2014-01-17(Fri)
アイカツ! #65 夢への扉
スターライトアイドルフェスティバル開催!?

そしてついに語られたドリアカサイドの背景いろいろ。

まずはお茶目なティアラ学園長による軽い前振りからハイテクコンダラフォルテッシモのセイラ。いろいろハイテクを匂わせておいて結局毎回コンダラってのは少々寂しいかも。せめて1クールに1つくらい新ネタが欲しいな。大抜擢に張り切る様子はいかにもですが正直「またセイラか」と思わなくなくもn(略。セイラ押しにしてももう少しヒネってくれないと面白味がありません。
一方スタライでは「スターライトアイドルフェスティバル」のおしらせ。今っから3月開催のイベントを告知する辺りアーケードゲームとの絡みか? それはそうと姐さんのポーズがキワキワすぎて穏やかじゃない! 記者発表前の極秘ネタって事で学園マザーに箝口令を敷かれているのに「アイ!カツ!フェス!フェス!」と大盛り上がりのいちご&&おとめ、てな会話をお約束どおり涼川さんに聞かれ、続いてティアラ学園長との電話カットが入り…もうこの辺でセイラ大抜擢ネタのあらましが九分九厘判っちゃうけれどそれは言わない約束で。

続いてタイムテーブル予定のおしらせ。ユリカ様のステージ「ヴァンパイア・ロックナイト」は1時間枠で8~10曲とかハードすぎる内容にちょっと笑った。礼によって止め絵一発のイメージカットはなかなかいい感じだけれど本編で再現される事は無いんだろうなあ。かえでの「イリュージョンまぐろ解体ライブ」は…アイドルが笑顔で歌いながらまぐろ解体って想像すると果てしなくシュールな光景に思えるけど(笑
「ヘッド…頭をどうするの?」
姐さんは「舞台版 いささかイケナイ警視総監」、蘭は「スパイシーアゲハコレクション」と専門分野でソロステージ、残ったいちごはヘッドライナーとしてイベントを締める大役を任せられ…こちらもこちらでまた有無を言わさぬいちご押し。3月まで時間があるのだからヘッドライナー選抜オーディションでも入れれば結果的にいちごになってもスッキリ収まるでしょうに、毎回鶴の一声で決めてしまってはカタルシスもありがたみもありません。そもそもみんなを導く役割はスターライトクイーンのポジションにある者のはずで、こんな風に何から何までいちご押しではおとめの立場がありません。どいつもこいつもいちご! 何故ヤツを認めてこの私を認め(以下うわらば。まあ普段一緒に行動している姐さんor蘭が現クイーンだとそういう葛藤が出てきてしまうのであえておとめに割り振った…と考えると何だか切ない。

「たった今、ドリームアカデミーも同日にフェスを開催との情報が入ったのですが」
ほどなく始まった件のイベントの会見現場にて記者から告げられたドリアカフェスの緊急情報、ドヤ顔でスピーチをしていた学園マザーは驚きのあまり目を丸くし、次の瞬間厳しい表情に変わって緊張感を煽り…いかにも情報リーク、いかにも涼川さんがリークした?という流れから、次のシーンはティアラ学園長と密会(?)する彼のシーン。一方いちごたちは密会現場を目撃してびっくり、そしてお約束どおり尾行がバレると対面したティアラ学園長の言葉にまたまたびっくり。
「ナオくんの姉の夢咲ティアラでーす!」
以前からチラチラ振られていた、作劇上結構重要と思われた姉弟疑惑が思いっきりあっさりネタバラシされて逆にびっくりでした(笑

そして涼川さんの語りによるティアラ学園長の過去、そしてドリアカ設立の経緯説明へ。名字の違いは「ティアラは芸名だよ」とあっさり片付けられてちょっと笑った。いいのかそれで。学生時代にマスカレードのライブスタッフをしていたティアラさんはアイドルに憧れ、その思いが高じてドリアカを作った。選ばれし者が入れる狭き門であるスタライに対し、なりたい想い(夢と熱意)があれば誰でもウェルカムというポリシーで…と言えば聞こえが良いけど、ある程度資質の選考をしないと声優やアニメの専門g(以下自重。こういう優等生的なポリシーではなく、IT企業経験を活かしたハイテク育成・ハイテクプロデュース、旧態然のスタライと違ったアプローチでアイドル界に殴り込み!みたいな、いかにも若手起業家の下克上的な背景にしたほうが対立軸としてそれっぽかったと思うけど。
ちなみに涼川さんのリークは無く、開催期日がカチ合ったのはあくまで偶然。結局「スタードリーム・フェスティバル&カーニバル」として共同開催というオチ。同日開催でガチンコ勝負! なーんて流れを僅かに期待したけれどやっぱり無理か。フェスではいちごvsセイラの対決イベントがあるらしいけど…それでまた仲良く引き分けだったらさすがにキツいな。

続いてセイラの背景をようやくここで。路上バンドカツドウに充実していたセイラはアイドルに夢中になるノエルちゃんを見て、TVから流れるSoleilのステージを見て聞いて、アイドルが持つ力を認め…そこから一足飛びにスタライの編入試験とは行動力がハンパない。ノエルちゃんへの最初の一言が「起きてて大丈夫なのか?」って辺りやはり病弱設定っぽく、前回の絵馬と合わせてその辺の詳細が描かれる日が来るかも来ないかも。
さて編入試験の面接ではギター演奏を褒められるもアイドルよりロックミュージシャン向きとの事で結局選外、ここで落とした面接官(おなじみの講師陣)は今のセイラを見て何か思うところが無いのか。というかさくらちゃん同室のパンクちゃんが合格してセイラが落ちるってのはスタライの七不思議に数えても良さそう。
「キラキラ輝く私の音を世界中に広げたい!」
「私の音でみんなが楽しく幸せになってほしい!」
そんなこんなでドリアカへ入学したセイラの思いはまさにミュージシャンのそれであって、「音」を主軸に考えるならむしろアイドルアプローチじゃないほうが…と言ってしまったらシマイか。ともあれこの辺の考え方(アイドルへの思い)がイマイチしっくり来ないためセイラを応援したくても上手くハマらないのだなあ。そもそも「私の音」と言うならセイラオリジナル曲で勝負しないと説得力が薄いと思う。ロックver.がセイラの主張…と言ってもいちごも普通に歌っていましたし、マジカルタイムもキラパワーも既存曲のため、つまり音を通じてのセイラの主張はドコにも見えない。

そしてフェスに先立つヘッドライナー対決へ。曲は「KIRA☆Power」、歌唱はキャラどおりわか&ふうり、衣装は各々「ハートフルレオパードコーデ」「ロッキンパイソンコーデ」、スペシャルアピールは「アニマルスタイル」と、カメラワークが少々変更されているものの要するに第63話のステージマンマです。好きな曲なので全然オケオケオッケーだけれどせめてコーデくらい変えてくれれば見栄えも変わったでしょうに。両者とも学園の看板を背負ったライブバトルなのだからここはスクールドレスで対決!とか。忙しすぎたカメラワークは若干落ち着いて見やすく、とはいえサビのかわいい振り付けのアングルを変えちゃダメでしょ? あそこが一番の見どころなのに(笑
引き分けの結果についてはもはや何も申しますまい。それよりも劇中ちょいちょい映る美月さんの動向が気になるところ。
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そしてついに語られたドリアカサイドの背景いろいろ。

まずはお茶目なティアラ学園長による軽い前振りからハイテクコンダラフォルテッシモのセイラ。いろいろハイテクを匂わせておいて結局毎回コンダラってのは少々寂しいかも。せめて1クールに1つくらい新ネタが欲しいな。大抜擢に張り切る様子はいかにもですが正直「またセイラか」と思わなくなくもn(略。セイラ押しにしてももう少しヒネってくれないと面白味がありません。
一方スタライでは「スターライトアイドルフェスティバル」のおしらせ。今っから3月開催のイベントを告知する辺りアーケードゲームとの絡みか? それはそうと姐さんのポーズがキワキワすぎて穏やかじゃない! 記者発表前の極秘ネタって事で学園マザーに箝口令を敷かれているのに「アイ!カツ!フェス!フェス!」と大盛り上がりのいちご&&おとめ、てな会話をお約束どおり涼川さんに聞かれ、続いてティアラ学園長との電話カットが入り…もうこの辺でセイラ大抜擢ネタのあらましが九分九厘判っちゃうけれどそれは言わない約束で。

続いてタイムテーブル予定のおしらせ。ユリカ様のステージ「ヴァンパイア・ロックナイト」は1時間枠で8~10曲とかハードすぎる内容にちょっと笑った。礼によって止め絵一発のイメージカットはなかなかいい感じだけれど本編で再現される事は無いんだろうなあ。かえでの「イリュージョンまぐろ解体ライブ」は…アイドルが笑顔で歌いながらまぐろ解体って想像すると果てしなくシュールな光景に思えるけど(笑
「ヘッド…頭をどうするの?」
姐さんは「舞台版 いささかイケナイ警視総監」、蘭は「スパイシーアゲハコレクション」と専門分野でソロステージ、残ったいちごはヘッドライナーとしてイベントを締める大役を任せられ…こちらもこちらでまた有無を言わさぬいちご押し。3月まで時間があるのだからヘッドライナー選抜オーディションでも入れれば結果的にいちごになってもスッキリ収まるでしょうに、毎回鶴の一声で決めてしまってはカタルシスもありがたみもありません。そもそもみんなを導く役割はスターライトクイーンのポジションにある者のはずで、こんな風に何から何までいちご押しではおとめの立場がありません。どいつもこいつもいちご! 何故ヤツを認めてこの私を認め(以下うわらば。まあ普段一緒に行動している姐さんor蘭が現クイーンだとそういう葛藤が出てきてしまうのであえておとめに割り振った…と考えると何だか切ない。

「たった今、ドリームアカデミーも同日にフェスを開催との情報が入ったのですが」
ほどなく始まった件のイベントの会見現場にて記者から告げられたドリアカフェスの緊急情報、ドヤ顔でスピーチをしていた学園マザーは驚きのあまり目を丸くし、次の瞬間厳しい表情に変わって緊張感を煽り…いかにも情報リーク、いかにも涼川さんがリークした?という流れから、次のシーンはティアラ学園長と密会(?)する彼のシーン。一方いちごたちは密会現場を目撃してびっくり、そしてお約束どおり尾行がバレると対面したティアラ学園長の言葉にまたまたびっくり。
「ナオくんの姉の夢咲ティアラでーす!」
以前からチラチラ振られていた、作劇上結構重要と思われた姉弟疑惑が思いっきりあっさりネタバラシされて逆にびっくりでした(笑

そして涼川さんの語りによるティアラ学園長の過去、そしてドリアカ設立の経緯説明へ。名字の違いは「ティアラは芸名だよ」とあっさり片付けられてちょっと笑った。いいのかそれで。学生時代にマスカレードのライブスタッフをしていたティアラさんはアイドルに憧れ、その思いが高じてドリアカを作った。選ばれし者が入れる狭き門であるスタライに対し、なりたい想い(夢と熱意)があれば誰でもウェルカムというポリシーで…と言えば聞こえが良いけど、ある程度資質の選考をしないと声優やアニメの専門g(以下自重。こういう優等生的なポリシーではなく、IT企業経験を活かしたハイテク育成・ハイテクプロデュース、旧態然のスタライと違ったアプローチでアイドル界に殴り込み!みたいな、いかにも若手起業家の下克上的な背景にしたほうが対立軸としてそれっぽかったと思うけど。
ちなみに涼川さんのリークは無く、開催期日がカチ合ったのはあくまで偶然。結局「スタードリーム・フェスティバル&カーニバル」として共同開催というオチ。同日開催でガチンコ勝負! なーんて流れを僅かに期待したけれどやっぱり無理か。フェスではいちごvsセイラの対決イベントがあるらしいけど…それでまた仲良く引き分けだったらさすがにキツいな。

続いてセイラの背景をようやくここで。路上バンドカツドウに充実していたセイラはアイドルに夢中になるノエルちゃんを見て、TVから流れるSoleilのステージを見て聞いて、アイドルが持つ力を認め…そこから一足飛びにスタライの編入試験とは行動力がハンパない。ノエルちゃんへの最初の一言が「起きてて大丈夫なのか?」って辺りやはり病弱設定っぽく、前回の絵馬と合わせてその辺の詳細が描かれる日が来るかも来ないかも。
さて編入試験の面接ではギター演奏を褒められるもアイドルよりロックミュージシャン向きとの事で結局選外、ここで落とした面接官(おなじみの講師陣)は今のセイラを見て何か思うところが無いのか。というかさくらちゃん同室のパンクちゃんが合格してセイラが落ちるってのはスタライの七不思議に数えても良さそう。
「キラキラ輝く私の音を世界中に広げたい!」
「私の音でみんなが楽しく幸せになってほしい!」
そんなこんなでドリアカへ入学したセイラの思いはまさにミュージシャンのそれであって、「音」を主軸に考えるならむしろアイドルアプローチじゃないほうが…と言ってしまったらシマイか。ともあれこの辺の考え方(アイドルへの思い)がイマイチしっくり来ないためセイラを応援したくても上手くハマらないのだなあ。そもそも「私の音」と言うならセイラオリジナル曲で勝負しないと説得力が薄いと思う。ロックver.がセイラの主張…と言ってもいちごも普通に歌っていましたし、マジカルタイムもキラパワーも既存曲のため、つまり音を通じてのセイラの主張はドコにも見えない。

そしてフェスに先立つヘッドライナー対決へ。曲は「KIRA☆Power」、歌唱はキャラどおりわか&ふうり、衣装は各々「ハートフルレオパードコーデ」「ロッキンパイソンコーデ」、スペシャルアピールは「アニマルスタイル」と、カメラワークが少々変更されているものの要するに第63話のステージマンマです。好きな曲なので全然オケオケオッケーだけれどせめてコーデくらい変えてくれれば見栄えも変わったでしょうに。両者とも学園の看板を背負ったライブバトルなのだからここはスクールドレスで対決!とか。忙しすぎたカメラワークは若干落ち着いて見やすく、とはいえサビのかわいい振り付けのアングルを変えちゃダメでしょ? あそこが一番の見どころなのに(笑
引き分けの結果についてはもはや何も申しますまい。それよりも劇中ちょいちょい映る美月さんの動向が気になるところ。
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