2013-03-28(Thu)

ドキドキ!プリキュア #08 きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!

王女様情報を求めて謎の店「ソリティア」へ。

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いかにも怪しい謎の赤ちゃん「アイちゃん」誕生です(謎ばっか

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冒頭の真琴ライブシーンから一転して街での待ち合わせ。先のライブはオーロラビジョンの映像で、真琴本人は帽子+メガネの定番変装にて人目を避け…てな所へキラキラ笑顔のマナが登場。しかし真琴を前にした舞い上がりっぷりは「真琴と友達になった事が嬉しい」というより「憧れのまこぴーと友達になった事が嬉しい」ように見えてしまいます。素の真琴ではなくアイドルのまこぴーが好きなだけじゃないか?と。

もちろんマナは真琴(ソード)の背景を知った上で「助けたい・手伝いたい」と思って今に至る訳ですが、アイドル歌手の映像と見比べて舞い上がっている様子はどうしてもミーハーっぽく、ではソード=真琴でなかったらマナはここまで踏み込んだか?とまで考えてしまう。友達になった以上は「対アイドル」ではなく一個人として接した方が「友情」を感じさせやすいと思うのだけれど…逆に言うとこのミーハー描写はその境地へ至るまでの前振りなのかもしれません。ともあれ舞い上がるマナを抑える六花とフォローのありす。いかにも輪が築かれている三人から一歩離れて遠巻きの真琴が切ない。後の車中会話で明かされた胸中を表しています。

謎の帽子男が開いた謎の店「ソリティア」へ到着したみなさん。この店名までもトランプネタ、忙しい時に限って起動してしまう悪魔のゲームです(笑。ご一行は意を決して店に入り大声で挨拶するも店内に人影はなく…鍵開けっぱで不用心というか、これはおそらくマナたちが来る事を見越した上でのセッティングなのでしょう。カウンターテーブルに置かれたラビーズの箱は「ソリティアセレクト ラブリーショーケース」、収まっているラビーズを見るとプリキュアへの変身や必殺技で使うラビーズと形状が違うので他の用途がありそう?

そして店内の怪しいモノその2、今回のハイライトである謎の大卵を見つけてびっくりくり!のツーショットであります。このサイズに加えてハート柄がじつに怪しすぎる(笑

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恐竜の卵? エイリアンの卵? と目ぇキラキラのマナは「おーい、出ておいで~」と指でコツン。すると殻にヒビが走ってピカッと光ると本当に何か生まれました。目の前で起きた超事態に暫し時間が止まるみなさん…そりゃそうだろう(笑

しかし次の瞬間赤ちゃんの天使の笑顔に蕩けて思わず飛び付くマナ。その他全く動じずあらあらまあまあに徹するありす、笑顔を向けられるまでほとんど興味を示さない真琴と、日常的に妖精が闊歩するファンタジーアニメとはいえ「卵から赤ちゃんが出てきた」事に対しみなさん懐が広すぎ(笑。まあマナに関しては第一話っから「慣れちゃった」、ありすは始終泰然、真琴は元々異世界人って事で、唯一の常識人(?)である六花が孤軍奮闘で全力全壊ツッコミ(視聴者の代弁)する構図は状況のシュールさが強調されて面白かった。

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てなドタバタの真っ最中にダビィがボカン! 現れたDBさんは冷静沈着にマネージャーモードでケツカッチン宣言から真琴はお仕事へ。というかDBさんは「ダビィちゃん」と呼ぶのが正解なの? 理屈は判るのだけれどいかにもキャリアウーマン(死語)の大人に対して「ちゃん」は無いだろうに(笑。まあありすお嬢様は立ち位置からして「ちゃん」付けも判るとして、他の子はDBさんを何て呼ぶのか気になる所。仕事とはいえ早々に帰ってしまった真琴を見送るマナはあまり話せなかった事に溜息を吐き――

「あの三人は昔からの友達。でも私は違う」

マナの溜息に呼応するように日暮れの移動車内の真琴も溜息を。例によってミラー越しに真琴の胸中をズバリ覗き込むDBさんはさすが年の功か。年齢知らんけど。既に出来上がっている人の輪に入っていくのは確かに難しいもので、とはいえ思い切って飛び込んでいかないといつまでも本当の友達にはなれない。

再びソリティア店内では例の赤ちゃんがグズり出してさあ大変、と思ったらピカッと光った手の中にラビーズが現れ…誕生当日から販促活動お疲れさま。

「この子はトランプ王国と関係があるのかもしれないケル!」

そりゃあそうでしょう。というかこのセリフにマナたち誰一人同意もツッコミも入れないのが不思議でなりません。君らはこの店に何しに来たのか?と。先のラビーズを使って現れたミルクを飲ませる一連デモプレイはターゲット層へアピールしそう。しかしゲップの蘊蓄はともかく、母親が小児科医云々はあまりに説明的すぎてちょっと笑った。

てな所へいつの間にか背後に立ってるジョーさん。慌てて妖精ズを隠す様子がコミカルですが…一応隠す設定なのか。これまでは往来でも結構堂々としていたのに(笑

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「赤ちゃんの名前を決めなきゃね!」

ターゲットを見つけた六花はここぞとばかりツッコミを再開するも、例によってジョーさんはのらりくらりと話をはぐらかして核心には全く触れず。何という怪しさ。「アイアイ言ってるからアイちゃん」とはいい加減というかテキトウというか…六花じゃなくても心配になる命名であります。本人が気に入っているからこれでけってーい! とふよふよ浮かぶアイちゃんを囲む笑顔の図は果てしなく超現実で、この一連を汗漫符で納得する六花はこれまた私の気分を代弁してくれているよう。

一方ジコチューボウルにて吹き出物に大絶叫のマーモさん。まあ一晩中ボウリングされちゃやかましくて寝られん…彼らはこのボウリング場で生活しているのか? そのお怒りを昼寝イーラの顔面にぶつけるもイライラは収まらず街へ出て一暴れの振り。そういやベールさんはどこ行ったんだろ?

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明けて翌日(?)アイちゃんの笑顔に蕩ける真琴はそれでも必死にツンを維持し、ダビィによって勝手に本心を代弁されてもまだ頑張り、「抱っこする?」と誘われて蕩けかかるもまだまだ我慢。などなど引き続き「輪に入りたいけど飛び込んでいけない」という真琴の葛藤をアイちゃんの扱いに置き換えて表現しています。コロコロ変わる真琴の表情や良し、それにも増してダビィがいい顔しすぎ(笑

「女の子はみんなお姫様だからね」

てな所へジョーさんが現れて真琴とご対面。真琴からの面識が無さそうなので彼は王室付けの立場では無さそう? そして詰め寄る真琴をいつもどおり煙に巻くジョーさん、あまりに素っ頓狂な返しに唖然とする隙にアイちゃんをマナたちに預けてサッサと出て行ってしまいます。あらら。何という怪しさ。とはいえそろそろシッポの先くらい見せてくれないとフラストレーションが溜まりますよ。

というわけでみなさん揃ってお散歩に出掛けると何故かグズり出したアイちゃん。あやそうと高い高いは高すぎ、ミルクも飲まず、おしめも大丈夫…あわあわおろおろする真琴がかわいい(笑。何だかんだで心配なのだなあ。

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「そうだ、子守歌歌おう!」

マナの宣言を聞くと即座に離れて耳を塞ぐ六花&ありす。常に泰然としたありすがこれほど慌てるとはどんだけ…寝た子を叩き起こす子守歌はいかにもな展開で、これが羊ジコチュー戦での逆転劇に繋がると思っていたらそんな事はありませんでした。あらら。

なんて騒ぎの一端で昼寝をしていたサラリーマン氏が今回のターゲットとなりました。アイちゃんの泣き声に目を覚まして「うるさいなあ」…というかどちらかと言えばマナの騒音が原因のような?(笑

「私たちが絶対にアイちゃんを守るから!」

発動した羊ジコチューと対峙のカットは絶対領域が眩しい(そういう所ばかり見ない。小っちゃい手でシャツをギュッと掴むアイちゃんの表情も良し。守るべき存在を抱きしめて凛々しいマナ、その言葉にハッとする真琴などアクション前の見せ場からアイちゃんを物陰に隠してさあ変身!…おいおい赤ちゃんをそこら辺に置いといていいの?と思わずツッコんでしまった(笑。さすがにこれはお守り役がいないと不自然でしょう。今回限りとしてもヒヤヒヤものだったのに毎回「隠れててね」と放置する訳にもいきますまい。本来それは妖精ズの役割だけれど本作は変身時にコミューン化しちゃうから無理、こういう時こそセバスチャンの出番では?

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羊ジコチューの催眠音波に瞼が重いみなさん。まあ敵さんの攻撃形態がこれではアクションの描きようも無いだろうけどたまには痛快なアクションを見たい。催眠音波の影響かキャラの主線が色トレス(紫色)に変わる演出はちょっと面白い。そしてみなさんあっさり爆睡に落ち、しかしどれほど催眠音波を強めてもアイちゃんには効かない謎。それどころかイヤボーンでピカッと光った光条が爆睡プリキュアたちに降り注ぐと目を覚まし始め…ジコチューの攻撃を中和する力を持っている? ノイズキャンセルならぬジコチューキャンセルとか。

しかしアイちゃんビームが止まると再び睡魔に襲われ、気合いに反して体が付いていきません。するとソードはようやく「言いたい事」をぶつけ、対するハートも遠慮なしにリターンし…睡魔と戦いながら本音を叫ぶこのシーンにはさすが稲上氏作監回だけあって作画の妙を感じます。

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「うちの子を泣かせたら承知しないんだから!」

互いの本音をぶつけ合う事で覚醒した二人、ほどなくその他二名もほっぺたつねり合って目を覚まし反撃スタート! ハート&ソードのダブルキックからダイヤモンドの時蕎麦攻撃(笑)、生じた隙にホーリーソード→マイスイートハートのコンボでフィナーレ…万能戦闘マシーンのロゼッタをタルトはん代わりに使う贅沢さに笑った。

それにしても既に「うちの子」扱いと、今回いきなり登場したアイちゃんにマナたちが始終入れ込みすぎていたのは少々不自然だったかも。しかもそれは卵から孵化した赤ちゃんで、ラビーズを持っていたり空飛んだり果てにはジコチューキャンセルまでしてしまう謎満載の子、いかにもトランプ王国に関わっていそうな子なのに誰一人その件に触れず笑顔の子守歌エンドというのは何だか不思議でした。せめて「あの光は何だったんだろう?」くらい…。

子守歌後の初めての名前呼びイベントは舞い上がるマナとシレッと流す真琴の対比が良い感じ。後は六花&ありすとどう馴染んでいくか、特に真琴を「剣崎さん」と呼んでいた六花とどのタイミングで打ち解けるか見どころ。

      

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ドキドキ! プリキュア 第8話「きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!」

マナたちは真琴といっしょにキュアラビーズをくれたジョーの店を訪ねる。 行方不明の王女のことを何か聞けるのではと…。 しかしジョーは留守で、不思議な卵が店にはおいてあった

ドキドキ!プリキュア「第8話 きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!」/ブログのエントリ

ドキドキ!プリキュア「第8話 きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!」に関するブログのエントリページです。

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No title

プリキュアになる以前から憧れていたアイドルを目の前にしてはしゃいでしまうのは、普通の中学生の感性としてはありじゃないかと。マナは素直な性格ですから、我々が大人の目線で考えてしまうような他意は特にないんじゃないかと思います。まあそれを最初から普通の中学生だったことがない真琴がどう受け止めるかは別問題なんですけれども。「友達になった」とは言ってもやっぱりお互いのことをよく知らない段階なんですよね。そういう点では近々来るだろう六花と真琴回がすごく楽しみです(笑

睡眠攻撃みたいな単純な力ではどうにもならない搦め手を、幹部ではなく怪物が使ってきたのがプリキュアシリーズではめずらしいと思いました。マナの音痴で危機を脱出する展開のほうが自然な感じはするけれど、それだとハートとソードのシバキ合いが成立しなくなるし痛し痒しといったところでしょうか。

戦闘描写は2話のアクションがよかったので描けないわけじゃないんでしょうけど、昔に比べてアクションに割けるリソースが減っているのかもなぁとちょっと心配…スイートやスマイルにも言えるのですが、ほんの一部のアクションが得意な演出家や作画監督にまかせきり、頼りきり、という印象があります。

今後はこういう路線をメインに置きますよ、と言う意味で今回はドキプリと言うシリーズにとっては前回以上のターニングポイントとなる回、と言った印象。
吹出物とかユーモラスでコミカルな戦闘シーンは去年に時間が巻き戻ったかのような錯覚を受けましたが、子供にはああ言うのが受けるのだと考えればさもありなんと言ったところでしょうか。

No title

何というか…最近屁理屈レベルの突っ込みが多いような気がします。
スマイルのからドキドキにかけての期待の反動でしょうか?

基本的にみんなスペックは高いはず何だけどどんどんヘッポコ集団に思えてくるw

No title

期待して見ると雑な部分がよく見えてしまいますね。
まだまだ説明回なのでこれからが期待かな・・・
戦闘シーンでもう少しひきつけてほしい

No title

良くも悪くも成田脚本だなというのが今回の感想。


アイちゃんという常識的にありえざる存在をさも当然であるかのように平然と受け入れ、
その突込みを六花にやらせるあたりはかつてプリキュア5なんかでさんざん見られた手法。
(突っ込み役はかれんさんw)
コミカルで楽しい話だったのは事実ですが、マナの馬鹿さ加減が強く出てしまい、
山口脚本のキャライメージとの間にわずかに齟齬をきたしているような印象がありました。
しかしDBさんを巧みに使って真琴に友達になりたくても成りきれない心情を吐露させるあたりは
さすがといえます。
ある意味プリキュアらしく楽しめた一作でした。


稲上作監にヘルプで河野氏が入るのはスマのブライアン回と同じですが、河野さんどこ描いたんだろう?

れすれす

>リンドさん
確かに箸が転んでもおかしい年頃のマナが憧れのアイドルと個人的に親しくなって冷静でいられるはずありませんね(笑。その辺はあまり深く考えないようにします。ドキドキのアクションはこれまでのシリーズと少々パターンが違う感じで、良く言えば「アイデア勝負の自滅待ち」、徒手空拳で怪物をぶちのめすのではなくテーマどおり「愛で包む」とでも申しましょうか。現状はそのポリシーと従来アクションの摺り合わせに難儀しているようにも思えます。いや単にリソース不足なのかもですが(笑

>通りすがりさん
第6話辺りまでのシリアスチックな雰囲気から一転してコミカル系へのシフトは、対象年齢を考えれば延々とややこしい話を続ける訳にもいかず、飽きさせない工夫なのだろうなあと。その調整でキャラの見え方が多少変わっても大筋がブレなければ良しでしょう。

>通りすがりさん
毎回感じたまま書いているだけなのでそれを屁理屈と言われても返す言葉がございません。

>通りすがりさん
カタログスペックは高いけど「決して完璧な人間ではない」と柴田Pが語っていたとおり、いやそれ以上にポンコツな子たちですね(笑。今後学校シーンが増えてくれば生徒会長の本領を発揮してくれるかも?

>海かめさん
粗探ししている訳ではないのですが開始当初の緻密な作りと比べるとどうしても。アクションは私も期待したいです。直接の殴る蹴るを抜きでも魅せるアクションは組み立てられるでしょうし。

>カーペンターのファンさん
全員相手のツッコミ役は大変そう>六花(笑
一歩を踏み出せない真琴を見抜くDBさんとの車中会話は演出も良い感じでした。
毎度ルームミラーを上手く使ってます。

河野氏担当はどこでしょうね。「うちの子を~」から羊ジコチューへダッシュする辺りからのダイナミックな割り方を見るとそうかも? あるいは羊?(笑
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