2012-11-04(Sun)

プリティーリズム ディアマイフューチャー #31 Cheer! Yeah!×2 夢を咲かせちゃえ!

本当の夢から目を逸らしてはいけない。

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目を逸らし続けてきたCチーム「COSMOs」がようやくデビューできました。

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三角関係メロドラマや誰得ハロウィン回(笑)にて順延しまくったCチームデビュー、しかし肝心の本人たちは未だ歌詞が出来上がらず社長から大目玉を食らっておりました。今回は火ぃ噴かないんだな(笑。スタジオ外でしょんぼり佇む三人は別々の方を向いていていかにも息が合っていない感じです。てな所へもの凄い勢いで駆け寄っていきなりDOGEZAで弟子入り志願の「夢美」ちゃん。まあ自分らのデビューもままならないってのに弟子どころではなく、「弟子は取らない主義でねえ」と定番セリフでお断り。

しかし夢美ちゃんは諦めません。夜道に迷って滝涙のソミンを地図で助け、チェギョンの通勤用ロボットをピカピカに磨き、あっさり落ちた二人を責めるみあもメロンパンで陥落…みあが一番ちょろいじゃないか(笑

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そんなこんなで結構あっさり弟子入りした夢美ちゃんは師匠たち(笑)を兎にも角にもヨイショヨイショ! 堆く積まれた座布団の上で紙吹雪を浴びながらヨイショされまくって天狗になってる三人が単純馬鹿すぎておとっつぁん泣けてくらあ! 他のチームではおそらくこう簡単に取り入る事などできないでしょうし、夢美ちゃんがなぜCチームをターゲットにしたのかよーく判る一コマでした。

外へ出掛けてもかいがいしく世話に走る夢美ちゃん。何やらご機嫌取りばかりでプリズムショーの話を全くせず、キミは本当にプリズムスターに憧れてるの? と思った辺りで偶然行き会ったクラスメイトたちとのアレコレで何やら不穏な表情を見せ、さらに偶然行き会ったあいらとの会話で本心がチラリ。

「夢美ちゃんはプリズムショーの何が好きなの? ダンス? 歌? 衣装?」

その問いかけに言葉を濁しながら返した答えは「目立てる所」。クラスのみんなの注目を集めたい! つまり夢美ちゃんは本気でプリズムスターに憧れているのではなく、目立つための手段としてしか考えていない。だから実際にやらせてみても何もできず…記号的にダサボロな衣装はわざわざコーデしたのか?(笑

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「本当の夢を追いかけている時はそんな悲しそうな顔にならないから」

あいらも立派な事を言うようになったなあ。しみじみ。転校したての地味子ちゃんがついつい勢いで言ってしまったウソッコの夢、クラスで注目を浴び続けるため引っ込みも付かずCチームの所へ押し掛けたのでした。そんな行動力があるのならクラスメイトに積極的に話しかければいいじゃない? と思うけれどそれは言わない約束で。

「そんな事してたら本当の夢が逃げてっちゃうよ!」

本当の夢があるのならそれから目を逸らしちゃダメ、本当の夢が逃げてしまう。なーんて夢美ちゃんへの熱い叫びが丸ごとブーメランとはさすがみあ(笑。いつまでも歌詞は出来上がらず、打倒あいらの掛け声は空回り。などなど痛い所を突かれたみあは「どっかーん!」と火が着いて歌詞完成&あいらへの勝利を堂々宣言! 他人は見えても自分は見えない、他人への指摘によって自分自身の問題が照らされるってのは王道なれど…特に「打倒あいら」なんて第1話から引っ張っているネタを単発キャラの一言で着火させちゃうのはもったいなかったような。できればレギュラーキャラを絡めてじっくり描いてほしかった。

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さて啖呵の勢いで歌詞書きに格闘中のみあの所へソミンから連絡がきました。例によって道に迷った助けてコールと思いきや…お台場からの徒歩圏内にこんな山道があるのか?(笑。それはともかくどこぞの山道に全員集合したみなさんは天体望遠鏡を覗く夢美ちゃんのキラキラした表情に気付き、彼女の本当の夢に気付くと何やら思いついたご様子。ウソッコの夢ではなく本当の夢を追ってほしい、応援したい、そんな思いが三人の表情から窺えますね。三人の気持ちがシンクロすれば歌詞書きも捗り、冒頭で見せたバラバラさとは別人のように息を合わせて歌詞を仕上げていく様子はベタながら微笑ましい。

というわけで先の宣言どおりあいらと対決すべくステージが始まります。

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まずは先攻あいらのステージ。せっかくのソロステージなのだから「Dream Goes On」を使ってくれればいいのに! と思ったADファンは全国推定50人くらいいるはず(少なっ。もちろん「You May Dream」も大好きな曲なのだけれど…アクト(ハッピースマイルドレス)含めて全て使い回しってのは少々残念でした。せっかくの対決なのだからせめて新アクトを見たかった。ああでも「You May Dream」の振り付けかわいいなあ。フレッシュフルーツの入りもさすが堂に入ってる感じ。

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続いてCチーム「COSMOs」のデビュー戦がスタート。イニシャル云々の理由付けは少々力技感がありますが、今回語られた宇宙のコスモスとアクトで舞い散る花のコスモスを掛けたネーミングは悪くないかも。注目のデビュー曲は「Cheer! Yeah!×2」、これを「ちゃえちゃえ!」と読ませるのはおっさん相手には難しい(笑。他チーム同様作詞:三重野瞳、作曲・編曲:山原一浩の組み合わせなれど曲調は見事に違い、明るく前向きな応援ソングに仕上がっていました。3チームの中では一番気に入ったかも。

合わせるダンスも明るく華やかで好印象でした。さすが主役チーム(?)だけに演出も力を入れているのか、脚アップからぐるりと回り込む入りや、カットごとの小技、客席を意識したカメラアングルなどなど京極テイストを感じさせ…読みどおりEDロールに「プリズムショー演出」として氏の名前が出ていましたが先のあいらステージについての記述かもしれないので確信は持てず。まあそのうち判明するでしょう。

ソミン&チェギョンのプリズムジャンプは「ひらひらひらけ! 夢の花!!」。言ってしまえば「恋の花デュオ」のリメイク品ですがチームテーマに沿ったいいアレンジ。それはそうとCOSMOsのステージ演出はローアングルへの拘りが凄い。アオリ気味のローアングルからぐるっと回り込んでケツのアップなんてどんだけ(褒め言葉。この拘りっぷりは数あるプリズムショー映像の中で相当上位に位置しそう(笑

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「ぼくらは負けない~」の腕振りアクションからみあのプリズムジャンプに繋いでどっかーん!の流れはあまりにジャストすぎて思わずさぶいぼ。上手いなあ。これほどツボに入るって事はやっぱり京極演出なのかも。もし違っていてもCG班の進歩が喜ばしいので私的には問題なし。言いたかないけどこのクオリティでアイカ…いや言うまい。

黒い雲に覆われて「夢」が見えない夜空を箒で払う三人娘。すると夢美ちゃんは降るような星空に瞳を輝かせ、しおれていたコスモスは蘇る。本当の夢と向き合う大切さ(喜び)を伝え応援する、と同時に観客席にも夢の花を咲かせる今回のアクトはなかなか良い出来だったと思います(作画以外)。またこれは第10話でのあいら対決にて言われた「みんなを笑顔にしたい」の答えでもあるのでしょう。

あいら一人が服に囲まれて幸せなアクトに比べ、観客全員を応援するCOSMOsのアクトが心に響くのは道理です。その結果ファンコールがたくさん集まりCOSMOsの勝利となった訳ですが…これをして「打倒あいら」が達成されたとは考えにくいかも。そもそも各々の土俵が違うので何をして決着かと言われれば難しく、今回の所はあいらが塩を送ったとも取れますし。

ステージ後は本当の夢を追い始めた夢美ちゃんとのお別れへ。背景の噴水はまるで二人の心境を映しているように立ち上り、夢の道標として輝く一番星も綺麗な締めでした。

     

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◎プリティーリズム・ディアマイフューチャ...

レイナ:今のジャンプよかったよジュン:チームワークもたかまてるようす、残るは1チームΠソミン:いつまでたってもまとまらないのですチェギ:ショーにでられないよミア...

まとめ【プリティーリズム デ】

本当の夢から目を逸らしてはいけない。目を逸らし続けてきたCチーム「COSMOs」がようやくデビューできまし

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No title

レビュー拝見しました。
今回の話は、話の筋には理にかなっていたけど、話自体は最近で一番悪かったように感じました。話や新曲、アクトのテーマが「頑張れ」なんでしょうが、それを言うみあ達自身が頑張ってる描写が乏しかったからかなと。レビューの通り、弟子の子ではなく、みあ達が頑張る姿にスポットライトを当ててほしかったと。
「どっかーん」一発で奮起してダイジェストで頑張って作詞完成させてあいらにも勝っちゃったとwそれで本当に真面目に頑張ったのかとw
そういう状態でやったアクトの作画がまた悪くて、何とも説得力皆無になっちゃったなあと。
3Dや曲自体は良かったのでしょうが、話で台無しで何とももったいない感じ。
みあという子の行く末が何か空恐ろしいですw天狗が天狗のまま頂点とっちゃいそうで。

れすれす

>通りすがりさん
今回はいろんな要素を詰め込みすぎてしまったせいで各要素が薄まってしまった感がありますね。夢美ちゃんとみあの心境をシンクロさせ、あいらとの対決を鍵に互いの解決を図る構成は悪くないのだけれど、ただでさえ本編尺が短い上にプリズムショーを2本入れたためストーリー描写部分の尺がさらに制限され…せっかくのコスモスデビュー回なのにデビューエピソード自体はあまり印象に残らなかったかも。曲やダンスは良かっただけにホントもったいない。

厳密に言えば歌詞が出来なかったのは「逃げ」ではなく個性的すぎる三人の息が合わなかった事が原因で、あいらとの勝負だって別に逃げていたり目を逸らしていた訳ではありませんよね。まあそこをツッコんでしまうと今回の話はご破算なのですが(笑
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