2012-05-28(Mon)
スマイルプリキュア! #17 熱血!あかねのお笑い人生!!
3年ぶりの芸人回。

ナチュラルパワーは野生の力! キュアゴリラ登場?です。
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ナチュラルパワーは野生の力! キュアゴリラ登場?です。
今回はフレッシュ第27話以来久しぶりの芸人回です。5gogoでたむけん、フレッシュでオードリー(その他5映画でざ・たっち、オールスターズDXでエドはるみ)と、小さいお友達に人気の芸人をゲストキャラとしてストーリーに入れ込む試み。私はお笑い芸人に疎いので今回のFUJIWARAが小さいお友達にどの程度の人気なのか知りませんがゲストに呼ぶくらいだから人気があるのかな。どうせなら今話題の次長課長、しかも母ちゃんネタだったら違う意味で面白かったのに。「みんなもおかん大切にせなあかんで!」みたいな。
閑話休題。というわけで「FUJIWARA」の名前を聞いてもれいかさんと同様「どこの藤原さんでしょう?」としか返せないレベルなのだけれど、プリキュアの変身バンクを持ちネタにしている芸人と聞けば「ああ、あの人たちね」と思い出す程度には知っていました。どっちが藤原なのかと思ったら「藤」本と「原」西で藤原だったのか(今日知った。キュアパインの変身ネタを何度か見た事があるような。何でも2人のうちのどっちかの娘さんがプリキュア好きで、一緒に見ているうちに本人もハマってしまったとか。まあプリキュアに限らず声優さん以外の芸ノー人が吹き替えに参加するとたいていセリフ棒読みでお寒い事になるのだけれど、今回は本人に熱意(?)があるだけマシかもしれないと一縷の望み。

アバンはお笑いコンテストの練習をするみゆき&あかねちゃん。好きな人ネタを絡めた女子中学生らしい微笑ましい会話を何度も繰り返す様子をキョトンと見ているれいかさんかわいい。とはいえ「何故同じ会話を?」とは世俗に疎いにも程があるかも(笑
コンテストのゲストのFUJIWARAの名を聞いてもキョトン、その後コンテスト会場にて本人と遭遇すると大騒ぎのみなさんから一人取り残されちゃって…まあお笑いに興味が無ければこのリアクションは当然か。私もそうでしたし、というか今回のれいかさんのリアクションがいちいち私とシンクロ、よく知らない芸人のギャグにはハテナマークを浮かべるしかありません。また本物を知らないためこのギャグシーンがどの程度の出来なのかも判らず、それ以前にアニメでのキャラデザが本人にどの程度似ているのかすら判らない(笑

立ち話も何なので楽屋へ。売れて天狗になってる芸人が通りすがりのファンにこんなにサービスいいわけ無え、リアルだったら即追い返すだろ?とツッコむのは野暮か。楽屋に呼ばれてさらにテンション上げ上げのみなさんの中で一人冷静な常識人れいかさんがいい味。とはいえ崇拝している芸人の楽屋でサイン貰ったり写真撮ったり舞い上がってるあかねちゃんのリアクションも判ります。
相変わらず空気を読まず喋り出したキャンディをごまかすみなさん。またお前か! 咄嗟の腹話術でごまかすみゆきはごまかせてねえ!(笑。通常なら最大深度のボケキャラなのに今回ばかりはツッコミ役のれいかさんがこれまたいい味でした(笑
てな様子を見ていたFUJIWARAの助言でみんな揃ってコンテストに出る事になりました。5人揃ってゴプリキュア!

そして始まったコンテストでは何故か漫才師コスの狼さん&赤鬼さんが登場。何やってんすか? コンテストでトップを取ると意気込みながらステージ上にてバッドエンドを叫ぶだけ、もちろん観客は付いて来られず首を傾げるばかりです。ポカーンとするモブの子かわいい。さんざん叫んで客席を凍らせたバッドエンドボンバーズはFUJIWARAのダメ出しに反して満足気だったけど本当にそれでいいのか? というか今回の出番これだけかい。
てなステージを袖で見ていたゴプリキュアのみなさん。あまりに独創的(?)なネタを見てやよいは不審を抱いていましたが、姿形とセリフを見ればアレが誰だか判りそうなものだけれど(笑。他のみなさんはステージ前の緊張でそれどころではなかった? 一番度胸がありそうななおちゃんが一番ビビっててかわいい。

というわけでゴプリキュアの漫才デビュー。いつもの脳天気っぷりなどどこかへ吹っ飛んで緊張ガッチガチのみゆき、客席の両親に気付くと緊張はMAXとなりマイクゴッツンのお約束へ。あはは。これが初登場のみゆき父ちゃんの中の人は関俊彦さん、スマイルは家族のキャストもやたら豪華だなあ。あかね父ちゃんがてらそままさきさんなので、あとカメタロス(遊佐浩二さん)とリュウタロス(鈴村健一さん)が父親役で揃えば父親クライマックス以下略。
みゆきは言うに及ばず、出番前は余裕だったあかねちゃんもいざステージに上がるとテンパっちゃってさあ大変。言うとやるでは大違いって事ですね。テンパったやよいが先にオチを言っちゃってさらなるピンチを救ったのはやはりれいかさんでした。漫才ネタをネタとせず真顔でツッコむ流れは定番というかフレッシュのせつなマンマだけどかわいいから良し。みんなが慌てる意味がわからず真顔で立ってる様子もかわいかった(笑
タイム!タイム!から慌てて袖へ掃けるみゆきはビターン!とコケ、それを含めて客席は爆笑の渦だったけれどゴプリキュアとしては大失敗でした。お笑いが好きだから出てみたけど、やっぱ好きだけじゃあかん。
「好きなもんなら、何で自分がそれ好きなんかよう考えてみ」
落ち込むあかねちゃんへFUJIWARAからの問いかけ。自分は何故お笑いが好きなのか? それは関西人のDNA(と言ってはシマイ。そして意味深な教訓を残してステージへ向かうFUJIWARA…このシーンも含めて、ここまでフレッシュのオードリー回と展開がほぼ被っているのは笑うポイントだろうか。当時フレッシュを見ていた小さいお友達は既に卒業しちゃっているから問題なし? まあ無難な芸人押しシナリオを作ると同じような話になってしまうのだろうね。

サッサと出番を終えた狼さん&赤鬼さんと交代で登場した魔女さんはきちんと本来の仕事をしていましたね。冒頭で作っていた輪っかは「ツマラナクナール」、この首輪をはめるとつまらない事しか言えなくなる。元々(以下略。ともあれ面白いという設定のFUJIWARAのギャグは悉く普通の会話となり、観客はざわめき、スマイルチームも戸惑い…なーんてうちに魔女さんがいつものシーケンスでどよんど時空を発生させてせっかくのお笑いコンテストがお通夜と化してしまいました。
そうはさせじとプリキュアへ変身するみなさん。すると魔女さんが取り出したる赤っ鼻・青っ鼻! 1人で2つ同時使用できるのか! だったら毎回そうすれば勝てるチャンスがいくらでもあっただろうに(笑

FUJIWARAの看板をモチーフとしたアカンベェは持ちネタで攻撃! ギャグ自体の面白さはよく判りませんがアカンベェ化からの使い方としては面白かった。このギャグが好きな小さいお友達は喜びそう。ダウンした所へ上に乗られて身動き取れないスマイルチーム、何だかこの子たちって毎回毎回揃って動けなくなるような。仲いいなあ(違
「そうはさせへんで!」
お笑いなんて何の意味も無い、楽しい笑いなんて全て消してやる。高笑いしながら叫ぶ魔女さんの言葉にFUJIWARAが立ち上がったのはお笑いに対する熱い思いによるもの、どよんど時空に冒されながら譲れない一線に反応して立ち上がる。このパターンは現スマイルチームの面々がプリキュアになった時と同じです。という事はFUJIWARAにもプリキュアの資格が!? 女子中学生限定じゃないの? キャンディの煽りに目ぇ丸くして超反応のみなさんかわいい(笑

「ナチュラルパワーは野生の力! キュアゴリラ!」
そして問題(?)のキュアゴリラ変身シーンへ。パクトの代わりにケータイのボタンをポチッと押して始まった変身シーンはカチッカチッと衣装チェンジ、さらに髪型チェンジもきちんと再現。パフをぱふぱふからアップの笑顔までスマイルの変身バンクをトレースしたキュアゴリラの変身シーンは不覚にもちょっと笑ってしまった。ようやるわ(笑

本物準拠の本格変身シーンでしたがやはり女子中学生ではないせいか変身できず、しかし相方のツッコミを見た魔女さん&アカンベェはバカウケ。笑いすぎたアカンベェは腹を抱えて倒れてしまってプリキュアたちはあっさり解放されました。お笑いを否定し非情な攻撃をしていた敵をも笑わせてしまう、FUJIWARAの「これがお笑いの力や!」との叫びにあかねちゃんは自分が何故お笑いが好きなのか気付きました。
みんなが楽しくなるのが好きだからお笑いが好き。我に返ってFUJIWARAに襲いかかるアカンベェの攻撃を拳一発で止めたサニーは熱い思いを叩き付けるように反撃開始です。炎を纏った拳を振り、床に当てた手からファイヤーストームを巻き上げ、一瞬の気合顔でサニーファイヤーをキメる炎特性山盛りの攻撃コンボ描写は非常にかっこよかった。特に攻撃の流れを止めずきちんと気合溜めを描いていたのは上手かったと思います。この力のこもった表情・アクションからして稲上氏の仕事かな。

赤っ鼻フィナーレの次は青っ鼻のお片付け。背後にアカンベェがぬっと立つとハッピーに影が落ち、そこから次々と振り返るアクションも良し。4人揃ったキックはいつもの単純技なのだけれど、引き・横・アップと凝ったアングルを続ける演出によってそれなりに派手に見えました(笑。キック攻撃でアカンベェをひっくり返すとサニーが合流、5人揃ってゴプリキュア!ではなくてナントカヒーリング!でフィナーレ。脚を広げて身を乗り出しグッと構える4人に対して1人しゃなりと構えているビューティさんが麗しい。
戦い終わってエピローグ。プリキュアの件はもちろん秘密で!と約束しながら、きっちり持ちネタにしちゃってTVで公開どないなってんねん!の流れはたむけん回のオチと以下略。プリキュアありがとう。これから先FUJIWARAの漫才でキュアゴリラの変身ネタを見たらちょっとニヤマリしてしまうかも(笑
何かと話題の芸人回でしたがFUJIWARAの演技も意外と違和感が無く、持ちネタを使ったアカンベェやキュアゴリラ変身の天丼オチなど上手く纏めていたような。せっかくのあかねちゃん回が芸人回かよ!?と事前の印象が氷点下だったけれど予想外に楽しめたかも。
閑話休題。というわけで「FUJIWARA」の名前を聞いてもれいかさんと同様「どこの藤原さんでしょう?」としか返せないレベルなのだけれど、プリキュアの変身バンクを持ちネタにしている芸人と聞けば「ああ、あの人たちね」と思い出す程度には知っていました。どっちが藤原なのかと思ったら「藤」本と「原」西で藤原だったのか(今日知った。キュアパインの変身ネタを何度か見た事があるような。何でも2人のうちのどっちかの娘さんがプリキュア好きで、一緒に見ているうちに本人もハマってしまったとか。まあプリキュアに限らず声優さん以外の芸ノー人が吹き替えに参加するとたいていセリフ棒読みでお寒い事になるのだけれど、今回は本人に熱意(?)があるだけマシかもしれないと一縷の望み。

アバンはお笑いコンテストの練習をするみゆき&あかねちゃん。好きな人ネタを絡めた女子中学生らしい微笑ましい会話を何度も繰り返す様子をキョトンと見ているれいかさんかわいい。とはいえ「何故同じ会話を?」とは世俗に疎いにも程があるかも(笑
コンテストのゲストのFUJIWARAの名を聞いてもキョトン、その後コンテスト会場にて本人と遭遇すると大騒ぎのみなさんから一人取り残されちゃって…まあお笑いに興味が無ければこのリアクションは当然か。私もそうでしたし、というか今回のれいかさんのリアクションがいちいち私とシンクロ、よく知らない芸人のギャグにはハテナマークを浮かべるしかありません。また本物を知らないためこのギャグシーンがどの程度の出来なのかも判らず、それ以前にアニメでのキャラデザが本人にどの程度似ているのかすら判らない(笑

立ち話も何なので楽屋へ。売れて天狗になってる芸人が通りすがりのファンにこんなにサービスいいわけ無え、リアルだったら即追い返すだろ?とツッコむのは野暮か。楽屋に呼ばれてさらにテンション上げ上げのみなさんの中で一人冷静な常識人れいかさんがいい味。とはいえ崇拝している芸人の楽屋でサイン貰ったり写真撮ったり舞い上がってるあかねちゃんのリアクションも判ります。
相変わらず空気を読まず喋り出したキャンディをごまかすみなさん。またお前か! 咄嗟の腹話術でごまかすみゆきはごまかせてねえ!(笑。通常なら最大深度のボケキャラなのに今回ばかりはツッコミ役のれいかさんがこれまたいい味でした(笑
てな様子を見ていたFUJIWARAの助言でみんな揃ってコンテストに出る事になりました。5人揃ってゴプリキュア!

そして始まったコンテストでは何故か漫才師コスの狼さん&赤鬼さんが登場。何やってんすか? コンテストでトップを取ると意気込みながらステージ上にてバッドエンドを叫ぶだけ、もちろん観客は付いて来られず首を傾げるばかりです。ポカーンとするモブの子かわいい。さんざん叫んで客席を凍らせたバッドエンドボンバーズはFUJIWARAのダメ出しに反して満足気だったけど本当にそれでいいのか? というか今回の出番これだけかい。
てなステージを袖で見ていたゴプリキュアのみなさん。あまりに独創的(?)なネタを見てやよいは不審を抱いていましたが、姿形とセリフを見ればアレが誰だか判りそうなものだけれど(笑。他のみなさんはステージ前の緊張でそれどころではなかった? 一番度胸がありそうななおちゃんが一番ビビっててかわいい。

というわけでゴプリキュアの漫才デビュー。いつもの脳天気っぷりなどどこかへ吹っ飛んで緊張ガッチガチのみゆき、客席の両親に気付くと緊張はMAXとなりマイクゴッツンのお約束へ。あはは。これが初登場のみゆき父ちゃんの中の人は関俊彦さん、スマイルは家族のキャストもやたら豪華だなあ。あかね父ちゃんがてらそままさきさんなので、あとカメタロス(遊佐浩二さん)とリュウタロス(鈴村健一さん)が父親役で揃えば父親クライマックス以下略。
みゆきは言うに及ばず、出番前は余裕だったあかねちゃんもいざステージに上がるとテンパっちゃってさあ大変。言うとやるでは大違いって事ですね。テンパったやよいが先にオチを言っちゃってさらなるピンチを救ったのはやはりれいかさんでした。漫才ネタをネタとせず真顔でツッコむ流れは定番というかフレッシュのせつなマンマだけどかわいいから良し。みんなが慌てる意味がわからず真顔で立ってる様子もかわいかった(笑
タイム!タイム!から慌てて袖へ掃けるみゆきはビターン!とコケ、それを含めて客席は爆笑の渦だったけれどゴプリキュアとしては大失敗でした。お笑いが好きだから出てみたけど、やっぱ好きだけじゃあかん。
「好きなもんなら、何で自分がそれ好きなんかよう考えてみ」
落ち込むあかねちゃんへFUJIWARAからの問いかけ。自分は何故お笑いが好きなのか? それは関西人のDNA(と言ってはシマイ。そして意味深な教訓を残してステージへ向かうFUJIWARA…このシーンも含めて、ここまでフレッシュのオードリー回と展開がほぼ被っているのは笑うポイントだろうか。当時フレッシュを見ていた小さいお友達は既に卒業しちゃっているから問題なし? まあ無難な芸人押しシナリオを作ると同じような話になってしまうのだろうね。

サッサと出番を終えた狼さん&赤鬼さんと交代で登場した魔女さんはきちんと本来の仕事をしていましたね。冒頭で作っていた輪っかは「ツマラナクナール」、この首輪をはめるとつまらない事しか言えなくなる。元々(以下略。ともあれ面白いという設定のFUJIWARAのギャグは悉く普通の会話となり、観客はざわめき、スマイルチームも戸惑い…なーんてうちに魔女さんがいつものシーケンスでどよんど時空を発生させてせっかくのお笑いコンテストがお通夜と化してしまいました。
そうはさせじとプリキュアへ変身するみなさん。すると魔女さんが取り出したる赤っ鼻・青っ鼻! 1人で2つ同時使用できるのか! だったら毎回そうすれば勝てるチャンスがいくらでもあっただろうに(笑

FUJIWARAの看板をモチーフとしたアカンベェは持ちネタで攻撃! ギャグ自体の面白さはよく判りませんがアカンベェ化からの使い方としては面白かった。このギャグが好きな小さいお友達は喜びそう。ダウンした所へ上に乗られて身動き取れないスマイルチーム、何だかこの子たちって毎回毎回揃って動けなくなるような。仲いいなあ(違
「そうはさせへんで!」
お笑いなんて何の意味も無い、楽しい笑いなんて全て消してやる。高笑いしながら叫ぶ魔女さんの言葉にFUJIWARAが立ち上がったのはお笑いに対する熱い思いによるもの、どよんど時空に冒されながら譲れない一線に反応して立ち上がる。このパターンは現スマイルチームの面々がプリキュアになった時と同じです。という事はFUJIWARAにもプリキュアの資格が!? 女子中学生限定じゃないの? キャンディの煽りに目ぇ丸くして超反応のみなさんかわいい(笑

「ナチュラルパワーは野生の力! キュアゴリラ!」
そして問題(?)のキュアゴリラ変身シーンへ。パクトの代わりにケータイのボタンをポチッと押して始まった変身シーンはカチッカチッと衣装チェンジ、さらに髪型チェンジもきちんと再現。パフをぱふぱふからアップの笑顔までスマイルの変身バンクをトレースしたキュアゴリラの変身シーンは不覚にもちょっと笑ってしまった。ようやるわ(笑

本物準拠の本格変身シーンでしたがやはり女子中学生ではないせいか変身できず、しかし相方のツッコミを見た魔女さん&アカンベェはバカウケ。笑いすぎたアカンベェは腹を抱えて倒れてしまってプリキュアたちはあっさり解放されました。お笑いを否定し非情な攻撃をしていた敵をも笑わせてしまう、FUJIWARAの「これがお笑いの力や!」との叫びにあかねちゃんは自分が何故お笑いが好きなのか気付きました。
みんなが楽しくなるのが好きだからお笑いが好き。我に返ってFUJIWARAに襲いかかるアカンベェの攻撃を拳一発で止めたサニーは熱い思いを叩き付けるように反撃開始です。炎を纏った拳を振り、床に当てた手からファイヤーストームを巻き上げ、一瞬の気合顔でサニーファイヤーをキメる炎特性山盛りの攻撃コンボ描写は非常にかっこよかった。特に攻撃の流れを止めずきちんと気合溜めを描いていたのは上手かったと思います。この力のこもった表情・アクションからして稲上氏の仕事かな。

赤っ鼻フィナーレの次は青っ鼻のお片付け。背後にアカンベェがぬっと立つとハッピーに影が落ち、そこから次々と振り返るアクションも良し。4人揃ったキックはいつもの単純技なのだけれど、引き・横・アップと凝ったアングルを続ける演出によってそれなりに派手に見えました(笑。キック攻撃でアカンベェをひっくり返すとサニーが合流、5人揃ってゴプリキュア!ではなくてナントカヒーリング!でフィナーレ。脚を広げて身を乗り出しグッと構える4人に対して1人しゃなりと構えているビューティさんが麗しい。
戦い終わってエピローグ。プリキュアの件はもちろん秘密で!と約束しながら、きっちり持ちネタにしちゃってTVで公開どないなってんねん!の流れはたむけん回のオチと以下略。プリキュアありがとう。これから先FUJIWARAの漫才でキュアゴリラの変身ネタを見たらちょっとニヤマリしてしまうかも(笑
何かと話題の芸人回でしたがFUJIWARAの演技も意外と違和感が無く、持ちネタを使ったアカンベェやキュアゴリラ変身の天丼オチなど上手く纏めていたような。せっかくのあかねちゃん回が芸人回かよ!?と事前の印象が氷点下だったけれど予想外に楽しめたかも。
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