2013-05-14(Tue)
ドキドキ!プリキュア #15 大いそがし!真琴のアイドルな日々!
一人じゃできない事も四人の力を合わせればきっと…

ギュッと手を繋いで新技「ラブリーフォースアロー」発動です。

「ダビィがいじわるな女王の役クル?」
「そうそう!…って違うビィ!」
妖精ズの関係性がよく判るノリツッコミ(笑)から開幕した今回は最近すっかりご無沙汰だった真琴のアイドル活動のお話。主役の真琴に対するいじわる女王役は映画界の若きクイーンの異名を取る「おおとり環(CV.山像かおり)」で、その異名からクイーン…王女様かも!?と期待するも顔合わせでの印象は最悪。突き放すような態度&付箋だらけのボロボロ台本が判りやすい布石になっていますね。てな側で机に突っ伏しスリープモードの真琴は多忙な仕事に疲れてダウン? と思いきや仕事だけが理由ではなく。
例によってロイヤルクリスタルについての会話は出現時の不思議現象について一切触れません。1度ばかりか2度までも「アイちゃんが触れたら目映い光と共にクリスタルが出現」という超現象を体験しているのに完全スルーで話が進められる不自然な展開はいったいいつまで続くやら。ってなガールズトークを立ち聞きしてる岡田さんが怪しすぎ。
みなさん揃って四葉撮影所へ。ゲーノー界お約束「おはようございます」の蘊蓄はつい最近のアイカツ!第28話(ナツコさんシナリオ)でもやってましたね。あはは。映画俳優とすれ違ったマナは大声挨拶&大盛り上がり…何やってんだか(笑。とはいえノーブレーキで楽しんでるマナに呆れながらも癒される、あの無軌道な元気に引っ張られる感じは何となく判るかも。

「あなた演技に集中してる? 何か別の事考えてるんじゃない?」
さっそく始まったリハーサルシーンはいきなり熱演を見せる環さんに対し、出番待ちの真琴はクリスタルを見つめて上の空。そしていざ出番が来ても上の空のままセリフを忘れてさあ大変です。これはいけません。集中していない事をズバリ指摘する環さんの厳しいお言葉に真琴はしょんぼり。その様子に六花は同情の声、しかしありす様は女優の何たるかを語って見守る。さすが財閥の経営指揮を執るお嬢様は言う事が大人…とは思うものの、こういうセリフはDBさんに言わせた方がそれっぽかったような。
「やる気が無いなら帰ってちょうだい」
厳しいお言葉に気合いを入れ直して演技に望むも環さんは良しとせずリハは中断。あらら。そして真琴のサラピンな台本を指して「練習不足」を指摘、冒頭にチラ見せした以上に痛んでいる環さんの台本との対比は熱意の差を判りやすく示していました。

常に冷静なマネージャーモードのダビィが今回ついにキレてボフン! 意外なリアクションは絵面・演出的に面白かったけれど、大人ポジションである彼女が「理に適った叱責」に腹を立てるのはちょっと違うような気がします。深夜の王女様捜しの苦労を知っているだけに思わず感情的になってしまったとは思いますが、あくまで落ち度は真琴にある訳で、少なくともマネージャーモードの時は大人の対応を続けてほしかった。これではさりげなく気遣うマナたちの方がよほど大人です。
そして今回明らかにされたソード単独での王女様捜し。マナたちに黙って=視聴者にも示さず一人夜な夜な飛び回っていた。これは事実を知った衝撃や一人で抱え込んでしまう真琴の気質に待ったを掛けるマナたちと心境を共有できる仕掛け…と全力で好意的解釈をしてもやはり唐突感が先に立ってしまいます。王女様を必死に捜す表情が、覚醒真琴が演じる白雪姫の「心から会いたい」演技に通じる作りは上手かっただけに惜しい。
駆け付けたみなさんの応援を受けた真琴は今度こそ気合いを入れて撮影へ。総作監修正も気合いが入っていい顔してます。真琴の気合いは撮影スタッフに伝わり、環さんにも伝わり…ようやくエンジンが掛かった真琴にニヤリの環さんはまさにお約束どおりのいい人。
一方焼きもろこしとバターコーンでわがまま放題のレジーナ様。もはやイーラくん&マーモさんはマトモに相手にせず、ベールさんも少々呆れ気味です。あはは。初登場時には無邪気さの裏の黒さを予感させましたが、じつは裏表無く自己の欲求に正直すぎるだけみたい?

クランクアップ当日はみんな揃って撮影所へ。するとソリティアのお兄さんが! そろそろ名前で呼んでさしあげて。映画小道具の配達というテイですが十中八九アイちゃんを現場に連れてくる役なのは明らか、そりゃ今回の状況でマナたちがアイちゃん連れて撮影所へ行くわけにはいきませんし(笑
その頃スタジオでは撮影も佳境、クラックアップが物語冒頭シーンってのもお約束です。真琴は環さんの熱演に改めて感銘を受け、ってな所へ突然現れた赤リボンの金髪碧眼ちゃん。
「喜んで。私、あなたのご主人様になってあげるわ」
環さんの前へいきなり現れたレジーナ様はノーブレーキで自己中放言。とはいえ全く悪意を感じさせず、無邪気にわがままを押し通そうとする様子は悪役としてかなり異質です。まるで子供、それも親に全てのわがままを受け入れてもらえる時期の子供(赤ん坊)のような精神構造っぽい。悪意の有無以前に善悪の区別が付いていない子みたいな。

「あなたを素敵なジコチューにしてあげる!」
さすが売り出し中の新キャラだけあってレジーナ様のジコチュー生成シーケンスは専用バンクが驕られていました。いたずらっぽくカメラを覗き込んだレジーナ様はピョンピョンと跳ねながらクルリとターン、そして指先から発射された闇ビームがターゲットのプシュケーを黒く塗りつぶし、きっかけの有無を問わずにジコチューを発動させてしまいます。かなり非道な事をしているにも関わらずこれまた悪意を感じさせず、単にオモチャで遊んでいるような無邪気さは返って怖い。

発動した鏡ジコチューはスタジオ内で暴れ始め、放たれたビームによってドレスが燃え、台本も燃え…大切な「映画」が次々と壊されていく様子に身を震わせる真琴、対するレジーナ様はケラケラと無邪気に楽しそう。そんな中で環さんを抱えて脇に寄せ、他三名が到着するとセバスチャン氏に託す描写はこれまでほぼスルーされていた「被害者保護」の行動です。じつはコレ結構気になっていたんですよ。たいてい黒プシュケーズドーン!→バタリと倒れて以降は浄化されて元に戻るまで放置で、倒れた場所によってはアクションエリアのド真ん中で昏睡状態という極めて危険な状態でしたから(笑。もちろん映っていない所で被害者を異動させていたとは思いますが、今回のようなお約束カットが一瞬入るだけで説得力は段違いです。
変身したプリキュアたちを迎え撃つレジーナ監督。ディレクターズチェアにちょこんと座ってる姿がかわいい(笑。そしてポケモンショック対策が済んだのか輝度が戻ったスパークルソードを早々に発射!
「カーット!」
レジーナ監督のカットの声に思わず動作を止めちゃうソードは言ってみれば職業病? というか神聖にして侵さざるべき必殺技バンクすら止めてしまうレジーナ様の自己中パワーおそるべし。

その後ロゼッタ&ダイヤモンドのフォローが入り、通例どおり「今よ!」の声にハートシュートで仕上げの浄化…のはずがジコチューの鏡に跳ね返されて一気に大ピンチに! これをして「どう? 私のジコチュー、すごいでしょ?」と屈託無いドヤ笑顔を向けるレジーナ様は確かに今までいなかったタイプであります。
「ハートシュートが効かないなんて…」
「これじゃジコチューが浄化できないわ…」
「いったいどうすれば…」
トゥインクルダイヤモンドでの浄化を試すと良いよ(笑。というかこれにてハートシュート以外のラブハートアロー技では浄化できない事が確定してしまいました。「トゥインクルダイヤモンド」→「ダイヤモンドシャワー」とラブハートアローで強化されたはずなのに実際は浄化機能を失った劣化技では新アイテムの意味が…。
「四人で一緒にやってみよう!」
項垂れる三人の側から強い表情で立ち上がったソード。いろいろ一人で抱え込んでオーバーフロー気味だった真琴はみんなからの協力を得て「仲間と力を合わせる」事の大切さ・力の大きさを知り…てな一方で豆鉄砲を食らったようなレジーナ様の表情が印象的。思考が自己中フルバーストだけに「他者と力を合わせる」事にピンと来ないか、それとも表情からして四人の仲(絆)が羨ましいのか。

立ち上がった四人はギュッと手を繋いで気合一発、するとどこからともなく現れたきゅぴらっぱー!から四色の光弾が発射され…おそらくこの件についても誰も詮索しないんだろうなあ。ともあれ現れたラビーズをラブハートアローへセットして新技「ラブリーフォースアロー」の発動です。
四分割画面のラビーズセットから始まる新技バンクはポケモンショック対策か一気に輝度が落とされた残念画質に。せっかくの新技デビューがこれではガッカリです。これって事前に調整できないんですかね? 弓を構えた四人がグッと回り込んで揃い踏みから四連ウインク、弾ける光が各々のスートになっている辺りかわいい(笑。四人続けてシュババババッ!とぶっ放したエネルギーは輝くハートに集約されて一気にドン! アイテムの形態からしてこの使い方こそ正道っぽく、まあ販促の都合もあるだろうけれど浄化フィナーレは最初っからこのパターンでも良かったような。そうすればハート以外の三人が「新アイテムをゲットしたら浄化できなくなった」という不自然さを回避できたと思います。

「私のジコチューを倒すなんてすごーい!」
浄化後に見せた満面笑顔のハイタッチ! 第1話では孤高の美しき刃だったソードも丸くなったものです(しみじみ。一方レジーナ様はやられたにも関わらず手を叩いて喜んでいました。これまた新しいな(笑。そして戸惑う四人へ「キングジコチューの娘」である事を告げるとサッサとお帰り。故国の仇敵の娘と聞いてはソードも穏やかではなく、レジーナ様vsソードの火花バチバチをどう描いていくか楽しみ…と思っていたら次回はレジーナ様とマナが急接近? ハテサテどうなりますやら。
完成した映画の舞台挨拶にて環さんに認められ笑顔で握手のお約束から、交換した台本がピカッと光って紫クリスタルが出現。アイちゃんが触らずとも出てきたのは引き合う力によるもの? むしろアイちゃんと無関係に出てきたほうが自然な展開に見えます(笑。そういや例の青い鳥が今回お休みだったのは何故だろう。わざわざ確認する必要が無くなったという事?

次回のレジーナ様が食しておられる極彩色の物体(笑)はスプーンの色からして某ラッキースプーンのカップケーキ?
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ギュッと手を繋いで新技「ラブリーフォースアロー」発動です。

「ダビィがいじわるな女王の役クル?」
「そうそう!…って違うビィ!」
妖精ズの関係性がよく判るノリツッコミ(笑)から開幕した今回は最近すっかりご無沙汰だった真琴のアイドル活動のお話。主役の真琴に対するいじわる女王役は映画界の若きクイーンの異名を取る「おおとり環(CV.山像かおり)」で、その異名からクイーン…王女様かも!?と期待するも顔合わせでの印象は最悪。突き放すような態度&付箋だらけのボロボロ台本が判りやすい布石になっていますね。てな側で机に突っ伏しスリープモードの真琴は多忙な仕事に疲れてダウン? と思いきや仕事だけが理由ではなく。
例によってロイヤルクリスタルについての会話は出現時の不思議現象について一切触れません。1度ばかりか2度までも「アイちゃんが触れたら目映い光と共にクリスタルが出現」という超現象を体験しているのに完全スルーで話が進められる不自然な展開はいったいいつまで続くやら。ってなガールズトークを立ち聞きしてる岡田さんが怪しすぎ。
みなさん揃って四葉撮影所へ。ゲーノー界お約束「おはようございます」の蘊蓄はつい最近のアイカツ!第28話(ナツコさんシナリオ)でもやってましたね。あはは。映画俳優とすれ違ったマナは大声挨拶&大盛り上がり…何やってんだか(笑。とはいえノーブレーキで楽しんでるマナに呆れながらも癒される、あの無軌道な元気に引っ張られる感じは何となく判るかも。

「あなた演技に集中してる? 何か別の事考えてるんじゃない?」
さっそく始まったリハーサルシーンはいきなり熱演を見せる環さんに対し、出番待ちの真琴はクリスタルを見つめて上の空。そしていざ出番が来ても上の空のままセリフを忘れてさあ大変です。これはいけません。集中していない事をズバリ指摘する環さんの厳しいお言葉に真琴はしょんぼり。その様子に六花は同情の声、しかしありす様は女優の何たるかを語って見守る。さすが財閥の経営指揮を執るお嬢様は言う事が大人…とは思うものの、こういうセリフはDBさんに言わせた方がそれっぽかったような。
「やる気が無いなら帰ってちょうだい」
厳しいお言葉に気合いを入れ直して演技に望むも環さんは良しとせずリハは中断。あらら。そして真琴のサラピンな台本を指して「練習不足」を指摘、冒頭にチラ見せした以上に痛んでいる環さんの台本との対比は熱意の差を判りやすく示していました。

常に冷静なマネージャーモードのダビィが今回ついにキレてボフン! 意外なリアクションは絵面・演出的に面白かったけれど、大人ポジションである彼女が「理に適った叱責」に腹を立てるのはちょっと違うような気がします。深夜の王女様捜しの苦労を知っているだけに思わず感情的になってしまったとは思いますが、あくまで落ち度は真琴にある訳で、少なくともマネージャーモードの時は大人の対応を続けてほしかった。これではさりげなく気遣うマナたちの方がよほど大人です。
そして今回明らかにされたソード単独での王女様捜し。マナたちに黙って=視聴者にも示さず一人夜な夜な飛び回っていた。これは事実を知った衝撃や一人で抱え込んでしまう真琴の気質に待ったを掛けるマナたちと心境を共有できる仕掛け…と全力で好意的解釈をしてもやはり唐突感が先に立ってしまいます。王女様を必死に捜す表情が、覚醒真琴が演じる白雪姫の「心から会いたい」演技に通じる作りは上手かっただけに惜しい。
駆け付けたみなさんの応援を受けた真琴は今度こそ気合いを入れて撮影へ。総作監修正も気合いが入っていい顔してます。真琴の気合いは撮影スタッフに伝わり、環さんにも伝わり…ようやくエンジンが掛かった真琴にニヤリの環さんはまさにお約束どおりのいい人。
一方焼きもろこしとバターコーンでわがまま放題のレジーナ様。もはやイーラくん&マーモさんはマトモに相手にせず、ベールさんも少々呆れ気味です。あはは。初登場時には無邪気さの裏の黒さを予感させましたが、じつは裏表無く自己の欲求に正直すぎるだけみたい?

クランクアップ当日はみんな揃って撮影所へ。するとソリティアのお兄さんが! そろそろ名前で呼んでさしあげて。映画小道具の配達というテイですが十中八九アイちゃんを現場に連れてくる役なのは明らか、そりゃ今回の状況でマナたちがアイちゃん連れて撮影所へ行くわけにはいきませんし(笑
その頃スタジオでは撮影も佳境、クラックアップが物語冒頭シーンってのもお約束です。真琴は環さんの熱演に改めて感銘を受け、ってな所へ突然現れた赤リボンの金髪碧眼ちゃん。
「喜んで。私、あなたのご主人様になってあげるわ」
環さんの前へいきなり現れたレジーナ様はノーブレーキで自己中放言。とはいえ全く悪意を感じさせず、無邪気にわがままを押し通そうとする様子は悪役としてかなり異質です。まるで子供、それも親に全てのわがままを受け入れてもらえる時期の子供(赤ん坊)のような精神構造っぽい。悪意の有無以前に善悪の区別が付いていない子みたいな。

「あなたを素敵なジコチューにしてあげる!」
さすが売り出し中の新キャラだけあってレジーナ様のジコチュー生成シーケンスは専用バンクが驕られていました。いたずらっぽくカメラを覗き込んだレジーナ様はピョンピョンと跳ねながらクルリとターン、そして指先から発射された闇ビームがターゲットのプシュケーを黒く塗りつぶし、きっかけの有無を問わずにジコチューを発動させてしまいます。かなり非道な事をしているにも関わらずこれまた悪意を感じさせず、単にオモチャで遊んでいるような無邪気さは返って怖い。

発動した鏡ジコチューはスタジオ内で暴れ始め、放たれたビームによってドレスが燃え、台本も燃え…大切な「映画」が次々と壊されていく様子に身を震わせる真琴、対するレジーナ様はケラケラと無邪気に楽しそう。そんな中で環さんを抱えて脇に寄せ、他三名が到着するとセバスチャン氏に託す描写はこれまでほぼスルーされていた「被害者保護」の行動です。じつはコレ結構気になっていたんですよ。たいてい黒プシュケーズドーン!→バタリと倒れて以降は浄化されて元に戻るまで放置で、倒れた場所によってはアクションエリアのド真ん中で昏睡状態という極めて危険な状態でしたから(笑。もちろん映っていない所で被害者を異動させていたとは思いますが、今回のようなお約束カットが一瞬入るだけで説得力は段違いです。
変身したプリキュアたちを迎え撃つレジーナ監督。ディレクターズチェアにちょこんと座ってる姿がかわいい(笑。そしてポケモンショック対策が済んだのか輝度が戻ったスパークルソードを早々に発射!
「カーット!」
レジーナ監督のカットの声に思わず動作を止めちゃうソードは言ってみれば職業病? というか神聖にして侵さざるべき必殺技バンクすら止めてしまうレジーナ様の自己中パワーおそるべし。

その後ロゼッタ&ダイヤモンドのフォローが入り、通例どおり「今よ!」の声にハートシュートで仕上げの浄化…のはずがジコチューの鏡に跳ね返されて一気に大ピンチに! これをして「どう? 私のジコチュー、すごいでしょ?」と屈託無いドヤ笑顔を向けるレジーナ様は確かに今までいなかったタイプであります。
「ハートシュートが効かないなんて…」
「これじゃジコチューが浄化できないわ…」
「いったいどうすれば…」
トゥインクルダイヤモンドでの浄化を試すと良いよ(笑。というかこれにてハートシュート以外のラブハートアロー技では浄化できない事が確定してしまいました。「トゥインクルダイヤモンド」→「ダイヤモンドシャワー」とラブハートアローで強化されたはずなのに実際は浄化機能を失った劣化技では新アイテムの意味が…。
「四人で一緒にやってみよう!」
項垂れる三人の側から強い表情で立ち上がったソード。いろいろ一人で抱え込んでオーバーフロー気味だった真琴はみんなからの協力を得て「仲間と力を合わせる」事の大切さ・力の大きさを知り…てな一方で豆鉄砲を食らったようなレジーナ様の表情が印象的。思考が自己中フルバーストだけに「他者と力を合わせる」事にピンと来ないか、それとも表情からして四人の仲(絆)が羨ましいのか。

立ち上がった四人はギュッと手を繋いで気合一発、するとどこからともなく現れたきゅぴらっぱー!から四色の光弾が発射され…おそらくこの件についても誰も詮索しないんだろうなあ。ともあれ現れたラビーズをラブハートアローへセットして新技「ラブリーフォースアロー」の発動です。
四分割画面のラビーズセットから始まる新技バンクはポケモンショック対策か一気に輝度が落とされた残念画質に。せっかくの新技デビューがこれではガッカリです。これって事前に調整できないんですかね? 弓を構えた四人がグッと回り込んで揃い踏みから四連ウインク、弾ける光が各々のスートになっている辺りかわいい(笑。四人続けてシュババババッ!とぶっ放したエネルギーは輝くハートに集約されて一気にドン! アイテムの形態からしてこの使い方こそ正道っぽく、まあ販促の都合もあるだろうけれど浄化フィナーレは最初っからこのパターンでも良かったような。そうすればハート以外の三人が「新アイテムをゲットしたら浄化できなくなった」という不自然さを回避できたと思います。

「私のジコチューを倒すなんてすごーい!」
浄化後に見せた満面笑顔のハイタッチ! 第1話では孤高の美しき刃だったソードも丸くなったものです(しみじみ。一方レジーナ様はやられたにも関わらず手を叩いて喜んでいました。これまた新しいな(笑。そして戸惑う四人へ「キングジコチューの娘」である事を告げるとサッサとお帰り。故国の仇敵の娘と聞いてはソードも穏やかではなく、レジーナ様vsソードの火花バチバチをどう描いていくか楽しみ…と思っていたら次回はレジーナ様とマナが急接近? ハテサテどうなりますやら。
完成した映画の舞台挨拶にて環さんに認められ笑顔で握手のお約束から、交換した台本がピカッと光って紫クリスタルが出現。アイちゃんが触らずとも出てきたのは引き合う力によるもの? むしろアイちゃんと無関係に出てきたほうが自然な展開に見えます(笑。そういや例の青い鳥が今回お休みだったのは何故だろう。わざわざ確認する必要が無くなったという事?

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