団から起き上がったラブリーさんはついに重い口を開きました。
「卒業したらイギリスに来なさいって」
やはりラブリーさんが言えなかったのはイギリスへの渡航話でした。優しく頭を撫でるラブリーさん、突然の別離を告げられしょんぼり顔の橘さん。しかしラブリーさんは一言も「イギリスの大学へ行く」とは言っていません(笑。ていうか「イギリスへ行く」と言われたらまず「何をしに?」「どのくらいの期間行くの?」って訊くよね。

イギリス行きの話を聞いた橘さんは翌日の学校でも居ても立ってもいられず先輩の教室へ! しかし三年生の授業は既に終了しているため誰も登校していません。あらら。てな所へ響さんが通り掛かりました。渡りに船とばかり後を追って話を始める橘さんでしたが…「イギリスの大学へ進学」という言葉にきっちり反応し、知らん顔でムチを入れる響さんってば気が利きすぎです。
続くセクシーさんとの電話シーンでも「イギリスの大学」がスイッチとなってセクシーさんのいたずら心が起動。尤もらしい口調で橘さんを嗾ける策士ぶりが輝いていましたね。これまた全力で煽っているけど嘘は言っていないのが憎い(笑
電話を切ってクスクス笑うセクシーさんは階上に出てきたラブリーさんへサムアップ。このいたずらっ子みたいな笑顔はさすが森島の人です。あはは。わけがわからないラブリーさんのキョトン顔がかわいい。それにしても良く似てらっしゃる。
響さん&セクシーさんに煽られた橘さんは例のウェディングドレスのショーウインドを見つめ何やら覚悟を決めたご様子。じつにわかりやすい流れです。

というわけでシーンは卒業式当日へ。ぐるりと映した在校生席に裡沙ちゃん発見! このターンでも裡沙ちゃんは橘さんを見つめ続けてきたのだろうか? だとしたらこの後に目撃するシーンはあまりにキッツイ。
粛々と進む卒業式にて次のプログラムは在校生代表挨拶。ここでまさかの橘さん登板、壇上の橘さんは送辞もそこそこにラブリーさんとの日々を語り始め…その話に頬を染めるラブリーさんかわいい。隣で見ている響さんもかわいい。そして橘さんは思いの丈を全解放すべく絶叫!
「はるか好きだ! 大好きだ! 僕と結婚してくれーっ!」
幼い頃からの夢「卒業式でのプロポーズ」が叶って大感激のラブリーさんは壇上の橘さんへ駆け出すと大ジャンプ! 冷静に見るととんでもない絵面だけれど、とんでもなくドラマチックな演出にちょっと目頭が熱くなってしまった。ラブリーさんの表情も極上にかわいかったです。飛び付いた勢いでくるりとターンしオーケーの返事と共に熱いキスの流れも綺麗でした。熱すぎる二人に思わず「そんなうらやましい…」と言いかけてしまう麻耶ちゃん先生かわいい! でも関係者以外にとってこの卒業式テロは歯軋りするしかないだろうな(笑

そして二人の結婚式。ピュアホワイトウェディングに身を包んだラブリーさんは満面笑顔で幸せを表現していましたね。かわいい。身内揃っての結婚式記念写真は両親の顔を隠す光渡しにちょっと笑った。いつまでもお幸せに。
10年後の夫婦状態をSSのオチで既に見せているため、さてSS+はどうするのかと思ったら「結婚へ至るまで」を描いてくるとは。なるほど。「10年後」への繋がりも感じさせ、ポッカリ空いた部分を補完する上手い作りでした。これにて6人のヒロインのアフターストーリーが全て終わって番組も無事終了…じゃなかったのね。TV放映は12話で終わり、第13話のみゃー編はDVD/BDだけのお宝映像だと思っていました。

主人公たる橘さんを置いて6人のヒロインが「豊乳の湯」に集合!? SS+は全体的に変態紳士成分が薄く、その点では少々不完全燃焼だったため、最後にドーン!と花火をぶち上げてくれますか? というかこの紗江ちゃんの肉まんアップだけで丼飯三杯いけそう。楽しみです。

エンドカードは東雲太郎氏。この方もアマガミファンには説明不要でしょう。しかしこのイラストを見るにずいぶん絵柄が変わってしまいましたね。絢辻さんのマンガを描いていた頃の絵が好きだったなあ。
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ラブリーさん大感激の幕引きでした。

橘さんから家に誘われてドッキュン!の前回引きから今回アバンはいきなり新婚家庭の風景。10年後のアレを知っているだけに「時間飛んだ?」と思いつつよくよく見れば学食でのおままごとの続きでした。冒頭からイチャイチャしやがってまったく!(笑。「ご飯にする? お風呂にする? それとも…わ・た・し?」なーんて新婚テンプレを言ってみたかったラブリーさんかわいすぎ。この表情+御前声でこんなん言われたら橘さんじゃなくても脳内にピンク色の文字が飛び回りますよ。ぐぬぬ!
キッチンにてかいがいしく夕食の支度をするラブリーさん。吹いた鍋にアチチ!で耳たぶを触るテンプレアクションまでがあざとくかわいい。先の会話といいこのアクションといい、まるで昭和ドラマの新妻風景を見ているみたいな。
本日両親は泊まりで出張、みゃーはお泊まり会、家へ誘った当日に家族が誰もいないのはあくまで偶然です! そして当のラブリーさんが泊まる気まんまんと聞いてはムフフな想像フルスロットルも無理はありません。

その頃みゃーたちは温泉を堪能していました。三人別々の丸桶に浸かりながら橘さんの噂話に花を咲かせ…ただでさえ大ボリュームの紗江ちゃんのまんま肉まんが湯に浮かんでさらにドーン! たぷたぷしてくれと言わんばかりに湯面で揺れる辺りさすが視聴者のニーズをわかってらっしゃる。その隣の桶でにしししし!と笑うみゃーの大平原、でもみゃーはそれでいい。小振りな七咲もそれでいい。何でもいいのか。
ラブリーな新妻が作った夕飯は残念な出来だったみたいですが、そんなのお構いなしにキャッキャウフフな描写が続きます。コタツ初体験のラブリーさんは脚を伸ばして橘さんにいたずら…お茶目さんだなあ! 猛反撃を受けて身悶える表情もえらい事になってます。そして汗を流しに風呂に立つラブリーさんがロングセーター一枚でびっくり。コタツ攻勢で上気した表情に加えてこのスタイルと、ラブリーさんの挑発は止まる所を知りません。

黙々とミカンを食べながらあれこれ考えちゃってる橘さん。散らばったミカンの皮が橘さんの集中度を表していますね(笑。そう言えば「どうして覗きに来ないのよ!」なんて話もありましたっけ。ここは行くべきか行かざるべきか。散々熟考の末、決死の覚悟で襖に手を掛け男橘いざ行かん! のタイミングで戻って来たラブリーさん。次のカットで何事も無かったようにコタツに収まる橘さんはいい味出しすぎでしょう。そのカットにて手前に映るラブリーさんの脚、スケスケフリフリの裾。振り返った橘さんが見たその姿は何という絶景か! スケスケネグリジェに透けるボディラインがじつに素晴らしい。しかし「いろんなものがいろんな感じで見えちゃってる」部分を絶妙に隠すアングル取りが憎い(笑
先の泊まる気まんまんに加えてこの見せる気まんまん。これほどの据え膳を前にして行動に移せない橘さんは何だかんだ言いながら健全な高校生男子なのだなあ。

とはいえさすが変態紳士の名を欲しいままにする橘さんだけあって、臨戦態勢のラブリーさんを背に脳内会議の結論は「しっかり見る事こそ紳士の取るべき道」。しかし振り返った橘さんの目に映ったのはパジャマに着替えた姿でした。ラブリーさん着替え早っ! というわけで森島家子だくさんの理由が判った橘さんは戦う前にKO負け。そりゃ疲れただろう(笑
そんなこんなで就寝タイム。消灯前のラブリーさんから笑顔が消えたのは前回チラリと触れた「橘くんにまだ言っていない事」を今夜こそ言うべく覚悟の表情か。ほどなく消灯。別々の布団とはいえ同室で寝るドキドキに橘さんは目が冴えて眠れず、すると布団から起き上がったラブリーさんはついに重い口を開きました。
「卒業したらイギリスに来なさいって」
やはりラブリーさんが言えなかったのはイギリスへの渡航話でした。優しく頭を撫でるラブリーさん、突然の別離を告げられしょんぼり顔の橘さん。しかしラブリーさんは一言も「イギリスの大学へ行く」とは言っていません(笑。ていうか「イギリスへ行く」と言われたらまず「何をしに?」「どのくらいの期間行くの?」って訊くよね。

イギリス行きの話を聞いた橘さんは翌日の学校でも居ても立ってもいられず先輩の教室へ! しかし三年生の授業は既に終了しているため誰も登校していません。あらら。てな所へ響さんが通り掛かりました。渡りに船とばかり後を追って話を始める橘さんでしたが…「イギリスの大学へ進学」という言葉にきっちり反応し、知らん顔でムチを入れる響さんってば気が利きすぎです。
続くセクシーさんとの電話シーンでも「イギリスの大学」がスイッチとなってセクシーさんのいたずら心が起動。尤もらしい口調で橘さんを嗾ける策士ぶりが輝いていましたね。これまた全力で煽っているけど嘘は言っていないのが憎い(笑
電話を切ってクスクス笑うセクシーさんは階上に出てきたラブリーさんへサムアップ。このいたずらっ子みたいな笑顔はさすが森島の人です。あはは。わけがわからないラブリーさんのキョトン顔がかわいい。それにしても良く似てらっしゃる。
響さん&セクシーさんに煽られた橘さんは例のウェディングドレスのショーウインドを見つめ何やら覚悟を決めたご様子。じつにわかりやすい流れです。

というわけでシーンは卒業式当日へ。ぐるりと映した在校生席に裡沙ちゃん発見! このターンでも裡沙ちゃんは橘さんを見つめ続けてきたのだろうか? だとしたらこの後に目撃するシーンはあまりにキッツイ。
粛々と進む卒業式にて次のプログラムは在校生代表挨拶。ここでまさかの橘さん登板、壇上の橘さんは送辞もそこそこにラブリーさんとの日々を語り始め…その話に頬を染めるラブリーさんかわいい。隣で見ている響さんもかわいい。そして橘さんは思いの丈を全解放すべく絶叫!
「はるか好きだ! 大好きだ! 僕と結婚してくれーっ!」
幼い頃からの夢「卒業式でのプロポーズ」が叶って大感激のラブリーさんは壇上の橘さんへ駆け出すと大ジャンプ! 冷静に見るととんでもない絵面だけれど、とんでもなくドラマチックな演出にちょっと目頭が熱くなってしまった。ラブリーさんの表情も極上にかわいかったです。飛び付いた勢いでくるりとターンしオーケーの返事と共に熱いキスの流れも綺麗でした。熱すぎる二人に思わず「そんなうらやましい…」と言いかけてしまう麻耶ちゃん先生かわいい! でも関係者以外にとってこの卒業式テロは歯軋りするしかないだろうな(笑

そして二人の結婚式。ピュアホワイトウェディングに身を包んだラブリーさんは満面笑顔で幸せを表現していましたね。かわいい。身内揃っての結婚式記念写真は両親の顔を隠す光渡しにちょっと笑った。いつまでもお幸せに。
10年後の夫婦状態をSSのオチで既に見せているため、さてSS+はどうするのかと思ったら「結婚へ至るまで」を描いてくるとは。なるほど。「10年後」への繋がりも感じさせ、ポッカリ空いた部分を補完する上手い作りでした。これにて6人のヒロインのアフターストーリーが全て終わって番組も無事終了…じゃなかったのね。TV放映は12話で終わり、第13話のみゃー編はDVD/BDだけのお宝映像だと思っていました。

主人公たる橘さんを置いて6人のヒロインが「豊乳の湯」に集合!? SS+は全体的に変態紳士成分が薄く、その点では少々不完全燃焼だったため、最後にドーン!と花火をぶち上げてくれますか? というかこの紗江ちゃんの肉まんアップだけで丼飯三杯いけそう。楽しみです。

エンドカードは東雲太郎氏。この方もアマガミファンには説明不要でしょう。しかしこのイラストを見るにずいぶん絵柄が変わってしまいましたね。絢辻さんのマンガを描いていた頃の絵が好きだったなあ。
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