2014-01-14(Tue)

そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- #02 第一宇宙速度

そに子の熱いバンドカツドウ。

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一人じゃ不安だけど一緒だから怖いものは無いよ!

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前回の登校風景に乗せたOPは初回の特別版だったようで今回から正規OPになりました。曲は「すぱそにっ」、歌唱は例によって(笑)すーぱーそに子名義であります。いかにも電脳アイドル(死語)っぽくカラフルな電磁波演出にて始まったOP映像は明るい曲調も相まって非常に楽しく、そに子のかわいらしさを十二分に見せ付けてくれるもの。全身くまなく柔らかそうな、指で押したらぷにぷにしそう肉感も良い良い。極太ダイコンが六本並んだタイトルカットの後、大学での友達や事務所の仲間をパッパと映しながらほてほて歩くそに子の脚の太さがたまりません(笑

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裏頭の「だけど人見知り」「ごまかして背伸び」「足がガクブルで」はいかにもそに子の裏側(心の声)っぽく、歌詞にシンクロした暗めの木陰+しょんぼり膝抱えポーズによってネガティブな一面を印象付け…そこからパッと木漏れ日が射して表頭に転じた「開き直ってありのままゴー!」の流れはベタながらいい感じ。

そこからサビに入るとCGによる宇宙ライブ映像へ。スリーピースの楽器を演奏しながらグルッと回り込む映像はさすがCGならではでしょう。ほんの数秒のカットだけれど手描きでやったら軽く死ねそう。ミニスカそに子もミニ丈ナース鈴も限りなくキワキワでじつにナントモ素晴らしい。私的には丸出しより遥かにキます。各キャラのアップもかわいく描けていてイマサラながらCG技術の進化をしみじみ感じます。

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そに子に多大な影響を与えたらしい元ロックギタリストのおばあちゃん「レイラ」さん、このOPでもその点を思いっきり主張していますね。ギターの縮尺が若干変な気がしますが…女だてらにダブルネックとは穏やかじゃありません。サビ後半の畳み掛けるノリに合わせてパッパとカットが変わる映像も小気味良く、ラストは遅刻(?)のそに子を出迎える二人から慌てて駆け込んでニッコリ笑顔の締め。などなど本作の作風に準じた賑やかで楽しいOPはかなり気に入ってしまった。

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アバンにて描かれたニコニコ動画モドキのライブ告知はいかにも今どき風、カメラが止まっていないのに気付かず油断するシーンもいかにも。金欠フウリの切実さはなかなか泣けますがキミはまずエンゲル係数を少し下げるべき(笑。その後スタジオでの練習風景にて前回撮影した懸賞グラビアのチェック!チェック! この鈴の嬉しそうな顔ったら。

ライブに向けてやる気まんまんのそに子の背後でピカピカ光るタイムアウトのおしらせ。今どきのスタジオはこんな告知ランプが付いてるのか。ちなみにドアの開け閉めの時も照明をぱかぱかさせるのがスタジオのマナーです。防犯カメラ視点のFIXはスタジオの雰囲気が良く出ていて、またフウリ視点でランプに気付いたカットからの視点移動でランプの強調も効いてます。この時点で上手いな、と思ったら今回も川村監督コンテでした。なるほど。

いつもの茶店へ移動して新衣装についてアレコレ。溶ける素材で作った新衣装に大盛り上がりの鈴でしたがそに子的には絶対にノゥ!(そりゃそーだ。それでも押し切ろうとする鈴へフウリが釘刺し、この子ってば大食らいのボンヤリさんかと思ったら意外としっかりしているようです。パスタソースを自信作のイラストの見せ場に落として必死に描き直しながら、そに子vs鈴の向こうできっちり芝居に参加し割り込んでくる一連の流れもポイントが高い。やはりアニメはこうでないと。

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新衣装、使用前・使用後(笑

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その晩の居酒屋シーンにて描かれたレイラ婆ちゃんの若かりし日のカット。40年前にこの水着は確かに最先端というかスタイルいいなあ! そに子のグラマラスボディは婆ちゃんの血か。

そんな話に盛り上がる一方でそに子へのセクハラ(笑)へ天誅を下すべく厨房にて赤いモノを仕込む婆ちゃん。ターゲットの器だけきちんと真っ赤で、食べたおっさんが火を噴くベッタベタの昭和ギャグにはつい笑ってしまった。それにしてもポニテそに子の太っとい脚がたまらん。

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謎が謎呼ぶそに子のヘッドホンですが、チャリカゴのiPhoneにて音楽を聴いてる辺りヘッドホンとしてきちんと機能しているようです。コードが繋がっていないのはワイヤレスって事? ともあれこの状態だとそに子のヘッドホンは物理的に存在しているはずで、つまり傍目にもヘッドホンが認識されるはずで、チャリ中の安全性云々はひとまず置いとくとしても、授業中にヘッドホンで音楽を聴いている=ヘッドホンをしたまま授業を受けている事について周囲(特に教授)はどう見ているのだろう。

ライブのフライヤーも出来上がって準備は着々、練習も気合いマシマシ…たまに昼寝(笑。そしてライブと言えばチケット売りであります。校門に立つチケット売りの少女は行き交う人々に声を掛けたくて、でも掛けられなくてうろうろしょぼーんするばかり。この挙動不審な動きにはそに子の人見知りな性格が痛いほど見て取れ、アクションの一つ一つがリアルというか庇護欲をそそるというか、じつにナントモいい感じでありました。あざといとか言わない! その流れから軽音部へチケット配り、の最中に掛かってきた電話はドタキャンモデルの代役の依頼。この後バンドの練習があるのにマネージャー氏を気遣ってつい引き受けてしまう辺りお人好しの極みであります。

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そんなわけでバンド練習に行けなくなってしまったそに子は鈴にその旨を伝え…電話しながらの影演出は練習に行けないしょんぼり感がいかにも伝わってきます。自業自得とか言わない! この世の終わりほど落ちこんだそに子は撮影に入っても心ここに在らず、てな様子に気付いたカメラマン氏は撮影を中断して休憩へ。

ここでそに子の気分を上げるべくカメラマン氏は「楽しみにしている事」の話を振り、それに答えてバンドの話が始まり、と同時に鈴側の会話をシンクロさせながら、そに子のバンド「第一宇宙速度」結成に至る説明を自然に入れ込む作りは上手い。カメラマン視点を利用した俯瞰谷間のサービスショットも気が利いてます(笑

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何せ小っちゃい頃からヘッドホンなので高校生時代ももちろんヘッドホン装備であります。ミニスカセーラーにマフラー巻いたそに子もかわいい。むしろ何着てもかわいい。寒空のライブハウス前にて挙動不審の女の子に声を掛けたのが鈴とのきっかけ、振り返りざまの「ムネでかっ!」のせいで目を離せなかったわけでは決して無く…その言葉に本気で怯える店長がいい味出しすぎ(笑。って店長も相当デカいな。初対面で声を掛けてきた相手に緊張しながら安堵の涙、その涙へ至るしどろもどろの受け答えがまた庇護欲をそそるのだなあ。だからーあざといとか言わない! そりゃ姐御肌の鈴は放っておけないでしょう。

フウリのバンド加入のきっかけはいかにも怖そうな――河原屋双六さんの魔の手から救うべくゲージツ的なドロップキック、これを機に知り合ってドラムマニアをやらせたら上手かったのでメンバー入りとかどんだけロックなのか(笑。そういやドラムマニアといえば以前コ○ミさんと組んでミュージシャン呼んでイベントやったりしたっけ。懐かしい。

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仲間の話に元気を取り戻したそに子は笑顔で撮影。回転&ズームのスクロールは繋ぐの大変だから勘弁して(笑

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さていよいよライブ当日になり、遅れてきたそに子は空っぽの楽屋に唖然ボーゼン。楽屋に鈴のギター(ベース)ケースが置いてある=一旦ここに来ていた=例の新衣装も持ってきてある、つまりそに子衣装取り違えのフラグを押さえつつ姿を消す情況設定は上手いこと考えてられてますね。駅へフウリを迎えに行くだけなら鈴が同行する必要無いじゃん、って言っちゃダメ!(笑。そのタクシー運転手がコーヒー吹いてコンビーフ囓ってベスパに乗ってる探偵みたいで笑った。何という作画力の無駄遣い(褒め言葉

「新しい衣装は控え室のロッカーに置いてあるから!」

一方そに子は到着までの間を一人で繋ぐ大役を仰せつかってさあ大変です。鈴から聞いた新衣装に着替えてたった一人のステージへ…ロッカーって言ってたのに鏡台前に置いてた衣装に着替えてしまったのが運の尽きか(笑。そして大入り満員の観客の前に一人立ったそに子は必死に時間稼ぎを始めます。

MCのテイで今度はバンド名の由来を説明し、バンドの最初の曲「スカイラブハリケーン」への思いを語り…このシーンは頼りの鈴がいない不安さの煽り、不安を実感してからのしどろもどろブースト、そして仲間との馴れ初め・初めての曲への思いから「一人では歌えない」そに子の描写が凄かった。作中で起きている事自体はぶっちゃけ大した事件では無いのだけれど、この情況に置かれたそに子の緊張感・無力感、静まり返った客席による切迫感などなどの演出が私のツボを突きまくり。

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「ダメだ…私…わたし…」

一人での限界に俯き目を伏せるそに子。すると次の瞬間ドラムの音が響き渡り、続いてベースが響き始める。そに子が崩れる寸前に二人が間に合ったのでした。いやまあこのテの流れのお約束というかベッタベタのご都合展開なのだけれど、何せこの一連の演出によるカタルシスは凄く、ドラムの音が聞こえた瞬間さぶいぼが立ち、ベースの音に心から安堵し、元気を取り戻したそに子へ「よく頑張った!」と思わずエールが止まらない。

このちょっとしたハプニングに作品背景を入れ込みながらいい感じに盛り上げる手腕に感心。B級イロモノアニメとして半ば生暖かい目で見るつもりが今回ついつい見入ってしまった。ひょっとして本気で面白いかも。

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大盛り上がりのライブステージはそのままEDへ。って何故巨娘!? ビルを見下ろす巨大そに子が街をズドーン!ズドーン!と進撃の図は懐かしの大怪獣特撮映画風というか、パッと思い出したのが庵野氏の特撮展だったり。騒動を伝えるTV画面をナメた窓越しのアングルなんてマンマです(笑。看板をケツにぶつけて壊しちゃったり、飛んできたヘリコをポヨーンと弾き返したり、またいだ高架にイヤーンだったり、巨大そに子の動きをユーモラスに追いながら、しかし巨大質量による地響きやカーブミラー越しの視覚効果など妙に凝りまくっていて笑えるやら感心するやら。このキワキワアングルにも関わらず決して見せない絶妙さも素晴らしい(笑

いやはやこれには意表を突かれました。本作は毎回EDが変わると聞いていたけどまさかこういうベクトルで攻めてくるとは。こりゃ今後どんなトンデモ映像が飛び出すやら楽しみであります。

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そしてライブ後のお約束のオチは、今回もまた肝心の所を見せてくれません(笑。でもそに子アニメはこれで正解だと思う。ズバリ見せちゃったら負けですよきっと。

      

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そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- 第2話「第一宇宙速度」

そに子のまわりには良い人が多いですね(笑) ライブで一人で困ってるそに子を応援するみんなが優しかったです。 EDの巨人なそに子が面白すぎますw “第一宇宙速度”の定期ライブに向けて練習するそに子たちだったが、 本番前の大事な練習の時間に急にモデルの仕事が入ってしまい練習に行けなくなる。 時間ぎりぎりでライブハウスに到着するが、そこに鈴たちの姿は無く、 そに子が一人で、...

そにアニsession2感想第一宇宙速度

フウリ・・・バンドで太鼓(笑) そに子とぼけ(笑) 了解なのです・・・流行る??? 腹時計かよ(笑)

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CGで良いから本編でもっとライブシーンが観たいんじゃ~。
期待してた演奏シーン!…と思ったらEDだったのはちょびっと残念だったかな?巨女も面白かったですけどw

OPの回り込み演奏カットはおそらく手書きによる作画と思われます(ドラムはCGと思いますが)。CG打ち出し→作画としているのかもしれませんね。メッチャ動いてる所はもっと寄って欲しかった!

れすれす

>ちごさん
振り付けがあるアイドルムービーと違ってバンド演奏はどうしても同じような映像になってしまいそうなので、私的には毎回違うアプローチのトンデモムービーのが歓迎だったりします(笑。OPの例のカットは作画かなあ。どっちかはっきりしなかったけれどCGっぽかったので記事ではそう書いてしまいました。
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