2014-03-21(Fri)
アイカツ! #74 桜色メモリーズ
桜の季節の新しい旅立ち。

…意外と会えると思うよ?

学園マザー直々に卒業アルバムの編集を任された三人娘はあっという間の卒業にしみじみ気分、そしてみんなの思い出を一手に担う重責に穏やかじゃありません。というか三人娘は事あるごとにご指名されて大変だよねえ(それは言わない。噴水ベンチでアレコレの後、アルバム作りに何はなくとも写真が必要! って事でまずは写真集めに走ります。廊下で行き会ったみなさんと「卒業」の話題はこれまた少々しんみり、とはいえカメラを向けられると揃って満面笑顔を見せる辺りさすがプロのアイドルです(笑
そんなこんなで集まった段ボール三箱分の写真。過去話のキャプ画像をコピペで散らしたとはいえ一瞬のカットにこれだけの手間を掛ける拘りにちょっと感動しましたが、パッと見たところSTAR☆ANISメンバーの写真しかないけどいいの?(それは言わない。
広げた写真を眺めるいちごは初めて見る仲間たちの表情に興味津々。一年間の空白にもいろんなドラマがあったのですね。おとめの噴水落ちシリーズ、ユリカ様蚊に刺されちゃった事件、かえでのあんこう吊るし切り。これらお蔵出しネタ大バーゲンは一枚絵で終わらせるにはもったいない、というか各々単独エピソードを作れそう。

その写真の山に含まれていた「おしゃもじ構えた」写真たち。弁当屋の娘から一気にアイドル坂を駆け上がったいちごのおしゃもじは確かに御利益がありそうで…スターライトクイーンカップ決勝戦やスパイシーアゲハのミューズオーディションなど、これだけで単独エピ(略
「今このおしゃもじってどこにあるんだろう?」
美月さんまでおしゃもじ教だった事にちょっと笑った。STAR☆ANISサマーツアーの旅館話(第41話)はただでさえほっこりなのに裏側でさらにこんなほっこりエピソードがあったとは。てるてるおしゃもじにお願いする美月さんかわいい(笑。ってな流れからおしゃもじの行方の謎、そして美月さんの現状についての謎を話すみなさん。このメンツから美月さんの話題が出るのは久しぶりかも? 美月さんは今いったいどこで何を…ヌルくてユルいアイドル業界に楔を打ち込む次期FXの最終調整段階です。ああ楽しみ。それはそうとテーブル囲む蘭&ユリカ様の視線吸引力が凄い。
などなどアルバム作りに賑やかな先輩たちを明子さん状態で見つめるさくらちゃん。先輩たちとの残された時間が僅かなことを実感して沈む表情はじつに切ない。今回サブタイからしておしゃもじの行方は九分九厘答えが出ているけれどあえて触れないのが大人のマナー、というかBパートはおしゃもじ絡みでさくらちゃんがメインを張る展開?と思ったけれど全然そんな事はありませんでした。今回のアイキャッチがいちごだった時点でお察し。

Bパートも引き続きアルバム編集のお仕事です。懐かしい写真を前に思い出話が始まって作業が全然進まない、ってのは古来からのお約束か(笑。遅々として進まずともわいわい賑やかな編集作業は楽しそうで、お茶&寿司桶の差し入れを受けてさらに賑やか&楽しそうなみなさんでしたが。
「ホントに卒業なんだよね」
「全員が全員高等部へ行くわけじゃないだろうし、会えなくなっちゃう子もいるんだなあって」
「やっぱり、今の生活とはお別れなのよね」
お別れの現実をグサリと突き刺すしおんの言葉で一気にしんみりしてしまいます。この楽しい時間ももうすぐ終わり…Bパートは作画クオリティが一気に上がったため一様のしんみり顔も格別でありました。「全員が全員~」のセリフを言うしおんはおそらく進学組、おとめ&ユリカ様もまあ安泰として、現状最もビミョーなのはかえででしょう。中等部卒業を機に米国へ帰る、と言われたら意義の申し立てようがありませんし。むしろこの流れだと誰か離脱しないと座りが悪いかも(そんな

「素敵な中学生活だった!」
しんみりした空気を変えたのはたくさんの思い出と笑顔が詰まった写真の山でした。それぞれの道を見つけた中学生活の思い出、例え離ればなれになってもこの煌めく時間は永遠なのです。素敵な思い出を胸に未来へ歩み出すいちごの笑顔がまた格別。すげーかわいさ。
編集作業が一段落したところで学園マザーの確認へ。すると通りすがりのレッスン室に送辞の練習をする後輩たちの姿を見つけ…「正直あれ苦手なんだよなぁ」→「泣いちゃうから?」→「泣いちゃいそうだよね、蘭」→「そんなこと…」→「いや泣く泣く!」「泣くね」の一連は揃っていい味出しまくり。仲良いなあ。もちろん卒業式本番ではご期待どおり、いやそれ以上に(笑

そんなこんなで卒業式当日へ。このスカートでこのアングルはステージ最前列から丸見え(以下自重。第26話で新入生として入って来た子たちがずらっと並んで先輩を送り出す立場になっている辺り感慨深いな。作中時間だと二年間だけれどリアルでも丸一年経っているんですよねえ。ほんと時間経過の速さったら。
「がんばれ、さくらちゃん」
送辞のトリを務めるさくらちゃんのシーンは涙を堪えるアクションがリアルすぎて思わず見入ってしまいました。まずは目を見開いて力を込めて涙を我慢、手をグッと握って我慢。しかし次第に瞳は潤み始め、いっぱいに溜まった涙をこぼさないよう上を向き、ついに溢れ出し、嗚咽を上げて言葉を詰まらせてしまう。ああもう見てらんない。そりゃいちごたちと同じ気持ち・同じ言葉を呟いてTV画面を見つめるしかありませんて。
ここは特に目を見開いて力を込めるカットにハートを鷲掴みされてしまった。ウルッと来そうな瞬間って確かにこういう顔になりますよね。今までいろんな作品で涙を堪えるシーンを見たけれどここまで真に迫った描写は珍しいと思う。凄い。

全国のTVの前のお友達を含めて(笑)みなさんの応援が通じたかさくらちゃんは涙を振り切り送辞を続けるも、いよいよお別れの段にて我慢しきれず再び言葉を詰まらせてしまいます。あああ。すると次の瞬間両隣の二人がサポート、その声に涙を振り切ったさくらちゃんは無事に送辞を伝えきり…頼れる友人の存在に気付いたことでさくらちゃんもまた「卒業」したのでしょう。
かわいい妹分の頑張りに涙が止まらないみなさん、ユリカ様ユルみすぎ、蘭はダム決壊しすぎ(笑。感涙に包まれる会場の中、スターライトクイーンは涙をサッと振り切って堂々の答辞へ。おとめかっこいいぞ。「今日ここから」→回れ右のブーツのアップ→出口へ向く卒業生一同の俯瞰カット→「巣立ちます!」→パーン!と祝砲&歓声の一連は小気味良くドラマチックな演出でした。

卒業生代表&在校生代表による卒業ステージはスターライトクイーン&在校生総代、おとめ&さくらちゃんによるものでした。流れどおりとはいえ意外な組み合わせにちょっとびっくり。曲は「オリジナルスター☆彡」、キャラに合わせてボーカルはれみ・えりです。コーデは二人ともスクールドレスで、2ndシーズン初登場のさくらちゃんスクールドレスがかわいすぎてどうしたものかと。
基本的な振り付けは第54話のトリオバージョンと同じですが、デュオ用にシンメトリーになるよう変更されている心憎さ。頻繁に交わされるアイコンタクトも良い感じです。卒業ステージらしく制服姿のモブギャラリーが一緒に踊っていたのはちょっと感動、というか客まで踊るようになったのか! それにしてもさくらちゃんの破壊力がいちいち凄いなあ…と思ったらこの後ハンパない爆弾が仕掛けられていました。
それはおとめソロの「覚悟してね~」で見せたさくらちゃん一瞬の表情変化。ボーカルが抜ける一瞬、張っていた気が抜けお別れの寂しさが溢れ出してしまったのでしょう。しかしそれは瞬時に復帰、胸一杯の思い&涙を必死に振り切って笑顔を戻しステージを続けるプロ根性には見ているこっちが涙ぼろぼろです。CGでこの表情芝居は凄すぎる。ステージ通して気丈に歌い踊っていたおとめがフィニッシュにて一瞬涙を浮かべるカットも良かった。いやはやアイカツのCGはどこまで進化するのやら。

ステージ終えていよいよお別れにしょんぼり顔のさくらちゃん、の所へ集う三人娘。やはり件のおしゃもじは彼女が持っていましたね。お守りのおしゃもじを手に改めて決意の顔を見せるも、いざお別れの寂しさに涙を落とし――
「先輩方にもうあまりお会いできないと思うと…」
「いや…さくら…」
「意外と会えると思うよ」
「高等部って中等部のすぐ裏だから…」
「はい?」
中等部と高等部が同敷地内ってオチは九分九厘読めていましたが、それを聞いたさくらちゃんの「はい?」がかわいすぎて、しょうもないオチへのモニョモニョ感など一瞬で吹っ飛んでしまった。学園に二年も通って同敷地内の高等部を知らないの?というツッコミはご尤もなれどさくらちゃんの清らかな涙に免じて。
そんなこんなで三人笑顔の写真がアルバムに収まって中等部編(?)はこれにて幕引き。中等部卒業は一応の区切りだけれど実質的にはほぼ変わらず、おそらく日常環境も職員関係もそのままで、これまでどおりスターライト学園でのアイ!カツ!が描かれていくことでしょう。さすがに制服くらいは変わるかな?

次回はまさかまさかの温泉リベンジ。私的にアイカツ屈指の名エピソード第24話 エンジョイ♪オフタイムのリベンジであります。これは楽しみすぎる。不穏な陰の動向も楽しみ。って月影さん!?
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…意外と会えると思うよ?

学園マザー直々に卒業アルバムの編集を任された三人娘はあっという間の卒業にしみじみ気分、そしてみんなの思い出を一手に担う重責に穏やかじゃありません。というか三人娘は事あるごとにご指名されて大変だよねえ(それは言わない。噴水ベンチでアレコレの後、アルバム作りに何はなくとも写真が必要! って事でまずは写真集めに走ります。廊下で行き会ったみなさんと「卒業」の話題はこれまた少々しんみり、とはいえカメラを向けられると揃って満面笑顔を見せる辺りさすがプロのアイドルです(笑
そんなこんなで集まった段ボール三箱分の写真。過去話のキャプ画像をコピペで散らしたとはいえ一瞬のカットにこれだけの手間を掛ける拘りにちょっと感動しましたが、パッと見たところSTAR☆ANISメンバーの写真しかないけどいいの?(それは言わない。
広げた写真を眺めるいちごは初めて見る仲間たちの表情に興味津々。一年間の空白にもいろんなドラマがあったのですね。おとめの噴水落ちシリーズ、ユリカ様蚊に刺されちゃった事件、かえでのあんこう吊るし切り。これらお蔵出しネタ大バーゲンは一枚絵で終わらせるにはもったいない、というか各々単独エピソードを作れそう。

その写真の山に含まれていた「おしゃもじ構えた」写真たち。弁当屋の娘から一気にアイドル坂を駆け上がったいちごのおしゃもじは確かに御利益がありそうで…スターライトクイーンカップ決勝戦やスパイシーアゲハのミューズオーディションなど、これだけで単独エピ(略
「今このおしゃもじってどこにあるんだろう?」
美月さんまでおしゃもじ教だった事にちょっと笑った。STAR☆ANISサマーツアーの旅館話(第41話)はただでさえほっこりなのに裏側でさらにこんなほっこりエピソードがあったとは。てるてるおしゃもじにお願いする美月さんかわいい(笑。ってな流れからおしゃもじの行方の謎、そして美月さんの現状についての謎を話すみなさん。このメンツから美月さんの話題が出るのは久しぶりかも? 美月さんは今いったいどこで何を…ヌルくてユルいアイドル業界に楔を打ち込む次期FXの最終調整段階です。ああ楽しみ。それはそうとテーブル囲む蘭&ユリカ様の視線吸引力が凄い。
などなどアルバム作りに賑やかな先輩たちを明子さん状態で見つめるさくらちゃん。先輩たちとの残された時間が僅かなことを実感して沈む表情はじつに切ない。今回サブタイからしておしゃもじの行方は九分九厘答えが出ているけれどあえて触れないのが大人のマナー、というかBパートはおしゃもじ絡みでさくらちゃんがメインを張る展開?と思ったけれど全然そんな事はありませんでした。今回のアイキャッチがいちごだった時点でお察し。

Bパートも引き続きアルバム編集のお仕事です。懐かしい写真を前に思い出話が始まって作業が全然進まない、ってのは古来からのお約束か(笑。遅々として進まずともわいわい賑やかな編集作業は楽しそうで、お茶&寿司桶の差し入れを受けてさらに賑やか&楽しそうなみなさんでしたが。
「ホントに卒業なんだよね」
「全員が全員高等部へ行くわけじゃないだろうし、会えなくなっちゃう子もいるんだなあって」
「やっぱり、今の生活とはお別れなのよね」
お別れの現実をグサリと突き刺すしおんの言葉で一気にしんみりしてしまいます。この楽しい時間ももうすぐ終わり…Bパートは作画クオリティが一気に上がったため一様のしんみり顔も格別でありました。「全員が全員~」のセリフを言うしおんはおそらく進学組、おとめ&ユリカ様もまあ安泰として、現状最もビミョーなのはかえででしょう。中等部卒業を機に米国へ帰る、と言われたら意義の申し立てようがありませんし。むしろこの流れだと誰か離脱しないと座りが悪いかも(そんな

「素敵な中学生活だった!」
しんみりした空気を変えたのはたくさんの思い出と笑顔が詰まった写真の山でした。それぞれの道を見つけた中学生活の思い出、例え離ればなれになってもこの煌めく時間は永遠なのです。素敵な思い出を胸に未来へ歩み出すいちごの笑顔がまた格別。すげーかわいさ。
編集作業が一段落したところで学園マザーの確認へ。すると通りすがりのレッスン室に送辞の練習をする後輩たちの姿を見つけ…「正直あれ苦手なんだよなぁ」→「泣いちゃうから?」→「泣いちゃいそうだよね、蘭」→「そんなこと…」→「いや泣く泣く!」「泣くね」の一連は揃っていい味出しまくり。仲良いなあ。もちろん卒業式本番ではご期待どおり、いやそれ以上に(笑

そんなこんなで卒業式当日へ。このスカートでこのアングルはステージ最前列から丸見え(以下自重。第26話で新入生として入って来た子たちがずらっと並んで先輩を送り出す立場になっている辺り感慨深いな。作中時間だと二年間だけれどリアルでも丸一年経っているんですよねえ。ほんと時間経過の速さったら。
「がんばれ、さくらちゃん」
送辞のトリを務めるさくらちゃんのシーンは涙を堪えるアクションがリアルすぎて思わず見入ってしまいました。まずは目を見開いて力を込めて涙を我慢、手をグッと握って我慢。しかし次第に瞳は潤み始め、いっぱいに溜まった涙をこぼさないよう上を向き、ついに溢れ出し、嗚咽を上げて言葉を詰まらせてしまう。ああもう見てらんない。そりゃいちごたちと同じ気持ち・同じ言葉を呟いてTV画面を見つめるしかありませんて。
ここは特に目を見開いて力を込めるカットにハートを鷲掴みされてしまった。ウルッと来そうな瞬間って確かにこういう顔になりますよね。今までいろんな作品で涙を堪えるシーンを見たけれどここまで真に迫った描写は珍しいと思う。凄い。

全国のTVの前のお友達を含めて(笑)みなさんの応援が通じたかさくらちゃんは涙を振り切り送辞を続けるも、いよいよお別れの段にて我慢しきれず再び言葉を詰まらせてしまいます。あああ。すると次の瞬間両隣の二人がサポート、その声に涙を振り切ったさくらちゃんは無事に送辞を伝えきり…頼れる友人の存在に気付いたことでさくらちゃんもまた「卒業」したのでしょう。
かわいい妹分の頑張りに涙が止まらないみなさん、ユリカ様ユルみすぎ、蘭はダム決壊しすぎ(笑。感涙に包まれる会場の中、スターライトクイーンは涙をサッと振り切って堂々の答辞へ。おとめかっこいいぞ。「今日ここから」→回れ右のブーツのアップ→出口へ向く卒業生一同の俯瞰カット→「巣立ちます!」→パーン!と祝砲&歓声の一連は小気味良くドラマチックな演出でした。

卒業生代表&在校生代表による卒業ステージはスターライトクイーン&在校生総代、おとめ&さくらちゃんによるものでした。流れどおりとはいえ意外な組み合わせにちょっとびっくり。曲は「オリジナルスター☆彡」、キャラに合わせてボーカルはれみ・えりです。コーデは二人ともスクールドレスで、2ndシーズン初登場のさくらちゃんスクールドレスがかわいすぎてどうしたものかと。
基本的な振り付けは第54話のトリオバージョンと同じですが、デュオ用にシンメトリーになるよう変更されている心憎さ。頻繁に交わされるアイコンタクトも良い感じです。卒業ステージらしく制服姿のモブギャラリーが一緒に踊っていたのはちょっと感動、というか客まで踊るようになったのか! それにしてもさくらちゃんの破壊力がいちいち凄いなあ…と思ったらこの後ハンパない爆弾が仕掛けられていました。
それはおとめソロの「覚悟してね~」で見せたさくらちゃん一瞬の表情変化。ボーカルが抜ける一瞬、張っていた気が抜けお別れの寂しさが溢れ出してしまったのでしょう。しかしそれは瞬時に復帰、胸一杯の思い&涙を必死に振り切って笑顔を戻しステージを続けるプロ根性には見ているこっちが涙ぼろぼろです。CGでこの表情芝居は凄すぎる。ステージ通して気丈に歌い踊っていたおとめがフィニッシュにて一瞬涙を浮かべるカットも良かった。いやはやアイカツのCGはどこまで進化するのやら。

ステージ終えていよいよお別れにしょんぼり顔のさくらちゃん、の所へ集う三人娘。やはり件のおしゃもじは彼女が持っていましたね。お守りのおしゃもじを手に改めて決意の顔を見せるも、いざお別れの寂しさに涙を落とし――
「先輩方にもうあまりお会いできないと思うと…」
「いや…さくら…」
「意外と会えると思うよ」
「高等部って中等部のすぐ裏だから…」
「はい?」
中等部と高等部が同敷地内ってオチは九分九厘読めていましたが、それを聞いたさくらちゃんの「はい?」がかわいすぎて、しょうもないオチへのモニョモニョ感など一瞬で吹っ飛んでしまった。学園に二年も通って同敷地内の高等部を知らないの?というツッコミはご尤もなれどさくらちゃんの清らかな涙に免じて。
そんなこんなで三人笑顔の写真がアルバムに収まって中等部編(?)はこれにて幕引き。中等部卒業は一応の区切りだけれど実質的にはほぼ変わらず、おそらく日常環境も職員関係もそのままで、これまでどおりスターライト学園でのアイ!カツ!が描かれていくことでしょう。さすがに制服くらいは変わるかな?

次回はまさかまさかの温泉リベンジ。私的にアイカツ屈指の名エピソード第24話 エンジョイ♪オフタイムのリベンジであります。これは楽しみすぎる。不穏な陰の動向も楽しみ。って月影さん!?
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