2013-09-01(Sun)
プリティーリズム・レインボーライブ #22 約束とスペシャルサンド
全方位優等生の正義の味方。

約束は守らなきゃダメだよっ!
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約束は守らなきゃダメだよっ!
個性が強すぎるキャラたちに囲まれいつしか存在感が薄まってしまったあんのテコ入れ&わかなとの因縁をついに開帳し、因縁解消後これまでの流れどおりわかなのプリズムライブ発動!…と思いきや、今回は二話構成の前編。つまり美味しい所は全て次回まわしのため、今回は蒔かれた前振りからあーだこーだと展開予想するくらいしか。
この「あんvsわかなの因縁話」は森園わかなというキャラクターの根幹に関わるものなのできっちり描いてくれるのは非常にありがたいのだけれど、まさか前後編とは思わなかったため時計の針が10時15分を回った辺りから焦れ始め、そしてあのラストシーンの瞬間には「ここで引きかいっ!」と思わず声を上げてしまった。予告からして次回の盛り上がりは必至とはいえこの状態でまた一週間待つのはキツすぎますよ監督(笑

アバンはトリオ大会に向けての練習風景から。大会の練習メニューを考え、同じリンクで練習しているプリズムショークラブの下級生を指導するあん。やはりプリズムショーの肝は軸足のブレなのか! 手を引いて優しく指導する様子を見るに、同じ内容の指導でも前回のべる様と180度姿勢が違っていて、つまり互いのスタイル差を強調する作りになっていて面白い。さらにあんはクラス委員長会の会長(生徒会長みたいなもん?)も務め、店でのスイーツは大評判、他者からの信頼も厚く責任感が強く友達思いの「カンペキ優等生」なのでした。
そんなあんをベタ褒め紹介しながらの「お便りコーナー」宣伝ムービー撮影、微妙な表情を見せながらきちんと付き合うクロスさんは成長したなあ。以前の美しき刃状態だったらサッサと帰っちゃうところです(笑。収録後もやたら「友達思い」を連呼するなる店長の本音は夏休み終盤のお約束、迷子の子犬のような表情から大泣きのなる店長、一方怪しさを察した後の呆れ顔→自分でやりなさい!ときっちり叱るあんの正道っぷりや良し。ここで他人事のような顔をしているクロスさんがまさか…(笑

「ど、どうして…」
シーン変わってエーデルローズの練習リンク。ここでわかなは例の写真を見つめながら回想をチラリ。ちっちゃいわかなは存在自体破壊力が凄いのにこんな思わせぶりなカットを見せられては妄想が捗って困る。わかなは今回予告にて「プリズムショーを奪った」と言っていて、つまりこの回想であんが乗っているステージは本来わかなの場所だったという事なのでしょう。わかなはこの件を「約束破り」として積年の因縁と化し、一方あんは「約束破り」について全く意識しておらず、それどころかわかなの存在すらキレイに忘れているようです。
幼いあんとわかなは間違い無く一緒の時を過ごしたはずなのにこの温度差はいったい?…転勤族のわかながどのくらいの期間一緒にいたのか不明ですが、幼なじみたちと常にわいわいやってるあんが引っ込み思案しかもすぐ引っ越してしまった(?)わかなを忘れてしまい、逆に引っ込み思案ゆえに友達がいなかったわかなが短い期間とはいえ仲良く接してくれたあんを覚えている、ってのはまああり得る話か。一対多の温度差みたいな。そもそも「約束」の内容が不明のため係る出来事が本当に約束破りなのか判らず、少女アニメ的にはわかなの一方的な勘違いだったというオチが定石だけれど…もちろんあんに悪意は無いにしろ客観的に「約束破り」の事実があったというオチのが本作らしいかも。
てな具合に過去を思い返す後ろ向きわかなに対し、プリズムストーンから戻ったおとははすっかり前向きに変わりました。これがハピなるパワーか! わかなの煽りにも動じず自分の気持ちをきちんと言えるようになったのは凄い成長と言えましょう。なのにわかなはプリズムストーンのBBSを見て悪い顔に…いやわかな的にはじつに良い顔なんだけど(笑

今ターンのキーワードである「約束」の大切さ・重さ。あんは子どもたち相手にほいほい安請け合いしてしまうりんねへ約束の大切さを諭し、さらに例のBBSにあった「約束」に関する相談へ模範解答を返し…てな書き込みを見たわかなのどよんど全開な背中が凄い。
ランチ休憩にて宿題の話題からトリオ大会の曲についてあれこれ。まあ何らかの理由で大会曲はコウジくんが絡むだろうとは思っていましたがまさか宿題が原因とは。というか相変わらず歩くスピーカー状態のなる店長さすがです。「本当にそれでいいの?」と念を押すコウジくんへクロスさんがトロットロでつい笑ってしまった。もうダメだこの子(笑。しかし帰りしなの弦さんギターの話題に表情はサッと変わり、一方コウジくんも何か含むところがありそうでナントモ。

カオスな宿題合宿の夢オチでギャグ成分を補給し、煎餅屋でツンデレ成分を補給(笑)した後、来ないわかなとりんねの約束の狭間で困るあんのシーンへ。約束をスッポかしてニヤマリのわかなはしてやったり!…のつもりがじつは全く効いておらず、ドヤ顔で乗り込んでも完全忘却の彼方というピエロ丸出しのオチ。ああ切ない。
今回のサブタイトルである「スペシャルサンド」についてこじつけを考えてみようと思ったけれどそれっぽい解釈が浮かばず断念。今回のテーマと煎餅サンドにいったいどんな繋がりがあるのかついに読み取れなかった。ぐぬぬ。

例によって大仰なプリズムトレーラー・トランスフォームからよく訓練されたコピペ園児たちへプリズムショーの出前へ。「約束」を重視するなら当人(りんね)にショーをやらせるのがスジだと思うけれど、これはイレギュラー以外では人前に出せない事情を汲んだあん部長の大人の対応か?(笑。ショー自体はいつもの胸ペコでしたが、今回はプリズムライブ発動後もマイソングが続くバージョンで…やはりマイソングとプリズムライブの映像は親和性が低いと思う。特にあんのライブはハイペースのドラム乱れ打ちなので胸ペコの曲調と合わない事はなはだしい。
ライブ発動後のプリズムジャンプは「ポップスプラッシュ」→「スウィンギンハートリズム」→「ポップンキャンディロケット」の三連続を初成功…あれ? ときめきDAYSセッションで成功してなかったっけ? と思ったけれど、そういやあの時はキャンディロケット単独でしたか。ともあれこれにて全員が三連続を跳べるようになり、プリズムストーン側は全員ライブ発動可、一方エーデルローズ側はライブ発動できるのが現状おとはのみ、おそらく次回わかなが発動させるとして、すると未だペアともすらいないあのお方の立場が…。

「どうでもいい子の約束なんか忘れてもいいって思ってるんだよねえ?」
そしてここからが今回のハイライト。プリズムストーン店内へ乗り込んできたわかなはスッポかしを謝るでも無くドヤ顔で絡み始め、詰め寄るあん部長へわかなは例の写真を突き付け――
「私とカヅキ先輩の写真?」
写真を見せられても全く気付かないあん部長ひどい(笑。おそらくわかなはこの写真を水戸黄門の印籠レベルに思っていただろうにノーダメージで空回り、戸惑うあんへ「正義の味方しっかーく!」とおどけて見せて走り去って行きましたが…ここまで綺麗サッパリ忘れられてはおどけるしか無く、(わかな的に)思い出の写真を見せても思い出してもらえないショックの裏返しとさえ思えます。その直後になる店長がコドモわかなにすぐ気付き、それでもあんは何も思い出せないってのも地味にキッツイ。というかコドモわかなのアップかわいすぎだろう?
などなどわかなのライブ発動を期待したままタイムオーバー、思わせぶりな引きにぐぬぬの私は、しかし予告映像を見て再びテンションMAXに。

あん&わかなの真相に加え、綺麗な頃のエーデルローズ組の描写。そしてまさかのりんね転入?
次回が楽しみすぎて今からドキワクが止まりません。

今回のエンドカードはokama氏でした…っていいのかこれ(笑
なるほど八九寺=なる店長の加藤さん繋がりですか。
この「あんvsわかなの因縁話」は森園わかなというキャラクターの根幹に関わるものなのできっちり描いてくれるのは非常にありがたいのだけれど、まさか前後編とは思わなかったため時計の針が10時15分を回った辺りから焦れ始め、そしてあのラストシーンの瞬間には「ここで引きかいっ!」と思わず声を上げてしまった。予告からして次回の盛り上がりは必至とはいえこの状態でまた一週間待つのはキツすぎますよ監督(笑

アバンはトリオ大会に向けての練習風景から。大会の練習メニューを考え、同じリンクで練習しているプリズムショークラブの下級生を指導するあん。やはりプリズムショーの肝は軸足のブレなのか! 手を引いて優しく指導する様子を見るに、同じ内容の指導でも前回のべる様と180度姿勢が違っていて、つまり互いのスタイル差を強調する作りになっていて面白い。さらにあんはクラス委員長会の会長(生徒会長みたいなもん?)も務め、店でのスイーツは大評判、他者からの信頼も厚く責任感が強く友達思いの「カンペキ優等生」なのでした。
そんなあんをベタ褒め紹介しながらの「お便りコーナー」宣伝ムービー撮影、微妙な表情を見せながらきちんと付き合うクロスさんは成長したなあ。以前の美しき刃状態だったらサッサと帰っちゃうところです(笑。収録後もやたら「友達思い」を連呼するなる店長の本音は夏休み終盤のお約束、迷子の子犬のような表情から大泣きのなる店長、一方怪しさを察した後の呆れ顔→自分でやりなさい!ときっちり叱るあんの正道っぷりや良し。ここで他人事のような顔をしているクロスさんがまさか…(笑

「ど、どうして…」
シーン変わってエーデルローズの練習リンク。ここでわかなは例の写真を見つめながら回想をチラリ。ちっちゃいわかなは存在自体破壊力が凄いのにこんな思わせぶりなカットを見せられては妄想が捗って困る。わかなは今回予告にて「プリズムショーを奪った」と言っていて、つまりこの回想であんが乗っているステージは本来わかなの場所だったという事なのでしょう。わかなはこの件を「約束破り」として積年の因縁と化し、一方あんは「約束破り」について全く意識しておらず、それどころかわかなの存在すらキレイに忘れているようです。
幼いあんとわかなは間違い無く一緒の時を過ごしたはずなのにこの温度差はいったい?…転勤族のわかながどのくらいの期間一緒にいたのか不明ですが、幼なじみたちと常にわいわいやってるあんが引っ込み思案しかもすぐ引っ越してしまった(?)わかなを忘れてしまい、逆に引っ込み思案ゆえに友達がいなかったわかなが短い期間とはいえ仲良く接してくれたあんを覚えている、ってのはまああり得る話か。一対多の温度差みたいな。そもそも「約束」の内容が不明のため係る出来事が本当に約束破りなのか判らず、少女アニメ的にはわかなの一方的な勘違いだったというオチが定石だけれど…もちろんあんに悪意は無いにしろ客観的に「約束破り」の事実があったというオチのが本作らしいかも。
てな具合に過去を思い返す後ろ向きわかなに対し、プリズムストーンから戻ったおとははすっかり前向きに変わりました。これがハピなるパワーか! わかなの煽りにも動じず自分の気持ちをきちんと言えるようになったのは凄い成長と言えましょう。なのにわかなはプリズムストーンのBBSを見て悪い顔に…いやわかな的にはじつに良い顔なんだけど(笑

今ターンのキーワードである「約束」の大切さ・重さ。あんは子どもたち相手にほいほい安請け合いしてしまうりんねへ約束の大切さを諭し、さらに例のBBSにあった「約束」に関する相談へ模範解答を返し…てな書き込みを見たわかなのどよんど全開な背中が凄い。
ランチ休憩にて宿題の話題からトリオ大会の曲についてあれこれ。まあ何らかの理由で大会曲はコウジくんが絡むだろうとは思っていましたがまさか宿題が原因とは。というか相変わらず歩くスピーカー状態のなる店長さすがです。「本当にそれでいいの?」と念を押すコウジくんへクロスさんがトロットロでつい笑ってしまった。もうダメだこの子(笑。しかし帰りしなの弦さんギターの話題に表情はサッと変わり、一方コウジくんも何か含むところがありそうでナントモ。

カオスな宿題合宿の夢オチでギャグ成分を補給し、煎餅屋でツンデレ成分を補給(笑)した後、来ないわかなとりんねの約束の狭間で困るあんのシーンへ。約束をスッポかしてニヤマリのわかなはしてやったり!…のつもりがじつは全く効いておらず、ドヤ顔で乗り込んでも完全忘却の彼方というピエロ丸出しのオチ。ああ切ない。
今回のサブタイトルである「スペシャルサンド」についてこじつけを考えてみようと思ったけれどそれっぽい解釈が浮かばず断念。今回のテーマと煎餅サンドにいったいどんな繋がりがあるのかついに読み取れなかった。ぐぬぬ。

例によって大仰なプリズムトレーラー・トランスフォームからよく訓練されたコピペ園児たちへプリズムショーの出前へ。「約束」を重視するなら当人(りんね)にショーをやらせるのがスジだと思うけれど、これはイレギュラー以外では人前に出せない事情を汲んだあん部長の大人の対応か?(笑。ショー自体はいつもの胸ペコでしたが、今回はプリズムライブ発動後もマイソングが続くバージョンで…やはりマイソングとプリズムライブの映像は親和性が低いと思う。特にあんのライブはハイペースのドラム乱れ打ちなので胸ペコの曲調と合わない事はなはだしい。
ライブ発動後のプリズムジャンプは「ポップスプラッシュ」→「スウィンギンハートリズム」→「ポップンキャンディロケット」の三連続を初成功…あれ? ときめきDAYSセッションで成功してなかったっけ? と思ったけれど、そういやあの時はキャンディロケット単独でしたか。ともあれこれにて全員が三連続を跳べるようになり、プリズムストーン側は全員ライブ発動可、一方エーデルローズ側はライブ発動できるのが現状おとはのみ、おそらく次回わかなが発動させるとして、すると未だペアともすらいないあのお方の立場が…。

「どうでもいい子の約束なんか忘れてもいいって思ってるんだよねえ?」
そしてここからが今回のハイライト。プリズムストーン店内へ乗り込んできたわかなはスッポかしを謝るでも無くドヤ顔で絡み始め、詰め寄るあん部長へわかなは例の写真を突き付け――
「私とカヅキ先輩の写真?」
写真を見せられても全く気付かないあん部長ひどい(笑。おそらくわかなはこの写真を水戸黄門の印籠レベルに思っていただろうにノーダメージで空回り、戸惑うあんへ「正義の味方しっかーく!」とおどけて見せて走り去って行きましたが…ここまで綺麗サッパリ忘れられてはおどけるしか無く、(わかな的に)思い出の写真を見せても思い出してもらえないショックの裏返しとさえ思えます。その直後になる店長がコドモわかなにすぐ気付き、それでもあんは何も思い出せないってのも地味にキッツイ。というかコドモわかなのアップかわいすぎだろう?
などなどわかなのライブ発動を期待したままタイムオーバー、思わせぶりな引きにぐぬぬの私は、しかし予告映像を見て再びテンションMAXに。

あん&わかなの真相に加え、綺麗な頃のエーデルローズ組の描写。そしてまさかのりんね転入?
次回が楽しみすぎて今からドキワクが止まりません。

今回のエンドカードはokama氏でした…っていいのかこれ(笑
なるほど八九寺=なる店長の加藤さん繋がりですか。
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