2013-03-13(Wed)
ドキドキ!プリキュア #06 ビックリ!私のお家にまこぴーがくる!?
歌も料理も心を込めて。

あなたと仲間になりたくて。

「どれだけ歌えばあの方に届くの? どうすれば…」
アバンはTV局にて番組収録の真琴の様子から。収録後のモノローグによると、なるほどやはりアイドル稼業は王女様捜しとリンクしていましたか。後の描写で明らかになりますが真琴はトランプ王国時代に歌姫(?)だったようで、どこかにいる王女様に自分の歌声が届けば…という算段からアイドル稼業を続けているのでしょう。ところがいくら歌っても手応えが無いまま仕事だけは忙しくなっていく、本末転倒の現状への焦り。それはステージングにも微妙に現れていて、煌びやかな照明の中で「いつもどおり」に歌っているはずの真琴にDBさんは変調を感じているようでした。さすがよく見ています。
そんな真琴にDBさんは「お料理対決」の仕事を打診、歌以外の仕事をする事で煮詰まった気分を転換しようとの気遣いです。すると真琴は条件付きで話を承諾。これはもちろん「ぶたのしっぽ亭」の指名で、つまり真琴自身の意志でマナとの再会を望んだという意外な展開でした。まったく面倒くさい子です(笑
今回からOPが映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだちの公開に合わせたネタバレ仕様に変更されました。オールスターズは毎回見に行ってたけれど今回はどうしようか。ネタバレ映像を見る限りでは5以前の子たちにもそこそこ出番がありそうですがどうせ恒例の予告詐欺(笑)だろうからあまりアテにせず、とはいえプリキュアのお歴々が勢揃いしている賑やかさにはついつい惹かれてしまいます。やはりSSの二人はかわいい(喋らないだろうけど)。えりかとアコちゃんってこんなに仲良かったのか。ドレミファスライダーを飛んで行くカットのゆりさんが保護者オーラが凄い(笑。ドキドキ組も激しいアクションを見せてくれそう? ソード&ダイヤモンドの連携はなかなか熱そうです。

「こんにちは」
「おはようございます」
ぶたのしっぽ亭での賑やかな家族小芝居からドアが開いて入ってきたのは真琴&DBさん。業界人挨拶が板に付いてるDBさんさすがです。憧れのまこぴーが家にやってきて大喜びのマナの笑顔がキラキラ満開すぎ、隣の六花は警戒しすぎ(笑。どちらもいい顔してます。さっそく駆け寄ったマナは本能どおり握手を求めるも自制、前回の事をきちんと反省しているのだね。そんな二人に「仕事で来ただけよ。あなたの家だったの?」と白々しい真琴…本心と違う事を言うときに視線を外すのがクセ?
そんなこんなで始まったリハーサルはまさに修羅場でした。あははは! 野菜を洗剤で洗うのは今やそれほど外れた事ではないけれど丸々一本使っちゃあねえ。まな板ごと一刀両断は真琴の剣術の現れ? そして問題の卵割りは…卵を食材と認識していないとは料理以前の問題です。料理対決のリハで真琴は何をしているつもりだったのか(笑
「卵が食い物とも知らねえで何が料理だ。出直して来な!」
爺ちゃんのリアクションもご尤も、というかこれ見た百人が百人とも同じ事を言うような。もちろん真琴はふざけてやってる訳ではなく至って真剣に「知らない」。とはいえどんだけ料理音痴でも卵を知らないはずがない=卵が存在しない世界の育ちで、また後の歌姫描写からして真琴はトランプ王国人で確定かな? 前回のDNA騒動は「真琴=地球人」の振りかと思いましたがあっさり空振りのようです。このネタを他に繋げるとすれば「真琴=トランプ王国人=地球人」または「真琴=地球生まれのトランプ王国育ち」くらいだろうけどおそらくそこまで引っ張らないような。

「一度まな板に向かったらとことん食べる相手を思って作る」
先代のご立腹退場によってリハはお開き、しかし先代のお怒りは収まりません。上手下手以前に真琴は料理への「思い」が無い。実際は料理を作っている自覚すら無いので「思い」が無いのも当然といえば当然です。
「どうしてあの店を選んだの?」
「あの子たちがどんな生活してるか見たかっただけ」
帰りの車中の真琴&DBさんの会話。ミラー越しの視線は真琴の胸中を覗き込んでいるようで、すると後席の真琴は窓をぼんやり見つめてあからさまな言い繕い…このシーンの真琴の視線移動がまた芸コマで、言い繕っている時は視線を外し、しかし「本当にそれだけ?」と図星を突かれると一瞬窓鏡像と視線を合わせ、「それだけよ!」でまた視線を外す。まったく判りやすい子です。前回は真琴に会いたいマナが後先考えず控え室に突撃、そして今回はマナに会いたい真琴が料理の腕前(笑)を考えず店へ突撃と、表面上は正反対の二人ですが根っこの部分は似た者同士なのかもしれませんね。
「大丈夫かなぁ、まこぴー」
その頃マナは怒られて帰って行った真琴を心配していました。そして思い立ったらすぐ行動「まこぴー迎えに行ってくる!」と立ち上がるや稲や部屋を飛び出しまこぴーの所へ! ってドコにいるのか知ってるの? その前に連絡した方が、とまたしても勢いだけで押しかけて迷惑かけるトコでした。反省。てな所へ真琴が戻ってきたー!

この上なく真っ直ぐな視線で真琴を見つめ、心配し、戻ってきてくれた事を喜び、オムライス作りの練習を提案するマナ。すると真琴は「ちゃんとお料理できるようになりたくて…」と視線を外して語り、「つき合ってくれる?」で視線を戻し、もちろん快諾のマナへ「仕事を途中で投げ出したくなかっただけ」とまた視線を外す。ああもう面倒くさい子だなあ!(褒め言葉。そんな真琴を苦笑いで見守るDBさんのお母さんっぷりがハンパありません。
そこからのオムライス練習シーンはじつにほんわか暖かい。肩の力を抜いてリズム良くコンコンパカッ、これは料理のコツもそうですが今の真琴に「肩の力を抜いて」と言っているようでじつにほっこり。笑顔を絶やさず接してくれるマナの思いに真琴も次第に心を開き始め…タマネギを刻んで浮かべた涙はきっと硫化アリルのせいだけでは無いでしょう。ひょっとしたらかつての仲間との楽しい時間を思い出していたのかもしれません。

明けて翌日の本番では傍から見守るみなさんの方が緊張してました(笑。トントントトトン、タンタンタタタン、コンコンパカッと順調に進み、チキンライスを煽り…たった一晩でここまで上達した真琴おそるべし。そして最後の難関卵包みへ。ギャラリーの緊張も最高潮であります。
「やってみせる。夕べあんなに練習に付き合ってくれたあの子たちのためにも」
この「誰かのため」という思いこそが料理の成否を決める。真琴は昨晩の練習を通じて調理技術以上に大切なものを得たのでした。出来上がったオムライスがフライパンより大きいのはご愛敬って事で。そこからマナと一緒に仕上げのケチャップハート、思わずこぼれた笑顔に戸惑う真琴の表情変化がこれまた。もうデレデレじゃないか! まずオムライス食べな。
「4人が心を込めて作ったオムライスだからな。不味くなるはずがねえ」
そんな爺ちゃんの言葉&みんなのおかげで大切な事を思い出した真琴。

「いつも心を込めて歌ってたっけ。あの方の笑顔が見たくて」
ここでキュアソードの過去がチラリと明かされました。トランプ王国健在の頃は王室付けの歌姫だった? ベールの向こうで聴いている人物はほぼ間違いなく件の王女様でしょう。画像が荒れるギリギリまで明るくしてみましたがご尊顔は拝めず残念。この辺含めて次回明らかになるかな。
今回のジコチューは撮影スタッフの「仕事を放っぽらかして~」というもの。例によって思い直すもイーラの囁きでプシュケーは黒化し、発動した黒豚ジコチューは店内を食い荒らし始めてさあ大変! 相田家のみなさんが思いっきり目撃しちゃったけれど今後フォローはあるのか無いのか。そして即座に人払いを務めるセバスチャン氏が有能すぎ。
揃って変身後に黒豚と対峙する三人娘の膝裏が以下自重。というか妙な遠近強調(ピンぼけ具合)のせいか手前の三人がフィギュアサイズに見えます。見えませんか?

さて変身したはいいけれど黒豚相手に戦う気があんまりないドキドキチーム。「食べてるし!(ツッコミ担当)」→「お行儀の悪い…(お嬢様)」→「そんなもの食べたらお腹壊しちゃうよ(体の心配)」などなど壁を貪り食う黒豚へ各々のリアクションは確かにキャラ性が滲み出ていますが突っ立って見ているだけでは変身した意味が…。そうこうしているうちに成長した黒豚に押し潰されて身動き取れなく(笑。狭い厨房で派手なアクションなど無理とはいえ、さすがに今回のこれには苦笑うしかありません。ホールの壁を突き破った黒豚がオムライスロックオンのシーンでも回り込んできた三人は突っ立って見ているだけ。この状況で真琴が変身を決意したのは、後の言い訳「見ていられなかっただけ」がツンでも何でもない言葉どおりの意味に聞こえて困る。
「その顔、待ってたわ」
ともあれドキドキチームの体たらくを見ていられない真琴は強い表情でDBさんへ向かって「ダビィ!」と声を掛け…凜としたキャリアウーマンがボカン!と妖精体(コミューン)に変わった瞬間はあまりのギャップに私の体内時計が少し止まりました(笑。正直「DBさん=ダビィ」については事前に知っていましたが、いざ実際に目の当たりにすると予想以上のインパクトだったかも。そういやお供妖精が日常的に人間体に変わるのはココナッツミルクシロップ以来?

「勇気の刃、キュアソード!」
ダビィのおなかをLOVEとなぞってお待ちかねのキュアソード変身シーンへ。EDテロップによれば原画は小松英二氏? 光を纏った空中遊泳から髪型チェンジ→コスチェンジ→コミューンアップ→靴チェンジ→胸にハート出現→リボン出現の流れは共通なれど、「ソード」の名どおり腕を鋭く振った手刀イメージのアクション&厳しい表情は他の子とちょっと違った雰囲気です。というかほとんど特撮ヒーローモノのキメアクションみたいな(笑。そしてもちろん脚が綺麗。

実質上のお披露目アクションは変身早々ホーリーソードで黒豚を浄化してあっさりフィナーレ。あらら。ソードのアクションは第一話冒頭を始めにこれまで何度も描かれているとはいえ、せっかくの初変身回だけにもう少し見せ場が欲しかった。というわけでついに明らかにされたソードの正体にハートはキュンキュン! 超テンションで思わず抱きつくもあえなく空振り「あ、あれ?」(笑
「あなたと仲間になりたくて」
三人の笑顔と差し出された手を見たソードはようやく自分の本心に気付き、自分から手を伸ばして握手のシーンはなかなか感動的…な流れを一気に断ち切ったベールさん。名乗りもせず一方的に淡々と語り、「さらばプリキュア」の一喝で闇に落ちていくプリキュアたち。どうやら落ちた先はキングジコチューに滅亡させられたトランプ王国のようで、次回はこれまで伏せられていたいろいろな情報が明らかにされそう?
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「どれだけ歌えばあの方に届くの? どうすれば…」
アバンはTV局にて番組収録の真琴の様子から。収録後のモノローグによると、なるほどやはりアイドル稼業は王女様捜しとリンクしていましたか。後の描写で明らかになりますが真琴はトランプ王国時代に歌姫(?)だったようで、どこかにいる王女様に自分の歌声が届けば…という算段からアイドル稼業を続けているのでしょう。ところがいくら歌っても手応えが無いまま仕事だけは忙しくなっていく、本末転倒の現状への焦り。それはステージングにも微妙に現れていて、煌びやかな照明の中で「いつもどおり」に歌っているはずの真琴にDBさんは変調を感じているようでした。さすがよく見ています。
そんな真琴にDBさんは「お料理対決」の仕事を打診、歌以外の仕事をする事で煮詰まった気分を転換しようとの気遣いです。すると真琴は条件付きで話を承諾。これはもちろん「ぶたのしっぽ亭」の指名で、つまり真琴自身の意志でマナとの再会を望んだという意外な展開でした。まったく面倒くさい子です(笑
今回からOPが映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだちの公開に合わせたネタバレ仕様に変更されました。オールスターズは毎回見に行ってたけれど今回はどうしようか。ネタバレ映像を見る限りでは5以前の子たちにもそこそこ出番がありそうですがどうせ恒例の予告詐欺(笑)だろうからあまりアテにせず、とはいえプリキュアのお歴々が勢揃いしている賑やかさにはついつい惹かれてしまいます。やはりSSの二人はかわいい(喋らないだろうけど)。えりかとアコちゃんってこんなに仲良かったのか。ドレミファスライダーを飛んで行くカットのゆりさんが保護者オーラが凄い(笑。ドキドキ組も激しいアクションを見せてくれそう? ソード&ダイヤモンドの連携はなかなか熱そうです。

「こんにちは」
「おはようございます」
ぶたのしっぽ亭での賑やかな家族小芝居からドアが開いて入ってきたのは真琴&DBさん。業界人挨拶が板に付いてるDBさんさすがです。憧れのまこぴーが家にやってきて大喜びのマナの笑顔がキラキラ満開すぎ、隣の六花は警戒しすぎ(笑。どちらもいい顔してます。さっそく駆け寄ったマナは本能どおり握手を求めるも自制、前回の事をきちんと反省しているのだね。そんな二人に「仕事で来ただけよ。あなたの家だったの?」と白々しい真琴…本心と違う事を言うときに視線を外すのがクセ?
そんなこんなで始まったリハーサルはまさに修羅場でした。あははは! 野菜を洗剤で洗うのは今やそれほど外れた事ではないけれど丸々一本使っちゃあねえ。まな板ごと一刀両断は真琴の剣術の現れ? そして問題の卵割りは…卵を食材と認識していないとは料理以前の問題です。料理対決のリハで真琴は何をしているつもりだったのか(笑
「卵が食い物とも知らねえで何が料理だ。出直して来な!」
爺ちゃんのリアクションもご尤も、というかこれ見た百人が百人とも同じ事を言うような。もちろん真琴はふざけてやってる訳ではなく至って真剣に「知らない」。とはいえどんだけ料理音痴でも卵を知らないはずがない=卵が存在しない世界の育ちで、また後の歌姫描写からして真琴はトランプ王国人で確定かな? 前回のDNA騒動は「真琴=地球人」の振りかと思いましたがあっさり空振りのようです。このネタを他に繋げるとすれば「真琴=トランプ王国人=地球人」または「真琴=地球生まれのトランプ王国育ち」くらいだろうけどおそらくそこまで引っ張らないような。

「一度まな板に向かったらとことん食べる相手を思って作る」
先代のご立腹退場によってリハはお開き、しかし先代のお怒りは収まりません。上手下手以前に真琴は料理への「思い」が無い。実際は料理を作っている自覚すら無いので「思い」が無いのも当然といえば当然です。
「どうしてあの店を選んだの?」
「あの子たちがどんな生活してるか見たかっただけ」
帰りの車中の真琴&DBさんの会話。ミラー越しの視線は真琴の胸中を覗き込んでいるようで、すると後席の真琴は窓をぼんやり見つめてあからさまな言い繕い…このシーンの真琴の視線移動がまた芸コマで、言い繕っている時は視線を外し、しかし「本当にそれだけ?」と図星を突かれると一瞬窓鏡像と視線を合わせ、「それだけよ!」でまた視線を外す。まったく判りやすい子です。前回は真琴に会いたいマナが後先考えず控え室に突撃、そして今回はマナに会いたい真琴が料理の腕前(笑)を考えず店へ突撃と、表面上は正反対の二人ですが根っこの部分は似た者同士なのかもしれませんね。
「大丈夫かなぁ、まこぴー」
その頃マナは怒られて帰って行った真琴を心配していました。そして思い立ったらすぐ行動「まこぴー迎えに行ってくる!」と立ち上がるや稲や部屋を飛び出しまこぴーの所へ! ってドコにいるのか知ってるの? その前に連絡した方が、とまたしても勢いだけで押しかけて迷惑かけるトコでした。反省。てな所へ真琴が戻ってきたー!

この上なく真っ直ぐな視線で真琴を見つめ、心配し、戻ってきてくれた事を喜び、オムライス作りの練習を提案するマナ。すると真琴は「ちゃんとお料理できるようになりたくて…」と視線を外して語り、「つき合ってくれる?」で視線を戻し、もちろん快諾のマナへ「仕事を途中で投げ出したくなかっただけ」とまた視線を外す。ああもう面倒くさい子だなあ!(褒め言葉。そんな真琴を苦笑いで見守るDBさんのお母さんっぷりがハンパありません。
そこからのオムライス練習シーンはじつにほんわか暖かい。肩の力を抜いてリズム良くコンコンパカッ、これは料理のコツもそうですが今の真琴に「肩の力を抜いて」と言っているようでじつにほっこり。笑顔を絶やさず接してくれるマナの思いに真琴も次第に心を開き始め…タマネギを刻んで浮かべた涙はきっと硫化アリルのせいだけでは無いでしょう。ひょっとしたらかつての仲間との楽しい時間を思い出していたのかもしれません。

明けて翌日の本番では傍から見守るみなさんの方が緊張してました(笑。トントントトトン、タンタンタタタン、コンコンパカッと順調に進み、チキンライスを煽り…たった一晩でここまで上達した真琴おそるべし。そして最後の難関卵包みへ。ギャラリーの緊張も最高潮であります。
「やってみせる。夕べあんなに練習に付き合ってくれたあの子たちのためにも」
この「誰かのため」という思いこそが料理の成否を決める。真琴は昨晩の練習を通じて調理技術以上に大切なものを得たのでした。出来上がったオムライスがフライパンより大きいのはご愛敬って事で。そこからマナと一緒に仕上げのケチャップハート、思わずこぼれた笑顔に戸惑う真琴の表情変化がこれまた。もうデレデレじゃないか! まずオムライス食べな。
「4人が心を込めて作ったオムライスだからな。不味くなるはずがねえ」
そんな爺ちゃんの言葉&みんなのおかげで大切な事を思い出した真琴。

「いつも心を込めて歌ってたっけ。あの方の笑顔が見たくて」
ここでキュアソードの過去がチラリと明かされました。トランプ王国健在の頃は王室付けの歌姫だった? ベールの向こうで聴いている人物はほぼ間違いなく件の王女様でしょう。画像が荒れるギリギリまで明るくしてみましたがご尊顔は拝めず残念。この辺含めて次回明らかになるかな。
今回のジコチューは撮影スタッフの「仕事を放っぽらかして~」というもの。例によって思い直すもイーラの囁きでプシュケーは黒化し、発動した黒豚ジコチューは店内を食い荒らし始めてさあ大変! 相田家のみなさんが思いっきり目撃しちゃったけれど今後フォローはあるのか無いのか。そして即座に人払いを務めるセバスチャン氏が有能すぎ。
揃って変身後に黒豚と対峙する三人娘の膝裏が以下自重。というか妙な遠近強調(ピンぼけ具合)のせいか手前の三人がフィギュアサイズに見えます。見えませんか?

さて変身したはいいけれど黒豚相手に戦う気があんまりないドキドキチーム。「食べてるし!(ツッコミ担当)」→「お行儀の悪い…(お嬢様)」→「そんなもの食べたらお腹壊しちゃうよ(体の心配)」などなど壁を貪り食う黒豚へ各々のリアクションは確かにキャラ性が滲み出ていますが突っ立って見ているだけでは変身した意味が…。そうこうしているうちに成長した黒豚に押し潰されて身動き取れなく(笑。狭い厨房で派手なアクションなど無理とはいえ、さすがに今回のこれには苦笑うしかありません。ホールの壁を突き破った黒豚がオムライスロックオンのシーンでも回り込んできた三人は突っ立って見ているだけ。この状況で真琴が変身を決意したのは、後の言い訳「見ていられなかっただけ」がツンでも何でもない言葉どおりの意味に聞こえて困る。
「その顔、待ってたわ」
ともあれドキドキチームの体たらくを見ていられない真琴は強い表情でDBさんへ向かって「ダビィ!」と声を掛け…凜としたキャリアウーマンがボカン!と妖精体(コミューン)に変わった瞬間はあまりのギャップに私の体内時計が少し止まりました(笑。正直「DBさん=ダビィ」については事前に知っていましたが、いざ実際に目の当たりにすると予想以上のインパクトだったかも。そういやお供妖精が日常的に人間体に変わるのはココナッツミルクシロップ以来?

「勇気の刃、キュアソード!」
ダビィのおなかをLOVEとなぞってお待ちかねのキュアソード変身シーンへ。EDテロップによれば原画は小松英二氏? 光を纏った空中遊泳から髪型チェンジ→コスチェンジ→コミューンアップ→靴チェンジ→胸にハート出現→リボン出現の流れは共通なれど、「ソード」の名どおり腕を鋭く振った手刀イメージのアクション&厳しい表情は他の子とちょっと違った雰囲気です。というかほとんど特撮ヒーローモノのキメアクションみたいな(笑。そしてもちろん脚が綺麗。

実質上のお披露目アクションは変身早々ホーリーソードで黒豚を浄化してあっさりフィナーレ。あらら。ソードのアクションは第一話冒頭を始めにこれまで何度も描かれているとはいえ、せっかくの初変身回だけにもう少し見せ場が欲しかった。というわけでついに明らかにされたソードの正体にハートはキュンキュン! 超テンションで思わず抱きつくもあえなく空振り「あ、あれ?」(笑
「あなたと仲間になりたくて」
三人の笑顔と差し出された手を見たソードはようやく自分の本心に気付き、自分から手を伸ばして握手のシーンはなかなか感動的…な流れを一気に断ち切ったベールさん。名乗りもせず一方的に淡々と語り、「さらばプリキュア」の一喝で闇に落ちていくプリキュアたち。どうやら落ちた先はキングジコチューに滅亡させられたトランプ王国のようで、次回はこれまで伏せられていたいろいろな情報が明らかにされそう?
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