2013-03-18(Mon)

ラブライブ! School idol project #11 最高のライブ

学園祭ライブにノーブレーキで突っ走る穂乃果。

lovelive_11_00.jpg

「大丈夫。行ける。できる。今までもそうやって頑張ってきた」

何だかんだでいつの間にかランキング19位まで上がっているμ's。ラブライブ出場圏内である20位の壁を越えて感無量の穂乃果でしたがまだまだ油断はできませぬ。というわけで今回は是が非でもラブライブに出たい穂乃果のブレーキが壊れて大クラッシュまでのお話。予告からして雨の屋外ライブで普通に逆境超燃え展開かと予想していたらまさかまさかの大波乱でした。

lovelive_11_01.jpg

首の皮一枚とはいえ出場圏内に入った事で元祖応援団の三人娘も大喜びで穂乃果を撫で撫で、顎を撫で撫で…犬か!(笑。通りがかったエリチカへ「絵里ちゃん!」との挨拶に「芸能人みたい!」、さらにサインまで求められちゃってホントに芸能人みたいな。照れ屋の海未は色紙の端っこにちんまりサイン、一方穂乃果はご覧のとおりの有様です。あはは。これにはエレン転入あいさつの黒板を思い出した(笑

なんて賑やかな頃、例のエアメールを見つめて曇っていることり。今回は穂乃果大クラッシュフラグ乱立の一方、穂乃果の思いを最優先しながら曇り続けることりもまたフラグ乱立…このどちらもがあまりに露骨すぎて少々苦笑ってしまった感があります。

出場圏内食い込みに盛り上がっているのは部室のみなさんも同様でした。特ににこにーは後輩の手前クールにキメつつ目は潤み、次の瞬間パッと背を向け「やったわね、にこ…」と自分の世界に入っちゃったり抜かりなし(笑。

lovelive_11_02.jpg

まあ圏内に入ったとはいえ19位ではまだまだ安心できず、あのA-RISEですらラストスパートとして7日連続ライブをぶちかますとか…こういう時は追われる立場の方が心理的にキツく、首の皮一枚で食い込んでいるμ'sとしてはパンツの紐を締め直さないと! とはいえ今からアレコレできる事も無く、当面は学園祭ライブに全力投球でいきましょう! って事でにこにー部長へ打って付けの仕事が回ってきました。

それは学園祭時の講堂使用許可のくじ引き…ダメだ、フルスイングで空振りするシーンしか浮かばない! ともあれ担当委員を殺す勢いでくじに向かったにこにー。気合い十二分でガラガラを回し、緊張の時間が暫し流れ、結果はもちろんお約束どおり。なるほどここまで想定の上でにこにーに打って付けの仕事という事か。他の誰でもくじを引いて当たればよし、ところが万一ハズレを引いたらシャレになりませんから。

関係無いけどくじ引き委員の子はエリチカの変貌に驚いたでしょうね。何せ常に冷静で大人で生真面目を絵に描いたような生徒会長殿が今やこの有様ですもの(笑

lovelive_11_03.jpg

さて講堂くじにハズレたμ'sご一行は頭を抱え膝を抱え涙を落として全力でがっかり。エリチカと海未は仲良すぎ。ともあれこの大事なときに講堂を使えないってのは確かにピンチであり、頭を切り換えて何か善後策を考えなくてはいけません。体育館もグランドも運動部が使うためライブには使えない、部室は狭い、廊下はバカ丸出し。

「じゃあここ! ここに簡易ステージを作ればいいじゃない!?」

何よりここはμ'sにとって大事な場所、お客さんを呼ぶには大きな声で歌えばいい。などなどあくまで前向きな穂乃果にエリチカはクスッと笑って承諾し、周りのみなさんも屋外ライブへ向けて盛り上がってまいりました。それはそうと今回のエリチカはムネの張りが凄かった(そういう所ばかり見ない。こうして逆境にめげずみんなをグイグイ引っぱっていく牽引力はさすが穂乃果、とはいえ誰かが手綱を握らないと取り返しが付かない事になってしまうのだなあ。いつもなら海未とことりで暴走機関車にブレーキを掛けられるはずが、今回は例のエアメール問題でことりはむしろ加速装置と化してしまった。

帰り際にもライブに張り切る穂乃果へ言うに言えず、帰宅後に母ちゃんへ相談しても「自分で決める事」と…もちろん確かにそうなのだけれど、今のことりに一人で抱え込ませてしまうのは見ていて少々辛かった。

lovelive_11_04.jpg

ライブ会場も決まって張り切る穂乃果はステージでの新曲披露を提案。若干の不安視の中やはり穂乃果の熱意はみんなを動かし、笑顔も伝わり、しかしそんな中でことりだけは曇ったままでした。穂乃果のやる気・みんなのやる気を邪魔しちゃいけない、穂乃果が気合いを入れるほどにことりは辛くなるジレンマ。

lovelive_11_05.jpg

そしてBパート早々から穂乃果大クラッシュのフラグが立ち始めます。メガネ雪穂! たった一人で夜間練習に励み、明け方までライブの事を考えて睡眠不足。ことりはそんな穂乃果に何か言いかけるも気付かずサッサと走って行ってしまい…この辺から海未はことりの異変に気付き始めますが確信は得られず。

さらに穂乃果はこのタイミングで新曲の振り付けを変えようと言い出し、ってな無謀案に反対の声が続く中ことりだけ賛成したのはおそらく「穂乃果が思うままにやらせてあげたい」からでしょう。この時海未は異変を察しますがやはりそれ以上は踏み込みません。ちなみにこの振り付け変更は後のライブシーンできちんと反映されていましたね。

lovelive_11_06.jpg

激しい練習にヘトヘトのにこにーのキワキワカット良し。ところが穂乃果は容赦せず練習に張り切りまくり、さすがに見かねた海未がブレーキを掛け、さらにことりからのブレーキを期待して話を振るも――

「私は穂乃果ちゃんがやりたいようにやるのが一番だと思う」

返ってきたのは穂乃果を後押しする言葉でした。ことりとしては「最後のライブ」を穂乃果の思い通りにさせてあげたかったのだろうけど、この間違った気遣いによる結果を考えるとラストでのことりのショックも納得がいきます。

そして穂乃果は着実に大クラッシュフラグを乱立していました。海未との電話でくしゃみ連発、「早く寝ろ」と言われながら下位グループの追い上げを確認すると居ても立ってもいられず雨の中を夜の練習へ。ああもう! というかここまであからさまだと翌朝の風邪引きも「そりゃそうだろう」としか思えず、ライブ開催のピンチ!という衝撃が全くありません。それはそうと雪穂ちゃんの脚が(そういう所ばかり見ない

てな具合に大クラッシュへの階段を駆け上っている真っ最中、海未はことりからの電話で事実を知る事に。穂乃果を気遣って海未に伝えている時に当の穂乃果は…とこれまた辛い。

lovelive_11_07.jpg

明けて翌朝もちろん穂乃果は風邪で倒れ、しかも喉がやられて声が出ない? 天気は昨晩以来の雨が落ち続け、野外ライブとして最高に悪条件ながらメンバーのやる気は上々。というか衣装の布地が曲を追う度に少なくなっているような? 海未はもう恥じらいを振り切ったのだろうか?(笑。てな所へ現れた穂乃果は頬を赤らめ足取りはふらつき、倒れかけた所で発した声はガラガラで、いかにも絵に描いたような風邪っ引きでありました。後ろで支えることりはこの時異変に気付いていたかもしれません。だとしても平気を装う穂乃果の思いを尊重して何も言えなかったのでしょう。ああ辛い。

lovelive_11_08.jpg

衣装に着替えて発声を試すときちんと声が出てとりあえず一安心の穂乃果。この横顔はAS姉頑張りすぎ、美人すぎ(笑。そして雨空を見上げて不安顔のみなさんへ穂乃果が気合い入れ。

「あそこで諦めずにやってきたから今のμ'sがあると思う」

逆境に負けず続けてきたからこそ今がある。この意気込みでみんなを引っ張る穂乃果は普通の状態ならば素直に熱血ヒロインたり得るのですが…今回ばかりは辛くて見てられない。こうしている間にもカウントダウンは進んでいるのだなあ。

「大丈夫。行ける。できる。今までもそうやって頑張ってきた」
「できると思えば何だってやってこられた。大丈夫」

そしてμ'sは雨のステージに立ち、自分に言い聞かせるようにアクシデントフラグのダメ押しを呟く穂乃果。もうここから先はいつ倒れるのかと気が気じゃありませんでした(笑。というわけでμ'sの新曲「No brand girls」がスタート。

lovelive_11_09.jpg
lovelive_11_10.jpg

たった一週間で新曲の歌&ダンスをマスターし、それに会わせて完璧なステージまで用意する周到さは素人高校生のレベルを軽く超えているけれど毎度の事なのでキニシナーイ。μ'sの旗の下に集まった9つのシルエットに照明がバッと当たって入り、雨のステージを楽しげに跳ね回る女神たちが眩しいけれど凝った照明は雨でショートしないのだろうか(野暮。かわいいカットは無数にあれどキャプっていたらキリが無かったので今回はウインクカットを揃えてみました。

「ウインクさせるとかわいくなるけどほどほどに」とは某CGライブムービーのスタッフ氏による金言なれど、やはりかわいいものはかわいいので仕方がありません(変なニホンゴ。μ'sは9人もいるので1人1回ウインクさせるとそれだけで9回カウントになってしまい、つまり映像を見ていると常に誰かがウインクしている感じではあります。というか数えた訳ではないけれどこの曲はウインクが多かったような? 腕を前でもぎゅもぎゅして一斉にジャンプは先の振り付け変更の反映ですね。ああもうみんなかわいすぎて辛い。

lovelive_11_11.jpg

結局曲中では体調異変の兆候すら見せず、曲が終わった瞬間ドサリと倒れた穂乃果。あれほど元気いっぱいに歌って踊っていたのにいきなりこれは…せめてライブ中に僅かでも兆候が見られれば説得力・衝撃度が増しただろうにもったいない。まあ乱立されたアクシデントフラグからしてこの結末は百発百中だったとはいえ、雨に打たれて横たわる穂乃果はじつに痛々しく、雨模様の彩度が低い絵面も悲壮感を強調しています。しかも消えゆく意識の中で――

「次の曲…せっかくここまで来たんだから…」

ステージへの思いをうわごとのように呟き、そしてステージ前にギュッと握り締めた手が力なく開き、と同時に溢れ出す涙などなど、思い半ばで倒れた穂乃果の無念さをこれでもかと描いていました。きっつー。また倒れた穂乃果に対することりのリアクションも辛い。こうなる前に止められなかった自分をきっと責めるだろうなあ。

これまで何でも上手くいってきた、できると思えば何でもやってこられた。しかし時にはできない事もあるのです。ある意味スーパーマンだった穂乃果が(自業自得とはいえ)初めてぶち当たった挫折は最悪のタイミングで訪れ、さらにことりの動向も気になるところ。はたしてμ'sはどうなってしまうのか!?






      

関連記事
スポンサーサイト




↓記事が役立ったら一票どうぞ。
にほんブログ村 アニメブログ 深夜アニメ

trackback url


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

trackback

ラブライブ! 第11話「最高のライブ」

氷点下かと思うくらいニコの寒いアバンに誰得なシリアス展開・・・ ・・・続きはこちら(トラックバックもこちらにお願いします) →http://kyotofan.net/books_anime/lovelive/schoolidol_11/

ラブライブ!〜第11話感想〜

「最高のライブ」 19位になり、ラブライブへの参加もみえてきたμ’s 穂乃果が あつかいw ラブライブの出場まで2週間あるため、気合が入るμ’s 文化祭でのライブも成...

ラブライブ! 第11話「最高のライブ」感想

「私、高坂 穂乃果。音ノ木坂学院に通う高校二年」 「今、この学校は少子化による統廃合の危機に瀕している」 「そこで、私はスクールアイドルを始めてみんなにこの学校を注目して

ラブライブ! School idol project 第11話 「最高のライブ」 感想

最高のライヴに向けて頑張る穂乃果たち。天候は晴れ、ときどき曇り、…のち雨。

[アニメ]ラブライブ! 第11話「最高のライブ」

最高のライブにしようね!というフラグ……。

ラブライブ! School idol project「第11話 最高のライブ」/ブログのエントリ

ラブライブ! School idol project「第11話 最高のライブ」に関するブログのエントリページです。

ラブライブ! 第11話「最高のライブ」

ランキングも19位に入りラブライブへの出場の望みも出てきたμ’s。 確実にするために文化祭でいいステージをしたいところですが…。 ニコ先輩は講堂の使用権をくじで引きそこうなう...

comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

No title

今回は、もうフラグというものをふんだんに使ったのが印象的でした。初めて見るのにどこか何か懐かしいような感じがしますね
新曲中に穂乃果の様子を変化させなかったのは、新曲とその映像を優先したからじゃないでしょうか。やっぱライブ重視で
気になるのは次回のサブタイ「ともだち」ですね。ともだちだから何なのか、ともだちだからどうなるのか、重い話になる予感がひしひしとします。互いに足りない至らないところは補えあえればいいのでしょうが・・・

れすれす

>通りすがりさん
いつもなら穂乃果の暴走は結果的に良い方向への牽引力になるのですが、今回ばかりはさすがにそう上手くはいきませんでした。また穂乃果とことりがいっぱいいっぱいでお互いの異変に気付いてあげられず、狭間の海未は気付いていながら何も出来ず…という展開も辛かった。ライブ映像についての大人の事情(笑)は判るのですが、ちょっとしたエフェクト(穂乃果視点でのブレなど)がチラリとでも入れば最後のドサッ!の説得力が増したのではないかと。

次回はどうなるんでしょうねえ。とりあえず炊飯器弁当の花陽が気になります(笑
プロフィール

nobuma


Author:nobuma
リンク、TBはご自由にどうぞ。
※連絡先(☆を@に):
seaside_megane☆yahoo.co.jp

イヴの時間
当blogはイヴの時間を応援しています。
アイカツスターズ! ステージソングまとめ

アイカツ! ステージソングまとめ

アイカツ! ライブステージムービーの変遷

Twitter
最近の記事
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
09  03  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 
ブログ内検索
Bookmark
RSSフィード
Amazon
Powerd by FC2