2013-02-18(Mon)
ラブライブ! School idol project #07 エリーチカ
スクールアイドル全部が素人にしか見えない。

才能溢れるバレリーナは女神のダンスを踊るか否か。

「大変です! ラブライブが開催される事になりました!」
前回引きにて血相変えて飛び込んできた花陽の叫びは「ラブライブ」の開催を知らせるものでした。まあネガティブな意味の「大変」ではない事は予想の範疇なれど、ここへ来てようやく本作タイトルの意味が本編にて明らかに…そういやこれまでタイトルの意味について深く考えた事が無かったなあ。単にラブリーな女の子がライブやるからラブライブなのかと。
「花陽ちゃん、見に行くつもり?」
ラブライブ開催に向けてテンションMAXの花陽は穂乃果の何気ない一言に上がったり下がったり。スクールアイドル界での立ち位置的にも、また花陽の性格的にも出場なんてとんでもない!的なリアクションは判りますが、ここは穂乃果の心意気を買いたいところ。まあ例によって何も考えていない天然発言なんだろけど(笑
しかし現実は彼女たちに追い付きつつありました。μ'sはいつの間にか「急上昇のピックアップスクールアイドル」に選ばれるほどランキングを上げていて、ラブライブ参加も夢ではないポジションに。ランキング上昇を喜ぶみなさんの様子や、応援コメントで盛り上がる画面が映されていたけれど実際の順位は明らかにされない辺り憎いな。おそらく2桁順位に入ったくらい? その影響か真姫は出待ちが現れるほどとなり…あのツンケン娘がファンを気遣って一緒に写真を撮るなんてすこぶる柔らかくなったものですね。照れ顔かわいい。
にこにーの外しっぷりはもはやゲージツの域。これを口火に今回の(も?)にこにーはポンコツ一直線のいじられまくり役でしたね。むしろ美味しい(笑

凜ちゃんのモノマネが光る生徒会室前でのシーン。ここでもまたにこにーが(笑。ラブライブの参加許可をもらおうにもあの会長相手ではほぼ望みが無く、かと言って学校に無許可では出場もできず、はてさてどうしましょう? ってな所でみなさん揃って理事長室へ。するとタイミング良く(悪く?)会長副会長がドアを開けてこんな所でご対面! さっそく食ってかかる真姫を「上級生だよ?」と制止する穂乃果は天然全開のようでスジは通っている子ですね。
「いいんじゃないかしら? エントリーするくらいなら」
穂乃果たちの話を聞いた理事長は会長の反対意見を遮ってあっさり出場許可が出ました。生徒会による学院存続活動は止められているのにμ'sには何故かゴーサイン。思えばこの時点で「廃校」は覆らない所まで来ていて、だから生徒会を挙げて廃校阻止をしても完全に無駄骨である事が判っているゆえの親心から不許可、しかしμ'sに関してはアイドル活動を通じて何か得られれば的な親心から許可しているのかも。つまりエリチカが学校のために何かしたい!となれば選ぶ道は一つ…なんて簡単には行かないのだなあ。
「さすがに赤点は無いから大丈夫か…と……あれ?」
などなどあからさまな扱いの差に会長は食ってかかるも煙に巻かれて歯ぎしり退散、一方その様子をドヤ顔で見送るにこにーでしたが「出場の条件」を聞くと残念なご様子。あはははは!

赤点危機組の三者三様。数学が苦手な穂乃果は7の段の掛け算すらできず、英語が苦手で屁理屈こねる凜ちゃんにお怒りの真姫は顔近いよ! そして逆さ教科書で動揺を示すにこにーの化石的演出に笑う。1年2年は各々教育係が付いて試験対策、しかし3年生のにこにーを教えられる人はおらず…てな所へ現れた刺客は単にわしわししたいだけなんじゃ?(笑。というかにこにーにわしわしするモノがあった(以下自重。今回はあまりに自然に溶け込んでいましたが、さて陰から日向から毎度μ'sのサポートをしている副会長の真意はどこに? やっぱりわしわししたいだけかも?(笑

部活帰りの海未が校門で遭遇した金髪碧眼の美少女。その子のミュージックプレイヤに流れる「START:DASH!!」の動画がまさかμ's盗撮犯(笑)の証拠になるとは。思えばファーストライブの時に最も盗撮をしやすいのは調整室にいた会長さんなんだよねえ。その後の回でもPCを操作しているカットをチラチラ映していたので怪しい?とは思っていたけれど、何せ副会長さんがそれ以上に怪しかったのですっかりやられてしまった感じ。

おでん缶のあれこれから亜里砂ちゃん&エリチカの出身が判明し、出身が判明した事でエリチカの芸事へ繋ぐ。まあロシア少女がみんなバレリーナって事はありませんが、マンガの世界のロシア娘の特技といえばバレエかサーカスが定番なので妙な説得力はあります(笑。そういやチェルノブイリの影響で骨肉腫を患った挙げ句いろいろあって某公社に勤めた赤毛娘も元バレリーナだっけ。それはそうと冷た~いおでん缶やらおしるこやら白酒やら…この自販機は品揃えが鬼畜すぎる(笑
「別にあなたたちのためにやったんじゃないわ」
ツンデレの定型セリフいただきました! と思ったら実際は全然違い、エリチカ的にはμ'sのレベルの低さを思い知らせるつもりで動画をアップしたとか。そして次々と上から目線のこき降ろし、さすがに言い過ぎ高飛車すぎじゃ? と思ったけれどそれは彼女なりの美学と裏付けによるお言葉でした。まあ幼い頃からバレエ大国ロシアでスポットライトを浴びていた身からすればμ'sのダンスなど幼稚園のお遊戯みたいなものでしょうね。そうとは知らない海未はスクールアイドル全否定のお言葉にさすがに反発し、しかしエリチカは相手にせず華麗にスルー。この緊迫した空気を緩める亜里砂ちゃんが天使に見えます。とはいえこのシーンで多用される目の表情を隠したアングル取りは、エリチカの言葉を言葉通りに受け取ってはいけないサインのような? 早く私を誘いなさいよねっ!(やっぱりツンデレ定型

再び赤点危機組の特訓シーンへ。例のファーストフードで特訓中のカットでも脚アピールに手を抜かないスタッフ天晴れ。シーン変わって苦しい言い訳のにこにーがダメすぎて笑った。というかやっぱり副会長はわしわししたいだけだろう?(笑。そんなわしわしの裏側でエリチカのポテンシャルを知った海未は眼前で繰り広げられる風景がさぞかし情けなかったでしょう。

自分たちの実力不足を突き付けられ、それを認めざるを得ない現実で、しかし海未は挫けず諦めず「ダンスを教わりたい」と考えた。地味に熱い! 副会長もいい顔しまくり! この前向きな思いは必ずやμ'sの魅力アップに繋がるはず…その前に赤点危機組をどうにかしないと(笑

「音ノ木坂学院は来年より生徒募集をやめ…廃校とします」
そしてどうにかなった後に起きた波乱。第1話の時点で廃校は謳われ、しかし「入学希望者が定員を下回った場合廃校」との事でしたが、どうやら理事会が状況好転の可能性に見切りを付けたか「有無を言わさず廃校」の流れに変わった模様です。学校存続をお婆ちゃんに誓ったエリチカは愕然、ドアの隙間から聞いてしまった穂乃果も愕然。さてどうするどうなる? という次回はいよいよエリチカ&希がμ's加入でしょうか。
第1話
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才能溢れるバレリーナは女神のダンスを踊るか否か。

「大変です! ラブライブが開催される事になりました!」
前回引きにて血相変えて飛び込んできた花陽の叫びは「ラブライブ」の開催を知らせるものでした。まあネガティブな意味の「大変」ではない事は予想の範疇なれど、ここへ来てようやく本作タイトルの意味が本編にて明らかに…そういやこれまでタイトルの意味について深く考えた事が無かったなあ。単にラブリーな女の子がライブやるからラブライブなのかと。
「花陽ちゃん、見に行くつもり?」
ラブライブ開催に向けてテンションMAXの花陽は穂乃果の何気ない一言に上がったり下がったり。スクールアイドル界での立ち位置的にも、また花陽の性格的にも出場なんてとんでもない!的なリアクションは判りますが、ここは穂乃果の心意気を買いたいところ。まあ例によって何も考えていない天然発言なんだろけど(笑
しかし現実は彼女たちに追い付きつつありました。μ'sはいつの間にか「急上昇のピックアップスクールアイドル」に選ばれるほどランキングを上げていて、ラブライブ参加も夢ではないポジションに。ランキング上昇を喜ぶみなさんの様子や、応援コメントで盛り上がる画面が映されていたけれど実際の順位は明らかにされない辺り憎いな。おそらく2桁順位に入ったくらい? その影響か真姫は出待ちが現れるほどとなり…あのツンケン娘がファンを気遣って一緒に写真を撮るなんてすこぶる柔らかくなったものですね。照れ顔かわいい。
にこにーの外しっぷりはもはやゲージツの域。これを口火に今回の(も?)にこにーはポンコツ一直線のいじられまくり役でしたね。むしろ美味しい(笑

凜ちゃんのモノマネが光る生徒会室前でのシーン。ここでもまたにこにーが(笑。ラブライブの参加許可をもらおうにもあの会長相手ではほぼ望みが無く、かと言って学校に無許可では出場もできず、はてさてどうしましょう? ってな所でみなさん揃って理事長室へ。するとタイミング良く(悪く?)会長副会長がドアを開けてこんな所でご対面! さっそく食ってかかる真姫を「上級生だよ?」と制止する穂乃果は天然全開のようでスジは通っている子ですね。
「いいんじゃないかしら? エントリーするくらいなら」
穂乃果たちの話を聞いた理事長は会長の反対意見を遮ってあっさり出場許可が出ました。生徒会による学院存続活動は止められているのにμ'sには何故かゴーサイン。思えばこの時点で「廃校」は覆らない所まで来ていて、だから生徒会を挙げて廃校阻止をしても完全に無駄骨である事が判っているゆえの親心から不許可、しかしμ'sに関してはアイドル活動を通じて何か得られれば的な親心から許可しているのかも。つまりエリチカが学校のために何かしたい!となれば選ぶ道は一つ…なんて簡単には行かないのだなあ。
「さすがに赤点は無いから大丈夫か…と……あれ?」
などなどあからさまな扱いの差に会長は食ってかかるも煙に巻かれて歯ぎしり退散、一方その様子をドヤ顔で見送るにこにーでしたが「出場の条件」を聞くと残念なご様子。あはははは!

赤点危機組の三者三様。数学が苦手な穂乃果は7の段の掛け算すらできず、英語が苦手で屁理屈こねる凜ちゃんにお怒りの真姫は顔近いよ! そして逆さ教科書で動揺を示すにこにーの化石的演出に笑う。1年2年は各々教育係が付いて試験対策、しかし3年生のにこにーを教えられる人はおらず…てな所へ現れた刺客は単にわしわししたいだけなんじゃ?(笑。というかにこにーにわしわしするモノがあった(以下自重。今回はあまりに自然に溶け込んでいましたが、さて陰から日向から毎度μ'sのサポートをしている副会長の真意はどこに? やっぱりわしわししたいだけかも?(笑

部活帰りの海未が校門で遭遇した金髪碧眼の美少女。その子のミュージックプレイヤに流れる「START:DASH!!」の動画がまさかμ's盗撮犯(笑)の証拠になるとは。思えばファーストライブの時に最も盗撮をしやすいのは調整室にいた会長さんなんだよねえ。その後の回でもPCを操作しているカットをチラチラ映していたので怪しい?とは思っていたけれど、何せ副会長さんがそれ以上に怪しかったのですっかりやられてしまった感じ。

おでん缶のあれこれから亜里砂ちゃん&エリチカの出身が判明し、出身が判明した事でエリチカの芸事へ繋ぐ。まあロシア少女がみんなバレリーナって事はありませんが、マンガの世界のロシア娘の特技といえばバレエかサーカスが定番なので妙な説得力はあります(笑。そういやチェルノブイリの影響で骨肉腫を患った挙げ句いろいろあって某公社に勤めた赤毛娘も元バレリーナだっけ。それはそうと冷た~いおでん缶やらおしるこやら白酒やら…この自販機は品揃えが鬼畜すぎる(笑
「別にあなたたちのためにやったんじゃないわ」
ツンデレの定型セリフいただきました! と思ったら実際は全然違い、エリチカ的にはμ'sのレベルの低さを思い知らせるつもりで動画をアップしたとか。そして次々と上から目線のこき降ろし、さすがに言い過ぎ高飛車すぎじゃ? と思ったけれどそれは彼女なりの美学と裏付けによるお言葉でした。まあ幼い頃からバレエ大国ロシアでスポットライトを浴びていた身からすればμ'sのダンスなど幼稚園のお遊戯みたいなものでしょうね。そうとは知らない海未はスクールアイドル全否定のお言葉にさすがに反発し、しかしエリチカは相手にせず華麗にスルー。この緊迫した空気を緩める亜里砂ちゃんが天使に見えます。とはいえこのシーンで多用される目の表情を隠したアングル取りは、エリチカの言葉を言葉通りに受け取ってはいけないサインのような? 早く私を誘いなさいよねっ!(やっぱりツンデレ定型

再び赤点危機組の特訓シーンへ。例のファーストフードで特訓中のカットでも脚アピールに手を抜かないスタッフ天晴れ。シーン変わって苦しい言い訳のにこにーがダメすぎて笑った。というかやっぱり副会長はわしわししたいだけだろう?(笑。そんなわしわしの裏側でエリチカのポテンシャルを知った海未は眼前で繰り広げられる風景がさぞかし情けなかったでしょう。

自分たちの実力不足を突き付けられ、それを認めざるを得ない現実で、しかし海未は挫けず諦めず「ダンスを教わりたい」と考えた。地味に熱い! 副会長もいい顔しまくり! この前向きな思いは必ずやμ'sの魅力アップに繋がるはず…その前に赤点危機組をどうにかしないと(笑

「音ノ木坂学院は来年より生徒募集をやめ…廃校とします」
そしてどうにかなった後に起きた波乱。第1話の時点で廃校は謳われ、しかし「入学希望者が定員を下回った場合廃校」との事でしたが、どうやら理事会が状況好転の可能性に見切りを付けたか「有無を言わさず廃校」の流れに変わった模様です。学校存続をお婆ちゃんに誓ったエリチカは愕然、ドアの隙間から聞いてしまった穂乃果も愕然。さてどうするどうなる? という次回はいよいよエリチカ&希がμ's加入でしょうか。
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