2013-01-06(Sun)
プリティーリズム ディアマイフューチャー #39 沈黙のプリンセス
MARs奪回に挑むせれのんK。

「力づくじゃシンフォニアの扉は開けられない」

衝撃のMARs移籍&欽太郎高笑いエンドから年を跨いだDMFは正月気分など微塵もなく、すっかり動揺しているみなさん&どよんど時空に身を沈める阿世知社長のカットから。そういや本作の日時経過ってどうなってんだろ? ADではクリスマスも正月もやったけれどDMFはどっちも無し。ストーリーもラストスパートなのでそれどころじゃないかもだけれど子供アニメとしてこれら時節イベントを総スルーってのはちょっと寂しい。
ここで阿世知社長が開いた例のデザイン帳に本人(?)の落書き「あたし」を発見。拙い字面からして幼少時にグレイトフルシンフォニアの存在を知り、おそらく欽太郎の思惑どおりその主役を務めるべく練習の日々を送っていたのでしょう。するとTVで欽太郎&あいらの記者会見が始まり、練習スタジオのみなさんの所へ駆け込んでスイッチオン! あいらはそのグラサン気に入っているのか!?(そこか。TV越しの口プロレスは「シンフォニアセレクション4thステージ スカイハイシンフォニア」開催のお知らせ。MARsに勝てばよし、負けたらその選手は財団へ移籍とじつに昭和の少年マンガチックな駆け引き…プリズムショーで勝ち負けを決めるなんておかしいわ! というか「ファンコール」といういくらでも操作できそうなシステムが前提という時点でプリティートップに勝ち目は無い感じ。

変わってしまったあいらにいきり立ついつきくん…をなだめるヨンファ。彼のハートシャッフル云々が現状の一因なのに罪悪感も無く、また様子からして欽太郎側のスパイ(?)という訳でも無さそうで、いったい彼は何者なのか未だよう判らず。この辺については次回いつきくんと組んでMARsに挑むみたいなので何か進展があるかもしれません。
一方プリズミー&ピュリティは自分たちの実力がよく判っているようで今回の挑戦に及び腰でした。って当然のように元鞘に収まっているDMFキャラたち、まさか何の前振りも区切りも無くあっさりシャッフルチーム消滅!?
「この戦いに乗ってしまったらあやつの思う壺よ」
それにしても月影先生ってばもったいぶった煽りやびっくり顔ばっかりで具体的には何もしませんね。あなたも当事者の一人だろうに(笑

「あいらの心はかなめが取り戻す!」
てな所へせれのんが素っ頓狂(笑)な出囃子に乗って登場。チキンorビーフorフィッシュ(好きだねこれ)コラボの新ネタ漫才に続いて登場したかなめはあいら奪回に燃えていました。というのもかなめは囚われのりずむから緊急連絡を受けており…りずむ&田中は何か策があってあいらと行動を共にしているんじゃなかったのか! というか外部との連絡も絶たれ薄暗い部屋に座る二人を見るとほとんど監禁です。そんな中あいらだけはVIP待遇だったるするのだろうか?

というわけで始まったスカイハイシンフォニア。まずはMARsのステージから。内容的には前回と背景違いの超ショートバージョンなので特に注目点は無し。というか「Que sera」はイントロパートが見どころなのにほぼカットされちゃって残念。アクト中のあいらの語りを聞くにシンフォニアへの心酔っぷりがより深まっている感じ? この状態から救い出すにはまず欽太郎シンフォニア以上のコーデ力で挑む必要があるだろうけど…ショウさん&ユンスにそれができるのかどうか。スタンバイするせれのんKを見つめるあいらの表情が意味深。
続いてせれのんKのステージも曲・ダンス・プリズムジャンプなどなど前出マンマなれど、アクトトンネルを抜けるかなめの表情がキリッとしていて気合いを感じさせます。するとトンネルを抜けた先にヘインの時と同様の禍々しい炎の扉が現れ…せれのんKほどのステータスでもシンフォニアの扉は現れない、これはMARs(あいら)の適性がいかに図抜けている事を示し、つまりこの状態で戦った所で結果は見えているのだなあ。
さて炎の扉を前にどうするのか?と思ったらまさかまさかの力づく、「ハットトリックスターバロンドール」→「プリズムファイヤーローズハリケーン」→「プリズムユニコーンデストロイ」と必殺技連打でこじ開け! ところが扉は傷一つ無く閉まったまま。

「力づくじゃシンフォニアの扉は開けられない」
するとシンフォニアの扉を開いて現れたあいら。このあいらは実体なのだろうか? そもそもアクトで展開される世界が現実とどうリンクしているのか未だよう判らんのでナントモ解釈が難しい。そして対面した三人へ淡々と言い放ちます。
力を持つ者は自らの力を正義と思い込み、無理やり相手をねじ伏せようとする。
でも、本当の正義に乱暴な力などいらない。
あなたたちが正しいと誰が決めたの?
暴力に頼る愚か者にはこの扉を開ける事はできない。
これは明らかに欽太郎の事を含んだ物言いで、これらのセリフを良い方向へ解釈すればおそらくあいらの目的は欽太郎の間違いからの救済、またさらに言えばショウさん&ユンスに対して諍いの愚かさを示す意味もあるのかも。争っていたらこの扉は開けられない、だから二人で力を合わせて私を迎えに来て…みたいな。
「その服じゃここに入れないよ」
扉の奥のあいらへ手を伸ばすかなめ。しかし激しい火花にはじき返され、閉まった扉は光の中へ消えてしまいました。これって客席からどう見えているのだろう? それにしてもあいら救出の難易度が高すぎる。プリズミー&ピュリティでは炎の扉を転化させる事さえ無理そうで、万一シンフォニアの扉が現れても現状のコーデではそこから先も厳しい。
そんなこんなで今回の勝負は大差でMARsの勝ち。大方の予想どおりすぎる! どうでもいいけどこれだけシビアな戦いなのに勝利看板の表情が呑気すぎてちょっと笑った。負けたせれのんKはゴンドラに乗せられて財団の飛行船へ、これにてプリティートップのツートップが財団へ行ってしまった訳ですが…ホントどうすんだろこれ。次回のラブミックスも明らかにカマセ? 負けて財団入りしたヨンファが何かしでかしてくれる事を期待しますか(既に負け前提
Q:コーリングスは?
A:ショウさんはともかくヒビキさん&ワタルくんなど現場に来てすらいません。
きっと、きっと山田さんが何とかしてくれるに違いない!
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「力づくじゃシンフォニアの扉は開けられない」

衝撃のMARs移籍&欽太郎高笑いエンドから年を跨いだDMFは正月気分など微塵もなく、すっかり動揺しているみなさん&どよんど時空に身を沈める阿世知社長のカットから。そういや本作の日時経過ってどうなってんだろ? ADではクリスマスも正月もやったけれどDMFはどっちも無し。ストーリーもラストスパートなのでそれどころじゃないかもだけれど子供アニメとしてこれら時節イベントを総スルーってのはちょっと寂しい。
ここで阿世知社長が開いた例のデザイン帳に本人(?)の落書き「あたし」を発見。拙い字面からして幼少時にグレイトフルシンフォニアの存在を知り、おそらく欽太郎の思惑どおりその主役を務めるべく練習の日々を送っていたのでしょう。するとTVで欽太郎&あいらの記者会見が始まり、練習スタジオのみなさんの所へ駆け込んでスイッチオン! あいらはそのグラサン気に入っているのか!?(そこか。TV越しの口プロレスは「シンフォニアセレクション4thステージ スカイハイシンフォニア」開催のお知らせ。MARsに勝てばよし、負けたらその選手は財団へ移籍とじつに昭和の少年マンガチックな駆け引き…プリズムショーで勝ち負けを決めるなんておかしいわ! というか「ファンコール」といういくらでも操作できそうなシステムが前提という時点でプリティートップに勝ち目は無い感じ。

変わってしまったあいらにいきり立ついつきくん…をなだめるヨンファ。彼のハートシャッフル云々が現状の一因なのに罪悪感も無く、また様子からして欽太郎側のスパイ(?)という訳でも無さそうで、いったい彼は何者なのか未だよう判らず。この辺については次回いつきくんと組んでMARsに挑むみたいなので何か進展があるかもしれません。
一方プリズミー&ピュリティは自分たちの実力がよく判っているようで今回の挑戦に及び腰でした。って当然のように元鞘に収まっているDMFキャラたち、まさか何の前振りも区切りも無くあっさりシャッフルチーム消滅!?
「この戦いに乗ってしまったらあやつの思う壺よ」
それにしても月影先生ってばもったいぶった煽りやびっくり顔ばっかりで具体的には何もしませんね。あなたも当事者の一人だろうに(笑

「あいらの心はかなめが取り戻す!」
てな所へせれのんが素っ頓狂(笑)な出囃子に乗って登場。チキンorビーフorフィッシュ(好きだねこれ)コラボの新ネタ漫才に続いて登場したかなめはあいら奪回に燃えていました。というのもかなめは囚われのりずむから緊急連絡を受けており…りずむ&田中は何か策があってあいらと行動を共にしているんじゃなかったのか! というか外部との連絡も絶たれ薄暗い部屋に座る二人を見るとほとんど監禁です。そんな中あいらだけはVIP待遇だったるするのだろうか?

というわけで始まったスカイハイシンフォニア。まずはMARsのステージから。内容的には前回と背景違いの超ショートバージョンなので特に注目点は無し。というか「Que sera」はイントロパートが見どころなのにほぼカットされちゃって残念。アクト中のあいらの語りを聞くにシンフォニアへの心酔っぷりがより深まっている感じ? この状態から救い出すにはまず欽太郎シンフォニア以上のコーデ力で挑む必要があるだろうけど…ショウさん&ユンスにそれができるのかどうか。スタンバイするせれのんKを見つめるあいらの表情が意味深。
続いてせれのんKのステージも曲・ダンス・プリズムジャンプなどなど前出マンマなれど、アクトトンネルを抜けるかなめの表情がキリッとしていて気合いを感じさせます。するとトンネルを抜けた先にヘインの時と同様の禍々しい炎の扉が現れ…せれのんKほどのステータスでもシンフォニアの扉は現れない、これはMARs(あいら)の適性がいかに図抜けている事を示し、つまりこの状態で戦った所で結果は見えているのだなあ。
さて炎の扉を前にどうするのか?と思ったらまさかまさかの力づく、「ハットトリックスターバロンドール」→「プリズムファイヤーローズハリケーン」→「プリズムユニコーンデストロイ」と必殺技連打でこじ開け! ところが扉は傷一つ無く閉まったまま。

「力づくじゃシンフォニアの扉は開けられない」
するとシンフォニアの扉を開いて現れたあいら。このあいらは実体なのだろうか? そもそもアクトで展開される世界が現実とどうリンクしているのか未だよう判らんのでナントモ解釈が難しい。そして対面した三人へ淡々と言い放ちます。
力を持つ者は自らの力を正義と思い込み、無理やり相手をねじ伏せようとする。
でも、本当の正義に乱暴な力などいらない。
あなたたちが正しいと誰が決めたの?
暴力に頼る愚か者にはこの扉を開ける事はできない。
これは明らかに欽太郎の事を含んだ物言いで、これらのセリフを良い方向へ解釈すればおそらくあいらの目的は欽太郎の間違いからの救済、またさらに言えばショウさん&ユンスに対して諍いの愚かさを示す意味もあるのかも。争っていたらこの扉は開けられない、だから二人で力を合わせて私を迎えに来て…みたいな。
「その服じゃここに入れないよ」
扉の奥のあいらへ手を伸ばすかなめ。しかし激しい火花にはじき返され、閉まった扉は光の中へ消えてしまいました。これって客席からどう見えているのだろう? それにしてもあいら救出の難易度が高すぎる。プリズミー&ピュリティでは炎の扉を転化させる事さえ無理そうで、万一シンフォニアの扉が現れても現状のコーデではそこから先も厳しい。
そんなこんなで今回の勝負は大差でMARsの勝ち。大方の予想どおりすぎる! どうでもいいけどこれだけシビアな戦いなのに勝利看板の表情が呑気すぎてちょっと笑った。負けたせれのんKはゴンドラに乗せられて財団の飛行船へ、これにてプリティートップのツートップが財団へ行ってしまった訳ですが…ホントどうすんだろこれ。次回のラブミックスも明らかにカマセ? 負けて財団入りしたヨンファが何かしでかしてくれる事を期待しますか(既に負け前提
Q:コーリングスは?
A:ショウさんはともかくヒビキさん&ワタルくんなど現場に来てすらいません。
きっと、きっと山田さんが何とかしてくれるに違いない!
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