2013-08-01(Thu)

ドキドキ!プリキュア #26 ホントの気持ちは?六花またまた悩む!

私の夢はお医者さん…のはずだけれど。

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私自身の気持ちはいったいどこにあるんだろう?

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アバンは「将来の夢」についてあれこれ。クラスメイトの男の子にすら「医者」への夢を知られている六花はしかし浮かぬ顔。女医である母親に憧れ、これまで医者を目指して一生懸命勉強してきたけれど、本当にそれが自分の夢なの?と揺らいでしまう。しかも流されやすい事を自覚しているため自分の気持ちに自信が持てない。まあこういうのは賢い子ゆえの悩み、六花らしいと言えるかも。

「それはつまり、本当の気持ちではなかったという事ですね」

みなさん揃って峠の茶屋(違)で一服しながら先のお悩みを語る六花、すると店の奥から聴き慣れた声が…相変わらず神出鬼没だ! 甘いモノを堪能している時だけは年齢相応の表情を見せるも、次の瞬間厳しいお言葉。やはり今回も鬼軍曹ポジションは変わりません。このシーンは明るい店外にいたみなさん(六花)が暗い店内に潜む鬼軍曹から一喝、その後は明暗の立ち位置が入れ替わり=鬼軍曹の言葉を受けた六花のどよんど感を強調という面白い演出でした。夕暮れの会話シーンも二人の立ち位置&アングル取りによってベタベタしない信頼関係を示す、などなど初っ端からタナカリオン演出を感じさせます。

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一方ジコチュー組の様子。例のボーリング場をグーラさん&保毛尾田保毛男に占領されて放り出されたイーラくんは直雷を受けてさあ大変です。避雷物が無い海上は雷被害に遭いやすいのでご注意(そういう問題ではない

そして例によってスッポかされた六花は「いつもの事」と嘯きながらも、楽しみにしていた家族の時間が無くなって何ともないはずがありません。母親との電話シーンでの光陰、また表情をあえて見せないカットなど六花の寂しさが伝わってきます。そんな六花を見てラケルのほうがしょんぼりしちゃうのもかわいい。

というわけで明けて翌日六花&ラケルはチャリンコ飛ばして海へデートへ。これは第22話にて「心が迷って進めなくなった時 海に来る」と語ったマナ父ちゃんのお話の影響?

かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな

3文字決まりの歌を口ずさむシーンはかるた好き設定によるもの? とはいえ歌の解釈を考えると少々外していると思わなくも無いと言ってあg(以下略。詠まれている「恋愛感情」を「将来の夢」に置き換えてもイマイチピンと来ず、むしろ詠み人の胸中と六花のそれは同じ「思い悩む」にしても正反対で…こういう所ががっちりシンクロしていると深みが出るのにもったいない。

波打ち際の足跡が波で消えていくシーンは六花の「これまでの努力」の朧気さをしめしているようでじつに切ない。自分の将来、そこへ繋がる過去への自信が揺らいでいる表れでしょう。すると入り江に打ち上げられて倒れるイーラくんを発見!

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「ありがとう。優しいんですね」

取る物もとりあえず木陰へ移動し、応急手当をした所で意識を戻したイーラくんは落雷ショックで記憶を失い…綺麗なイーラくんに適切なリアクションが取れない六花かわいい。そりゃ毎度やり合ってる相手がいきなりこの調子ではオロっちゃうしかありません。

ここから暫くスーパー新婚タイム。カエラー六花はエプロンもスリッパもカエルだった! このエプロンかわいいな。そんなこんなでお手製オムライスを運ぶ最中、お約束どおり足を引っかけ、お約束どおりイーラくんと…まったくいつまでくっ付いてんだか(笑。皿は持ててもスプーンは持てず、すると六花はイーラくんのスプーンを持ってこれまたお約束展開。そんなイチャコラを見てらんないラケルの気持ちも判ります。なーんて新婚モードのテーブルをシャルル&ランスが目撃!…そりゃ黒目も消えます(笑

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Bパートはみなさん揃ってまずは対策会議。その傍で蝶を追うイーラくんの純真アピールがナントモ。まあ記憶を失ってこの状態という事は、おそらくイーラくんの本体(?)に対する振りなのでしょう。とはいえ現状では敵の幹部であり、ハテサテどうするべきか? と考え中に亜久里軍曹が現れました。ほんとストーキングしてんじゃ? と思えるほどジャストに現れますね(笑

「手傷を負っているとしても敵は敵、悪は悪」

綺麗なイーラくんに日和るみなさんを横目に変身したエース軍曹はそのままばっきゅーん!をぶっ放してイーラ即死→終了、ではなく割って入った六花さん。この一連は後に「芝居だった」とバラされますが、それにしたって普段やたら「愛」を説いてたはずのエース軍曹の豹変に私の頭はハテナマークが浮きまくり。

「どんな人であってもケガをして苦しんでいるなら私は助けてあげたい」

ロングの広角アングルや脚ナメの対峙はエース軍曹との距離を感じさせ、じきに降り始めた雨は重い空気を強調し、それでも六花は自分の思いを貫き…ここまでは判るけれど、流れで何となく他のみなさんが賛同しちゃってるのはテキトウっぽいと思わなくもないt(略。特に真琴は自分の立場を忘れすぎ、イーラの記憶喪失が伝染った?(笑

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「六花さんも変身した…凄い…青くて、ふわふわして、キラキラして」

先のエース変身に驚いたイーラくんは四人の変身を見てズキン! 戻り駆けた記憶に頭を抑え、白黒ノイズの映像が浮かぶ演出はいかにもながらそれっぽくていい感じ。一方プリキュアたちはグーラさんとバトルスタート。リフレクションで受けた所をすかさずハートのパンチがヒットしたり、吹っ飛び転がるグーラさんが構えるソードを襲ったり、ダイヤモンド&ソードの脚を掴んで振り回したり、今回は結構アクションしてました。少なくとも毎回このくらい見せてくれればなあ。

そんなこんなでいつもどおりKO寸前に吹っ飛ばされたプリキュアたち、の前に立つ半覚醒イーラくん。これまたグーラさんとの距離を感じさせる対峙アングルから、「イーラ、そんな所で何してやがる」の声についに記憶が戻りました。この肌色抜きの演出は「めぐりあい宇宙」を思い出すなあ(懐。グーラさんの攻撃を跳ね飛ばして抜けた青空は記憶に掛かった黒雲が晴れたイーラくんの胸中を窺わせます。

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「記憶が!? そう…良かった」

記憶が戻って凄むイーラくんは六花の意外な反応に戸惑い、さらにその後のフォロー(?)からして、つまり記憶喪失中の記憶(ややこしい)が残っているという事か。一方六花は苦笑いを浮かべ…結果的にイーラは敵に戻ってしまったけれどそれは「自分を信じ続けた結果」ゆえ仕方がない。さらに言えば記憶喪失のまま仲良くなっても意味が無く、記憶が戻って本当のイーラくんと向き合える事が嬉しかったのかも。「助けてくれた?」の問いに黙って去っていくイーラくんはいかにも。その姿を笑顔で見送った瞬間にダイヤモンドは覚醒し、するといつもどおりジャストタイミングでエース軍曹が登場しいつもどおり五つの誓いを宣言。

「プリキュアたる者、自分を信じ、決して後悔しない」

エース軍曹にばきゅーんを向けられても思いを貫き、その結果記憶が戻って敵に戻っても自分の思いは変わらなかった。自分の気持ちに自信が持てず揺らいでいた六花はこの騒動で一回り成長し、きっと将来の夢に対しても捉え方が変わったことでしょう。

襲いかかるグーラさん、迎え撃つ覚醒ダイヤモンド。暫しの肉弾アクションから橋柱へ飛び移ってのキメは雲間から射す光も効いて神々しいほどの美しさ、久しぶりの口上もキマっていました。やはりメイン回はこうでないと。その後青ばきゅーん!からのかき氷アクションは…まあ…見なかった事にします(笑

夕暮れのタワークレーンにてイーラくんは包帯を解いて投げ捨て、自宅の六花はおみやげのペア人形に苦笑い。すなわち一方は思い出を消し去るテイ、一方は二人の先行きを暗示? というすれ違いモニョモニョを予感させる締め。なーんて、またこの二人の話が見られるといいなあ。

      

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自分を信じて、進んだ結果

今回までのパワーアップ回は、自分への想いを知る、でしたね。

マナは「レジーナ云々ではなく、マナ自身が皆の笑顔を欲している」(相手に憎まれても、赦されなくても)
まこぴーは「自分が好きに歌う事で、幸せになれる誰かがいる」(目的の無い行動にも、意味は有る)
ありすは「自分だけが守っているのではなく、自分もまた守られている」(愛の循環を知った事で、受け止めるだけの防御(一方的)から攻撃を相手に返す防御(双方向)に)
そして、六花は「誰に反対されても、したい事はある」(心からの行動なら、結果に後悔しない)

れすれす

>ロペリドさん
そして次回の軍曹回で各々の思いが円環を描き、チーム全体がパワーアップしてとりあえず一区切りでしょうか。あとは謎のまま引っ張り続けている諸事情が明らかにされるに連れて盛り上がりそう。

No title

亜久里は最初から一緒に来ていたのかもしれません
まあ亜久里の行動、登場の仕方は先に仕組んでおいたかのような周到ぶりなので、待ち伏せという可能性が・・・

やはり今回のエースの芝居は六花の教育の為とはいえ少しおかしかったかと
この辺に他の脚本家が共有してるキャラのイメージを変える今回の脚本家の癖が見えてるような?
(ついでに言えば去年から青プリキュアの迷走回担当?)
まあ、初対面では4人からの印象はあまり良くなかったし、
亜久里には自分は嫌われても構わないから、
生徒を正しい方向へ導こうとする意外と熱血教師的な面?があるような・・・
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