2013-04-03(Wed)
ドキドキ!プリキュア #09 ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!
ジョーさんの無茶振りで子連れ登校!?

謎の赤ちゃんは特殊能力出しまくり。

爽やかな朝の風景を並んで登校中のマナ&六花。さすが全国シングルの才女は忙しい日々の僅かな空き時間に単語帳をめくって予習に余念無し。というかメガネ六花かわいい! そんな六花を歯の浮くようなセリフで褒め称える声…六花のリアクションがいちいちおばちゃん臭くていいな(笑。すると例によって掴み所がない笑顔を湛えたジョーさん登場、登校中の二人へ済し崩し的にアイちゃんを預けて自分は買い出しの旅へ出掛けてしまいました。あらららら。なるほどサブタイどおり「アイちゃんが学校へ行ってハチャメチャ!」をやりたいのだろうけれど、これはいくら何でも強引すぎる展開でしょう。その理不尽や疑問を「アイちゃんかわいい!」で全て吹き飛ばしてしまうのも何だか。逆にここまで無理を通すならおんぶ紐でアイちゃん背負って授業を受けるくらいのノリが欲しかった(笑
そんなこんなで子連れ登校の二人は後を妖精ズに任せる流れに。妖精ズ自体も赤ん坊と大して変わらんのに背伸びしたいお年頃? まあこれはメイン視聴層のメタファーなのでしょう。下の子が生まれたばかりの3~5歳女児的な、赤ちゃんの世話をしているお母さんを見て私も!私も!的な。散々振り回された挙げ句疲れ果てて一緒に寝ちゃう所まで(笑
コミューン形態での電話機能にてランス呼び出し。第三話での六花もそうですが本作から携帯電話でのコミュニケーションが日常的に描かれるようになったみたい? これも時代か。例のピンクカーで別の中学校へ登校中のありすお嬢様は制服を着ていないので私服校なのかな。

てな所へ野球部vsサッカー部のトラブルが舞い込み、しかし敏腕生徒会長によってあっさり解決。グラウンド使用スケジュール表を見ると朝・放課後各々2つずつ印があり、また後の描写によればサッカー・野球の2面を取れるグラウンドっぽい? ならお互い1面ずつ使えば…と言ってしまうとこの話はオシマイか(笑。まあ2面取れるグラウンドを独占したいと考える自己中な子たちだからジコチューが生まれたとも解釈できますが少々苦しい? 発動前には例によって自己中な考えを反省してましたし。
一方六花は妖精ズ&アイちゃんを生徒会室へご案内。ほどなく鳴った始業チャイムに追われるように教室へ向かい、これにて騒動の準備は整いました。最初の被害者はランスくん。まずオムランス食べな。その後もきゅぴらっぱー!の声と共に発生したテレキネシスでキャッキャと遊びまくりです。迷惑な赤ん坊だ!(笑。というか何者なんだホント。
休み時間に訪れたマナ&六花は生徒会室の惨状に唖然としながら、グズり出したアイちゃんのお世話タイム(販促)へ。しかしミルクを出しても泣き止まず、はてさてどうしたものか? というタイミングで新たなるラビーズが発生し…今度のラビーズはゆらゆらゆりかご&キャリー
+星空暗幕(?)で、さっそくゆりかごに潜り込んだアイちゃんはすやすやとお昼寝タイムへ。赤ん坊は寝てれば天使(しみじみ

ようやく静かになったと思ったのも束の間、廊下の足音に警戒したランスが余計な事(笑)をしでかしての自爆から大騒動スタートです。掃除用具でカモフラージュして校内を飛び回るみなさん、先頭を切るきゅぴらっぱーは行く先行く先でテレキネシスでいたずら三昧。石膏像に「ポーズ変えないでよ!」って(笑。きゅぴらっぱー万能すぎ。
「それってやっぱり…」
「あの子たち…」
その後音楽室や図書室で学校の七不思議を作り上げ…凶悪な超常体験想像図や呻き声の証言からして犯人は丸分かり、察した二人の表情がこれまた(笑

妖精ズとはぐれてフリーダム全開のきゅぴらっぱーは例のグラウンドスケジュール表もいたずら、まあこの惨状を見たらお互い怒り合うのも判るような。そして額を付き合わせて丁々発止の部長ズへイーラの指パッチンでジコチュー発動、一度に二体起動できるのか!
さてジコチュー発生に駆け付けたマナ&六花はさっそくプリキュアに変身するも、サッカーボールvs野球ボールは低レベルな戦いに夢中でプリキュアたちをスルー。あははは。どんだけ自己中なのかと。そんなボールズをホイッスル一発で振り向かせてお説教、ジコチュー相手にまずは話し合いで解決しようとする姿勢はいかにもキュアハートっぽい(笑。しかし説得叶わずキレたボールズはボールを乱射し、お約束どおりそのボールはアイちゃんの所へ! 危ない!

するとロゼッタのカッチカチ発動からソードも登場。このインスタント感には思わず笑ってしまった。せっかくケータイ設定を出したのだから少なくともソードはコミューンで招集を掛ければいいのに。気配を感じて即参上できるなら第四話までのソードは何してた?って話になってしまいます。
そこからのアクションはもはや…基本棒立ちのプリキュアが動くのはボールが当たって吹っ飛ぶカットだけ。これにはさすがにもう少しやりようがあるんじゃ?と思わずにいられません。迫り来るボールからアイちゃんを守る・盾となるため動けないってのも判るのですが、それにしても四人並んで棒立ちでは「やっつける」事も叶いますまい。そしてきゅぴらっぱー!

「人間万事塞翁が馬!」
今度のきゅぴらっぱーは加速装置? プリキュア自身の意志でスタートストップできるようなので先のテレキネシスとは違うみたいです。制御できずに超速で走り回るプリキュアたちへ「ストーップ!」からこの場面に合っているのかよく判らない故事成語を叫んでビシィ!のダイヤモンド監督。その采配の下ロゼッタはサッカーゴールを決め、ソードはランニングホームランでVサイン、そして凹んだボールズをマイスイートハートで浄化してフィニッシュ。あはは。ソードかわいいけど今までとすっかり別人ね(笑
「それにしてもさっきの力…」
「アイちゃんは私たちが想像も付かない力を秘めているのかもしれませんね」
ジョーさん&アイちゃん関連などなど謎を引っ張るのはいいけれど、それを優先するあまり会話やリアクション、ひいては各話の話運びが不自然になっては元も子もありません。今後はその辺のバランスが上手い事調整されるよう期待しときます。
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謎の赤ちゃんは特殊能力出しまくり。

爽やかな朝の風景を並んで登校中のマナ&六花。さすが全国シングルの才女は忙しい日々の僅かな空き時間に単語帳をめくって予習に余念無し。というかメガネ六花かわいい! そんな六花を歯の浮くようなセリフで褒め称える声…六花のリアクションがいちいちおばちゃん臭くていいな(笑。すると例によって掴み所がない笑顔を湛えたジョーさん登場、登校中の二人へ済し崩し的にアイちゃんを預けて自分は買い出しの旅へ出掛けてしまいました。あらららら。なるほどサブタイどおり「アイちゃんが学校へ行ってハチャメチャ!」をやりたいのだろうけれど、これはいくら何でも強引すぎる展開でしょう。その理不尽や疑問を「アイちゃんかわいい!」で全て吹き飛ばしてしまうのも何だか。逆にここまで無理を通すならおんぶ紐でアイちゃん背負って授業を受けるくらいのノリが欲しかった(笑
そんなこんなで子連れ登校の二人は後を妖精ズに任せる流れに。妖精ズ自体も赤ん坊と大して変わらんのに背伸びしたいお年頃? まあこれはメイン視聴層のメタファーなのでしょう。下の子が生まれたばかりの3~5歳女児的な、赤ちゃんの世話をしているお母さんを見て私も!私も!的な。散々振り回された挙げ句疲れ果てて一緒に寝ちゃう所まで(笑
コミューン形態での電話機能にてランス呼び出し。第三話での六花もそうですが本作から携帯電話でのコミュニケーションが日常的に描かれるようになったみたい? これも時代か。例のピンクカーで別の中学校へ登校中のありすお嬢様は制服を着ていないので私服校なのかな。

てな所へ野球部vsサッカー部のトラブルが舞い込み、しかし敏腕生徒会長によってあっさり解決。グラウンド使用スケジュール表を見ると朝・放課後各々2つずつ印があり、また後の描写によればサッカー・野球の2面を取れるグラウンドっぽい? ならお互い1面ずつ使えば…と言ってしまうとこの話はオシマイか(笑。まあ2面取れるグラウンドを独占したいと考える自己中な子たちだからジコチューが生まれたとも解釈できますが少々苦しい? 発動前には例によって自己中な考えを反省してましたし。
一方六花は妖精ズ&アイちゃんを生徒会室へご案内。ほどなく鳴った始業チャイムに追われるように教室へ向かい、これにて騒動の準備は整いました。最初の被害者はランスくん。まずオムランス食べな。その後もきゅぴらっぱー!の声と共に発生したテレキネシスでキャッキャと遊びまくりです。迷惑な赤ん坊だ!(笑。というか何者なんだホント。
休み時間に訪れたマナ&六花は生徒会室の惨状に唖然としながら、グズり出したアイちゃんのお世話タイム(販促)へ。しかしミルクを出しても泣き止まず、はてさてどうしたものか? というタイミングで新たなるラビーズが発生し…今度のラビーズはゆらゆらゆりかご&キャリー

ようやく静かになったと思ったのも束の間、廊下の足音に警戒したランスが余計な事(笑)をしでかしての自爆から大騒動スタートです。掃除用具でカモフラージュして校内を飛び回るみなさん、先頭を切るきゅぴらっぱーは行く先行く先でテレキネシスでいたずら三昧。石膏像に「ポーズ変えないでよ!」って(笑。きゅぴらっぱー万能すぎ。
「それってやっぱり…」
「あの子たち…」
その後音楽室や図書室で学校の七不思議を作り上げ…凶悪な超常体験想像図や呻き声の証言からして犯人は丸分かり、察した二人の表情がこれまた(笑

妖精ズとはぐれてフリーダム全開のきゅぴらっぱーは例のグラウンドスケジュール表もいたずら、まあこの惨状を見たらお互い怒り合うのも判るような。そして額を付き合わせて丁々発止の部長ズへイーラの指パッチンでジコチュー発動、一度に二体起動できるのか!
さてジコチュー発生に駆け付けたマナ&六花はさっそくプリキュアに変身するも、サッカーボールvs野球ボールは低レベルな戦いに夢中でプリキュアたちをスルー。あははは。どんだけ自己中なのかと。そんなボールズをホイッスル一発で振り向かせてお説教、ジコチュー相手にまずは話し合いで解決しようとする姿勢はいかにもキュアハートっぽい(笑。しかし説得叶わずキレたボールズはボールを乱射し、お約束どおりそのボールはアイちゃんの所へ! 危ない!

するとロゼッタのカッチカチ発動からソードも登場。このインスタント感には思わず笑ってしまった。せっかくケータイ設定を出したのだから少なくともソードはコミューンで招集を掛ければいいのに。気配を感じて即参上できるなら第四話までのソードは何してた?って話になってしまいます。
そこからのアクションはもはや…基本棒立ちのプリキュアが動くのはボールが当たって吹っ飛ぶカットだけ。これにはさすがにもう少しやりようがあるんじゃ?と思わずにいられません。迫り来るボールからアイちゃんを守る・盾となるため動けないってのも判るのですが、それにしても四人並んで棒立ちでは「やっつける」事も叶いますまい。そしてきゅぴらっぱー!

「人間万事塞翁が馬!」
今度のきゅぴらっぱーは加速装置? プリキュア自身の意志でスタートストップできるようなので先のテレキネシスとは違うみたいです。制御できずに超速で走り回るプリキュアたちへ「ストーップ!」からこの場面に合っているのかよく判らない故事成語を叫んでビシィ!のダイヤモンド監督。その采配の下ロゼッタはサッカーゴールを決め、ソードはランニングホームランでVサイン、そして凹んだボールズをマイスイートハートで浄化してフィニッシュ。あはは。ソードかわいいけど今までとすっかり別人ね(笑
「それにしてもさっきの力…」
「アイちゃんは私たちが想像も付かない力を秘めているのかもしれませんね」
ジョーさん&アイちゃん関連などなど謎を引っ張るのはいいけれど、それを優先するあまり会話やリアクション、ひいては各話の話運びが不自然になっては元も子もありません。今後はその辺のバランスが上手い事調整されるよう期待しときます。
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