2013-03-11(Mon)
ラブライブ! School idol project #10 先輩禁止!
みんなと仲良くしたいのになかなか素直になれない。

そんな面倒くさい子を放っておけないスピリチュアルお母さん。

真夏の炎天下での練習@屋上に溶けそうな穂乃果&にこにー。ダンス練習は広くなった部室で、歌の練習は音楽室で、というわけにはいかないのだろうか? それはともかくグダる二人へ一喝のエリチカはこれまで培ってきた厳格キャラも相まって、小動物花陽は思わずビビって凜ちゃんの後ろへ。ああもう! ビビる花陽も気まずいけれどビビらせちゃってるエリチカもじつに気まずい。
てなドタバタから穂乃果が突然思い付いた合宿話。各々賛同するも場所やら予算やら矢継ぎ早に課題が出てきてさあどうする? などの諸問題を一気に片付ける西木野家別荘案が浮上し…騒ぎから一人離れ、乗り気を見せない真姫に捨てられた子犬状態の穂乃果、さらにみなさん一斉の超期待熱視線に「仕方ないわね…」は確かに仕方ありません(笑
「これを機にやってしまった方がいいかもね」
合宿が決まってハピラキのみなさんに何やら一計のエリチカ。いくら口で言ってもそう簡単に学年の垣根が外れるはずもなく、というわけでこの合宿に於けるエリチカからの提案はサブタイどおり「先輩禁止!」でした。今後のためにも余計な上下気遣いなど解消したいと上級生のエリチカは思うのだけれど、下級生からはそう簡単に割り切れないのもこれまた事実だったりして難しいところ。さっそくの呼び方変更にあの穂乃果ですら引き攣っちゃったり…学年差というか、ついこないだまで反目し合っていた生徒会長殿を「絵里ちゃん」と呼ぶのはさすがに抵抗あるだろう(笑。などなど呼び方練習の流れは真姫でストップ。ああもう!

次のコマでサッサと別荘に到着したみなさん。そういやμ'sの私服はパンツルックと長めのスカートが多く、いかにも普通の女子高生のお出かけ服って感じ。一番おとなしい花陽がミニスカってのも良い良い。立派な別荘に驚くみなさんの中でにこにーだけ後列から覗き込んでいる辺りコンプレックス丸出しです。別荘探索シーンにて立派なキッチンを見たにこにーのあからさまな法螺はナニゲに切ないなあ。後の水着ポンポンベッドでも見られるようににこにーは真姫への対抗心を隠しません。とはいえ当の真姫からはほとんど相手にされず、結果的にも悉く玉砕しちゃうのがナントモ愛しい。それはともかく広すぎて落ち着かない花陽のかわいさったら! 絵に描いたような小動物の行動パターンです(笑
一息吐いたところで海未コーチによる合宿スケジュールの発表へ。ビッシリ詰め込まれた厳しいスケジュールに穂乃果は思わず「海は?」と問い、「私ですが?」と答える海未のボケネタでリアルに吹いてしまった(笑。こういうしょうもなギャグに耐えられない私。1日目は遠泳10km ランニング10km、しかし2日目は各々15kmに増えている辺り厳しいなんてレベルじゃねえ!

フルブーストのやる気スイッチにブレーキを掛けるエリチカの表情良し、またそれを後ろで聞いてる三人の期待に満ちた表情が良いなあ。ところがエリチカの言葉は海未に届かず、もはや誰にも止められないやる気スイッチをどうする? 逃げろ! というわけで海へ逃げたみなさんを追う海未(ややこしい。しかしエリチカは逃げ出したみなさんをフォロー、さらに振り返った海未の敬語チェックの後――
「こんな風に遊んで先輩後輩の垣根を取るのも重要な事よ」
あの厳格な生徒会長殿がじつは一番気の置けない仲間を欲しがっていた。これは何というか「面倒くさい子」の枷が外れた反動なのかもしれません。その隣で現在進行形の「面倒くさい子」がキョトンと聞いてるってのも上手いなあ。
「海未ちゃーん! 絵里ちゃーん!」
そしてあの花陽が先輩二人をちゃん付けで呼び、エリチカはその声に笑顔で答え「さあ海未、行きましょ!」…と言った次の瞬間の横スクロールで一部始終を見守っている希をチラリと映す系の細かさ。
マゼンダボーダーのボトムの食い込みを直すワンカットから待望の水着シーンへ。恥ずかしがる海未を押すエリチカの楽しそうな表情ったら。仲良いなあもう! というかエリチカ水着の破壊力が凄い。

ここからしばらく水着姿で戯れるμ'sたちの姿をご堪能ください。抜かりなくビデオカメラを構える希、水鉄砲でカイカン!のことり、レンズを向けられて恥ずかしい海未の「希!」も良かった。花陽のスイカ割りは「夏色えがおで1、2、Jump!
」のPV再現ですね。ちなみに水着冒頭のにこにーの「おーい! 早く早く-!」、ポンポンベッドに寝そべる真姫などもPVネタ、というか合宿の成果として1、2、Jump!をやると思ったのに無くて残念すぎ。
PVではムネのコンプレックスに一人しょんぼりだったにこにー、翻って今回TV版ではポンポンベッドの真姫とスタイルを張り合う逞しさを見せます(笑。優雅に寝そべる真姫と歯を食いしばって必死に背を伸ばすにこにー、二人こう並ぶと掛ける言葉も見つかりませんが…にこにーの体型だってきっとどこかに需要があるに違いない(フォローになってないか

「ほんとは苦手なんだにゃあ!?」
煽り耐性ゼロのにこにーは何だかんだでみんなの所へ駆け、一方真姫は誘われても涼しくスルーの素振りです。てな様子にエリチカは「真姫はなかなか大変そうね」…思わず笑ってしまった希からしたら「エリチがそれ言う!?」でしょう。本人は全く気付いてねーし!(笑。ああもう!
「真姫ちゃんも面倒なタイプだなーって」
ビーチ遊び後の夕暮れ買い出しシーン。微妙にみんなに溶け込めていない真姫の胸中をズバリ言い当てる希はさすがずっとμ'sを見守ってきただけの事はあります。何せ真姫については加入前から見守っていて、さらに言えばこのシーンの核心である「真姫ちゃん『も』」という事から本心はすっかりお見通し。
「放っとけないのよ。よく知ってるから。あなたに似たタイプ」
エセ関西弁をやめた標準語でズバリ言い放った希の真意。掴み所がない希が初めて見せた誤魔化し無しのセリフは心に響きました。まあいつもいつも隣で見てりゃ否が応でも同タイプは判ろうというもの、尽力の甲斐あってその子は最近心を開いたけれど真姫はなかなか手強そうであります(笑

先の法螺もドコへやら、独走状態で夕食準備フルスロットルのにこにー。この手際の良さはちょっとやそっとで会得できるレベルではなく、日常的に腕前を振るっている様子が窺え、それだけにモタモタした台所仕事を見てられない気持ちも判ります。法螺話の辻褄合わせより先に身体が動いてしまう、基本的に嘘が吐けない子なのだろうね(笑
テーブルに並んだ夕食のカレーライスなどなど。一人だけ盛り方が違う花陽ってばどんだけ丼飯が好きなのか(笑。というかみなさんよう食うなあ。これだけ食ってスタイルは細いままなのだからアニメは良いね(約一名を除く。食うだけ食って満腹の穂乃果はソファーに寝転がってお行儀悪いったら。お家気分で「雪穂、お茶まだー?」とかダメすぎるだろう(笑
そして食後の行動についてあれこれ。花火をしたい凜ちゃん、後片付けの釘を刺す花陽、後片付けを申し出ることり、不公平は良くないエリチカ、そして空気を読まず練習宣言の海未と、何とまあ見事に纏まらない(笑。てな様子に呆れた真姫はサッサと片付けて寝る宣言、花火vs練習について意見を求められた花陽は「風呂」と第三の意見を出してますますわやくちゃに。あははは。ここはどうしても花火をやりたい凜ちゃんの表情変化がかわいくてたまりません。などと収拾が付かない話し合いを一気にまとめた希はさすがお母さんの貫禄か。

風呂シーン突入と同時にBDの宣伝テロップが流れるタイミングの良さに笑った。それにしてもバスクリン濃すぎ! 横一列に並んで寛ぐ中で思わず敬語を使っちゃってゴメンの花陽に笑顔のエリチカ…花陽にタメ語を要求するのは逆ハラスメントのような気がしないでもありません(笑。なーんて少しずつ打ち解け合っていくみなさんから一歩離れている真姫、おそらくこの時の希は真姫を見ていたのでしょう。というか三年生組手前二人と奥一人のボリューム差が以下自重。
風呂上がりの布団敷きは広いリビングにみんな一緒の合宿スタイル。軽い場所取り合戦にも真姫は興味を示さずツンツンで返し、消灯後の希からの話し掛けにもツンツンで返し…そんな跳ね返った態度すら優しく包み込んでしまう希のお母さん力がハンパありません。

そんな雑魚寝シチュからほどなく寝静まった頃 何やら謎の音が部屋に響き…何食ってんだ穂乃果!(笑。傍から見たら面妖なキュウリパック顔を晒したにこにー、とはいえ合宿中でもスキンケアを忘れない心掛けを良しとすべきでしょう。むしろ希あたりは前髪にカーラーを巻いていてもおかしくな(以下自重
「真姫ちゃん何するのー!」
すると次の瞬間弾け飛ぶキュウリ(笑。これをきっかけに恒例のマクラ投げが始まりました。ノリノリで投げる凜ちゃん、一方ぶつけられてもあくまでノらない真姫を煽りまくる希&エリチカ。二人のいたずらっぽい表情や良し、特に髪を下ろしてこの表情のエリチカったら!

二人に煽られスイッチが入った真姫の第一投はもちろんにこにーへ(笑。なーんて具合にマクラ投げが盛り上がり、マクラが空を飛び交う下で一人寝ている猛獣へ誰かのマクラが偶然当たってさあ大変です。ゆらゆらと起き上がった鬼神は思いっきり凶悪な空気を纏いながら超音速でマクラを投げ…やっぱりにこにーなのね(笑。さらに鬼神の勢いは止まらず穂乃果・エリチカと続けて倒れ、次にロックオンされた花陽&凜ちゃんは怯えるばかりで動かれず! なーんて大ピンチを救ったのは真姫&希ペアのコンビネーションマクラでした。とりあえず鬼神を倒してホッと一息するも油断の一瞬に希のマクラが真姫を襲い――
「何するの希!」
「自然に呼べるようになったやん。名前」
まあベタっちゃベタですが騒ぎに乗せられていつの間にか本心をさらけ出しちゃうオチ。真姫もずっと名前呼びしたかったのでしょう。かわいい。

てな大騒ぎから夜明けの雑魚寝風景。そういやことりは愛用のマイマクラ(「Wonderful Rush」PVのネタ)をしっかり持参していたのでした(笑。毛布のはだけ具合が絶妙すぎる中 起き出した真姫は浜辺の先客から事の真意を聞きます。「大好きなμ'sの誰にも欠けてほしくない」という思いから真姫の心を解した、べっ別に真姫ちゃんのためにやったんじゃないんだからねっ! 掴み所が無いまましれっとメンバーに加入したテイだったけれど本当は誰より強い思い入れがあった、今さら照れくさくて誰にも言えない事を真姫にだけ打ち明けたのは大きな海を前にしたからでしょう。そんな希へ「面倒くさい人ね」と返す真姫の表情も良い良い。
「ねえ絵里…ありがとう」
夜明けの浜辺に並んだ中でエリチカへ声を掛けるも一瞬躊躇し、隣の希の笑顔に勇気づけられ思い切って「ありがとう」。素直な気持ちをついに表せた真姫の笑顔、受けたエリチカの笑顔も極上すぎて画面がみづらい締めでした。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

そんな面倒くさい子を放っておけないスピリチュアルお母さん。

真夏の炎天下での練習@屋上に溶けそうな穂乃果&にこにー。ダンス練習は広くなった部室で、歌の練習は音楽室で、というわけにはいかないのだろうか? それはともかくグダる二人へ一喝のエリチカはこれまで培ってきた厳格キャラも相まって、小動物花陽は思わずビビって凜ちゃんの後ろへ。ああもう! ビビる花陽も気まずいけれどビビらせちゃってるエリチカもじつに気まずい。
てなドタバタから穂乃果が突然思い付いた合宿話。各々賛同するも場所やら予算やら矢継ぎ早に課題が出てきてさあどうする? などの諸問題を一気に片付ける西木野家別荘案が浮上し…騒ぎから一人離れ、乗り気を見せない真姫に捨てられた子犬状態の穂乃果、さらにみなさん一斉の超期待熱視線に「仕方ないわね…」は確かに仕方ありません(笑
「これを機にやってしまった方がいいかもね」
合宿が決まってハピラキのみなさんに何やら一計のエリチカ。いくら口で言ってもそう簡単に学年の垣根が外れるはずもなく、というわけでこの合宿に於けるエリチカからの提案はサブタイどおり「先輩禁止!」でした。今後のためにも余計な上下気遣いなど解消したいと上級生のエリチカは思うのだけれど、下級生からはそう簡単に割り切れないのもこれまた事実だったりして難しいところ。さっそくの呼び方変更にあの穂乃果ですら引き攣っちゃったり…学年差というか、ついこないだまで反目し合っていた生徒会長殿を「絵里ちゃん」と呼ぶのはさすがに抵抗あるだろう(笑。などなど呼び方練習の流れは真姫でストップ。ああもう!

次のコマでサッサと別荘に到着したみなさん。そういやμ'sの私服はパンツルックと長めのスカートが多く、いかにも普通の女子高生のお出かけ服って感じ。一番おとなしい花陽がミニスカってのも良い良い。立派な別荘に驚くみなさんの中でにこにーだけ後列から覗き込んでいる辺りコンプレックス丸出しです。別荘探索シーンにて立派なキッチンを見たにこにーのあからさまな法螺はナニゲに切ないなあ。後の水着ポンポンベッドでも見られるようににこにーは真姫への対抗心を隠しません。とはいえ当の真姫からはほとんど相手にされず、結果的にも悉く玉砕しちゃうのがナントモ愛しい。それはともかく広すぎて落ち着かない花陽のかわいさったら! 絵に描いたような小動物の行動パターンです(笑
一息吐いたところで海未コーチによる合宿スケジュールの発表へ。ビッシリ詰め込まれた厳しいスケジュールに穂乃果は思わず「海は?」と問い、「私ですが?」と答える海未のボケネタでリアルに吹いてしまった(笑。こういうしょうもなギャグに耐えられない私。1日目は遠泳10km ランニング10km、しかし2日目は各々15kmに増えている辺り厳しいなんてレベルじゃねえ!

フルブーストのやる気スイッチにブレーキを掛けるエリチカの表情良し、またそれを後ろで聞いてる三人の期待に満ちた表情が良いなあ。ところがエリチカの言葉は海未に届かず、もはや誰にも止められないやる気スイッチをどうする? 逃げろ! というわけで海へ逃げたみなさんを追う海未(ややこしい。しかしエリチカは逃げ出したみなさんをフォロー、さらに振り返った海未の敬語チェックの後――
「こんな風に遊んで先輩後輩の垣根を取るのも重要な事よ」
あの厳格な生徒会長殿がじつは一番気の置けない仲間を欲しがっていた。これは何というか「面倒くさい子」の枷が外れた反動なのかもしれません。その隣で現在進行形の「面倒くさい子」がキョトンと聞いてるってのも上手いなあ。
「海未ちゃーん! 絵里ちゃーん!」
そしてあの花陽が先輩二人をちゃん付けで呼び、エリチカはその声に笑顔で答え「さあ海未、行きましょ!」…と言った次の瞬間の横スクロールで一部始終を見守っている希をチラリと映す系の細かさ。
マゼンダボーダーのボトムの食い込みを直すワンカットから待望の水着シーンへ。恥ずかしがる海未を押すエリチカの楽しそうな表情ったら。仲良いなあもう! というかエリチカ水着の破壊力が凄い。

ここからしばらく水着姿で戯れるμ'sたちの姿をご堪能ください。抜かりなくビデオカメラを構える希、水鉄砲でカイカン!のことり、レンズを向けられて恥ずかしい海未の「希!」も良かった。花陽のスイカ割りは「夏色えがおで1、2、Jump!
PVではムネのコンプレックスに一人しょんぼりだったにこにー、翻って今回TV版ではポンポンベッドの真姫とスタイルを張り合う逞しさを見せます(笑。優雅に寝そべる真姫と歯を食いしばって必死に背を伸ばすにこにー、二人こう並ぶと掛ける言葉も見つかりませんが…にこにーの体型だってきっとどこかに需要があるに違いない(フォローになってないか

「ほんとは苦手なんだにゃあ!?」
煽り耐性ゼロのにこにーは何だかんだでみんなの所へ駆け、一方真姫は誘われても涼しくスルーの素振りです。てな様子にエリチカは「真姫はなかなか大変そうね」…思わず笑ってしまった希からしたら「エリチがそれ言う!?」でしょう。本人は全く気付いてねーし!(笑。ああもう!
「真姫ちゃんも面倒なタイプだなーって」
ビーチ遊び後の夕暮れ買い出しシーン。微妙にみんなに溶け込めていない真姫の胸中をズバリ言い当てる希はさすがずっとμ'sを見守ってきただけの事はあります。何せ真姫については加入前から見守っていて、さらに言えばこのシーンの核心である「真姫ちゃん『も』」という事から本心はすっかりお見通し。
「放っとけないのよ。よく知ってるから。あなたに似たタイプ」
エセ関西弁をやめた標準語でズバリ言い放った希の真意。掴み所がない希が初めて見せた誤魔化し無しのセリフは心に響きました。まあいつもいつも隣で見てりゃ否が応でも同タイプは判ろうというもの、尽力の甲斐あってその子は最近心を開いたけれど真姫はなかなか手強そうであります(笑

先の法螺もドコへやら、独走状態で夕食準備フルスロットルのにこにー。この手際の良さはちょっとやそっとで会得できるレベルではなく、日常的に腕前を振るっている様子が窺え、それだけにモタモタした台所仕事を見てられない気持ちも判ります。法螺話の辻褄合わせより先に身体が動いてしまう、基本的に嘘が吐けない子なのだろうね(笑
テーブルに並んだ夕食のカレーライスなどなど。一人だけ盛り方が違う花陽ってばどんだけ丼飯が好きなのか(笑。というかみなさんよう食うなあ。これだけ食ってスタイルは細いままなのだからアニメは良いね(約一名を除く。食うだけ食って満腹の穂乃果はソファーに寝転がってお行儀悪いったら。お家気分で「雪穂、お茶まだー?」とかダメすぎるだろう(笑
そして食後の行動についてあれこれ。花火をしたい凜ちゃん、後片付けの釘を刺す花陽、後片付けを申し出ることり、不公平は良くないエリチカ、そして空気を読まず練習宣言の海未と、何とまあ見事に纏まらない(笑。てな様子に呆れた真姫はサッサと片付けて寝る宣言、花火vs練習について意見を求められた花陽は「風呂」と第三の意見を出してますますわやくちゃに。あははは。ここはどうしても花火をやりたい凜ちゃんの表情変化がかわいくてたまりません。などと収拾が付かない話し合いを一気にまとめた希はさすがお母さんの貫禄か。

風呂シーン突入と同時にBDの宣伝テロップが流れるタイミングの良さに笑った。それにしてもバスクリン濃すぎ! 横一列に並んで寛ぐ中で思わず敬語を使っちゃってゴメンの花陽に笑顔のエリチカ…花陽にタメ語を要求するのは逆ハラスメントのような気がしないでもありません(笑。なーんて少しずつ打ち解け合っていくみなさんから一歩離れている真姫、おそらくこの時の希は真姫を見ていたのでしょう。というか三年生組手前二人と奥一人のボリューム差が以下自重。
風呂上がりの布団敷きは広いリビングにみんな一緒の合宿スタイル。軽い場所取り合戦にも真姫は興味を示さずツンツンで返し、消灯後の希からの話し掛けにもツンツンで返し…そんな跳ね返った態度すら優しく包み込んでしまう希のお母さん力がハンパありません。

そんな雑魚寝シチュからほどなく寝静まった頃 何やら謎の音が部屋に響き…何食ってんだ穂乃果!(笑。傍から見たら面妖なキュウリパック顔を晒したにこにー、とはいえ合宿中でもスキンケアを忘れない心掛けを良しとすべきでしょう。むしろ希あたりは前髪にカーラーを巻いていてもおかしくな(以下自重
「真姫ちゃん何するのー!」
すると次の瞬間弾け飛ぶキュウリ(笑。これをきっかけに恒例のマクラ投げが始まりました。ノリノリで投げる凜ちゃん、一方ぶつけられてもあくまでノらない真姫を煽りまくる希&エリチカ。二人のいたずらっぽい表情や良し、特に髪を下ろしてこの表情のエリチカったら!

二人に煽られスイッチが入った真姫の第一投はもちろんにこにーへ(笑。なーんて具合にマクラ投げが盛り上がり、マクラが空を飛び交う下で一人寝ている猛獣へ誰かのマクラが偶然当たってさあ大変です。ゆらゆらと起き上がった鬼神は思いっきり凶悪な空気を纏いながら超音速でマクラを投げ…やっぱりにこにーなのね(笑。さらに鬼神の勢いは止まらず穂乃果・エリチカと続けて倒れ、次にロックオンされた花陽&凜ちゃんは怯えるばかりで動かれず! なーんて大ピンチを救ったのは真姫&希ペアのコンビネーションマクラでした。とりあえず鬼神を倒してホッと一息するも油断の一瞬に希のマクラが真姫を襲い――
「何するの希!」
「自然に呼べるようになったやん。名前」
まあベタっちゃベタですが騒ぎに乗せられていつの間にか本心をさらけ出しちゃうオチ。真姫もずっと名前呼びしたかったのでしょう。かわいい。

てな大騒ぎから夜明けの雑魚寝風景。そういやことりは愛用のマイマクラ(「Wonderful Rush」PVのネタ)をしっかり持参していたのでした(笑。毛布のはだけ具合が絶妙すぎる中 起き出した真姫は浜辺の先客から事の真意を聞きます。「大好きなμ'sの誰にも欠けてほしくない」という思いから真姫の心を解した、べっ別に真姫ちゃんのためにやったんじゃないんだからねっ! 掴み所が無いまましれっとメンバーに加入したテイだったけれど本当は誰より強い思い入れがあった、今さら照れくさくて誰にも言えない事を真姫にだけ打ち明けたのは大きな海を前にしたからでしょう。そんな希へ「面倒くさい人ね」と返す真姫の表情も良い良い。
「ねえ絵里…ありがとう」
夜明けの浜辺に並んだ中でエリチカへ声を掛けるも一瞬躊躇し、隣の希の笑顔に勇気づけられ思い切って「ありがとう」。素直な気持ちをついに表せた真姫の笑顔、受けたエリチカの笑顔も極上すぎて画面がみづらい締めでした。
- 関連記事
-
- ラブライブ! School idol project #12 ともだち
- ラブライブ! School idol project #11 最高のライブ
- ラブライブ! School idol project #10 先輩禁止!
- ラブライブ! School idol project #09 ワンダーゾーン
- ラブライブ! School idol project #08 やりたいことは
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
