2013-01-26(Sat)
ビビッドレッド・オペレーション #03 本当の強さ
負けたままでは終われない!

三人目の戦士、三枝わかば登場です。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

三人目の戦士、三枝わかば登場です。
先の戦闘で島の小中学校校舎が消滅してしまったあかねたちは国立新大島学園へ転入する事に。この島嶼部に国立校とはまた大仰と思いきや、示現エンジンが稼働している島だけに関連技術者の子弟がほとんどでしょうし、今や世界のエネルギーの95%を供給しているらしい特殊設備(どころじゃないか)の人工島と考えれば納得か。
それはともかく今回は転入先にて出会った剣道少女・天元理心流宗家の娘「三枝わかば(CV.大坪由佳)」とのファーストコンタクトから初変身そしてドッキングと、良く言えばスピーディな、悪く言えば雑な展開のメンバー追加エピソードでした。「友情」をキーワードにしている割にインスタントすぎる流れには少々唖然で、尺の都合もあるとは思いますがあかね&わかばの友情が深まるプロセスをもう少し丁寧に描いて欲しかったというのが正直な所。剣を交えたら即親友なんて昭和の少年マンガじゃあるまいし、変身のきっかけとなったサブタイ「本当の強さ」についても消化不良というか簡単に目覚めすぎ。またあおいとわかばは実質ほとんど接点が無かったのにいきなり仲間扱いってのもつい笑ってしまった。キャラの誰にも感情移入させる隙が無いまま猛スピードで話だけ進んでいる感じです。

島を結ぶ懸垂モノレールはなかなかハイテクっぽい。その車窓からパレットスーツでガッ飛ぶあかねが丸見えです。これって一応秘密じゃなかったの? この時わんこの調子が悪いのは何かの伏線かも。すると浜辺で素振りのわかばと目が合い…カミナ兄貴どうしたんすか!?(1億総ツッコミ。そのまま小屋に突っ込んでバタンキューの所へ問答無用で木刀を振り下ろされ、すると瞬時にかわして白刃取りからぶん投げ、天元理心流宗家のプライドをズタズタに切り裂いてあかね&わかばのファーストコンタクト終了。このシーンで見せたあかねの機動力はパレットスーツ効果かと思いきや。
「パレットスーツによる登校は禁止です!」
機密云々を抜きにしてもそりゃそうだろう(笑。とはいえ件の戦闘にてあっさり撃墜されてあかねたちに助けられた身だってのにいきなり上から目線で怒鳴りつける天城さんは何様?って感じ。そもそも一端の戦闘機乗りが何故教師役やってんの。

編入したクラスにはお約束どおりわかばがいて、気まずい中で自席に着くと隣の席から妙なカメラに見つめられ、もちろん例の黒い子も同じクラスというお約束。それにしてもこの学校の制服はいろいろ壊れていますね。男子は普通のズボンなのに女子は足の付け根ギリギリのホットパンツというかブルマというか、限界まで脚を晒しケツにぴったりフィットしたボトムはパンツじゃないから恥ずかしくないとはいえ高村監督でもないとここまで吹っ切れないでしょう。
弁当にもマヨネーズ特盛りのあかね。うげげ! もうやめてこれ。てな所へ宣戦布告のわかば。仮にも武道の宗家たる者がいきなり竹刀を突き付けてアレコレとは無礼にも程があるような。まあ脚しか見てないからどうでもいいんですけど。というか声も演技もとしのーきょーこマンマでちょっと笑った。

逃げるあかね、追うわかば。この校内チェイスシーンもケツと脚と隙間の肌色への拘りを感じさせ、大胆なアングルでこれでもかと見せつけてきますね。またあかねは素体状態でもわかばに劣らぬ運動能力を持っている事が判ります。
今回の股間アングルは足止め要員ももを望むあかねのケツ。ぴっちぴちです。そんなこんなでわかばとゴッツンコでへたり込むももの股間、その後保健室でアレコレのわかばなどなど股間ラッシュにこっちの感覚も麻痺してきます。これだけ股間を並べた中で登場人物の会話は至極マジメで、必死にあかねとの再戦を望むわかばの叫びからケツ肉アップへのカットチェンジなど正気の沙汰じゃないけれどこれぞ本作の持ち味なのだなあ(笑

膝を突き合わせた姉妹風呂にてわかばの話をチラリ。狭い浴槽に一緒に入って仲良いなもう。わかばの気持ちは判っちゃいるけど正体を晒せない葛藤にあかねばぶくぶく沈むしかありません。関係無いけどこのバランス釜もエネトロンじゃなくて示現エネルギーによって稼働しているのだろうか? それはそれでハイテクかもしれない(笑
「真の強者とは己が持つ力を使うべき時にどう使うかを正しく知っている者だ」
その頃わかばは自宅道場で父ちゃんとお話。この言葉がわかば覚醒のキーワードでしたが、何せわかば自身に「みんなのため」という意思が全く描かれないまま、アローンとの戦闘場面を見ていきなり「本当の強さ」に目覚めてしまうのは少々強引だったような。言いたい事は判るけどショートカットしすぎっぽい。
明けて翌朝あかねの下駄箱にファンシーな封筒を発見! 「ラブレターだよ!」と盛り上がるあおいに駆けつけるもも…チェック行き届いてんなあ。わかばはかわいいものが好きと設定にありますが果たし状までかわいさ優先とは(笑。そして心配げな二人をギャラリーにあかねvsわかばの決闘が始まります。あかねはパレットスーツを着ずに素体のまま、防具も無しに全国大会優勝の剣道娘とどう戦う? と思いきや。

いきなり竹刀を払われてピンチから白刃取り、するとあかねは竹刀を掴んで巴投げ、さらに二刀流の空中殺法などなど…この常人離れした運動能力を見るにあかねはひょっとしたらサイボーグかそれに準ずるものなのかもしれませんね。そのアクションでも見せるべき所をあまねく見せる拘り、見守るギャラリーのバックショットも漏らしません。
「私も絶対負けられないの!」
そんなこんなでネウもといアローンが襲来して勝負は一時お預け。秘密厳守とあれほど釘を刺されていたのに普通に堂々と変身しちゃってちょっと笑った。揃って華麗に飛び立ったあかね&あおいでしたが新キャラ登場回のお約束どおり苦戦、というか青の出番がトンカチ空振りして終了ってのが何とも切ないなあ。

「私もみんなを守りたいの!」
わかばの決意を聞いたあかねは胸部から例の鍵を出し…出会って間もないわかばの変身鍵をさてどうするのか?と思っていましたがあおい同様あっさり出現しました。あらら? これは各メンツの適性や能力に関わらず、爺ちゃん謹製の専用鍵を持つあかねの特殊能力によるものなのかも。あかねが認めればオッケイみたいな。というかあかねの人外疑惑が募るばかりです。
わかばの変身シーンは薄めのムネにビキニ下着が眩しい(笑。ボトムは紐下着+ローライズパンツ? 例によってケツ強調のアングルから両手をガッと広げて腕アーマー装着→足アーマー装着、変身完了のキメポーズもサマになってます(笑


そして変身直後にドッキング指示。黒い子の矢で進化したアローンはドッキングしないと倒せない仕様みたいですが、なら今回は単独変身のアクションを暫し見せてからピンチ!で引けばいいのにと思ったり。いくら尺の都合があっても今回はちょっと詰め込みすぎでしょう。
ドッキングオペレーションは青と同様下着姿で抱き合っておデコにチュウ。知り合った当日にドッキングできちゃうほどの友情が育まれてしまったのか。そう考えるとトマト一つで失敗していたあおいは何なんだ?と思いますがそれはそれ。やはりキスした方(わかば)がされた方(あかね)に憑依するようで…前述のあかねの特殊性を考えるとリバースは無くあかね素体パターンだけっぽい? フュージョン後の顔が青バージョンと単なる髪色違いで拍子抜けでしたが、考えてみれば素体はあかねなのだから成長すれば同じ顔になるのは道理か。股間から降ってくる大胆アングルからクルッとターンしてキメ。キワキワの和風コスチュームはハイテクをあまり感じず個人的にはイマイチ、というかどうしてもミ(以下自重

必殺技はビビッドブレード。これまたシーケンスはいろいろ大仰なのだけれど一振りでフィニッシュと結構あっさりしたもの。今回は単独アクションが無かったせいで余計あっさり感じてしまいます。結局ドッキングは必殺技専用モードなのだろうか。アローン襲来→パレットスーツ出動→黒い子が矢を射る→アローン進化→ドッキングでフィニッシュと往年の戦隊アクションパターンを踏襲している感じですが、せっかくのドッキングオペレーションを超必ブッパだけで終わらせるのはもったいないような。
大急ぎのわかば参戦回でしたが次回のひまわりもこんな感じで進みそうな予感。ううむ。いくらこのアニメは女の子のかわいさを(中略)とはいえ限度ってものがあります。まあメンツが揃ってからが本番って事でもう暫く様子見。
EDは前回とガラッと変わってあかね&わかば歌唱の「STEREO COLORS」。ストライクウィッチーズ式と予想していましたがキャラ別EDでした。
それはともかく今回は転入先にて出会った剣道少女・天元理心流宗家の娘「三枝わかば(CV.大坪由佳)」とのファーストコンタクトから初変身そしてドッキングと、良く言えばスピーディな、悪く言えば雑な展開のメンバー追加エピソードでした。「友情」をキーワードにしている割にインスタントすぎる流れには少々唖然で、尺の都合もあるとは思いますがあかね&わかばの友情が深まるプロセスをもう少し丁寧に描いて欲しかったというのが正直な所。剣を交えたら即親友なんて昭和の少年マンガじゃあるまいし、変身のきっかけとなったサブタイ「本当の強さ」についても消化不良というか簡単に目覚めすぎ。またあおいとわかばは実質ほとんど接点が無かったのにいきなり仲間扱いってのもつい笑ってしまった。キャラの誰にも感情移入させる隙が無いまま猛スピードで話だけ進んでいる感じです。

島を結ぶ懸垂モノレールはなかなかハイテクっぽい。その車窓からパレットスーツでガッ飛ぶあかねが丸見えです。これって一応秘密じゃなかったの? この時わんこの調子が悪いのは何かの伏線かも。すると浜辺で素振りのわかばと目が合い…カミナ兄貴どうしたんすか!?(1億総ツッコミ。そのまま小屋に突っ込んでバタンキューの所へ問答無用で木刀を振り下ろされ、すると瞬時にかわして白刃取りからぶん投げ、天元理心流宗家のプライドをズタズタに切り裂いてあかね&わかばのファーストコンタクト終了。このシーンで見せたあかねの機動力はパレットスーツ効果かと思いきや。
「パレットスーツによる登校は禁止です!」
機密云々を抜きにしてもそりゃそうだろう(笑。とはいえ件の戦闘にてあっさり撃墜されてあかねたちに助けられた身だってのにいきなり上から目線で怒鳴りつける天城さんは何様?って感じ。そもそも一端の戦闘機乗りが何故教師役やってんの。

編入したクラスにはお約束どおりわかばがいて、気まずい中で自席に着くと隣の席から妙なカメラに見つめられ、もちろん例の黒い子も同じクラスというお約束。それにしてもこの学校の制服はいろいろ壊れていますね。男子は普通のズボンなのに女子は足の付け根ギリギリのホットパンツというかブルマというか、限界まで脚を晒しケツにぴったりフィットしたボトムはパンツじゃないから恥ずかしくないとはいえ高村監督でもないとここまで吹っ切れないでしょう。
弁当にもマヨネーズ特盛りのあかね。うげげ! もうやめてこれ。てな所へ宣戦布告のわかば。仮にも武道の宗家たる者がいきなり竹刀を突き付けてアレコレとは無礼にも程があるような。まあ脚しか見てないからどうでもいいんですけど。というか声も演技もとしのーきょーこマンマでちょっと笑った。

逃げるあかね、追うわかば。この校内チェイスシーンもケツと脚と隙間の肌色への拘りを感じさせ、大胆なアングルでこれでもかと見せつけてきますね。またあかねは素体状態でもわかばに劣らぬ運動能力を持っている事が判ります。
今回の股間アングルは足止め要員ももを望むあかねのケツ。ぴっちぴちです。そんなこんなでわかばとゴッツンコでへたり込むももの股間、その後保健室でアレコレのわかばなどなど股間ラッシュにこっちの感覚も麻痺してきます。これだけ股間を並べた中で登場人物の会話は至極マジメで、必死にあかねとの再戦を望むわかばの叫びからケツ肉アップへのカットチェンジなど正気の沙汰じゃないけれどこれぞ本作の持ち味なのだなあ(笑

膝を突き合わせた姉妹風呂にてわかばの話をチラリ。狭い浴槽に一緒に入って仲良いなもう。わかばの気持ちは判っちゃいるけど正体を晒せない葛藤にあかねばぶくぶく沈むしかありません。関係無いけどこのバランス釜もエネトロンじゃなくて示現エネルギーによって稼働しているのだろうか? それはそれでハイテクかもしれない(笑
「真の強者とは己が持つ力を使うべき時にどう使うかを正しく知っている者だ」
その頃わかばは自宅道場で父ちゃんとお話。この言葉がわかば覚醒のキーワードでしたが、何せわかば自身に「みんなのため」という意思が全く描かれないまま、アローンとの戦闘場面を見ていきなり「本当の強さ」に目覚めてしまうのは少々強引だったような。言いたい事は判るけどショートカットしすぎっぽい。
明けて翌朝あかねの下駄箱にファンシーな封筒を発見! 「ラブレターだよ!」と盛り上がるあおいに駆けつけるもも…チェック行き届いてんなあ。わかばはかわいいものが好きと設定にありますが果たし状までかわいさ優先とは(笑。そして心配げな二人をギャラリーにあかねvsわかばの決闘が始まります。あかねはパレットスーツを着ずに素体のまま、防具も無しに全国大会優勝の剣道娘とどう戦う? と思いきや。

いきなり竹刀を払われてピンチから白刃取り、するとあかねは竹刀を掴んで巴投げ、さらに二刀流の空中殺法などなど…この常人離れした運動能力を見るにあかねはひょっとしたらサイボーグかそれに準ずるものなのかもしれませんね。そのアクションでも見せるべき所をあまねく見せる拘り、見守るギャラリーのバックショットも漏らしません。
「私も絶対負けられないの!」
そんなこんなでネウもといアローンが襲来して勝負は一時お預け。秘密厳守とあれほど釘を刺されていたのに普通に堂々と変身しちゃってちょっと笑った。揃って華麗に飛び立ったあかね&あおいでしたが新キャラ登場回のお約束どおり苦戦、というか青の出番がトンカチ空振りして終了ってのが何とも切ないなあ。

「私もみんなを守りたいの!」
わかばの決意を聞いたあかねは胸部から例の鍵を出し…出会って間もないわかばの変身鍵をさてどうするのか?と思っていましたがあおい同様あっさり出現しました。あらら? これは各メンツの適性や能力に関わらず、爺ちゃん謹製の専用鍵を持つあかねの特殊能力によるものなのかも。あかねが認めればオッケイみたいな。というかあかねの人外疑惑が募るばかりです。
わかばの変身シーンは薄めのムネにビキニ下着が眩しい(笑。ボトムは紐下着+ローライズパンツ? 例によってケツ強調のアングルから両手をガッと広げて腕アーマー装着→足アーマー装着、変身完了のキメポーズもサマになってます(笑


そして変身直後にドッキング指示。黒い子の矢で進化したアローンはドッキングしないと倒せない仕様みたいですが、なら今回は単独変身のアクションを暫し見せてからピンチ!で引けばいいのにと思ったり。いくら尺の都合があっても今回はちょっと詰め込みすぎでしょう。
ドッキングオペレーションは青と同様下着姿で抱き合っておデコにチュウ。知り合った当日にドッキングできちゃうほどの友情が育まれてしまったのか。そう考えるとトマト一つで失敗していたあおいは何なんだ?と思いますがそれはそれ。やはりキスした方(わかば)がされた方(あかね)に憑依するようで…前述のあかねの特殊性を考えるとリバースは無くあかね素体パターンだけっぽい? フュージョン後の顔が青バージョンと単なる髪色違いで拍子抜けでしたが、考えてみれば素体はあかねなのだから成長すれば同じ顔になるのは道理か。股間から降ってくる大胆アングルからクルッとターンしてキメ。キワキワの和風コスチュームはハイテクをあまり感じず個人的にはイマイチ、というかどうしてもミ(以下自重

必殺技はビビッドブレード。これまたシーケンスはいろいろ大仰なのだけれど一振りでフィニッシュと結構あっさりしたもの。今回は単独アクションが無かったせいで余計あっさり感じてしまいます。結局ドッキングは必殺技専用モードなのだろうか。アローン襲来→パレットスーツ出動→黒い子が矢を射る→アローン進化→ドッキングでフィニッシュと往年の戦隊アクションパターンを踏襲している感じですが、せっかくのドッキングオペレーションを超必ブッパだけで終わらせるのはもったいないような。
大急ぎのわかば参戦回でしたが次回のひまわりもこんな感じで進みそうな予感。ううむ。いくらこのアニメは女の子のかわいさを(中略)とはいえ限度ってものがあります。まあメンツが揃ってからが本番って事でもう暫く様子見。
EDは前回とガラッと変わってあかね&わかば歌唱の「STEREO COLORS」。ストライクウィッチーズ式と予想していましたがキャラ別EDでした。
- 関連記事
-
- ビビッドレッド・オペレーション #05 もう一つの鍵
- ビビッドレッド・オペレーション #04 約束
- ビビッドレッド・オペレーション #03 本当の強さ
- ビビッドレッド・オペレーション #02 かさなり合う瞬間
- ビビッドレッド・オペレーション #01 ファーストオペレーション
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
