2013-02-04(Mon)

ラブライブ! School idol project #05 にこ襲来

「とっとと解散しなさい!」 

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「そんな事より食べたポテト返して!」

前回引きで不穏な書き込みと共に最高の笑顔を見せ、言葉通りμ's全否定から始まったにこにーがはたしてどんな経緯でメンバー入りするのか。ファーストライブをこっそり見に来て、普段の練習風景もチェックしまくりのにこ。これまで何度も描かれている通りμ'sの動向が気になって仕方が無く、しかし理想が高すぎる故の辛い経験によって飛び込む事を躊躇し、またアイドルに対する見識と美意識の高さを盾にμ'sを否定する事で心のバランスを取り自分の居場所を作っていた。そんな彼女を迎え入れるべく穂乃果が取った行動は…。

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まずは神社での朝練風景から。元々の三人に一年生組三人が加わって六人体制となったμ's。人数が増えても朝練は続き、先着のことりは一人ストレッチ…練習でもミニスカ装備のことりはじつに立派な心がけです。ストレッチ中のボディラインも良い良い。てな様子を物影から覗く者あり。背後にチョロチョロ現れては振り向くと姿を消すいかにも怪しい黒い影、ほどなく現れた穂乃果はこの不審者をふん捕まえようと鼻息荒く迫るも、しかし足掴み→デコピンのコンボであっさりKOでした。あはは。どんだけ強烈なデコピンなのか。そして駆け寄ったことりの前に現れた黒い影による突然の解散勧告!? ことりいい顔してます(笑。これまで隠密行動を通してきたにこにーがついに正面切って全否定、とはいえ変装して素顔を晒せない辺り尊大な態度と裏腹に内面の弱さを感じさせたり。

第4話放送後一週間ですが作中時間は二週間経っているようで、穂乃果はその間ずっと新メンバー宣言を続け、番号呼唱で六人を確認すると悦に入って幸せMAXの表情に。この付き合いの良さは仲の良さを感じさせますね。そんな中 相変わらず素直じゃない真姫とツッコんでじゃれる凜ちゃんの絡みや良し、苦し紛れの言い訳で地雷を踏み抜く一連も良し。海未ってばすぐキレるんだから(笑

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みなさん揃って練習場所の屋上へ向かうも残念ながら土砂降りの雨に阻まれ…ここでもまた穂乃果&凜ちゃんのお花畑っぷりが際立っていました。後ろで呆れる常識組との温度差が凄い(笑。ほどなく小降りになると弾かれるように屋上へ飛び出した二人、足下のお悪い中でも自由自在に飛び跳ね回ってポーズを決める凜ちゃんの運動能力おそるべし。それを表現するぐりぐりアクションはなかなかの見応えで、格好良くポーズをキメた所で再び土砂降りのオチも効いてました。これは透けシャツ来る? と僅かに期待したけれど以下自重。ともあれこのシーンは「雨が降ると練習場所が無い=雨が降っても練習できる場所が必要=正式な部活として」という前振りになっています。

てな騒動からサッサと離脱の真姫は呆れながら屋上を見つめ、真姫の後ろ姿を副会長が見つめ、廊下のにこへ連鎖。ここで副会長はにこを「にこっち」と呼び、対するにこっちはニックネームを自然に受けつつμ'sへの不機嫌顔を隠さない。つまりこの二人は対等の友達付き合いがある=三年生同士という事が判ります。幼く見えるにこの学年明示と副会長との関係性、その副会長の黒幕感、もちろんμ'sに対するにこの苛つきなどなど短いシーンに上手く詰め込んでありますね。

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シーン変わってファーストフード店でダベるみなさん。雨天屋上での前振りどおり正式な部活に云々…六人いるのに何故イマサラ? と思っていたら単に忘れていただけかい! 衝立挟んだ隣席から聞き耳立てるにこ、隙間から手を伸ばしてちょっかい出す「かまって感」が良い味です。ポテトを食べ続けるうちに口元のお弁当が増えていくのも芸コマ、衝立から伸びるウ○コに気付きながら見ない振りのみなさんもいい味でした(笑。そして衝撃の「忘れてた」発言に思わずツッコむにこ…ここまで来てもまだ隣席を確かめないみなさんおそるべし、というか穂乃果以外は明らかに異変に気付いているけどあえて触れないのかも?

「解散しろって言ったでしょ!」
「そんな事より食べたポテト返して!」

忘れてた発言により一件落着の後の顛末…そっちかよ! 食べ物の恨みは恐ろしいというか穂乃果おそるべし。グラサン女確保後のやり取りはコメディタッチながらμ'sのダメ出し、つまりグラサン女(=にこ)がμ'sをチェックしている事を穂乃果たちが知る訳で、後の副会長の言葉に説得力を持たせるのでした。

さて六名連名で届け出たもののアイドル部は認められず。というのも「アイドル研究部」が先にあって云々とか。それならそうと先に言ってよ! もはや難癖レベルの却下邁進は会長の意地みたいなものだろうか。早くμ's入りして笑顔のエリチカを見たい。

「これで話は終わり」
「…になりたくなければアイドル研究部とちゃんと話を付けてくる事やな」

会長の終了宣言に続けてフォローの副会長。何というかこの二人のやり取りを見ていると頭蓋内のいろんな所がムズムズするのだなあ。嫁つええ!

というわけでアイドル研究部部長とご対面! から固まるみなさん。視聴者的には冒頭っから「グラサン女=にこ」と丸分かりですが、穂乃果たちはここでようやく一本の線で繋がる訳で、これまで散々妨害してきたグラサン女がアイドル研究部部長と知ったらそりゃ固まるでしょうし、正体がバレたにこが籠城から逃走に走るのも判ります。

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必死に逃げるにこ、追う凜ちゃん。この凜ちゃんの楽しそうなこと! 凜ちゃんの腕からするりと抜け出し余裕顔で逃げるにこは余所見が災いしてアルパカ厩舎へ突っ込み撃沈。この至福の表情は何なのかと。というかこの脚の角度はヤバい(笑

アイドル研究部の部室内はアイドル好きの宝の山。前回引きのあの部屋は部室だったのね。お宝を前にキャラが変わっちゃってる花陽は常時コンタクトにしちゃいましたか。平時はメガネの方が良かったかも(私的に。アキバのカリスマメイド ミナリンスキーさんのサイン色紙に対することりのリアクションが思いっきり判りやすくて笑った。衣装作りが上手いのはこれ絡み? 今後の関連エピソードが楽しみです。

「にっこにっこにー!」

厳しい表情からスイッチを切り替えたように満面笑顔を振りまいてキャラ作り実演のにこ、どうやらこれは穂乃果たちへの試金石となったようでした。一連アクションを見終えた一同は唖然呆然、そして凜ちゃんの「サムくないかニャ?」をスイッチに激高のにこを口々にご機嫌取り…この一言で全員の真意を見抜いてしまったのでしょう。自身が描くアイドル像を否定する者と仲間になどなれない。

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部室から追い出された穂乃果たちへ副会長の語りはにこの過去と性分(?)について。厳しすぎる故に仲間が離れていった過去。だから仲間たちと一緒に仲良くやってるμ'sが羨ましく、ダメ出しするほどよく見ている。好きの反対はナントヤラ、好きと嫌いは紙一重ってやつです。意固地な気持ちをひっくり返すにはほんのちょっとの何かがあればいい。

てな帰り道をやっぱりにこが見ています。かわいいなあもう! すると穂乃果が浮かべた妙案は海未と知り合った時の事でした。木の陰に隠れてみんなを見ているちっちゃい海未をいかにして仲間に引き入れたか? をことりと共に思い出してニヤマリ。間で不審顔の海未は都合よく忘れているようで、実は本当に覚えていないんだと思う。おそらく海未的にはきっかけを忘れてしまうほど自然に溶け込んでいた感覚で、それは一歩を踏み出す勇気が無かった海未を引っ張り出すでも背を押すでもなく、垣根など最初から無いが如く自然に歩み寄る穂乃果の笑顔がもたらしたものではあるまいか。

などなど盛り上がっている(?)三人を遠目に見つめて羨ましさが止まらないにこにーかわいい!

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一転してにこのぼっち描写が辛い辛い。クラスでも一人ぼっち、一人寂しく部室へ向かい、友達同士でキャッキャ賑わう声を背中で聞きながら部室の前に立つにこ。このドアを開けても部室には誰もいない、たった一人の部活がまた始まる…にこの寂しさが画面がから溢れてきます。

するとドアの先にはμ'sのみなさんが超笑顔でお出迎え、さらに「部長!」「部長!」と話しかけられて戸惑うにこでしたがサッと素に戻って釘を差し、しかし穂乃果の返しは思いも寄らぬものでした。

「こんな事で押し切れると思ってるの?」
「押し切る? 私はただ相談しているだけです」
「音ノ木坂アイドル研究部所属のμ'sの七人が歌う次の曲を」

そう、穂乃果(たち)にとってμ'sは既に「七人」なのです。飛び込む覚悟も受け入れる覚悟もとっくに忘れたいつの間にかの仲間、同じ志を持つ者同士に垣根など最初から無かった。穂乃果の思いに自分の本当の居場所を見つけたにこは感慨深げに閉じた目をキッと見開いてスイッチオン!

「アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事なの!」

自己満足ではなく常に客の視線に向き合え、見せるのではなくどう見られるか?楽しんでもらうか?を意識せよと解釈したけど如何に? これは今やってるアイカツのテーマとマンマですが「アイドルの何たるか?」など被って当然なので問題なし、というかむしろ正道です。

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アイドル研究部の部員名簿を見て複雑な表情の会長さん。一方窓外を眺める副会長は会長さんの胸中に風穴を開けるように雨上がりを知らせます。その後のにこっち復活を揃って見守るカットを含めてこの二人はどんだけ夫婦なんだ(笑

雲間から漏れる光を背負って檄を飛ばすにこはベタベタな天候演出なれど綺麗にハマっていました。はたして「にっこにっこにー!」がアイドルとして必要なのかよく判りませんが…「照れ」の克服訓練&舞台度胸付けの効果はありそう。ゆりかもめ車中で落語を一席みたいな。何せ演者がステージで照れたら終わりですから。それにしても真姫も丸くなったものです(笑

傍から見たら馬鹿馬鹿しい練習、そもそもこのキャラ作り自体にこにー以外は意味が無い練習なのに文句を言わず付いてきてくれる。これは以前の解散理由に加えて、孤独が続いたにこにとってどれだけ嬉しい事か。そりゃ瞳も潤みます。私の瞳も潤みます。思わず一緒に「にっこにっこにー!」ってやっちゃいそう。にこにーのそんな思いがきちんと判っている穂乃果の真っ直ぐな瞳も素晴らしく、仲間がいる嬉しさを全身ジャンプで表現するにこの締めも綺麗でした。ラブライブ面白いなあ。






      

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