2013-06-28(Fri)

フォトカノ #13 想い合い

アイドル志望のキュートうさ妹。

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番外の前田果音編、スタート&完結&最終回です。

本作は前回の深角さん編が事実上の最終回で、今回はTBS深夜アニメお約束の予備回(特別編)たる13話目。ラッキーにも放映されたボーナス的ヒロインは前田カメラマンの妹君の前田果音(CV:伊瀬茉莉也)です。第1話っから何かと絡んできたうさピース娘は見たマンマお兄ちゃん大好き! しかしその大好きは兄妹の感情とは違って…みたいな展開はもはやゲップが出るほど同案多数のベッタベタネタなれどかわいいは正義なので大した問題ではありません。

ストーリー的には兄妹の立場と恋愛感情の葛藤に揺れる二人が壁を乗り越えてハッピーエンド。唐突に明らかにされた「再婚した両親の連れ子同士(血縁が無い)」という設定は倫理面への配慮でしょうけれど、当然ながら背徳感が失われてしまうため兄妹モノとしては「逃げ」の印象が拭えずインパクトも薄くなりがち。まあ元々そういうヘビィなテーマを描くような作品では無いため本作はこれで構わないか。兄妹モノによくある展開ですし(笑。幼少果音の記憶云々については少々無理を感じましたが、それによるすれ違い、また小道具の鈴によって果音の心情が上手く描かれ、結果的に意外と綺麗にまとまった印象です。

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アバンはいきなり風呂場のドキドキ。お約束どおりスク水着用の果音でしたが、人懐こいかわいい妹がこの脚晒して入って来たら以下自重。立ち上がって反撃の前田くんにキャッ!と顔を背けながら指の間からしっかり見ているのもお約束です(笑

商店街の福引で当たった旅行を両親にプレゼントしての同棲生活スタート。前田くんはいったい何を期待しているのか。それはともかく鉛筆削りの演出が意味深すぎてハライテエ。凄いなこれ。そんなこんなで始まった同棲生活、エプロン姿の果音がいつもの薄着も相まって角度によっては裸エプロンにしか見えず、ソファーで寛ぐ姿も油断しまくりのキワキワ。そりゃ見ちゃうわ。この状態で2人きりでは前田くんもいろいろ大変だろうな。

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果音編第一のハイライトはテニスウェア撮影会。しなやかな肢体を振り回してボールを追う様子はじつに健康的な色気に溢れています。アンスコだから恥ずかしくないもん! って尻もちカットはアンスコ履いてねえ! というか妹の下半身を躊躇なく撮りまくる前田カメラマンおそるべし。

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続いて中庭での制服撮影会。くるくる変わる表情&ポーズ、そして夏服の隙間から覗く肌色がじつに良い感じであります。それにしても絶対領域とはなぜこうも視線を引き付けるのだろう。悪魔の発明だねこれは。兄やん相手にケツを突き出す果音も大概ですが、フォトカノヒロインによくある行動なので特に問題ありません。

「だいすき」

しっとり顔のリクエストに思いを込めてレンズを見つめる果音。いつも明るい妹が突然見せたオンナノコの表情にさすがの前田くんもズッキューン! これはキますね。

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例のエロ本をダシに果音を見に来た盗撮部の2人、ところが出迎えた果音にあっさり返されあっさり撤退。真正面アングルだとどう見ても裸エプロンです(笑。その後 油断しまくりのいつもの薄着姿で同棲延長を喜ぶ様子も危険が危ない。こんな姿を前にして健康な男子が理性を保つのはどんだけ罰ゲームなのかと。

蛇口からの口飲みは何の暗喩やら。そんな果音の周りに男子が群がると思わず逃げてしまった前田くん、を追いかけてきた果音。いつしか空が暗くなっての土砂降りは前田くんの心模様か。そこからダッシュで帰って風呂シーン、なるほど冒頭の風呂シーンはここへ繋がるのだね。

「お風呂こんなに小さかったっけ?」

それなりに筋骨がっしりの前田くんと、丸みを帯びた果音の身体。子供時代と違うのは大きさだけではなく、各々が男女の身体に成長している事を窺わせる意味深なカットであります。仲良く入浴シーンの後は暗い部屋での苦悩へ一転。前田くんはアルバム相手に「血の繋がりが無い」事を伝えるべきか悩み、一方果音は眠れぬ布団で鈴を見つめ…考えている事は同じなのだなあ。風呂での水着ドッキリと同じです。

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そして恒例の水着撮影会へ。スレンダーボディに小っさいビキニはこれはこれで。前屈みでも谷間ができない胸元もこれはこれで。おなじみのローアングルで強調される下半身の肉感も良し良し。

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テニスコートで前振りされたビーチバレー大会に結局出ているフォト部の2人。グラマラスボディを振り回してのビーチバレー描写は良いのだけれど、今回はオマケ回(?)のせいか全体的に作画リソースが不足気味で映像品質も残念気味で残念。ただでさえ止め絵が多かったのにその止め絵の画質すら…これではせっかく水着姿を晒してくれたかつみ先輩が気の毒というもの。彼氏いるみたいだから別にいいか(笑

というわけで決して届かぬかつみ先輩への思いを兄妹間の思いに重ね、出会いの過去回想で全てのネタバラシからすれ違いを解消し壁殴りタイムへ。

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ラストシーンは桜の下で綺麗な締め。2年経ってもあまり変わってない?(笑


全ヒロイン好感度打ち止め状態で進んだ第4話までの共通ルートから、メインヒロインである新見さんは2話、他は1話ずつの超特急攻略ストーリーで進められた本作。これは多ヒロインギャルゲアニメの1つの方法として面白い試みでした。とはいえ各ヒロインたった1話では濃密なストーリーも築けず、いわゆる「チョロい」攻略が週替わりで続く事となり…ストーリーの薄さはともかく、各ヒロインへの思い入れが発生する前にサッサと交代し次回は姿すら消してしまうのは厳しかった。

しかし限られた尺に最大限ヒロインの魅力を詰め込み、時には飛び道具的な演出をガッ飛ばし、視聴者を楽しませる工夫を惜しまない制作姿勢は評価できると思います。フォトカノ的サービスカットも堪能できましたし(笑。まあ1クールでヒロイン7人は最初っから無理無理ですが、ゲーム販促アニメとしては物足りないくらいがちょうどいいのかもしれません。

ではこれにて「フォトカノ」はオシマイ、レビューもオシマイです。お疲れさまでした。

    

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今回は作画が勿体無かったですね。実質最終回が素晴らしかったからしょうがないかな?

下手に整合性を考えず、割り切って各ルートに突入するのはむしろ堂々としてて良かったですね。各ルートせめて2話あれば良かったなあ。
とはいえ、各ルートを踏まえた深角編は非常に素晴らしかったので、実質最終回まで見続けることによってカタルシスは感じられました。とにかく深角編が素晴らしかったので、全体的には良いアニメだったのではないでしょうか。

レビュー完走お疲れ様です。
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