2013-08-14(Wed)

ドキドキ!プリキュア #28 胸がドキドキ!亜久里の夏休み!

真夏の特訓から夏祭りへゴー!? 

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みんなで食べればスーパースペシャルに美味しい。

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前回ラストシーンのお言葉どおり亜久里軍曹による真夏の強化トレーニングでしごかれるみなさん、ジョークかと思ったらホントにやるんだ(笑。朝7時からの10kmランニングで幕を開ける強トレは8時半から鉄棒(懸垂・逆上がり)、9時半から走り高跳び、10時半からハードル走、11時15分からサッカー、12時からお昼休み、12時半から空手、14時から剣道、その後も水泳、マット体操と超ハードです。鍛え抜かれた高校球児ですら死屍累々の熱波が降り注ぐ昨今、女子中学生がこんなハードメニューを続けたら初日で熱中症ダウンしそうだけれど、さすがプリキュア娘たちは最終日の10日目を迎えても元気にランニングをこなし…約一名はほぼ死に体のようですが10日保っただけで凄い(笑。999mのビル階段を一気昇りしちまう体力娘はともかく、ランニング中もゴール後も余裕綽々の武道家ありす様おそるべし。

しかし過ぎたるは及ばざるが如しと申しましょうか、強化を焦って無茶トレを率いていた亜久里軍曹は会話中に視界が歪んでふらふらバタンキュー。使命の意識がどれほど高くても身体自体は小学生なので体力も相応、しかしこの状態になる直前まで気を張り続けていた辺り、やはり身体と中身(意識)のズレを感じますね。度々描かれて来たマナたちへの態度もそうだけれど、この異様に高い使命感はあまりに小学生離れしており、それこそ王女様(または歴戦の戦士)の意識が小学女児に憑依しているようにしか見えない。亜久里&キュアエースについてはまだ語られていない部分が多いのでとりあえずネタバラシ待ちか。

さて倒れている間に語られた軍曹の学校生活、トレーニング中から明子さん状態で見守っていた同級生のエルちゃんによると…学校でも軍曹キャラなのか!(笑。曲がった事に遭遇すれば上級生でも怯まずに物申す直球勝負の正義漢、なーんて設定の子が過去にいた気がするけれど以下略。ともあれ後に本人が語った理由によれば学校での孤高っぷりは件の使命感によるもので、エルちゃんの証言と合わせて考えるとそれは昨日今日始まった事ではなく、つまり亜久里軍曹の性分・行動は本人自身の物で、何者かが憑依した結果では無さげ? ううむ。

そんな軍曹と仲良くなりたいエルちゃんへ応援を名乗り出る幸福の王子。いつもの事とはいえそんなマナに呆れ顔の六花がいい味です。そして体操服を捲り上げた肩が色っぽい(そういう所ばかり見ない

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ほどなく意識が戻った亜久里軍曹へ特訓終了宣言&お祭り宣言のマナ。いい顔してます。まあ特訓も大切だけれど身体を壊したら元も子もありませんし、せっかくの夏祭りを楽しまなければ損ですし。使命を理由に渋る軍曹でしたがスーパースペシャルに美味しいスイーツのエサに釣られて思わずこの顔、次の瞬間思い直すも今度はエルちゃんの迷子の子犬みたいな表情についに折れ…それでもまだ使命に拘る軍曹へ「友達付き合いの大切さ」を説くお姉さんたちがじつにお姉さんしていて、何だかようやく互いに年齢相応の会話になっていた感じ。「友達っていいもんだよ?」と言葉で言われてもピンと来ず、視線を外して諦める表情も良かった。

一方ジコチュー組の様子。いつものボーリング場はすっかりこの二人に占領されてしまったみたい。先の三幹部はドコで何しているのだろう? 伸びる伸び~るトルコアイス懐かしい。すると前回キュアエースの弱点「五分制限」を聞いていた保毛尾田保毛男は戦闘時間引き延ばしを思いつき…常に唐突感が拭えない本作にてきちんと前振りが機能していてちょっと感心。とはいえトルコアイスからこの作戦に繋げるとは結構力技なシナリオです(笑

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というわけで浴衣に着替えて夏祭りへゴー! 小紋か浴衣かよう判らなかった前回と違って今回は間違い無く浴衣です。真琴はいつもどおりメガネで変装、メガネ一つで誰にも気付かれないのはこのテの作品の記号か(笑。エルちゃんとも合流してさあお祭りへ! なのに約束の集合場所に待ち人一名来たらず、と思ったら亜久里さんは屋台の食べ物に目ぇキラキラさせてました。あはは。

「亜久里ちゃん、浴衣かわいい!」
「ありがとう…森本さん」

浴衣回恒例の褒め殺し挨拶(笑)にて名前で呼んでも名字で返されしょんぼりのエルちゃん。これは地味に切ない。するとさりげなく名前呼びを促す幸福の王子のナイスフォロー! 照れながら「エルちゃん」と呼ぶ亜久里さん、それを受けて破顔のエルちゃんも微笑ましくて思わずほっこり。それはそうと背景に映っている「くじびき」は当たりが入っていないのでやってはいけない! それはそうと^2 髪を上げた六花が浴衣美人すぎてどうしたらよいのか。

「屋台の食べ物を知らない」「金魚すくいを知らない」などは金持ちお嬢様によく使われる浮世離れ設定ですが、亜久里さんはそういうタイプでは無いため少々違和感を覚えたり。一緒にお祭りへ行く友達がいなかったため今回が初体験になったのか、それとも亜久里さんの意識自体が「金魚すくいが無い場所」から来たものだからなのか(まだ拘る

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金魚すくいの次はみなさん揃って射的やさんへ。まずは「下に落ちないとダメ」という定番ネタにて導火線に火が着き燃える真琴、うぽってを横に構えて狙いを定める表情は思いっきりスパークルソードしてます(笑。続く射手はカエルの置物を慎重に慎重に狙う六花…ほんとカエルが好きだな! しかし慎重すぎて焦れたマナの茶々入れであえなくハズレ、お互い性格出てるなあ。そしてエースショットばきゅーん! あはは! 見事射止めた景品はエルちゃんにプレゼントしたようで、この後ムネにずっと付けててこれまたほっこり。

屋台遊びを楽しんだ後のスイーツタイム。何の変哲もないかき氷もみんなで食べればスペシャルに美味しい。これはレジーナとのやり取りが関連付けられており、つまり亜久里さんはレジーナと同じ体験をマナから得た=精神内面の共通性と考えるのは考えすぎか。ともあれこのシーンはかき氷を食べっこする各々の表情や仕草がいい感じでした。真琴の氷をごっそり横取りそれがバレて追いかけられてたり、仲良く食べ合った挙げ句に舌を青くしてみたりじつに微笑ましい。

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てな夏祭り会場にジコチュー組が参上。月をバックに登場のカットは空中の煽りも効いておどろしさ5割増し、今回も共同作業で発動したジコチューは屋台を遥かに見下ろす大きさです。でかっ! エルちゃんを避難誘導の亜久里さんが抜けてとりあえず四人でラブリンク。

「ちょっと! キュアエースはどうしたの!?」
「例えキュアエースがいなくても!」「私たちだけで戦えるわ!」

この微妙に噛み合っていないやり取りにちょっと笑った。しかし巨大ジコチューが強いのかプリキュアが弱いのか、結局例によって四人纏めて拘束の流れに。当番以外のプリキュアは拘束されるのがお仕事です。

一方高台の神社へ逃げる二人。鳥居越しの戦闘シーンがジコチューの大きさを強調していますね。こういう特撮っぽい演出好き。なーんて所を保毛尾田保毛男に見つかってジコチューのカタヌキ攻撃が二人を襲った! ギリギリでエルちゃんを逃がしたものの、亜久里さんは大きく開いた穴に落ちかけていきなり大ピンチに。

「離さない! 私 亜久里ちゃんと友達になりたいもん!」

危険を顧みず必死に手を引っ張るエルちゃん。小学生男子にとって癖っ毛はからかいターゲットにしやすく、しかもエルちゃんみたいにおとなしい子ならなおさら。小学生男子って本っ当~に子供ですからね。てな所へ割って入って助けてくれた亜久里さんの強さ・優しさに触れ、友達になりたいという思いは、「今度は私が助ける!」と叫ぶほどまでエルちゃんを強くした。男子にからかわれて泣いていた子はもういないのです。

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「愛が溢れてきます…」

亜久里さんの何気ない一言はエルちゃんにとって大切な宝物となり、それは亜久里さんの意識変化へ連鎖する。人を思い、思われ、繋がる思いから溢れる愛。言ってしまうとこれは亜久里軍曹自身が「五つの誓い」で言い続けてきた事で、数々の試練の末に四人の弟子には各々伝わったようでしたが…つまりいわゆる灯台下暗しってやつですか(笑

そんなこんなでピンチを脱した亜久里さんはエルちゃんに事情を伏せたまま戦いの現場へ。言われるままに目を閉じて信じて待ってるエルちゃんの健気さったら! 一方亜久里さんは鳥居の下でドレスアップ! 名前を呼ぶとどこからともなく現れるアイちゃんにちょっと爆笑した。相変わらずアイちゃんの破壊力は凄い(文字通りの意味で

現場へ飛んだキュアエースは結構な勢いで善戦するも、保毛尾田保毛男&グーラさんの愛の結晶たる巨大ジコチューのパワーには敵わず、他四名と同様に輪投げリングで拘束されてしまいました。あらら。当番キャラを引き立てるためそれ以外のメンツはカツドウ自粛するのがお約束とはいえ、四把一絡げで見ているだけの絵面はパワーアップの直後だけに少々切ないものがあります。できればその辺のバランスをもう少し自然に描いて欲しいところ。これではせっかくパワーアップした意味がありませんし、何より今回描かれた特訓の成果も見えない。

信じて待っていてくれる人のために私は戦う。その強い思いがエースにオーラを立ち上らせ…レディが云々よりもこれを「五つの誓い」の五つ目にすれば収まりが良かったのに。そんなこんなでパワーアップしたエースの一撃でジコチューが宙に舞うと四人組のリングが消えて暫しご歓談。せっかく四人がフリーになったのにエースショットばっきゅーん!で単独フィナーレとか、素人では思いつかないハイレベルな締め方に思わず時間が止まってしまった。浄化手段が複数あるの良いとして、問題なのは両者に明確な効果差が無く、また片方が発動するともう片方が完全に見学者モードになってしまう事。これを敵のパターンによって使い分けられればアクションの幅が広がりそうですが現状はそれd(以下自重。ううむ。

結局「のびーる攻撃」もほぼ無意味に終わり、次回以降手を変え品を変え引き延ばし作戦を続けるなら面白いだろうけど期待はせんとこ。まあピンチの演出に一回くらいはタイムアップするかも?

亜久里さんを信じ、無事を祈って待っていたエルちゃんを迎えに行ってキュンキュンのラストパート。使命感に急かされて周りが見えていなかった鬼軍曹は互いに思い合える「友達」の大切さに気付き、その思いを示すようにギュッと握った手も綺麗な締めでした。

      

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No title

亜久里ちゃんは使命感が強すぎるあまり、自分のことは後回しにしてしまう子だったんでしょうね。
しかし「人に愛を与えるには、まず自分と自分を大切にしてくれる人を大切にして自分が愛を感じならなければいけない」ということでしょう。

しかし、「追加戦士は普通に王女様かレジーナでよくね?亜久里ちゃんを新キャラ、しかも普通の小学生にしちゃったせいで設定に矛盾が生じてきちゃってるし」と思わないでもないものの、亜久里ちゃんは亜久里ちゃんでいいキャラになってきたので悩ましいところです。
まあアイちゃんの洗脳ってことにすればいいかw

れすれす

>無銘さん
十中八九レジーナがエースに転ぶと思っていた所でまさかの亜久里さん登場。まあレジーナとの関係はチラチラ匂わせているので、このアクロバットな展開の落とし所が楽しみではあります。設定の矛盾については矛盾と断言できるほどエース&亜久里の背景が明らかになっていないのでナントモ。全てのオチがきゅぴらっぱー洗脳だったら笑うしかありませんが(笑
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