2013-08-30(Fri)
アイカツ! #46 リスペクトJ☆
パフォーマンス、それは人生だ。

全身で笑え! 全身で泣け! そして全身で喜ぶんだ!
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全身で笑え! 全身で泣け! そして全身で喜ぶんだ!
今回はシリーズ初頭の第3話を始め、作中何度か語られた「美月さん空白の一年」についてのお話。小学生向けファッション雑誌のモデルをしていた幼き日の美月さんがなぜアイドルに転身したのか? 空白の一年間に何をし、誰が支えていたのか? そういやモアトゥ回も約30話ぶりの伏線回収でしたが、この「空白の一年」については前述どおり前振りを蒔いたのが第3話、つまり43話ぶりの伏線回収という、少女(子ども向け)アニメとしてこれほどインターバルを開けた構成はちょっと珍しいような。大友はともかく子どもたちは前の話覚えてないんじゃ?

「エブバデ チェキラナカモッ!」
いつもどおりハイテンションで入って来たジョニー先生はいつもどおりキメキメポーズでキメキメのセリフを向けるも全員が無反応。英語ネイティブのかえでも判らず、だから英語じゃなかった!? という流れは少々キッツイ。これがインチキ英語の限界か(笑。てな所で美月さんだけはジョニー語を理解し…という判りやすい前振りをチラリ。そういや今回から制服&トレーニングウェアが冬服に衣替え、まだ8月なのに(笑
学園長室に集められたのは「スターライトクイーンカップ」についてのお知らせ。係る大会の出場資格はアイカツランキングの上位8名…第20話でチラリと触れた以降音沙汰が無かったアイカツランキングがここで唐突に登場、しかもSTAR☆ANISの8人がきっちり入っているなんてどんだけご都合なのかと、さすがにこのヤッツケっぷりには笑ってしまった。ベタベタだけれどさくらちゃん辺りでランキング当落線の話を1回くらいやっとけば説得力増し増しだったでしょうに。

2年連続スターライトクイーン、押しも押されぬトップアイドルたる美月さんに追い付け追い越せの後輩たちは立ち止まってくれない相手に呆れにも似た羨望を向け、そして今回のネタである「空白の一年」について話し始めます。アイドルマニアのあおい姐さんですら知らない当時の様子、しかし既に現役だった蘭は眩しいオーラを纏った美月さんの復帰ステージを目の前で目撃していた…って、美月さんがトップアイドルの実力を付けたのはスターライト学園入学前のはずなのに、なぜスターライト学園のステージに立ち、しかもなぜ「制服を着た蘭」がそれを見ているのか? などなど時空が少々歪んでいるような気がしますがキニシナーイ。ちっちゃい蘭かわいい。
というわけでその「空白の一年」について調べる事となり、さてどうすんだろ?と思ったら学園マザーに直球で訊きに行くとか、しかもあっさり教えてくれるとかカンタンすぎて思わず笑ってしまった。それはそうとカットの端々で脚が気になる本作ですが、今回はテーブル下の脚をいちいち映し込んだり、他のカットを見てもいつもより脚が強調されていたような気が。そういう所ばかり見ない。

「どんな人なんだろう?」
「きっと凄い人に違いない!」
「ラッキーだな、そんな人に会えるなんて」
などなど思いっきりベタベタな前振り(笑)から学園マザーから聞いた「美月さんを作り上げた人物」と会うため三人揃ってレッスン室へ。相変わらず蘭は全裸です。そしてドアを開けるとそこにはモップと戯れるジョニー先生の姿が! まあこれはほぼ既定事項なのでイマサラ驚きはしませんが、モップダンスの動きが妙に気合い入っていてそっちに驚いた。こういう一見どうでもいい所に作画パワーを惜しみなく投入する本作ってホント素敵。ジョニー先生のパフォーマンスを印象付けるには動かして見せるのが最も効果的ですからね。
さて意外な人物を前に結構ボロクソな三人娘。いちごはともかくあおい姐さんはジョニー別府氏の経歴や実力・美月さんの専属振り付け師である事を知っているはず(らいちくんですら知っている)なのになぜこれほど微妙な表情をしているのか不思議でなりません。何だか今回のシナリオは不整合・無理筋が多く、本作の持ち味である会話の妙も感じずと思ったらEDクレジット見て察し。
結局美月さんの証言+ヒゲの無い双子の弟のビデオ(酷)を見てようやく納得。若いジョニー先生かっこいい! リモコンで止める美月さんの足がいちいち眩しい!
「凄いです!」「 尊敬しました!」
「…て事は今まで尊敬してなかったのか…」
「し、してましたよ!」「はい!」
生徒たちの率直な目を突き付けられて涙目のジョニー先生かわいい。そして慌てて取り繕ういちご&あおいの隣で笑顔で固まる蘭が凄まじくいい味です。
「どうか私たちを特訓してください!」
数々のご無礼はひとまず置いといて、美月さんに少しでも近づくためスペシャルコーチに特訓のお願い。最初は微妙な表情だったジョニー先生でしたが三人の熱意を受けて承諾し、美月さんはコーチとの貴重な時間を後輩に譲る大物の構えでした。「追い越されてしまったら?」との問いに「また追い越すわ」と微笑む横顔も大物っぽい。事あるごとに薔薇の花を蹴散らすどこかの女王様は(以下略(笑

さていったいどんな特訓が待ってる? とビビりながらレッスンルームに向かう三人娘でしたが、一人でモップを掛けていたジョニー先生はいつものハイテンションも無くまったく普通で拍子抜け。まあ少し緊張したこの状態が彼の「素」なのでしょうね。
そして始まったSo Hardなレッスンは、まずは基本の「Turn and smile」。踵を軸にくるりとターンして笑顔キラーン☆ 一にも二にもアイドルはスマイル、歯を食い縛って笑顔をキメろ! 三人娘はお手本どおりターンして笑顔キラーン☆…引き攣った笑顔が普通に怖いよ!(笑。続く「Jump and smile」も思うように笑顔を出せず、疲れて座り込む三人に対しジョニー先生は笑顔でターンしハイテンション。確かにこのテンションに1年付き合っただけで相当精神鍛錬になりそうではあります。
「パフォーマンス、それは人生だ」
「生きていれば嬉しい事も悲しい事も辛い事もある。そして人にはその時々に表情がある」
「ハニーたちはそれをステージからオーディエンスに伝えなければならない。まさに全身で」
「身体全体で顔を作れ、全身で表情を作るんだ!」
ジョニー先生のパフォーマンス論はシンプルでありながら本質をズバリ突いたものでした。ファンは単に外見のかわいらしさに惹かれるのではなく、ステージを通して伝わる為人・「みんなハッピーに!」という思いに呼応するのです。つまり自分自身が楽しみ、お客さんに楽しんでもらう事を意識し、その思いを伝える技術が無くてはならない。これは今まで幾度となく描かれたアイドルの何たるか?の集大成とも言えるでしょう。
そんな特別レッスンの一方で二軍のみなさんは揃って自主練中。何というかあからさますぎる待遇差に言葉もありません。ユリカ様は直射日光大丈夫なのだろうか?

「苦い~って笑って言えるアイドルになれ」
美月さん&ジョニー先生の巡り合わせについて考えているとご本人から美月パレスへ誘われ直々の説明へ。その前に出てきた苦い特製ドリンクはちょっと良い話でした。笑顔でいれば苦いドリンクすらハッピーの元となる、アイドルたる者常にスマイル=ハッピーを届ける気持ちを意識セヨという事でしょう。そして美月さんは自身がアイドルになったきっかけ、「あるアイドル」からハッピーをもらった経験を話し始めます。
その「あるアイドル」とはご存じ伝説のアイドル「マスカレード」。姐さん&蘭はマスカレードの事をよく知っているので話し始めた美月さんの方を向き、しかしよく知らないいちごはパンフに釘付けというリアルな対比が面白い。
自分の芸能人生の行く末を思い悩んだ小学生時代の美月さんはマスカレードのフィルムコンサートを見てズッキューン! ちっちゃい美月さんかわいい! 小学生は最高だぜ!(違。そしてハートズッキューンの理由を究明すべく行き着いたジョニー先生へ弟子入り志願、スターライト学園へ日参して一年間の秘密特訓が始まったのでした。それにしても美月さんに加えてマスカレードまでジョニー先生の手によるものとは予想以上の大物、なのに全く偉ぶらず生徒思いの良い先生なんてジョニー株がまた上がってしまいます。

キラッキラのマスカレードのステージ。これまた脚が! 脚が! というか内ももがじつにセクシーであります。この当時何歳くらいでしょうね。しかもジョニー先生はマスカレードより年下とか、つまり当時高校生くらいで伝説的なトップアイドルを育ててしまったのか。

ミヤの単独カットも脚が!(略

ヒメの単独カットは谷間が! などなど次回に向けてマスカレード猛プッシュ?

「ノゥ! スマイルだ、美月」
ちっちゃい美月さんの特訓回想は厳しい表情を諭すジョニー先生から、「全身で笑え!」と先の特訓描写と同じ事を教えています。そして凄いのはこれがマスカレードのプロデュースとシンクロしていた事。ご存じの通りマスカレードはマスクを着けた二人組(ヒメ&ミヤ)のアイドルユニットで、ヒメは学園マザーと判明しているけれどミヤは…まあ九分九厘バレバレとしても作中では正体は伏せられたままです。つまりこのマスクは単にミヤの正体隠しという意味合いの物と思っていたところ、「顔を隠したままでトップアイドルとなった=ジョニー先生の教えの体現」まで含んでいたという鮮やかな仕込みに思わず膝を叩いてしまった。しかも次回予告の記事を見るとヒメにも覆面の理由がきちんとあったという…もう、何というか、いろいろ凝りすぎです。リアルのターゲット層は付いてきているのだろうか?
明けて翌日の最終レッスンにていちごたちは先にモップ掛け、口先だけではない尊敬の念(笑)を受けたジョニー先生のうるうる瞳に思わず釣られて画面が見づらい。
「ラストは俺にハニーたちの成長を見せてくれ!」

始まったステージはもちろんSoleilによるダイヤモンドハッピー、またかと思いきやダイヤモンドハッピーのステージは第39話以来7話ぶりと意外にインターバルが開いています。まあこれは毎回OPで聴いているせいでしょう(笑。ステージ映像自体はほぼ第37話バージョンと39話バージョンのチャンポンで、ジョニー先生を満足させるような成長描写も特に無く…と思っていたらまさに「リスペクトJ☆」がラストに来ました!
スペシャルアピール後の「ハッピー 掴む」のサムアップポーズ、そしてアウトロでの姐さんアップ追加、いちごのエアギター追加からクルッとターンしてジョニーポーズでフィニッシュ! この一瞬にオンタイム視聴時は腹抱えました(笑。こんな表情を描けるほどCGが進化したのだなあ。しみじみ。

「ユー アー マイ トレジャー!」
「ユー アー シャイニングスター!」
「よくやった」
「みんなは俺の宝物だ」
「みんなそれぞれに輝いていた」
「っていう意味ですよね?」
ステージ後の控え室を訪れたジョニー先生は例のテンションで三人を讃え、すると冒頭と対称的にジョニー語マスターの三人で綺麗な締め。やっぱりジョニー先生かっこいいわー。2期でも活躍を期待!

「エブバデ チェキラナカモッ!」
いつもどおりハイテンションで入って来たジョニー先生はいつもどおりキメキメポーズでキメキメのセリフを向けるも全員が無反応。英語ネイティブのかえでも判らず、だから英語じゃなかった!? という流れは少々キッツイ。これがインチキ英語の限界か(笑。てな所で美月さんだけはジョニー語を理解し…という判りやすい前振りをチラリ。そういや今回から制服&トレーニングウェアが冬服に衣替え、まだ8月なのに(笑
学園長室に集められたのは「スターライトクイーンカップ」についてのお知らせ。係る大会の出場資格はアイカツランキングの上位8名…第20話でチラリと触れた以降音沙汰が無かったアイカツランキングがここで唐突に登場、しかもSTAR☆ANISの8人がきっちり入っているなんてどんだけご都合なのかと、さすがにこのヤッツケっぷりには笑ってしまった。ベタベタだけれどさくらちゃん辺りでランキング当落線の話を1回くらいやっとけば説得力増し増しだったでしょうに。

2年連続スターライトクイーン、押しも押されぬトップアイドルたる美月さんに追い付け追い越せの後輩たちは立ち止まってくれない相手に呆れにも似た羨望を向け、そして今回のネタである「空白の一年」について話し始めます。アイドルマニアのあおい姐さんですら知らない当時の様子、しかし既に現役だった蘭は眩しいオーラを纏った美月さんの復帰ステージを目の前で目撃していた…って、美月さんがトップアイドルの実力を付けたのはスターライト学園入学前のはずなのに、なぜスターライト学園のステージに立ち、しかもなぜ「制服を着た蘭」がそれを見ているのか? などなど時空が少々歪んでいるような気がしますがキニシナーイ。ちっちゃい蘭かわいい。
というわけでその「空白の一年」について調べる事となり、さてどうすんだろ?と思ったら学園マザーに直球で訊きに行くとか、しかもあっさり教えてくれるとかカンタンすぎて思わず笑ってしまった。それはそうとカットの端々で脚が気になる本作ですが、今回はテーブル下の脚をいちいち映し込んだり、他のカットを見てもいつもより脚が強調されていたような気が。そういう所ばかり見ない。

「どんな人なんだろう?」
「きっと凄い人に違いない!」
「ラッキーだな、そんな人に会えるなんて」
などなど思いっきりベタベタな前振り(笑)から学園マザーから聞いた「美月さんを作り上げた人物」と会うため三人揃ってレッスン室へ。相変わらず蘭は全裸です。そしてドアを開けるとそこにはモップと戯れるジョニー先生の姿が! まあこれはほぼ既定事項なのでイマサラ驚きはしませんが、モップダンスの動きが妙に気合い入っていてそっちに驚いた。こういう一見どうでもいい所に作画パワーを惜しみなく投入する本作ってホント素敵。ジョニー先生のパフォーマンスを印象付けるには動かして見せるのが最も効果的ですからね。
さて意外な人物を前に結構ボロクソな三人娘。いちごはともかくあおい姐さんはジョニー別府氏の経歴や実力・美月さんの専属振り付け師である事を知っているはず(らいちくんですら知っている)なのになぜこれほど微妙な表情をしているのか不思議でなりません。何だか今回のシナリオは不整合・無理筋が多く、本作の持ち味である会話の妙も感じずと思ったらEDクレジット見て察し。
結局美月さんの証言+ヒゲの無い双子の弟のビデオ(酷)を見てようやく納得。若いジョニー先生かっこいい! リモコンで止める美月さんの足がいちいち眩しい!
「凄いです!」「 尊敬しました!」
「…て事は今まで尊敬してなかったのか…」
「し、してましたよ!」「はい!」
生徒たちの率直な目を突き付けられて涙目のジョニー先生かわいい。そして慌てて取り繕ういちご&あおいの隣で笑顔で固まる蘭が凄まじくいい味です。
「どうか私たちを特訓してください!」
数々のご無礼はひとまず置いといて、美月さんに少しでも近づくためスペシャルコーチに特訓のお願い。最初は微妙な表情だったジョニー先生でしたが三人の熱意を受けて承諾し、美月さんはコーチとの貴重な時間を後輩に譲る大物の構えでした。「追い越されてしまったら?」との問いに「また追い越すわ」と微笑む横顔も大物っぽい。事あるごとに薔薇の花を蹴散らすどこかの女王様は(以下略(笑

さていったいどんな特訓が待ってる? とビビりながらレッスンルームに向かう三人娘でしたが、一人でモップを掛けていたジョニー先生はいつものハイテンションも無くまったく普通で拍子抜け。まあ少し緊張したこの状態が彼の「素」なのでしょうね。
そして始まったSo Hardなレッスンは、まずは基本の「Turn and smile」。踵を軸にくるりとターンして笑顔キラーン☆ 一にも二にもアイドルはスマイル、歯を食い縛って笑顔をキメろ! 三人娘はお手本どおりターンして笑顔キラーン☆…引き攣った笑顔が普通に怖いよ!(笑。続く「Jump and smile」も思うように笑顔を出せず、疲れて座り込む三人に対しジョニー先生は笑顔でターンしハイテンション。確かにこのテンションに1年付き合っただけで相当精神鍛錬になりそうではあります。
「パフォーマンス、それは人生だ」
「生きていれば嬉しい事も悲しい事も辛い事もある。そして人にはその時々に表情がある」
「ハニーたちはそれをステージからオーディエンスに伝えなければならない。まさに全身で」
「身体全体で顔を作れ、全身で表情を作るんだ!」
ジョニー先生のパフォーマンス論はシンプルでありながら本質をズバリ突いたものでした。ファンは単に外見のかわいらしさに惹かれるのではなく、ステージを通して伝わる為人・「みんなハッピーに!」という思いに呼応するのです。つまり自分自身が楽しみ、お客さんに楽しんでもらう事を意識し、その思いを伝える技術が無くてはならない。これは今まで幾度となく描かれたアイドルの何たるか?の集大成とも言えるでしょう。
そんな特別レッスンの一方で二軍のみなさんは揃って自主練中。何というかあからさますぎる待遇差に言葉もありません。ユリカ様は直射日光大丈夫なのだろうか?

「苦い~って笑って言えるアイドルになれ」
美月さん&ジョニー先生の巡り合わせについて考えているとご本人から美月パレスへ誘われ直々の説明へ。その前に出てきた苦い特製ドリンクはちょっと良い話でした。笑顔でいれば苦いドリンクすらハッピーの元となる、アイドルたる者常にスマイル=ハッピーを届ける気持ちを意識セヨという事でしょう。そして美月さんは自身がアイドルになったきっかけ、「あるアイドル」からハッピーをもらった経験を話し始めます。
その「あるアイドル」とはご存じ伝説のアイドル「マスカレード」。姐さん&蘭はマスカレードの事をよく知っているので話し始めた美月さんの方を向き、しかしよく知らないいちごはパンフに釘付けというリアルな対比が面白い。
自分の芸能人生の行く末を思い悩んだ小学生時代の美月さんはマスカレードのフィルムコンサートを見てズッキューン! ちっちゃい美月さんかわいい! 小学生は最高だぜ!(違。そしてハートズッキューンの理由を究明すべく行き着いたジョニー先生へ弟子入り志願、スターライト学園へ日参して一年間の秘密特訓が始まったのでした。それにしても美月さんに加えてマスカレードまでジョニー先生の手によるものとは予想以上の大物、なのに全く偉ぶらず生徒思いの良い先生なんてジョニー株がまた上がってしまいます。

キラッキラのマスカレードのステージ。これまた脚が! 脚が! というか内ももがじつにセクシーであります。この当時何歳くらいでしょうね。しかもジョニー先生はマスカレードより年下とか、つまり当時高校生くらいで伝説的なトップアイドルを育ててしまったのか。

ミヤの単独カットも脚が!(略

ヒメの単独カットは谷間が! などなど次回に向けてマスカレード猛プッシュ?

「ノゥ! スマイルだ、美月」
ちっちゃい美月さんの特訓回想は厳しい表情を諭すジョニー先生から、「全身で笑え!」と先の特訓描写と同じ事を教えています。そして凄いのはこれがマスカレードのプロデュースとシンクロしていた事。ご存じの通りマスカレードはマスクを着けた二人組(ヒメ&ミヤ)のアイドルユニットで、ヒメは学園マザーと判明しているけれどミヤは…まあ九分九厘バレバレとしても作中では正体は伏せられたままです。つまりこのマスクは単にミヤの正体隠しという意味合いの物と思っていたところ、「顔を隠したままでトップアイドルとなった=ジョニー先生の教えの体現」まで含んでいたという鮮やかな仕込みに思わず膝を叩いてしまった。しかも次回予告の記事を見るとヒメにも覆面の理由がきちんとあったという…もう、何というか、いろいろ凝りすぎです。リアルのターゲット層は付いてきているのだろうか?
明けて翌日の最終レッスンにていちごたちは先にモップ掛け、口先だけではない尊敬の念(笑)を受けたジョニー先生のうるうる瞳に思わず釣られて画面が見づらい。
「ラストは俺にハニーたちの成長を見せてくれ!」

始まったステージはもちろんSoleilによるダイヤモンドハッピー、またかと思いきやダイヤモンドハッピーのステージは第39話以来7話ぶりと意外にインターバルが開いています。まあこれは毎回OPで聴いているせいでしょう(笑。ステージ映像自体はほぼ第37話バージョンと39話バージョンのチャンポンで、ジョニー先生を満足させるような成長描写も特に無く…と思っていたらまさに「リスペクトJ☆」がラストに来ました!
スペシャルアピール後の「ハッピー 掴む」のサムアップポーズ、そしてアウトロでの姐さんアップ追加、いちごのエアギター追加からクルッとターンしてジョニーポーズでフィニッシュ! この一瞬にオンタイム視聴時は腹抱えました(笑。こんな表情を描けるほどCGが進化したのだなあ。しみじみ。

「ユー アー マイ トレジャー!」
「ユー アー シャイニングスター!」
「よくやった」
「みんなは俺の宝物だ」
「みんなそれぞれに輝いていた」
「っていう意味ですよね?」
ステージ後の控え室を訪れたジョニー先生は例のテンションで三人を讃え、すると冒頭と対称的にジョニー語マスターの三人で綺麗な締め。やっぱりジョニー先生かっこいいわー。2期でも活躍を期待!
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