2013-05-28(Tue)

ドキドキ!プリキュア #17 ショック!奪われたクリスタル

4つめのクリスタル出現!…なれど 

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レジーナの急変、そしてついにジョー岡田の正体が!?

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「王女様は彫刻が好きだった」

という事で王女様の手掛かりを探しに森の彫刻美術館へ向かうご一行。バラはともかくかるた・台本に続いて「王女様は○○が好きだった」シリーズの力技感にちょっと笑った導入から彫刻を見つめる王女様の回想へ。ここで映ったペアの彫刻は髪型を見るにモデルは王女様本人では無さそう? 並ぶ男性像もパッと見は後に明らかになる「ジョナサン」に酷似(真琴がジョーさんの顔と男性像を重ねてハッとするカットがある)していますがいかにも王族っぽい服装(ジョナサンの鎧下の服装と違う)を見るに別人の可能性を窺わせます。そもそもこの彫刻がジョナサン(&アン王女)だとしたら、ソードが「婚約者の存在すら知らなかった」事に無理がありますし。

ではこのペア像は誰? という事になるわけですが…彫刻を見つめる悲しい表情は王女様が摂政を務めるに至った経緯を思い浮かべてのもの、つまりこの像は王女(アン)&婚約者(ジョナサン)ではなく、王位継承を行う前に何らかの理由で姿を消した「王&王妃(または女王&王配)」と考えるのが自然かも。彫刻下の銘板を映してくれればその辺がハッキリするのだけれどまーた王女様がいいポジションで隠しているのだなあ(笑

続いて今回森の彫刻美術館に展示されていた王女様像。こちらは髪型も王女様マンマなので作中描写どおり王女様がモデルなのは確定と言っても問題ありますまい(右下は比較検証用の参考画像(第7話から))。それよりも重要と思われるのは肩に留まっている鳥。ロイヤルクリスタルが現れる度にピーピングしていた例の青い鳥はオウムっぽく、彫刻の鳥は鳩っぽいけれど、これまでの流れを考えるとどうにも無関係とは思いにくい。あの青い鳥はレジーナの使い? ジョーさんの使い? 王女様の使い? といろいろ考えましたが、この肩の鳥が一つのヒントになっている事は明らか。

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例によって神出鬼没のレジーナはさっそくマナへ一直線! とはいえ今回のレジーナは少し雰囲気が違い、相変わらず幼児性丸出しなれどマナ(他者)の言う事を聞く耳を持っています。ただ前回ラストで真琴の本音を聞いたはずのマナが「みんなと友達になろう!」と持ちかける暴走機関車っぷりは少々キツかった。もちろん悪意は無いのだろうけれど、真琴的には到底受け入れられる提案ではないでしょうに。後ろで控える険しい表情は「何勝手な事言ってるの?」的に詰め寄るのかと思いきや…王女様捜し&クリスタルの件を言わないでというソフトなお願いで拍子抜け。まあ結局話しちゃうわけですが。

マナの手を引っ張ってダッシュのレジーナはやっぱり2人がいい! けどマナが言うなら5人でも我慢する! と言葉(本音)をオブラートに包まない幼児メンタル全開です。全力笑顔でそんなん言われたら腹も立たないみなさんのリアクションがいい顔(笑。てな所で真琴だけは付いて行けず浮かぬ顔、こういう時に頼りになるのはやはりありす様なのだなあ。ちなみに彫刻ナメのロングアングルは各キャラのレジーナに対する立ち位置が見て取れるもの。マナが一番近く、もちろん真琴は最も遠く、間の二人の立ち位置もマナ寄りの六花・真琴寄りのありす様と絶妙です。

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王女様像を眺めていたらいつの間にかジョーさん登場。あはは。ジョーさんvsレジーナのご対面はお互い初対面のテイだったけれど…特にジョーさんは怪しい。一方レジーナ側は素で初対面っぽいリアクションでしたが記憶操作(洗脳)の可能性を考えるとナントモ言えず。まあ普通に兄妹(血縁者)っぽいけれど現状では物証も前振りも見あたらないのでこの辺は今後の展開待ちか。

あれほどレジーナに懐いていたアイちゃんがいくらあやしてもグズったまま、これはレジーナ変貌の予兆を感じていたから? べろべろばーのレジーナかわいい(笑。ヒツジジコチューの柵越え映像にて眠りについたアイちゃんを笑顔で抱くレジーナ、この笑顔に嘘は無いとほんわかムードが漂うものの真琴の横顔はまだ厳しいままです。

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予告で粉砕した王女像はジコチューの無慈悲な攻撃と思っていたらレジーナの無邪気魔力のせいでした。あらら! 赤い宝石を手にニッコリのレジーナ。これだけやらかしても悪意は一片もなく、あくまで純粋に「マナのため」なのがポイントです。事の善悪が理解できないため必死に頭を下げるマナたちの行動も理解できず、後片付けも理解できない。とはいえレジーナ抜きでの片付け作業について「友達だからに決まってるじゃない」「一蓮托生」はどうも不自然でした。本気で友達と思っているならまずレジーナに「これはいけない事」と教え「一緒に」片付けをしなければ意味がありません。分別がないとはいえ像を壊した張本人を放ったらかして自分たちだけで片付けを行うのは「友情」とはちょっと違うと思う。

「私も…なりたい…私も…友達になりたい!」

その後仲良く冗談を言い合う4人を見てレジーナスイッチオン。ううむ、申し訳ないのだけれどこの心境変化はイマイチ説得力を感じないというかクるものが無かった。レジーナがこういう自然な「仲良し」に憧れていたみたいな振りもありませんでしたし、「仲間」を欲している素振りも無かったため唐突感が先に立ってしまった。彫刻粉砕からレジーナ綺麗化までの流れは今回の見せ場の一つでしょうにどうにもスッキリ入り込めず。ムネドキレジーナはかわいかったけれど。

てな所で手に持った赤いガラス玉が光を放ってえらいことに!

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件のガラス玉は赤いロイヤルクリスタルに変わり、それを見つめるレジーナの瞳も赤く変わり…せっかく綺麗なレジーナになりかけた所で一気に悪堕ちであります。真琴が持つクリスタルと呼び合っている辺り赤いクリスタルはおそらく本物だろうけど、レジーナの変質を見るに何か邪悪な力に取り憑かれているのかもしれない。キングジコチューの力によって自己中な性格(極端な幼児化)に改変されていたレジーナが元々の性格を取り戻すきっかけのムネドキ、それを感知してクリスタルが現れたはいいけれど、現れたクリスタルはキングジコチューによる仕込み済みだった、なーんて?

ともあれ豹変した灼眼のレジーナは例のシーケンスでジコチューを発動させ、さっそく防戦一方の三人は次々と石像化。あらら。ラブハートアロー個人技の役立たなさは異常(笑。というかメイン以外ろくに動かない残念アクションは「地蔵アクション」と揶揄されたりしますが何も本当に石像にせんでも。周囲の石像は破壊しまくるのにプリキュア像は壊さないジコチューの気遣いにちょっと笑った。

綺麗なレジーナの突然の豹変に驚き戸惑い説得するハート、しかしレジーナは「くだらない、何勝手な事言ってるの?」と口元を歪ませます。自己中レジーナに「勝手」と言われるのは今後への含みを持たせている?(考えすぎ。それにしてもAパートでのかわいいレジーナからの急転、小馬鹿にしたような口調はナベクミさんいい仕事してます。

一人残ったハートに迫るジコチュー。例によってハートシュートは効かず吹っ飛ばされて大ピンチに。

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てな所へ現れた金髪の男戦士。光の剣でジコチュービームを跳ね返し、凛々しい後ろ姿に「お兄さん!」とあくまで名前を呼ばないハートさすがです(違。というかよく一目でジョーさんと判ったね(笑。言われるままにハートシュートをプリキュア像にぶっ放して浄化完了→全員復活からフォースアローであっさり決着…正直言ってもう少しマトモなアクションを見たいなあ。

先が別れた石像で分断されたレジーナvs男戦士の絵面はいかにもな演出。やはりこの二人は元々並んだ存在なのでしょう。金髪同士のタイマンにてレジーナビームに吹っ飛ばされるお兄さん、ジコチュービームは跳ね返していた辺りレジーナの強さが窺えます。ならジコチューいらないじゃん?とは言わないお約束。

男戦士の鎧を見てトランプ王国関係者と気付いたソードはさっそく詰めより、するとお兄さんは――

「僕の名はジョナサン・クロンダイク。アン王女の婚約者だ」

なるほどそれで店名が「ソリティア」だったのね、というマメ知識はともかく…ここまで引っ張りに引っ張ったジョーさんの素性がいきなり明かされてちょっと笑ってしまった。まあこれにてジョーさんの謎は明らかにされ、芋蔓式にアイちゃん関連も明らかにされていくでしょうし、現状最も懸念していた不自然な「謎隠し」が解消されると思えば私的には一段落。ようやくモヤモヤせず本筋を楽しめそうです(笑

      

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ドキドキ!プリキュア「第17話 ショック!奪われたクリスタル」/ブログのエントリ

ドキドキ!プリキュア「第17話 ショック!奪われたクリスタル」に関するブログのエントリページです。

ドキドキ! プリキュア 第17話「ショック!奪われたクリスタル!」

女王は彫刻も好きだったってことで、マナたちは森の彫刻美術館にやってくる。 またもレジーナが現れ、マナと友達になると言ってきて… 仕方なくレジーナも一緒に見て回ることに。 ...

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No title

前回で難しい問題に足を踏み入れてきたなと期待したのですが、今回かなり安易な形で話を進めてきたので、ちょっと今後の展開まで不安になってきました。
ジョープリキュアに正体を隠してた理由も、説得力ある説明があればいいのですが……。

No title

前回はレジーナうおおおお!(発喜)となったのと
レビューが共感できて逆にコメントできなかったです((

しかし、今回のレジーナ闇堕ちはあまりにも速すぎて、マナの説得も
薄く、残念な回でした。



真琴は完全にレジーナを信じられないだろうし
マナのレジーナに対する想いはどうなるのか
気になるところです。

れすれす

>エンドンさん
レジーナの心境変化が今回の見どころのはずなのに、肝心の部分があっさりしすぎていて少々置いてけぼりを食らった印象でした。悪堕ちを効果的に見せるためデレさせなければならないとしても、至る経緯がどうにも不自然だったためデレモードに入り込めず、結果的に悪堕ちのインパクトも薄くなってしまった感じです。ジョーさんの背景については次回以降明らかにされていく…と信じましょう(笑

>海かめさん
あ、前回のレスはコメントを要求する類のものではありませんのでお気にせず。気が向いた時ポロッと呟いていただければ幸いです。

真琴がレジーナをどう受け入れていくか?が当面の見どころですね。まあいろいろ粗が目立ってきた本作ですが、とりあえずこのドラマをきっちり描いてくれれば私的には十分楽しめそう。

少し出遅れた感はありますが

 前回の名無し様へのれすれすに「コメントがないのは記事が共感を呼ばなかったから」と書かれていたのを見ました。以前から「コメントが少ないのはいつものこと」といった旨のことをよくおっしゃられていたので、そんなに気にしてはおられないのかと思っていましたが、まさかそこまで悲観的に捉えておられたとは思わず、このサイトの数年来のファンの1人として、(余計なお世話&偉そうな言い方かもしれませんが)励ましの意味も込めて久々にコメントさせて頂きました。

 ということで、今回の話について。

 今回はレジーナの成長と豹変、ジョー岡田の正体判明と色々ありましたが、何より印象的だったのは、マナの“嘘を吐いて誤魔化す時に髪をいじる癖”が久々に出てきたことでした。
 2話目でこの癖が出てきた時は面白い設定だと思いましたが、肝心のマナがあまり嘘を吐いて誤魔化すということをしないキャラなのでこの癖も出てくる機会がなく、私もすっかり忘れていましたが、今回久々に出てきたことで思わず「おお!」とテンションが上がりました。こういう細かい設定もちゃんと活きているというのはやはり嬉しいです。

 一方、気になるのは敵側についてでしょうか。レジーナが戦闘に出てくるようになって以来、すっかりトリオの影が薄くなってしまっているので(今回に至っては登場すらしなかった)。
 いくらレジーナがキングジコチューの娘とはいえ、
  ・自己中な心の全くない人をジコチュー化できる
  ・そのジコチューはトリオのビーストモードより強く、個別技は効かない
ここまで何でもありにする必要が果たしてあったのかな、と思います。せめて“ジコチューを生み出す”作業はトリオが行い、レジーナは“そのジコチューに魔力を注ぎ込んでパワーアップさせる”程度の役割(もっと面白い戦いが見たいから等の理由で)に止めておけば、どちらも無理なく戦闘に出せる上にレジーナの凄さも見せられたのではないかな、と(まあ、今更ですが)。

 他に気になると言えば、ジョー岡田について。
 初代のキリヤから始まって、フレッシュのウエスター・サウラー、ハートキャッチのコッペ、スイートのメフィスト・バスドラ・バリトン、スマイルのポップといった具合に、戦闘に参加できる男性キャラはこれまでにもいましたが、多くは元敵幹部ということもあって終盤~最終決戦限定の参戦で、序盤からいたポップの場合でも“普段はメルヘンランドにいる”という設定で、あまり戦闘に参加しない理由がちゃんとありました(同じく序盤からいたコッペには特にありませんでしたが)。おそらく本作のジョー岡田も今後あまり戦闘には参加しないのでしょうが、それにはちゃんと理由があるのか、あるとすればどんな理由かが明かされるのが楽しみです。

 最後に、勝手なことを言っているかもしれませんが「コメントがない=共感を呼ばなかった」なんて悲しいこと言わないで下さい。私は基本的に読むの専門でコメントは滅多にしない方ですが、いつかこのサイトがなくなる時が来るまで(縁起でもない?)ずっとファンの1人でい続けるつもりですので。

れすれす

>48さん
お気遣いの数々ありがとうございます。コメントの多少に関する考えは今でも変わっておらず、コメントゼロでも特に気にしておりません。何せ自分ですら余所様の記事(blog)にコメントを付ける事などめったに無いのですから。ただ最近何故か賑わっていたプリキュア記事のコメント欄が一気に減った原因は? と問われれば先の回答しか浮かばなかったのが正直な所で、それについて別に悲観している訳ではありませんのでご安心(?)ください。そもそもうちの記事は思うがままダラダラ書いているだけなので共感を得られるかはほとんど気にしていないのです。

マナの髪いじりは美術館に来た理由をごまかすシーンですよね。記事に書こうと思っていたのにコロッと忘れていました。あのシーンは真琴の険しい表情ばかり気になって(笑。敵キャラ(三幹部)の凋落は私的にも残念です。初期の頃は容赦無い攻撃っぷりに久しぶりの悪役らしい悪役きた!と盛り上がっていたのですがまさかこんな事に…。

レジーナ様無双が三幹部の凋落を招いているという指摘はご尤も。確かにチートが過ぎてジコチュー側のバランスが崩れてしまっています。とはいえ三幹部との共闘案はレジーナ様の「悪意なき狼藉」という免罪符が失われてしまう(三幹部の悪意を増幅する事になる)ため難しいと思います。どんな狼藉を働こうと「無垢」である事に意味があるはずですから。

まぁ日本人は賞賛よりも批判が得意な人種ですしね。試しに記事の内容を去年の様に批判まみれにしてみては?
きっとコメント数も跳ね上がると思いますよ

あとは映画は観ないと断言してしまった事ですかね。それだけを楽しみにしていた人達は中身も観ずに切った行為に愛想を尽かして去って行ったんでしょうね

そんなところですよ。共感を呼ばなかった云々なんぞ対して関係ないかと

れすれす

>通りすがりさん
映画版については「チグハグ~」は当然として先のNS2も例の5人が出てくると思っただけで見る気が失せてしまいました。前々作までは春・秋の楽しみの一つだったんですけどね。それが原因で離れて行かれたとしたらうちのblogなんてその程度って事、まあ読者数や反響数に関わらずこのスタンスのままダラダラ続けるつもりですけど。
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