2012-07-07(Sat)
じょしらく #01 普段問答/ふく違い/叫び指南
つまんねー事聞くなよ!

2012年7月期新番レビュー第2弾です。
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2012年7月期新番レビュー第2弾です。
原作はふきだし係(原作)久米田康治氏&作画係ヤス氏によるまんが。別冊少年マガジンにて好評連載中で既刊コミックスは4巻まで発売中です。私は第2巻まで既読というじつに中途半端な…久米田氏流に言えば「十見様」くらいでしょうか?(笑。なので原作既読と言えどあまり濃いレビューはできなかろうと思いますがご勘弁。まあこの作品のレビューに誰もそんなの期待しないでしょうけれども。
監督は水島努氏。ご存知「侵略!イカ娘」シリーズの監督(総監督)を務めた、コメディ作品の映像化に定評がある演出家さんです。本作は基本的に会話劇なので会話のテンポ・勢いをどう面白く見せてくれるかお楽しみ。シリーズ構成は水島作品おなじみの横手美智子氏なので息もピッタリでしょう。キャラデザは田中将賀氏。ヤス氏の絵をアニメ起こしするのは「とらドラ」以来二度目なのでこちらも鉄板、今回初回を見る限りヤス絵のかわいらしさを十二分に表現できていたと思います。制作はJ.C.STAFFって事で特に不安はありません。ちなみに監修として噺家の林家しん平師匠が参加。本作は「女子落語」と銘打ちながら監修が必要なほど落語をしない(笑)のですが…楽屋を含めた寄席風景・雰囲気、そしてまんがではほぼオミットされている高座での所作などをプロの視点からチェックする役割かと。

OPテーマ曲は極落女会による「お後がよろしくて…よ…」。意外と普通のアニソンで逆にびっくり。普通って言うなあ! 噺家らしく千社札を使った各キャラの顔見世から、遠めがねの黒枠内で落語の基本「蕎麦食い」を順繰りに見せる辺りまでいかにも女子落語アニメ。そこから女子戦車部やら黒ウサギ怪獣やらシュールな映像の後、猫に囲まれた階段の最上段で犬に舐められながら三味線を弾いているガンちゃんのカット。かわいいのか超ブラックなのか判断に困るな。あはは。
サビに入ると寄席を飛び出した五人娘は水着や私服でキャッキャ。そもそも原作ではほとんど楽屋から出ないので彼女たちのこういう姿は新鮮だったり。動いている「江戸ザイル」もちょっと感動。全体にハイテンポで、曲の勢いに合わせて小気味よく切り替わる映像も楽しいOPです。
さて本作は「女子落語」の世界観って事で登場キャラは全員落語家の芸名を名乗っていますが、ほとんど珍走の当て字みたいな芸名なのでパッと見だと誰が誰だかわかりづらい。というわけで芸名一覧にて読み方をどうぞ。

蕪羅亭 魔梨威(ぶらてい まりい):マリーさん:CV.佐倉綾音 (初代:阿澄佳奈)
防波亭 手寅(ぼうはてい てとら):テトちゃん:CV.山本希望 (初代:葉山いくみ)
波浪浮亭 木胡桃(はろうきてい きぐるみ):キグちゃん:CV.小岩井ことり (初代:小野恵令奈)
空琉美遊亭 丸京(くうるびゆうてい がんきょう):ガンちゃん:CV.南條愛乃 (初代:花澤香菜)
暗落亭 苦来(あんらくてい くくる):くくるちゃん:CV.後藤沙緒里
後藤さん以外のキャストは以前コミックス特別版(壱 弐)に付属していた落語CDから一新した二代目となりました。ううむ。元AKBのナンタラはどうでもいいとしてアスミスと花澤さんが変わってしまったのは非常に残念です。さすがにおゆいの後藤さんは替えが利かなかったか残留。まあアニメ化でのキャスト変更はよくある事だけれど、会話劇がメインの本作にて耳に馴染んだ声を変えられるのはちょっと寂しい。その辺いろいろ大人の事情があるんだろうけど。

記念すべき第1話Aパートは「普段問答」。これは原作第弐巻末収録の特別編、コミックス第壱巻発売記念として週マガ本誌に「出張版」として掲載された作品です。なるほど後半「自然に」キャラ名をアピールする作りはアニメ第1話にぴったりのネタ、さりげなく色気アピール(視聴率対策)もできますし(笑。また本作のサブタイトルは古典落語の題名をもじったもので、今回の元ネタはコミックスの解説によれば「蒟蒻問答」とのこと。言ってしまえば本作の会話劇は全て蒟蒻問答みたいなものなので、そういう意味でもこの話を第1話に持ってきた意図が窺えます。
「マンガはマンガとして読めばいい。何でアニメにするのか?」
スタート早々アニメ化を全否定するテトちゃんの熱弁。いきなりメタネタのツカミは反則だなあ。無駄にぬるぬる動きながらのくくるちゃんの自虐ネタはお約束ながらつい笑ってしまった。そしてキグちゃんは「緊張する~」とか初っ端からキャラ作りまくり(笑
このアニメは女の子のかわいさをお楽しみいただくため
邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です。
ここで原作お馴染みの注意書き。ともあれ本作はこういうコンセプトなので些細な事にツッコむのは野暮ってもの、かわいい女の子の差し障りのない会話(と言うには少々アレなネタも多いけど)をゆるゆると楽しむが吉です。

アニメ化したからって別に普段どおりすればいい。ってな流れから「普段どおり」についてアレコレと問答が始まりました。会話の節目節目に入るマリーさんの「つまんねー事聞くなよ!」が絶妙なアクセントになっています。この辺のテンポ作りはさすが水島氏か。
牛丼ネタではゆで○まご氏のアレ、その後の普段着談義はコスプレパーティだったりパジャマパーティだったり、マリーさんの「いやらしいなオイ」の天丼までほぼ原作どおりに話が進みます。

アニメ化で色が着いたパジャマ姿かわいい!

「あたしゃ寝るときゃすっぽんぽんだよ」
マリーさんの普段着が全裸と発覚すると視聴率&売り上げ対策のためひん剥かれ、めくり台(高座で演目をやっている芸人の名前が書かれている紙札)の後に隠れて初回から新方向のエロ描写に! これは原作どおりの流れですが色が着いて動いていると結構クるものがあります(笑。着物をひん剥かれる時に映ったマリーさんの白いぱんつ&セミヌード、TBSなのにOKなの?と思ったらこれってMBS制作だったっけね。
対象年齢が高すぎるアパッ○野球軍ネタから、全めくりを続けて次々とキャラの名前をアピール。一通りめくった後のオチは原作では「レンホー」だっためくりが「ヘイポー」に差し替えられていました。なるほどあの人はいちいちクレーム付けてくるらしいからなあ。

Bパートは「ふく違い」。これはアニメオリジナルの幕間劇? 普段着ネタのAパートを補完するように、朝の寄席(新宿末広亭)に集うみなさんの私服姿を見せながら寄席に関する豆知識をつらつらと。かわいいかわいいキグちゃんがデスメタルを聴いていたり、ガンちゃんはゴスロリファッションだったり、マリーさんの普段着はやっぱりジャージだったり…全裸じゃないのか! 一番太鼓を打っているのは謎のマスク娘。この子って地味に存在感あるんだよね(笑
噺家さんは手拭いを「マンダラ」と呼ぶ、なーんて若い人は知らないだろうな。というか落語文化そのものが衰退しまくっている昨今、年齢問わず知っている人の方が少ないか。

Cパートは「叫び指南(原作第2話)」。と思ったら開始早々「犬派? 猫派?」のネタは原作第1話の「犬と猫の災難」から、つまり原作第1話と第2話のミックスです。原作自体が各々6ページずつしかない頃のネタなので合わせ技一本も当然か。というわけで原作のページ数が少ないためアニメ化に於いて相当ネタが追加されていました。犬猫談義で盛り上がる裏で一生懸命ネタを振るも完全スルーのマリーさんがいい味(笑
「音だったら犬より猫でしょ? 犬は練習用じゃない?」
やたら三味線をアピールしているとおりこれは「三味線の皮」の事で、猫の皮は音は良いけど値段が高いため、練習(稽古)用には値段が安い犬の皮を使うというネタです。その意味が判らず無邪気なキグちゃん、メガネを光らせて黒い表情のガンちゃんとの対比がこれまた(笑。でも本当に一番黒いのは以下ネタバレ自重。「犬」の文字にゲシュタルト崩壊から多頭飼い、さらに点が増えて野犬に襲われ、点が無くなれば新しい文字「ペットロス」…それは「大」だ! で第1話(犬と猫の災難)のオチです。

そこから間髪入れず「海と山どっちが好き?」と第2話(叫び指南)のネタへ。いちいち入る「つまんねー事聞くなよ!」のツッコミを早くも伝統芸認定されて拗ねてるマリーさんかわいい。そんなマリーさんを放置して話を続けるのももはや伝統芸か(笑。こちらも原作に対し若干ネタが追加されていましたがテンポ良く進むため水増し感はありません。バカヤロー!

そして今回のハイライト(?)、TVで放送するには結構ギリギリな「返せー!」ネタへ。原作執筆時より結構エスカレートしてきたこの問題は時事ネタとしてまさにジャストタイミングでありますが…領土を! 人を! 技術を! 海底資源を! みんなのカネを!…いいのかこれ?(笑

EDは謎のユニット桃黒亭一門による「ニッポン笑顔百景」。楽曲内の三味線はかの有名な吉田兄弟が弾いているらしい。スゲー。ああ「桃黒」って「ももクロ」か(笑。「寿限無」の口上に乗ってSDキャラがちょこまか踊るAメロ、謎かけのBメロ、そして「お後がよろしいようで」からお祭り騒ぎのサビへ続く映像は賑やかで楽しい楽しい。そしてラストパートの8小節に渡るSDダンスがこれまた無駄に動きまくってかわいいのなんの!
心配していた声優変更もそれほど気にならず、畳み掛けるような勢いと絶妙な間は予想以上の出来でした。もちろん視聴は継続、レビューもなるべく書きたいかも。作品コンセプトどおりかわいい女の子を愛でる方向で。
・おまけ

アイキャッチ1

アイキャッチ2
私服姿繋ぎ:テトちゃん キグちゃん ガンちゃん マリーさん くくるちゃん
監督は水島努氏。ご存知「侵略!イカ娘」シリーズの監督(総監督)を務めた、コメディ作品の映像化に定評がある演出家さんです。本作は基本的に会話劇なので会話のテンポ・勢いをどう面白く見せてくれるかお楽しみ。シリーズ構成は水島作品おなじみの横手美智子氏なので息もピッタリでしょう。キャラデザは田中将賀氏。ヤス氏の絵をアニメ起こしするのは「とらドラ」以来二度目なのでこちらも鉄板、今回初回を見る限りヤス絵のかわいらしさを十二分に表現できていたと思います。制作はJ.C.STAFFって事で特に不安はありません。ちなみに監修として噺家の林家しん平師匠が参加。本作は「女子落語」と銘打ちながら監修が必要なほど落語をしない(笑)のですが…楽屋を含めた寄席風景・雰囲気、そしてまんがではほぼオミットされている高座での所作などをプロの視点からチェックする役割かと。

OPテーマ曲は極落女会による「お後がよろしくて…よ…」。意外と普通のアニソンで逆にびっくり。普通って言うなあ! 噺家らしく千社札を使った各キャラの顔見世から、遠めがねの黒枠内で落語の基本「蕎麦食い」を順繰りに見せる辺りまでいかにも女子落語アニメ。そこから女子戦車部やら黒ウサギ怪獣やらシュールな映像の後、猫に囲まれた階段の最上段で犬に舐められながら三味線を弾いているガンちゃんのカット。かわいいのか超ブラックなのか判断に困るな。あはは。
サビに入ると寄席を飛び出した五人娘は水着や私服でキャッキャ。そもそも原作ではほとんど楽屋から出ないので彼女たちのこういう姿は新鮮だったり。動いている「江戸ザイル」もちょっと感動。全体にハイテンポで、曲の勢いに合わせて小気味よく切り替わる映像も楽しいOPです。
さて本作は「女子落語」の世界観って事で登場キャラは全員落語家の芸名を名乗っていますが、ほとんど珍走の当て字みたいな芸名なのでパッと見だと誰が誰だかわかりづらい。というわけで芸名一覧にて読み方をどうぞ。

蕪羅亭 魔梨威(ぶらてい まりい):マリーさん:CV.佐倉綾音 (初代:阿澄佳奈)
防波亭 手寅(ぼうはてい てとら):テトちゃん:CV.山本希望 (初代:葉山いくみ)
波浪浮亭 木胡桃(はろうきてい きぐるみ):キグちゃん:CV.小岩井ことり (初代:小野恵令奈)
空琉美遊亭 丸京(くうるびゆうてい がんきょう):ガンちゃん:CV.南條愛乃 (初代:花澤香菜)
暗落亭 苦来(あんらくてい くくる):くくるちゃん:CV.後藤沙緒里
後藤さん以外のキャストは以前コミックス特別版(壱 弐)に付属していた落語CDから一新した二代目となりました。ううむ。元AKBのナンタラはどうでもいいとしてアスミスと花澤さんが変わってしまったのは非常に残念です。さすがにおゆいの後藤さんは替えが利かなかったか残留。まあアニメ化でのキャスト変更はよくある事だけれど、会話劇がメインの本作にて耳に馴染んだ声を変えられるのはちょっと寂しい。その辺いろいろ大人の事情があるんだろうけど。

記念すべき第1話Aパートは「普段問答」。これは原作第弐巻末収録の特別編、コミックス第壱巻発売記念として週マガ本誌に「出張版」として掲載された作品です。なるほど後半「自然に」キャラ名をアピールする作りはアニメ第1話にぴったりのネタ、さりげなく色気アピール(視聴率対策)もできますし(笑。また本作のサブタイトルは古典落語の題名をもじったもので、今回の元ネタはコミックスの解説によれば「蒟蒻問答」とのこと。言ってしまえば本作の会話劇は全て蒟蒻問答みたいなものなので、そういう意味でもこの話を第1話に持ってきた意図が窺えます。
「マンガはマンガとして読めばいい。何でアニメにするのか?」
スタート早々アニメ化を全否定するテトちゃんの熱弁。いきなりメタネタのツカミは反則だなあ。無駄にぬるぬる動きながらのくくるちゃんの自虐ネタはお約束ながらつい笑ってしまった。そしてキグちゃんは「緊張する~」とか初っ端からキャラ作りまくり(笑
このアニメは女の子のかわいさをお楽しみいただくため
邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です。
ここで原作お馴染みの注意書き。ともあれ本作はこういうコンセプトなので些細な事にツッコむのは野暮ってもの、かわいい女の子の差し障りのない会話(と言うには少々アレなネタも多いけど)をゆるゆると楽しむが吉です。

アニメ化したからって別に普段どおりすればいい。ってな流れから「普段どおり」についてアレコレと問答が始まりました。会話の節目節目に入るマリーさんの「つまんねー事聞くなよ!」が絶妙なアクセントになっています。この辺のテンポ作りはさすが水島氏か。
牛丼ネタではゆで○まご氏のアレ、その後の普段着談義はコスプレパーティだったりパジャマパーティだったり、マリーさんの「いやらしいなオイ」の天丼までほぼ原作どおりに話が進みます。

アニメ化で色が着いたパジャマ姿かわいい!

「あたしゃ寝るときゃすっぽんぽんだよ」
マリーさんの普段着が全裸と発覚すると視聴率&売り上げ対策のためひん剥かれ、めくり台(高座で演目をやっている芸人の名前が書かれている紙札)の後に隠れて初回から新方向のエロ描写に! これは原作どおりの流れですが色が着いて動いていると結構クるものがあります(笑。着物をひん剥かれる時に映ったマリーさんの白いぱんつ&セミヌード、TBSなのにOKなの?と思ったらこれってMBS制作だったっけね。
対象年齢が高すぎるアパッ○野球軍ネタから、全めくりを続けて次々とキャラの名前をアピール。一通りめくった後のオチは原作では「レンホー」だっためくりが「ヘイポー」に差し替えられていました。なるほどあの人はいちいちクレーム付けてくるらしいからなあ。

Bパートは「ふく違い」。これはアニメオリジナルの幕間劇? 普段着ネタのAパートを補完するように、朝の寄席(新宿末広亭)に集うみなさんの私服姿を見せながら寄席に関する豆知識をつらつらと。かわいいかわいいキグちゃんがデスメタルを聴いていたり、ガンちゃんはゴスロリファッションだったり、マリーさんの普段着はやっぱりジャージだったり…全裸じゃないのか! 一番太鼓を打っているのは謎のマスク娘。この子って地味に存在感あるんだよね(笑
噺家さんは手拭いを「マンダラ」と呼ぶ、なーんて若い人は知らないだろうな。というか落語文化そのものが衰退しまくっている昨今、年齢問わず知っている人の方が少ないか。

Cパートは「叫び指南(原作第2話)」。と思ったら開始早々「犬派? 猫派?」のネタは原作第1話の「犬と猫の災難」から、つまり原作第1話と第2話のミックスです。原作自体が各々6ページずつしかない頃のネタなので合わせ技一本も当然か。というわけで原作のページ数が少ないためアニメ化に於いて相当ネタが追加されていました。犬猫談義で盛り上がる裏で一生懸命ネタを振るも完全スルーのマリーさんがいい味(笑
「音だったら犬より猫でしょ? 犬は練習用じゃない?」
やたら三味線をアピールしているとおりこれは「三味線の皮」の事で、猫の皮は音は良いけど値段が高いため、練習(稽古)用には値段が安い犬の皮を使うというネタです。その意味が判らず無邪気なキグちゃん、メガネを光らせて黒い表情のガンちゃんとの対比がこれまた(笑。でも本当に一番黒いのは以下ネタバレ自重。「犬」の文字にゲシュタルト崩壊から多頭飼い、さらに点が増えて野犬に襲われ、点が無くなれば新しい文字「ペットロス」…それは「大」だ! で第1話(犬と猫の災難)のオチです。

そこから間髪入れず「海と山どっちが好き?」と第2話(叫び指南)のネタへ。いちいち入る「つまんねー事聞くなよ!」のツッコミを早くも伝統芸認定されて拗ねてるマリーさんかわいい。そんなマリーさんを放置して話を続けるのももはや伝統芸か(笑。こちらも原作に対し若干ネタが追加されていましたがテンポ良く進むため水増し感はありません。バカヤロー!

そして今回のハイライト(?)、TVで放送するには結構ギリギリな「返せー!」ネタへ。原作執筆時より結構エスカレートしてきたこの問題は時事ネタとしてまさにジャストタイミングでありますが…領土を! 人を! 技術を! 海底資源を! みんなのカネを!…いいのかこれ?(笑

EDは謎のユニット桃黒亭一門による「ニッポン笑顔百景」。楽曲内の三味線はかの有名な吉田兄弟が弾いているらしい。スゲー。ああ「桃黒」って「ももクロ」か(笑。「寿限無」の口上に乗ってSDキャラがちょこまか踊るAメロ、謎かけのBメロ、そして「お後がよろしいようで」からお祭り騒ぎのサビへ続く映像は賑やかで楽しい楽しい。そしてラストパートの8小節に渡るSDダンスがこれまた無駄に動きまくってかわいいのなんの!
心配していた声優変更もそれほど気にならず、畳み掛けるような勢いと絶妙な間は予想以上の出来でした。もちろん視聴は継続、レビューもなるべく書きたいかも。作品コンセプトどおりかわいい女の子を愛でる方向で。
・おまけ

アイキャッチ1

アイキャッチ2
私服姿繋ぎ:テトちゃん キグちゃん ガンちゃん マリーさん くくるちゃん
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