2012-11-26(Mon)
プリティーリズム ディアマイフューチャー #34 踊れダンスティーチャー
ダンスのダの字もスの字も聞きたくないの!

大切なのは上手く踊る事じゃない。

シャッフルチーム武者修行シリーズも3週目に突入し、いよいよ前座2組(何ちゅー言い草)の後に控えた本命COSMOsの出番であります。とはいえアテにしていたペンギン先生プランは済し崩し的に却下、また青天井のはずの予算は阿世知社長の使い込みによってゼロに! エステでの使い込みは前回見せた眉間のシワが原因か(笑。額を擦り付けてDOGEZA!の社長にガッガーン!のCOSMOs、てな社長を名言でフォロー(?)する純さんに素でツッコむヘイン&あやみなどなど冒頭っから馬鹿に忙しいと思ったら今回もナベシン演出でした。私的にナベシンは嫌いではなくむしろDMFの作風にマッチしているとは思うのですが…さすがに連続で来られると少々胸焼けが。
予算ゼロと言われた所でチェギョンのセレブリティなサイフがあれば何の問題も無かろう? と思ったけれどそれは都合よく封印、肝心なときに役に立たないな(笑。電車賃の小銭が無いなら自家用ジェットを呼べばいいじゃない? ストーンメーカーで量産したストーンをムシロ(用意周到)に並べほとんど昭和の物乞い状態からリアル小学生を見付けてパッと閃いた、超セレブリティな今回の武者修行先へゴー!
「ダンスのダの字もスの字も聞きたくないの!」
さて意気YOH!YOH!と小学校へ乗り込んで熱きHOH!YOH!で迎えられたはいいけれど、先生はプリズムショーを知らず、しかしその説明をすると大魔神の如く般若の表情へ一変してお断り。あらら。

追い返された三人を呼び止めたアフロ頭のグラサン男、自らを主事と名乗っていましたが例によってボンビーさんです。みあたちに限らずはどうして気づかないのか(笑。そういや今時は用務員って言わないんだよね。燃えるお兄さん事件懐かしい。時代の流れといえば最近の小学校体育はダンス必修って事で、この先生にしてもこの歳になっていきなり「ダンスを教えれ」と言われても困るよねえ。番組中でのドタバタ以上に現実の現場教師はシャレならんだろう。慣れぬダンス練習にひっくり返っている先生へ無自覚の言葉の刃を突き刺す二人はさすが以下自重。てなわけでCOSMOsによるダンスコーチへ。
最初のコーチは何故かウルトラマン風にスタートしたチェギョン。またロボットか(笑。リモコンロボットに乗せられながらダンスの雰囲気を体感する先生、しかしさすが○国製だけあって以下自重。製品にどんだけ不具合があろうと絶対認めないメンタリティもさすが以下自重(こればっか。ロボット本体に加えてリモコンまで煙を吹き始め、最後の手段をポチッとな! 何故ペンギン先生が!?

その後メロンパン食い特訓&イメージ特訓と続きますが…キミらほとんど遊んでるだろ(笑。そういやソミンは泳げないんだっけね。などなど特訓の成果(?)か先生はYOH!YOH!状態に進化するも体が付いていかず大転倒! その流れで突入した三人の様子がこれまた昭和ギャグでした。あはは。
「これ以上壇先生に関わるのやめません?」
先生を心配して黄昏れるみあの後ろから「時間の無駄」「武者修行ができない」と人情味の欠片も無い二人、よくもこんな自己中な冷たい事を言えるものです。さすが以下自重。てな所へ突然現れたプリズムエース様…純さんはドコへ向かっているのだろう?(笑。みあに望まれるままグッと近づき、超至近距離から名言いただきました。曰く――
「大切なのは上手く踊る事じゃない」
その言葉に何か気づいたみあ、しかしプリズムエース様はいつの間にか船に乗ってどこかへ。あはははは。相変わらずよう判らん人です。

再び小学校へ出向いてプリズムショー開催を申し出るみあ。するとみあは自分の小学生時代のエピソードを話し始め…若かりし壇先生細っ! この数年でいったい何が!? そして半重力スカートが酷い。別にスカートの中を見たい訳じゃないけどこれは無理すぎ(笑。普通に短パンでも履かせればいいのに。
逆上がりが出来なかった自分を一生懸命応援してくれた先生。上手くできなくてもいい、頑張った事・汗を流した事は未来へ繋がる。この言葉を心に刻んだからこそ今の自分がある、先生の言葉がたくさんの気合いと度胸とラブそれにほんの少しのラッキーをくれた。そういや「キドアイラック」も久しぶりに聞いたなあ。シリーズ冒頭の頃は連呼していたのに最近はお見限りのためすっかり忘れてました。その原点は確かにいい話なのだけれど少々取って付けた感を拭えず、というか先生の教えとキドアイラックが意味合い的に繋がっていないためイマイチ説得力がありません。また謎が多かったヘインとの幼なじみ設定についても明らか(?)になりましたが…まさかこの一学期間一緒の学校だっただけって事は無いよねえ?
「小学生相手じゃお金取る訳にいかないでしょ!」
小学校でのプリズムショー開催の連絡を受けた阿世知社長はケンもホロロにスマホを投げ、すると傍で聞いてたヘインが逆上がり話に反応。社長の言い分もご尤もだけれどプリズムショーの裾野を広げるという意味では有意義でしょうし、そもそも真っ当な武者修行に出られなかったのはエステ使い込みが原因ですよ(笑。ここでおそらくヘインが社長を説得したのだろうけど詳細は描かれず…次からのシーンで何事も無かったように衣装チェンジが入ってプリズムショーへ、ショーが終わると何故か全員揃って会場で見ていました。尺の都合もあるだろうけどシーンの繋がりとして何か妙な事になっていた感じ。

衣装にチェンジして飛び出したみあの足を掴んで顔面からビッターン! この不意打ちには不覚にも大笑いしてしまった。ああこんなので。件の逆上がり話にいたく感動したソミンは例によって滝涙を噴き、そしてチェギョンはこの話によって「COSMOsの絆が深まった」らしい。ううむ。子供時代の頑張り話に感動するのは良いけれどそれと「絆」を結びつけるのは少々強引だった気がする。絆ってのは互い同士で思い合う気持ちな訳で、これまた話筋がズレています。何か今回のシナリオは作りが雑。まあ喜んでぴょんぴょん跳ねてるみあがかわいかったから良しとしますか。
始まったプリズムショーは特設リンクでは無い体育館のステージまんま、あのシューズで踊り回ったら床が傷だらけになっちゃうだろうに大丈夫? というか今回は歌詞変わった? みあのプリズムジャンプは「キラメキフューチャースター エボリューションIII」、回を重ねるごとに☆突抜けが派手になってきました。いったいエボリューションいくつまでいくのやら。とはいえフューチャースターの進化よりも新ジャンプを見たいなあ。始まって8ヶ月も経つのに(一応主役の)みあのオリジナルジャンプが実質これ一つだけってのは寂しいですよ。
続いて描かれた今回のアクトは暗く曇った荒野にてしおれた花を持って立つ壇先生。何かAD笑劇場みたい…と言ったら失礼か(笑。荒れた風景は先生の胸中マンマで、てな所へ現れた魔法使い三人娘が素敵なステッキを振ると空は一気に晴れて――

「今度は私たちが先生を応援するよ!」
フレー!フレー!がーんばれ! の声と共に荒野は一面コスモスのお花畑と化し、集まってきた子供たちと一緒に楽しそうに踊る先生。上手く踊る必要なんて無い、楽しそうに踊るみんなを見守る事が一番の幸せ…言いたい事は判るし綺麗な落とし所なのだけれど、教師としてはそれなりに上手くダンス指導できないとマズいのではなかろうか。いや子供たちへそう指導するのは良いのですが、仕事として教える立場の人が自ら「上手く踊る必要なんて無い」では困る。趣味のダンスならともかく。「上手くやる事よりも一生懸命頑張る事・楽しむ事が大切」という成長物の王道テーマを描くに今回の展開はいまいちマッチしていなかったような。
コスモスの花が咲き競う中、みあのウインクからくるっと身を翻して次々とウインクの後くるっと回って「ドリームフラワーレボリューション」のキメ。初披露時は少々ショボかったキメカットが格段にグレードアップされました。みあのムネがいつの間にか育ってる! そして前述のとおり何故か全員揃って会場で見ているみなさん。社長曰く「あの子たちのショーは回を重ねるごとに進化している」との事だけれどまだ2回目です。TV放映されていない時にショーを重ねているのかもしれないけど(笑。例によって思わせぶりな純さん発言からステージ袖にてじっと見ていたボンビーさんのアップ、やはり次のターゲットはみあでしょうか? というかカイワレーズはスルー?(笑
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大切なのは上手く踊る事じゃない。

シャッフルチーム武者修行シリーズも3週目に突入し、いよいよ前座2組(何ちゅー言い草)の後に控えた本命COSMOsの出番であります。とはいえアテにしていたペンギン先生プランは済し崩し的に却下、また青天井のはずの予算は阿世知社長の使い込みによってゼロに! エステでの使い込みは前回見せた眉間のシワが原因か(笑。額を擦り付けてDOGEZA!の社長にガッガーン!のCOSMOs、てな社長を名言でフォロー(?)する純さんに素でツッコむヘイン&あやみなどなど冒頭っから馬鹿に忙しいと思ったら今回もナベシン演出でした。私的にナベシンは嫌いではなくむしろDMFの作風にマッチしているとは思うのですが…さすがに連続で来られると少々胸焼けが。
予算ゼロと言われた所でチェギョンのセレブリティなサイフがあれば何の問題も無かろう? と思ったけれどそれは都合よく封印、肝心なときに役に立たないな(笑。電車賃の小銭が無いなら自家用ジェットを呼べばいいじゃない? ストーンメーカーで量産したストーンをムシロ(用意周到)に並べほとんど昭和の物乞い状態からリアル小学生を見付けてパッと閃いた、超セレブリティな今回の武者修行先へゴー!
「ダンスのダの字もスの字も聞きたくないの!」
さて意気YOH!YOH!と小学校へ乗り込んで熱きHOH!YOH!で迎えられたはいいけれど、先生はプリズムショーを知らず、しかしその説明をすると大魔神の如く般若の表情へ一変してお断り。あらら。

追い返された三人を呼び止めたアフロ頭のグラサン男、自らを主事と名乗っていましたが例によってボンビーさんです。みあたちに限らずはどうして気づかないのか(笑。そういや今時は用務員って言わないんだよね。燃えるお兄さん事件懐かしい。時代の流れといえば最近の小学校体育はダンス必修って事で、この先生にしてもこの歳になっていきなり「ダンスを教えれ」と言われても困るよねえ。番組中でのドタバタ以上に現実の現場教師はシャレならんだろう。慣れぬダンス練習にひっくり返っている先生へ無自覚の言葉の刃を突き刺す二人はさすが以下自重。てなわけでCOSMOsによるダンスコーチへ。
最初のコーチは何故かウルトラマン風にスタートしたチェギョン。またロボットか(笑。リモコンロボットに乗せられながらダンスの雰囲気を体感する先生、しかしさすが○国製だけあって以下自重。製品にどんだけ不具合があろうと絶対認めないメンタリティもさすが以下自重(こればっか。ロボット本体に加えてリモコンまで煙を吹き始め、最後の手段をポチッとな! 何故ペンギン先生が!?

その後メロンパン食い特訓&イメージ特訓と続きますが…キミらほとんど遊んでるだろ(笑。そういやソミンは泳げないんだっけね。などなど特訓の成果(?)か先生はYOH!YOH!状態に進化するも体が付いていかず大転倒! その流れで突入した三人の様子がこれまた昭和ギャグでした。あはは。
「これ以上壇先生に関わるのやめません?」
先生を心配して黄昏れるみあの後ろから「時間の無駄」「武者修行ができない」と人情味の欠片も無い二人、よくもこんな自己中な冷たい事を言えるものです。さすが以下自重。てな所へ突然現れたプリズムエース様…純さんはドコへ向かっているのだろう?(笑。みあに望まれるままグッと近づき、超至近距離から名言いただきました。曰く――
「大切なのは上手く踊る事じゃない」
その言葉に何か気づいたみあ、しかしプリズムエース様はいつの間にか船に乗ってどこかへ。あはははは。相変わらずよう判らん人です。

再び小学校へ出向いてプリズムショー開催を申し出るみあ。するとみあは自分の小学生時代のエピソードを話し始め…若かりし壇先生細っ! この数年でいったい何が!? そして半重力スカートが酷い。別にスカートの中を見たい訳じゃないけどこれは無理すぎ(笑。普通に短パンでも履かせればいいのに。
逆上がりが出来なかった自分を一生懸命応援してくれた先生。上手くできなくてもいい、頑張った事・汗を流した事は未来へ繋がる。この言葉を心に刻んだからこそ今の自分がある、先生の言葉がたくさんの気合いと度胸とラブそれにほんの少しのラッキーをくれた。そういや「キドアイラック」も久しぶりに聞いたなあ。シリーズ冒頭の頃は連呼していたのに最近はお見限りのためすっかり忘れてました。その原点は確かにいい話なのだけれど少々取って付けた感を拭えず、というか先生の教えとキドアイラックが意味合い的に繋がっていないためイマイチ説得力がありません。また謎が多かったヘインとの幼なじみ設定についても明らか(?)になりましたが…まさかこの一学期間一緒の学校だっただけって事は無いよねえ?
「小学生相手じゃお金取る訳にいかないでしょ!」
小学校でのプリズムショー開催の連絡を受けた阿世知社長はケンもホロロにスマホを投げ、すると傍で聞いてたヘインが逆上がり話に反応。社長の言い分もご尤もだけれどプリズムショーの裾野を広げるという意味では有意義でしょうし、そもそも真っ当な武者修行に出られなかったのはエステ使い込みが原因ですよ(笑。ここでおそらくヘインが社長を説得したのだろうけど詳細は描かれず…次からのシーンで何事も無かったように衣装チェンジが入ってプリズムショーへ、ショーが終わると何故か全員揃って会場で見ていました。尺の都合もあるだろうけどシーンの繋がりとして何か妙な事になっていた感じ。

衣装にチェンジして飛び出したみあの足を掴んで顔面からビッターン! この不意打ちには不覚にも大笑いしてしまった。ああこんなので。件の逆上がり話にいたく感動したソミンは例によって滝涙を噴き、そしてチェギョンはこの話によって「COSMOsの絆が深まった」らしい。ううむ。子供時代の頑張り話に感動するのは良いけれどそれと「絆」を結びつけるのは少々強引だった気がする。絆ってのは互い同士で思い合う気持ちな訳で、これまた話筋がズレています。何か今回のシナリオは作りが雑。まあ喜んでぴょんぴょん跳ねてるみあがかわいかったから良しとしますか。
始まったプリズムショーは特設リンクでは無い体育館のステージまんま、あのシューズで踊り回ったら床が傷だらけになっちゃうだろうに大丈夫? というか今回は歌詞変わった? みあのプリズムジャンプは「キラメキフューチャースター エボリューションIII」、回を重ねるごとに☆突抜けが派手になってきました。いったいエボリューションいくつまでいくのやら。とはいえフューチャースターの進化よりも新ジャンプを見たいなあ。始まって8ヶ月も経つのに(一応主役の)みあのオリジナルジャンプが実質これ一つだけってのは寂しいですよ。
続いて描かれた今回のアクトは暗く曇った荒野にてしおれた花を持って立つ壇先生。何かAD笑劇場みたい…と言ったら失礼か(笑。荒れた風景は先生の胸中マンマで、てな所へ現れた魔法使い三人娘が素敵なステッキを振ると空は一気に晴れて――

「今度は私たちが先生を応援するよ!」
フレー!フレー!がーんばれ! の声と共に荒野は一面コスモスのお花畑と化し、集まってきた子供たちと一緒に楽しそうに踊る先生。上手く踊る必要なんて無い、楽しそうに踊るみんなを見守る事が一番の幸せ…言いたい事は判るし綺麗な落とし所なのだけれど、教師としてはそれなりに上手くダンス指導できないとマズいのではなかろうか。いや子供たちへそう指導するのは良いのですが、仕事として教える立場の人が自ら「上手く踊る必要なんて無い」では困る。趣味のダンスならともかく。「上手くやる事よりも一生懸命頑張る事・楽しむ事が大切」という成長物の王道テーマを描くに今回の展開はいまいちマッチしていなかったような。
コスモスの花が咲き競う中、みあのウインクからくるっと身を翻して次々とウインクの後くるっと回って「ドリームフラワーレボリューション」のキメ。初披露時は少々ショボかったキメカットが格段にグレードアップされました。みあのムネがいつの間にか育ってる! そして前述のとおり何故か全員揃って会場で見ているみなさん。社長曰く「あの子たちのショーは回を重ねるごとに進化している」との事だけれどまだ2回目です。TV放映されていない時にショーを重ねているのかもしれないけど(笑。例によって思わせぶりな純さん発言からステージ袖にてじっと見ていたボンビーさんのアップ、やはり次のターゲットはみあでしょうか? というかカイワレーズはスルー?(笑
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