2013-04-21(Sun)

プリティーリズム・レインボーライブ #03 クロスがいと?COOL & HOT

あんたらと群れる気は無いよ! 

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謎多きカルシウム不足娘の苦悩。

店長、スイーツ担当者決まった所で今回は第三のメンバー「メイク担当」であるいとの加入ストーリー。名前を呼ばれると誰彼構わずキレまくる謎多きカルシウム不足娘をなる店長はどういう手段で引きずり込むのか? と思ったら、全くデレないまま現実的理由でメンバー入りとなかなか変化球であります。

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まずはトランペットが欲しい黒人の子供状態で「涼野弦使用ギター」を眺めるいとから。[ASK]と重ねられたプライスタグは300万円、小さい街の小さい楽器屋に何故こんなお宝ギターが並んでいるのか? ってのは楽器店の屋号「幸星楽器店」すなわち「幸=Lucky 星=Star」からお察し。この時点でもう伏線の匂いにむせ返りそう。というかタツノコ不動産て(笑

言うまでもなくこの「涼野弦」はいとの父ちゃん。事故でギターを弾けなくなった元スーパーギタリストはソファーに寝転び酒浸りの自堕落な日々を送りながら、現役時のバンド名「Lucky☆Star」をマンマ名付けたライブハウスを経営。嫁の姿が無いのは死別か離婚か。もし左手をやっちまった時の事故で…という線だったら嫁とギターを同時に失った父ちゃんの捨て鉢っぷりも判りますがこれだと少々重すぎ?

おそらく嫁の物であるピアノに酒瓶が転がり、その様子にいとは醒めた目ってな描写からして、左手が動かなくなってヤケっぱち酒浸りの旦那に愛想を尽かして出て行った線が濃厚か? ピアノに掛けられたレインボーカラーの布はいとが持っているストーンを包んでいたハンカチと同系で、つまりハンカチ含めてストーンも母親譲りという振り、と同時に母親もプリズムスターだった事を仄めかしています。

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朝の教室にて職場体験学習についてあれこれ。すると堂々と遅れて入って来たいとは名前を呼ばれて瞬間沸騰即退室!? こういう自分勝手な生徒に対して何も言えず、それどころか「ゴメンナサイ!」と謝る教師の描写は、今どきの学級崩壊を思い起こさせてあまり印象がよろしくない。コメディとは判っていても、やはり教師(大人)はこういう場面で叱らなければいけないと思う。それはそうと騒動にも関わらず一貫して机に突っ伏している男子生徒には笑った。この男子は第1話以来ずっと寝てるかマンガ読んでるか…こういうヤツいたいた(笑

「涼野さんは『いと』って名前で呼ばれると怒るんだよ」
「周りの人には『クロス』って呼ばせてるんだって」

何故名前を呼ばれるとキレるのか? 何故「クロス」なのか? 今回はその部分について解答があるかと思いきや明らかになったのは「クロスはバンドネーム」という程度。いやバンドネームとしても「何故クロスなのか?」が知りたいんですけど! こういう要領を得ない会話って女性相手だとよくあるある…としみじみ思ってしまった。上手くボカされた感じ(笑。結局各真意については先送り、まあストーリー展開に合わせて追々明かされるでしょう。

教室を出て行ったいとは屋上小屋の屋根に寝転び、てな所へ謎卵が近づくも前方宙返りで屋根から飛び降りサッサとお帰り。そんな超運動能力チラ見せは後のプリズムショーへの振り?

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シーン変わって立派な建物はプリズムスター養成アカデミースターライト学園「エーデルローズ」。練習リンクやスタジオなどまるで前作までのプリティートッ(以下自重。その学内カフェ(?)にて今回も使いっ走りのおとは、べるの言葉に怯えてゴメンナサイ!ゴメンナサイ!のシーンは後藤(弱)さんがハマりすぎててつい笑ってしまった。もはやこういう役をやらせたら右に出る者はいないかも(笑

「四連続ジャンプを跳んだ子がいたわ」

おとは&べるのやり取りを笑って眺め、挙げ句にべるを煽るわかなはいかにも食わせ者。ところが四連続ジャンプの話を聞いてハッと素に戻る辺り、ニャーニャー軽口を言ってるのはあくまでポーズで、プリズムショーに関しては真剣な子なのでしょう。それはともかくべるの証言、あの時見た四連続ジャンプは「誰」が跳んでいるように見えたのか? 今回もその辺はボカされたままでナントモもどかしい。追々べるはりんねと対面するでしょうし、その時どういうリアクションをするか見どころ。

「りんねちゃんは私がこのお店の面接を受けた時に四連続ジャンプを跳んだの」

エーデルローズでの会話の流れからシーンは開店準備中のプリズムストーンショップへ。店内に佇むりんねは相変わらず表情が無く、しかしなるは構わず挨拶&あんへ紹介…プリズムダンス部の部長だけに四連続ジャンプの話を聞いて興奮し、正体不明の相手にいろいろ問い詰める気持ちも判ります。私も知りたい(笑。ところがタイミング良く現れたオーナー様によって山積みの疑問は開店準備へ方向転換されてしまいます。さすがオーナー様は話を逸らすのが上手い。その後ろで掃除しながら「クール!」のDJ.Cooがいい味出しすぎ。

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夕方になってもソファーに転がったまま堕落MAXの父ちゃん。そういや父ちゃんからは「いと」と呼ばれても怒らないのだね。サッとメイクを済ませてヘルプギターを構えるいと、このステージ描写は今回の見せ場だけにもう少し頑張ってほしかった。ギターソロの音とノリノリの絵面(しかもリズムが合っていない)の差には少々唖然、いくら少女アニメとはいえもう少し格好良く描いてほしかったなあ。こういうカットがビシッと決まると印象が段違いなのに。

ノリノリギタリストいとは客席にりんねを見つけ、次の瞬間砕けたピックの代わりにストーンで弾くとミラクルトーンが発生! そういやいとはりんねと面識あったっけ? あるとすれば第1話のステージシーンなのだけれど…つまりいとは件の面接時にりんねが見えていた=四連続ジャンプを跳んだりんねが見えていたという事? ステージ後の会話にて父ちゃんはりんねを認識していなかったようで、この辺もまたいろいろ奥が深そうであります。

そして店の前にて屋上ギタリストとすれ違い。頬紅メイクの効果で頬を染めてるように見えるのはミスリードなのかそれとも…。

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屋上ギタリストと入れ替わるように現れたしょんぼりなるはメイク顔のいと見て目ぇキラキラ、ところが完全スルーで大泣き、しかし次の瞬間浮かんだアイデアに満面笑顔と表情がコロコロ変わってオモシロかわいい(笑

その後いとは件の楽器屋へ行ってギターの取り置きを訴え…友情や絆ややる気云々ではなくギター資金を稼ぐためというプリズムストーン入店の動機付けは、いとの現状キャラを生かしたまま合流させる上手い流れだったと思います。あれだけキレまくっていた子がいきなり仲良し→仲間入りでは興ざめですもの。

冒頭からずっといとをストーキングしていた謎卵は孵化後も付いて回り、しかしいと的にはこの謎生物を相手にせず。そりゃそうでしょう。むしろ瞬間的に受け入れてた他二名のほうが大らかすぎ(笑。厳しい言葉を浴びせて冷たく突き放しても大泣きしながら付いてくる、その様子に一瞬躊躇しながらいとはサッサと帰り道…「こんな事くらいで泣くんじゃないよ!」と怒鳴った後、涙を拭って一生懸命泣くのを我慢している姿についに陥落したようです。何だかんだでいいトコあります。

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明けて翌日の学校にてなる店長はいとを勧誘。もちろん厳しく突っぱねられるものの、わらわら集まったマスコットたちの泣き落とし+なるの泣き落としにココロを揺らされ、とはいえ決め手はギャラというじつにシビアな話。というか「父親のギター(=父親の夢)を買い戻すためカネに拘る健気な娘」とはナントモ昭和的な設定で、今の時代にこれは返って新鮮かも。

ギャラについての会話にて出てきた「特別社員」というワードに「天羽ジュネと同じ!」とあん。つまりジュネってまだ中学生!? あの風格はADで言えばそなたレベルの伝説のプリズムスターっぽいのに意外とお若い。まあ別番組の美月さんもあの風格で中三だから別におかしくは無いか。

「涼野さん、プリズムショーできる?」

採用条件であるプリズムショー審査について慌てるなる。しかしいとはキッと見据え…「プリズムショー」と聞いた途端に表情を変え、もちろんその後きっちりショーをこなしていた辺り、いとはプリズムショーに対して何か因縁がありそう。

「お母さんからのプレゼントストーン?」

一目見ただけでストーンの由来を見抜くめが姉ぇおそるべし。この「プレゼントストーン」ってのが曲者で、母親が使っていたストーンがプレゼントされたのか? それとも母親は素人でストーンだけプレゼントされたのか? まあ普通に考えると前者で、いとが抱える因縁(?)もその辺に由来しそうな? 何でも知ってるめが姉ぇはひょっとしたらいとの母親とも顔見知りだったり?

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いとのステージは早くも聴き飽きた感がある「BOY MEETS GIRL」。ダンスの振り付けもマンマなので初ステージにも関わらずあまりインパクトがありません。なる・あんと各々100回くらい見返しているせいもあるか(笑。本編での仏頂面からステージ上の笑顔は少々違和感を覚えますがそれはそれとして、いとのダンスにはクールさを演出するためか他二人と決定的に違う部分があるようです。それはダンス中にウインクをしないこと。なる・あんは曲中の同じ箇所でウインクをしますがいとはしない、笑顔は見せてもかわいさはアピールしない辺りキャラへの拘りを感じます。

片足黒ストのパンツスタイルはこれまたいとのキャラ性に合った衣装でなかなかクール、そしてイナバウアー気味の助走から跳んだプリズムジャンプは「クールスプラッシュ」でした。現時点でプリズムジャンプを普通に跳んでしまうのも何らかの背景を感じさせますね。先ほど「ウインクしない」と言いつつジャンプの着地で1度ウインク、おそらく後々使い回すジャンプバンクゆえでしょう…とムリヤリこじつけてみる(笑

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というわけでウインク検証。

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そして恒例(?)となったプリズムライブ発動。予想どおりいとの担当楽器はギターではなく鍵盤でした。担当楽器によって曲が変わるのはいい演出。あんの空中ドラムに続く空中キーボードは前回のインパクトが大きすぎたせいか驚きは少なかったけれど、キーボードシンセの音に乗って流れる鍵盤を弾きまくる映像は美しく気持ちが良い。

湖面の御神渡りの如く走る二条の氷柱の間をキャメルスピンで滑り抜け、続いて無数の氷柱に囲まれてドーナツスピンから「ジュエルスピンクロス」のキメ。プリズムジャンプというよりほとんど必殺技レベルです(笑

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今回もプリズムライブ発動と共に「この子もも!?」と声が裏返っていたオーナー様はいよいよマスコット疑惑が濃厚に。そしてトランク&スマショのチラリ販促からトイレ前(笑)での名付け、開店メンバーが揃って喜んでいるなる&あんに対して厳しい釘刺しで今回の締め。いとのキツさは賛否ありそうですが、私的にはあっさりデレなくて良かった(笑

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色無地背景だったアイキャッチは水玉が敷かれてこれにて完成? B頭アイキャッチのもも色マスコットは髪色・リボンなどなどいかにも…。

       

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プリティーリズム・レインボーライブ第3話「クロスがいと?COOL & HOT」感想

プリティーリズム・レインボーライブ第3話「クロスがいと?COOL & HOT」感想 ♯03★★★★☆あん「うん、クールミントな味だね」 ■評価。 ♯01★★★★☆なる「ハピなる」 ♯02★

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No title

ギター演奏のとことか、プリズムショー全般のこととか、感想が自分と似通ってるのに驚きました。やっぱ与えるインパクトとか改善点とかはみんな似たように感じるのかなあ。あと、やっぱ先生はちゃんと怒った方がいいんでしょうねえ。
いとの境遇はなかなかに重いのでしょうが、それをあからさまでなく断片的に描いた感じがよかったと思います。そしていとは、境遇の影響は受けていても、心根は真っ直ぐで、時にはちゃんと笑える子なんだなあというのが見れてよかったです。なるやあん、それにプリズムショーとの出会いは、きっと彼女を変えていくことでしょう。
自分も、RLになってからは、一つの話をリピートして見ることが多くなりましたw現に面白さはあるし、今後さらに面白くなる予感はします。もうちょっと世間的にブレイクしないかなあとw

何か僕と似通ってるような気がします

僕は最近生徒の意味をこめて「と」や性格が辛い事から「唐辛子」などいろんなニックネームで呼ばれてるけども中には「焦がしバター」や「穴堀職人」等の気に障るようなニックネームで呼ばれたりします

プリズムライブは今日はキーボードでしたね 次はどんな楽器が出るのでしょうか?楽しみです

No title

ウィンク検証すげぇ。気づかなかったです。
いとデレ後はウィンクしたりするのかな?
早くセッションが見たいな~。

いとのRLは何故鍵盤なんでしょうね?
なると被るにしても、何か意味がありそうな…
後々ギターでRLする話もあるのかな!?
楽しみすぎる!

No title

あの先生は中の人が前作のソミン役の人だそうで、どおりで妙に半ベソ声が様になってたはずです。しかしあの場面はやはり厳しく叱るべきでしたね。まぁおかげで「学校では教師も怖がるスケバンキャラ」という印象付けには成功したと思います。でもよく問題にならないな(笑)

で、そのいとですがまさかの一匹狼継続ときましたか。キーボードからの氷系最強魔法ジャンプは普通にシビれました。でも女児向けアニメでああいう尖った子は受け入れられるのか少し不安。フワフワキラキラな雰囲気の中、「ギャラのため仲間に入る」というシビアな事情を挟むバランス感覚はプリティーリズムならではですね。3人の中で一番ドラマパートに期待しております。

次回はライバルチームとの邂逅のようですが、早くも対決が起こりそうな予感!?

れすれす

>通りすがりさん
いとの背景については本作の大きな見どころなのでじっくり描いてほしいところ。とりあえず今回あっさり転ばなくて良かったです。もう暫くミステリアスキャラを楽しみたいので(笑。RL面白いですね。もっとブレイク…はAD時代から常々思っていますがなかなか。まあこのテの作品は知る人ぞ知る範囲で盛り上がってるのが幸いかもしれません。

>一輝さん
生徒で「と」ってのは凄い。次のプリズムライブはべるかな? 使用楽器が面接で言っていたバイオリンだったらこれまた素晴らしいステージになりそう。

>通りすがりさん
毎度ウインクチェックは欠かさないのですぐに気付きました(笑。いとの変化に応じたダンス表情の変化も楽しみです。その前にBOY MEETS GIRL以外のステージを…。

セッションは凄い映像になりそうですね。各々単体でもピカピカキラキラなので3つ同時だったらポケモン症候群対策で画面真っ暗になっちゃうかも(笑。いとが鍵盤だったのは母親との絡みを感じます。なるのギターもあんのドラム(スティック)も家族と繋がりがありましたし。

>B級プリズマーさん
ソミン声の「ごめんなさい!」は思わず笑ってしまいました。いとはあくまで「噂」レベルの不良娘と思っていたら行動が本当に不良娘で驚き。教師もそうですが、いとの後席の男子がずっと震えていたのもいかにも(笑

プリキュアの年齢層だといとみたいなキャラは不人気一直線っぽいけれど、プリティーリズムは少し視聴年齢層が高いので大丈夫な気がします。ドラマ性をきちんと理解できる子なら注視してくれるのではないかと。

No title

これでメイン三人の紹介が一通り終わりましたが、きっちり全員の
名前が記憶できました。
DMFでは51話見ても結局覚えられなかったので、嬉しいですね。

いとの家族については、言葉で語らず絵だけで見せてくれているのが
とても好みです。
あんの家族の騒がしさと対照的でメリハリ効いてますね。

おや?と思ったのは、いとの家庭環境は複雑そうではありますが
親子関係はそんなに問題なさそう?というところです。
飲んだくれてる父親を苦々しく思ってはいても、嫌な奴・むかつく奴
みたいな感情はなさげ。
それに少なくとも親に否定されて育った子ではなさそうです。

なるは言わずもがなで、伸び伸びーっと育ってるんでしょう。
部屋見たら一目瞭然すぎて楽しいです。

対して、あんはリーダータイプで「まかせろ」的なある種姉御肌に
見せて、否定されまくりのせいか、自信なさげな描写が入っている。
親の子に対する影響について色々と考えさせられます。

現状、マイナスな意味でのひっかかりが無いので、見ていてストレスが
ありません。
2話では、ファッションショップなのになんでいきなりスイーツ?
あんを引き寄せるにしても強引すぎるだろ!とは思いましたが
実際見てみたら、あーこれ、オーナーが甘いもの好きで自分の
趣味に走ってるだけなのかwであっさり納得しました。
ここも言葉で説明してないのに分かりやすかったです。
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