2013-04-19(Fri)

アイカツ! #27 開幕☆フレッシュガールズカップ

美月さんvs全校生徒の戦い。

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みんな、熱く楽しく私に向かってアイカツして!

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ベッドに転がってアイドル雑誌を読んでるいちごへダイブ! の勢いで「フレッシュガールズカップ」開催のおしらせ。相変わらず仲の良さが微笑ましい(笑。生徒全員がスターライトクイーンと戦える恒例イベントとの事ですが…仮に美月さまが負けた場合、以前チラリと話題に出たアイカツランキングとの兼ね合いはどうなるのだろう? 今回はあくまで特別イベントであって、クイーンの座を含めたランキングには影響しないノンタイトル戦みたいなもの?

全然関係無いけど学園長の話を聞く生徒たちをよく見ると左右対称のコピペでちょっと笑った。髪色・髪型を変えるだけで意外と判らんものです。

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それにしても新三年生にして二年連続クイーンという美月さまの桁外れっぷりが凄い。新入生として挑んだ最初のフレッシュガールズカップで当時のクイーンを倒して以来連覇中、蘭が挑戦した昨年は大会中に100回以上スペシャルアピールを出したとかバケモノ級のパフォーマンス…1ミリたりとも勝てる気がしねえええ!

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授業が終わったみなさんは練習のため体育館へダッシュ! フットワーク軽いなあ。いちばんのり! と上げ上げのいちごは先客にびっくりくり! 後続集団に巻き込まれてびっくるくる! トランポリンで跳ねるさくらは入学早々スペシャルアピールポーズをキメていたり、お師匠さん(笑)を囲っていたり、新入生とは思えない抜かり無さはさすが名家の御息女か。明らかに不公平なコーチ専任に不平や嫉妬を微塵も見せず、笑顔で「良かったね」と言えるいちごの大物っぷりや良し。

回りすぎの別府先生による新ルールのおしらせは「指示するタイミングでスペシャルアピールを3回出す」というもの。「1ステージで3回」だけでもの凄いハードルなのにタイミングまで指示されて遅れたら即アウトとか超ハードモードもいいところです。とはいえ新ルールの提案者が美月さんと聞き、ご本人から励ましの声を聞くとコロッと笑顔でやる気まんまんのいちご、それに対し厳しい表情を見せる他二名は以降展開への振りですね。芸コマ。

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まずは腹ごしらえ~って事で食堂へ。ここで楽しそうにクルリとターンするいちごがかわいすぎ。こういうちょっとしたカットに作画リソースを惜しまない姿勢は素晴らしい、というか今回は食堂シーン全体の作画が飛び抜けて良かったような? 何故かニンニクラーメン大流行中の食堂にて戦い続けるユリカ様もかわいすぎ(笑。そこからの会話、トマトジュース云々のくだりなども3クール目からの視聴者を意識したキャラ説明的な…というか今回は全体的にそういう作りっぽい。

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「特訓といえば山ですから!」

どんなアイドルアニメだ!? と思う所なのにこのセリフに全く違和感を覚えないアイカツおそるべし。とはいえ今回は崖登りや大木伐採などのイベント(?)もなく山道を走っただけなので大した事ありません…もはや見る側の感覚まで麻痺している(笑

アイ! カツ! アイ! カツ! と山道を走る三人の前に転がり落ちてきたおとめ。へたり込むおとめの手を引く蘭はおとめ初登場シーン(第10話)のリフレイン? この記憶からおとめは蘭に懐いているのかも。らぶゆ~。転がり落ちるまでの説明カットもまた無駄によく動き…そういや本作は昭和的な演出が多々見られますが、大左衛門涙のようなレトロ漫符すら悉く溶け込んでしまうダイナミックレンジの広さは凄いと思う(笑。学園から自力で走って来たと地味に体力アピール、さらに昨年の雪辱に燃える表情も真剣そのもので、おとめの根っこの強さを見せています。ただのド天然らぶゆ~ではないのだよ!

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そして恒例の特訓シーンいろいろ。ほんとアイドルは体力勝負なのだなあ。今回ばかりはユリカ様も自室で特訓、コウモリのように足を掛けてのぶら下がり腹筋はさすがヴァンパイア歴600年か(笑。「打倒美月!」と刺繍された黒マントもいい味出してます。てな具合に全力全開でトレーニングに励むみなさんを心配する美月さん。

「みんな、大事なことを忘れていないといいけど…」

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「お姉ちゃん、何か元気ない?」

あれもこれもと課題に追われ、高いハードルに向けて必死に頑張るみなさんの中でいちごが覚えた違和感。その正体はらいちくんからの電話によって気付かされる事になります。フレッシュガールズカップに向けての心配から思わず電話してしまったらいちくん…何より先にあおい姐さんの事を訊く辺りファンの鑑だなあ(笑。ともあれTV電話のいちごを見たらいちくんはいちごの変化にきっちり気付き、そのリアクションからいちごは自分たちが「きゅー!」ってなっている事に気付いた。山積の課題に追い詰められていつの間にか「楽しむ」気持ちを忘れてしまった。渦中にいる自分の姿は自分からは見えづらく知らぬ間にドツボ、てな所で第三者からのヒントで違和感の正体に気付くという流れはベタながら上手く纏まっていました。

そこからみんなに笑顔を取り戻す方法がいちごらしいと言うかアイカツらしいと言うか(笑。特に美しき刃さんは、初登場のクールさを思うと、ベッドの上でわしわしされて身悶える姿など誰が想像しただろう。変われば変わるものです。

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一方追加メンツ組もマイペースおとめの天然力によって緊張が解かれ…この子は全くブレません(笑。そしてやっぱり手を差し伸べるのは蘭なのでした。ああもう!

いつもの5人にさくらを加えた6人で出場ってのは大人の事情200%の不自然さを感じますが販促その他を考えれば仕方ないか。そもそもさくらはいちご以外と繋がりが無かった(本編上で描かれていない)状態なのにいつの間にか仲間入り、前回の登場からせめて1回くらいさくらのエピソード(いちご組との交流エピソード)が入った後なら違和感も薄れたでしょうけど…本作はその辺を上手くこなして来たのにさくらに関しては少々強引さを感じます。さくら以外のスールはどこ行った?とも思えますし。後ろのソファーで出番を待つトリ組は第9話で地図をくれた「立花ミシェル」&「氷室朝美」のペア、つまり6人チーム縛りというわけでは無いようです。これが「6人組限定」ってならさくら加入のこじつけになるのだけれど。

フィッティングシーケンスはついに6分割となり、しかしカード描写は省略できないのか6人分延々と続き…結局トリのいちごが着替え終わるまで2分10秒も。言ってしまえばこのフィッティングシーケンスこそ本作のメインパートとはいえ、さすがに6人連続だと辛いというか飽きます(笑。変身だけで2分強取られると尺的にも厳しそう。そういや今回は全員初期衣装でしたね。キラキラのプレミアムに見慣れるとこれはこれで新鮮だったり(笑

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久しぶりの初期衣装って事で各キャラ初登場回のCGと比較してみました。顔のアップに関しては並べて比べるまでもありませんが、第9話辺りから変わったアニメ顔モデルとの印象差はやはり大きい。いちご・あおいの全身像は細かいディティールが調整された程度で、シルエットの大きな差異は首の長さ太さくらい? なのにこれほど印象が違うのは2Dアニメ的に輪郭線(主線)がきっちり入れられるようになったからでしょう。蘭の全身像は他キャラとのバランスを取ったのか頭身が調整されて若干ちんちくに。調整前の方がモデルっぽいですね(笑

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本作史上最大人数、先の6人に美月さんを加えた7人でのステージは各々がアイドルオーラを纏ってキラキラMAXの華やかさ。曲はわか・ふうり・すなお・れみ・もえ・えり・りすこ from STAR☆ANIS歌唱(多い!)による「G線上のShining Sky」、作編曲は新ED「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」やユリカ様曲「硝子ドール」を手掛けた帆足圭吾(MONACA)氏です。既曲に比べて柔らかい曲調はちょっと意外な(笑

別府先生の「レッツアピール!」に合わせて発動させたスペシャルアピールは各属性のスートを飛ばすだけのシンプルなもの。今回衣装がブランドものではないのでブランド系スペシャルアピールは無いにしても、各フラッシュ系×人数分やっていたらダンスシーンが無くなってしまうのでこのシンプルさも仕方なし? 2回目までは付いて行けたおとめたち後発組は3回目をミスって途中失格…有無を言わさず画面から消えてしまったのには驚いた。アイカツ道はキビシイ!

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結局勝ち残ったのはいちご組の3人だけ。現三年生も全滅とか、そりゃ学園長がこの3人に目を掛けるのも判ろうというもの(超好意的解釈。一方落ちてさめざめの3人、ユリカ様など日傘を差すのを忘れるほどがっかりしてます。そして何とスポ根なラストシーン。王者vs挑戦者の立ち位置を強調する演出、スタンドに消える美月さんを見つめるいちごの表情も熱すぎる! その瞳に飛雄馬ばりの炎が見えたのは私だけか(笑。いちごも逞しくなったものです。

さて準決勝を勝ち残るのは誰か。できればそろそろ蘭に華を持たせて差し上げたいけど普通に考えればいちご…いやアイカツは普通じゃないから(以下ぐるぐる

       
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芸能人は体力が命!
山まで走ってきたらぶゆ~も相当だけど100人組手の美月さまは化け物か!?

こんな相手じゃスッポン組の下克上はまだまだ無理かなぁ

No title

美月も初めはトップアイドルらしさを
感じる要素が薄かったけど
先輩としてのさり気無いアドバイス等や
たまに描かれる無双っぷり

個人的にも好きなキャラになってます
苺達のレベルが上がるにつれて
絡みは増えてくるのでしょうか?
EDとかみたいにユニットとかあったらいいな

No title

前から思ってたんですけど
劇場でかかってるアニメ映画は批評しないんですか?
シュガーラッシュとかおおかみこどもとか

毎回アイカツ!は独特な面白さがあって良いですね。今回のアイカツ!はただのアイドルアニメではなくスポ根アニメであることをより強調してるように感じました。

そしてアイカツは笑顔で、熱く楽しくという原点のテーマを感じさせる話だったと思いました。時間帯移動もあったので、新しく取りこんだ視聴者にこのテーマを示したかったのかしら…。

いきなりさくらちゃん加入の6人でのショーは確かに強引でした…(笑) たしか蘭さんが「まさかこの6人で出ることになるとは」みたいな事を言ってたかと思いますが、この台詞から希望してあのチームになったのではない事が伺えます。しかしミシェルとあさみ?がスプラッシュの2人で出ているのを考えると、くじ引き等で適当に組まされている様子もありません。

なので僕は、学園長あたりがメンバーを考えて組ませていたのかなーと思っています。さくら以外の5人に関しては仲が良いことは知られていると思いますし、さくらはいちごに指導された後輩であるし、学園でも指折りの優秀な先輩と同じステージに立たせることで刺激を与えようとしたんじゃないですかね。期待の新人ですからアイドル学校としては早く才能を発揮してほしいでしょうし。

ここまで語っておいて、全て僕の解釈でしかないので恐らく間違ってるでしょう…。そもそも脚本を書いた人もそこまで細かい事は気にしていないかも。小さい女の子をメイン視聴者に考えたアニメですから、細かい事は語らず、気になる僕たちは僕たちなりに解釈してくれという事かもしれないですね。

それにしても、今回の話の前にさくらちゃんが輪に入る話を挟んでいれば完璧だったと思うんですが、販促アニメとしてどうしてもフレッシュガールズカップの話をねじ込まないといけなかったんでしょうね…。さくらちゃん加入は販促アニメであるが故に強引になってしまったようで少し悲しいです。

No title

さくらちゃんに関しては、他の方も書かれていますがDCDの新弾との兼ね合いでしょうね。今回は新ブランド+フレッシュガールズカップの2つが放映日(18日)に始まったみたいなので、おとめ・ユリカ様みたいにメイン回を連続で入れられなかったのでしょう。いいキャラだと思うので、ぜひ掘り下げ回が欲しいです。

しかし話自体は熱くてよかったですね!いちごは美月ちゃんにライバルとして認められてはいますが、前のライブでは失敗をフォローされていたので、そこからの成長が見れると思うと楽しみです。なかなか勝てない蘭がどうなるのか、あおいの無敗伝説がついに途切れてしまうのかも気になります(笑

れすれす

アイカツの記事に多数のコメントをいただけるようになってきました。
人気出てきたのかな?

>通りすがりさん
アイドル養成学校というよりほとんど虎の穴状態ですよね。何をするにせよまずは体力!とはいえスターライト学園のみなさんは鍛えすぎ(笑

>名無しさん
美月さんは各話であまりスポットが当たらないためイマイチ「大きさ」が判りにくいキャラです。やはりセリフだけで「美月さん凄い!凄い」と言われても実感しづらく、以前のいちごとの競演ライブや今回のように直接対決でも無いとなかなか。EDユニットは私も楽しみですが実現したらステージが大混雑しそう(笑

>インムチュウさん
申し訳ありません。劇場映画もそれなりの本数を見ていますが、現状TVアニメだけで手一杯なので記事化の予定はありません。

>ずしさん
さくらの加入についてはワンクッションあれば理想的でしたが、入学タイミングと販促タイミングに間が無かったため、スタッフ的にも止む無くという感じ。せめて学園長から一言でもフォローがあれば受け止め方も変わったと思います。まあさくらについては今後の活躍を期待、私は歌舞伎も見る人なのでその辺の描写も楽しみだったり。

> 全て僕の解釈でしかないので恐らく間違ってるでしょう
いやいや、作品を見ていろいろ解釈を考える事こそが面白さだと思うので全然アリでしょう。というか解釈違いを恐れていたら私の記事など9割方アウトです(笑

>そばさん
販促との兼ね合いはこのテのアニメの宿命ですね。「フレッシュガールズカップ」という大会タイトルから新入生対象、つまりさくらのプッシュ回と思っていたので、今回冒頭で全校生徒対象と聞いて少々面食らいました(笑。おっしゃるとおりさくら関係の強引さを除けば今回の話はキャラ・世界観説明をこなしながらスターライト学園生のあるべき姿(笑)を的確に描いていたと思います。特にラストシーンの美月さんvsいちごの静かなる火花バチバチはこれぞスポ根!これぞアイカツ!という感じ。そして本作の凄い所は残った三人のうち誰が勝っても負けてもきっちりストーリーになりそうという事。これほどまで各キャラが立っているのは至る積み重ねの上手さ丁寧さゆえでしょう。ほんとアイカツは面白い。
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