2014-02-03(Mon)
プリティーリズム・レインボーライブ #43 天使の決意
究極デュオのムーンライトスターバトル!?

愛を知らない者が本当のプリズムの煌めきを放つ事ができるの?
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

愛を知らない者が本当のプリズムの煌めきを放つ事ができるの?
シャッフルデュオから約2ヶ月に渡ったデュオシリーズの大詰め、デュオ大会「Winter White Session」もついにりんね&ジュネ様組のプリズムショーを残すのみとなりました。何せメンツからしてとんでもないショーになる事は予想が付き、また未だほとんど進まぬ本筋の進展を期待しつつ視聴に望んだ今回は…オンタイム視聴時はあまりの凄さにほとんど放心、良い意味で「どうすんだこれ…」と呟くしかありませんでした。懸念の本筋展開についても一気に話が動き始め、本シリーズ名物・怒濤の終盤の始まりにドキワクが止まりません。

「プリズムワールドの人間が人前でショーをやる事は禁止されてるはずモモ」
暫定トップを取った店長&べる様デュオが引き上げてきて大盛り上がりの控え室にて、大トリのデュオに対して焦り嘆き頭を抱えるモモガッパ。開始初期から事あるごとに言われてきた「人前で~」のタブーは、単に「りんねの居場所がバレるとヤバイ?」くらいに思っていたのだけれど、今回のムーンライトバトルを見る限りそんな単純な理由では無さそう。この世界のキラメキはこの世界の者に委ねなければならない、だからプリズムワールドの者は表舞台に立ってはいけない、という事か。
「何だ? この殺気のようなものは…」
そんなこんなでりんね&ジュネ様のショーがスタンバイ。大歓声の中どこでもドア(笑)から滑り出した二人はいかにも対称的な白/黒のコーデを纏い、互いにソッポを向きながらステージへ進む雰囲気からして穏やかじゃありません。
曲は「gift」「nth color」に続いて斉藤恒芳氏による作曲・編曲の新曲「Sevendays Love」。もはや何度も書いてる気がしますが…この方の曲は文字通り神懸かっているとしか。ほどなく始まったイントロに合わせてぐるっと大写しのDMFステンドグラス、さらに中央に聳えるそなた像が荘厳さを引き立てます。この時点で早くもさぶいぼ立ちまくり。

次のカットはステージに倒れる二人の俯瞰ショット。地上に落ちて眠る天使をイメージさせ、そこからイントロ終わりに合わせて目を覚まし、互いに反対向きに立ち上がる導入パートは、何も語らずとも二人の立場と対立を一発で印象付けます。凄い。ここから暫くのダンスパートはバレエをモチーフとしたゆったりとした振り付けを見せ、続いてBメロでは左右のランウェイに別れてフィギュアスケートの優雅な動き…既出のモーション多めとはいえ曲調と演出にガッツリ合いすぎていて怖い。というかジュネ様の長い手足がフィギュア&バレエのモーションに良く映え思わず見とれてしまいます。

ねえ、もしも今が終わっても
刻んでいて 共にいた奇跡
隣で笑った瞬間 ささやかな出来事が
世界を創造するから
過ぎ去った時は戻らない帰らない
でも人の心は変えられる
出会ったときめきは移ろってたゆたって
でも君の思いは感じてる
いつか巡り会える いつか結び合える
ただ一つの ただ一つの
ただ一つの ただ一つの 愛情
ねえ、もしも今が終わっても
ここまで来た真実・現実
泣いて笑った 変わりない暖かな毎日が
未来への橋を掛けるわ
あなたは尋ねるよ
何故大事な物だけ 瞳に映らない いつだって
私は答えるわ
それは人だけの物ではないからでしょう これからも
やがて気付くはずよ やがて求めるのよ
その雄大さに その腕の中へ
その雄大さに その腕の中へ
ねえ、もしも明日が来なくても
私は君 あなたは私を
選び貫く その覚悟 常識越えた光
世界を作り替えるPower
プリズムショーというよりほとんどミュージカルと化した二人のステージ。歌詞とシンクロした振り付けとそれを引き立てる京極演出に見とれながら、その歌詞内容に画面が滲んでよく見えない理不尽。ううう。キラメキに満ちたステージに反して「別れ」を示唆する歌詞は儚く切なく、しかし堕天使は「愛情」の力を信じ未来を信じる。この辺は私の野暮な解説より(聞き取り)歌詞を読んでいただいたほうがメガ倍伝わるでしょう。ステージに目を移すと「輪廻」を示すような二重螺旋が二本立っていたのが印象的で、なるほどこれは後の正体バレの含みだったのだなあと。

人は愛に支えられて星を生む
星は手の中に 大地は輝く
水のように熱のよに 時間は回り
体中を巡り 次の歴史を紡ぐの
ねえ、もしも今が終わっても
後悔は無い 後に会えないと
笑って泣いた 懐かしく新しい今日だから
未来への橋の始まり
ジュネ様はスタンを召喚し、りんねはいつもどおり何も無い所から得物を飛ばし、究極デュオのプリズムライブが発動しました。ライブ発動と共にそなた像に羽根が煌めき、ステンドグラスの枠が消えるのはこれまでのデュオと同じ演出なれど、今回はいつもより神々しく思える不思議(笑。ジュネオーケストラとりんねギターをどう組ませるのか?と思ったらジュネ様の得物はりんねと揃いの黒ギター、これまた後の正体バレに直結している感じですが、初見時の印象は少々拍子抜けだったり。まあ何だかんだ言いながらギターソロ回しには見入ってしまったわけですが。
プリズムジャンプは最初デュオで「スタースプラッシュ」を跳んだものの、その後2~5連続までは各々の単独ジャンプを続け、デュオショーというよりあからさまに「対決」の様相であります。そして運命の6連続目、デュオによる「シャイニースターファンタジア」が発動…ギター腰溜めで星ビームを撃ち合い始めた時は何事かと(笑。撃ち合う星はやがて光の塊と化し、対峙する二人がその光に包まれた次の瞬間ジュネ様の顔がりんねに変化! 唐突な正体バレに唖然呆然しながら妙に納得する私もいたり。なるほどねえ。

月を挟んだ長回しの対峙シーンにて二人の関係・立場、そして各々の主張などなど、これまでずっと隠されていた情報を一気に。ジュネ様側はロングショットだと黒翼りんね、またアップの時にうっすら透けているのは「擬態」である表れか。おそらくジュネ様は数多の世界に各々派遣された「プリズムの煌めきの伝道師」の一人。ひょっとしたらプリズムワールドの姫であるりんねの分身のようなもので、世界を移る度に記憶がリセットされる仕様は分身ゆえ(分身の記憶が蓄積されるとややこしい事になる)からかも?
「一刻も早くプリズムワールドに帰らなければ、あなたの体は壊れ、この世界のプリズムショーが失われる」
ジュネ様はご存じの経緯にてこの世界での頂点に立ち、愛ゆえにこの世界に留まり続け、「プリズムワールドの者がトップに立ち続けてはいけない」という禁忌に触れてしまった。また係る経緯によってエーデルローズの暴走も招き、煌めきのバランスが崩れた事で第1話冒頭の異変に繋がるのかも? それはそうと愛を信じるジュネ様と、愛を信じないりんねの対峙は、傍から見たらりんねが悪役みたい(笑
その世界の担当者(?)が壊れるとプリズムショーが失われる。つまり本シリーズで脈々と描かれてきた異次元ステージはプリズムワールドの者が発する「プリズムの煌めき」ありきで、身体能力や訓練だけで発動できるモノではない…突然現れる異次元空間・ジャンプはファンタジーな作品設定、平たく言うと「そういうもの」として捉えてきましたが、なるほど一応の理屈があったという事か。目からウロコ。と同時にこれは合理主義で突っ走るエーデルローズ(法月主宰)へのカウンターになりそう?
「ただいま」
交渉決裂で地上へ戻ったりんねは店長の方へ一人滑り、迎える店長に抱き締められてただいまの挨拶。おそらく帰路の燃料を持たない対決を覚悟していたりんねは試合直前の店長の言葉に心を動かされ、そして「いってきます」の言葉どおり店長の所へ帰ってきた。これは紛れもなく店長の「愛情」を感じているゆえで…一方愛を信じるジュネ様は壊れかけた体に鞭打って笑顔を向けるもガッガーン!な現実を突き付けられてガッガーン!(変なニホンゴ。聖のバーカ! バーカ! バーカ! すみません取り乱しました。ここでスタンが離れて行ったのはジュネ様の体が限界に近づいたから? そのスタンに触れた瞬間りんねはブラックアウト。イレギュラーな世界移動で失われた記憶の流入が本来の主(オリジナルの姫様)へ触れた事で発動し、膨大な記憶流入に伴うショックで一時的に落ちた?

1位がいない表彰式に並ぶ面々。ビフチキフィッシュチップスもこれが見納め? いや次の大会にもきっと出てくれるでしょう。そういやどこかの記事でチップスちゃん=ニセおとはと指摘されてて笑った。なるほどここで隣のべる様を見つめる表情を見ると正解のような気もしますね(笑
さて今大会でジュネ様に勝てなかったべる様は試合前の約束どおり「エーデルローズに身を捧げる」事となりました。鬼スケジューラーのおとはも驚く練習プログラムにべる様の再度闇落ち展開が見える見える。あああ。極端に綺麗すぎた変貌はやはり前振りだったか? 終盤間際に主役の大切な人が闇落ちするのは伝統とはいえ…お手柔らかに頼みますよホントに。
目覚めたりんねの所へ全員集合からペアともたちが光って回って東芝、じゃなくて七色の目映い光となってSession Continues。次回も話が大きく動きそうです。

「プリズムワールドの人間が人前でショーをやる事は禁止されてるはずモモ」
暫定トップを取った店長&べる様デュオが引き上げてきて大盛り上がりの控え室にて、大トリのデュオに対して焦り嘆き頭を抱えるモモガッパ。開始初期から事あるごとに言われてきた「人前で~」のタブーは、単に「りんねの居場所がバレるとヤバイ?」くらいに思っていたのだけれど、今回のムーンライトバトルを見る限りそんな単純な理由では無さそう。この世界のキラメキはこの世界の者に委ねなければならない、だからプリズムワールドの者は表舞台に立ってはいけない、という事か。
「何だ? この殺気のようなものは…」
そんなこんなでりんね&ジュネ様のショーがスタンバイ。大歓声の中どこでもドア(笑)から滑り出した二人はいかにも対称的な白/黒のコーデを纏い、互いにソッポを向きながらステージへ進む雰囲気からして穏やかじゃありません。
曲は「gift」「nth color」に続いて斉藤恒芳氏による作曲・編曲の新曲「Sevendays Love」。もはや何度も書いてる気がしますが…この方の曲は文字通り神懸かっているとしか。ほどなく始まったイントロに合わせてぐるっと大写しのDMFステンドグラス、さらに中央に聳えるそなた像が荘厳さを引き立てます。この時点で早くもさぶいぼ立ちまくり。

次のカットはステージに倒れる二人の俯瞰ショット。地上に落ちて眠る天使をイメージさせ、そこからイントロ終わりに合わせて目を覚まし、互いに反対向きに立ち上がる導入パートは、何も語らずとも二人の立場と対立を一発で印象付けます。凄い。ここから暫くのダンスパートはバレエをモチーフとしたゆったりとした振り付けを見せ、続いてBメロでは左右のランウェイに別れてフィギュアスケートの優雅な動き…既出のモーション多めとはいえ曲調と演出にガッツリ合いすぎていて怖い。というかジュネ様の長い手足がフィギュア&バレエのモーションに良く映え思わず見とれてしまいます。

ねえ、もしも今が終わっても
刻んでいて 共にいた奇跡
隣で笑った瞬間 ささやかな出来事が
世界を創造するから
過ぎ去った時は戻らない帰らない
でも人の心は変えられる
出会ったときめきは移ろってたゆたって
でも君の思いは感じてる
いつか巡り会える いつか結び合える
ただ一つの ただ一つの
ただ一つの ただ一つの 愛情
ねえ、もしも今が終わっても
ここまで来た真実・現実
泣いて笑った 変わりない暖かな毎日が
未来への橋を掛けるわ
あなたは尋ねるよ
何故大事な物だけ 瞳に映らない いつだって
私は答えるわ
それは人だけの物ではないからでしょう これからも
やがて気付くはずよ やがて求めるのよ
その雄大さに その腕の中へ
その雄大さに その腕の中へ
ねえ、もしも明日が来なくても
私は君 あなたは私を
選び貫く その覚悟 常識越えた光
世界を作り替えるPower
プリズムショーというよりほとんどミュージカルと化した二人のステージ。歌詞とシンクロした振り付けとそれを引き立てる京極演出に見とれながら、その歌詞内容に画面が滲んでよく見えない理不尽。ううう。キラメキに満ちたステージに反して「別れ」を示唆する歌詞は儚く切なく、しかし堕天使は「愛情」の力を信じ未来を信じる。この辺は私の野暮な解説より(聞き取り)歌詞を読んでいただいたほうがメガ倍伝わるでしょう。ステージに目を移すと「輪廻」を示すような二重螺旋が二本立っていたのが印象的で、なるほどこれは後の正体バレの含みだったのだなあと。

人は愛に支えられて星を生む
星は手の中に 大地は輝く
水のように熱のよに 時間は回り
体中を巡り 次の歴史を紡ぐの
ねえ、もしも今が終わっても
後悔は無い 後に会えないと
笑って泣いた 懐かしく新しい今日だから
未来への橋の始まり
ジュネ様はスタンを召喚し、りんねはいつもどおり何も無い所から得物を飛ばし、究極デュオのプリズムライブが発動しました。ライブ発動と共にそなた像に羽根が煌めき、ステンドグラスの枠が消えるのはこれまでのデュオと同じ演出なれど、今回はいつもより神々しく思える不思議(笑。ジュネオーケストラとりんねギターをどう組ませるのか?と思ったらジュネ様の得物はりんねと揃いの黒ギター、これまた後の正体バレに直結している感じですが、初見時の印象は少々拍子抜けだったり。まあ何だかんだ言いながらギターソロ回しには見入ってしまったわけですが。
プリズムジャンプは最初デュオで「スタースプラッシュ」を跳んだものの、その後2~5連続までは各々の単独ジャンプを続け、デュオショーというよりあからさまに「対決」の様相であります。そして運命の6連続目、デュオによる「シャイニースターファンタジア」が発動…ギター腰溜めで星ビームを撃ち合い始めた時は何事かと(笑。撃ち合う星はやがて光の塊と化し、対峙する二人がその光に包まれた次の瞬間ジュネ様の顔がりんねに変化! 唐突な正体バレに唖然呆然しながら妙に納得する私もいたり。なるほどねえ。

月を挟んだ長回しの対峙シーンにて二人の関係・立場、そして各々の主張などなど、これまでずっと隠されていた情報を一気に。ジュネ様側はロングショットだと黒翼りんね、またアップの時にうっすら透けているのは「擬態」である表れか。おそらくジュネ様は数多の世界に各々派遣された「プリズムの煌めきの伝道師」の一人。ひょっとしたらプリズムワールドの姫であるりんねの分身のようなもので、世界を移る度に記憶がリセットされる仕様は分身ゆえ(分身の記憶が蓄積されるとややこしい事になる)からかも?
「一刻も早くプリズムワールドに帰らなければ、あなたの体は壊れ、この世界のプリズムショーが失われる」
ジュネ様はご存じの経緯にてこの世界での頂点に立ち、愛ゆえにこの世界に留まり続け、「プリズムワールドの者がトップに立ち続けてはいけない」という禁忌に触れてしまった。また係る経緯によってエーデルローズの暴走も招き、煌めきのバランスが崩れた事で第1話冒頭の異変に繋がるのかも? それはそうと愛を信じるジュネ様と、愛を信じないりんねの対峙は、傍から見たらりんねが悪役みたい(笑
その世界の担当者(?)が壊れるとプリズムショーが失われる。つまり本シリーズで脈々と描かれてきた異次元ステージはプリズムワールドの者が発する「プリズムの煌めき」ありきで、身体能力や訓練だけで発動できるモノではない…突然現れる異次元空間・ジャンプはファンタジーな作品設定、平たく言うと「そういうもの」として捉えてきましたが、なるほど一応の理屈があったという事か。目からウロコ。と同時にこれは合理主義で突っ走るエーデルローズ(法月主宰)へのカウンターになりそう?
「ただいま」
交渉決裂で地上へ戻ったりんねは店長の方へ一人滑り、迎える店長に抱き締められてただいまの挨拶。おそらく帰路の燃料を持たない対決を覚悟していたりんねは試合直前の店長の言葉に心を動かされ、そして「いってきます」の言葉どおり店長の所へ帰ってきた。これは紛れもなく店長の「愛情」を感じているゆえで…一方愛を信じるジュネ様は壊れかけた体に鞭打って笑顔を向けるもガッガーン!な現実を突き付けられてガッガーン!(変なニホンゴ。聖のバーカ! バーカ! バーカ! すみません取り乱しました。ここでスタンが離れて行ったのはジュネ様の体が限界に近づいたから? そのスタンに触れた瞬間りんねはブラックアウト。イレギュラーな世界移動で失われた記憶の流入が本来の主(オリジナルの姫様)へ触れた事で発動し、膨大な記憶流入に伴うショックで一時的に落ちた?

1位がいない表彰式に並ぶ面々。ビフチキフィッシュチップスもこれが見納め? いや次の大会にもきっと出てくれるでしょう。そういやどこかの記事でチップスちゃん=ニセおとはと指摘されてて笑った。なるほどここで隣のべる様を見つめる表情を見ると正解のような気もしますね(笑
さて今大会でジュネ様に勝てなかったべる様は試合前の約束どおり「エーデルローズに身を捧げる」事となりました。鬼スケジューラーのおとはも驚く練習プログラムにべる様の再度闇落ち展開が見える見える。あああ。極端に綺麗すぎた変貌はやはり前振りだったか? 終盤間際に主役の大切な人が闇落ちするのは伝統とはいえ…お手柔らかに頼みますよホントに。
目覚めたりんねの所へ全員集合からペアともたちが光って回って東芝、じゃなくて七色の目映い光となってSession Continues。次回も話が大きく動きそうです。
- 関連記事
-
- プリティーリズム・レインボーライブ #45 薔薇の革命
- プリティーリズム・レインボーライブ #44 虹の救世主は君ジャ!
- プリティーリズム・レインボーライブ #43 天使の決意
- プリティーリズム・レインボーライブ #42 なるピンチ!消えたラブリン
- プリティーリズム・レインボーライブ #41 星がつなぐ絆
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
