2014-04-07(Mon)

ラブライブ! School idol project #01 もう一度ラブライブ!

あの大きな会場で精一杯歌って、私たち一番になろう!

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待望の2期スタートです。

2013年1月期に放映された9人娘のスクールアイドルストーリー「ラブライブ!」が2期アニメとして帰ってきました。アニメ化前の人気レベルを知っていた身としては1期アニメすらヒヤヒヤ気分だったのにまさかの大ヒット・まさかのアニメ2期、たくさんの評価を受けた事は作品ファンとして素直に喜ばしいけれど、あまりにヒットしてしまうとビミョーに寂しかったり…ああめんどくさい人(笑

原作は矢立肇氏(サンライズオリジナル)、原案:公野櫻子氏、監督:京極尚彦氏、キャラデザ&アニメーションディレクター:西田亜沙子氏、キャラデザ&メインアニメーター:室田雄平氏などなど制作スタッフ、及び中の人も1期からの持ち上がりなので紹介は割愛します。京極氏による臨場感溢るる演出、そしていろんな意味で限界寸止めのAS姉絵を暫く堪能できるとは何というシアワセ。

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さて始まった第2期のファーストカットは因縁の講堂にて理事長からのありがたいお話から。第1期最終回では夏服だった制服が冬服に替わり、また後のエリチカのセリフ「卒業まであと半年」から、時期設定は10月に入った辺りってトコでしょうか。廃校を免れた事で新入生の募集も決定した音ノ木坂学園はとりあえず安泰、各生徒諸君はキモチも新たに日々の研鑽に励むべし、なーんてお話の一方でチラチラと映った生徒席に二年生トリオの姿がありません。理事長訓話に続いてプログラムは生徒会長挨拶の段、すると司会の声に反応したエリチカがスッと立ち上がり…突然の一人拍手から舞台袖のスポットライト、袖に立つ二年生組など、挨拶の壇上に立った意外な人物への溜めはなかなか。

「みなさん、こんにちは」
「この度新生徒会長となりました、スクールアイドルでおなじみ、私…」
「高坂穂乃果と申します!」

壇上の穂乃果はキラーン☆と光ったマイクを放り投げるとぐりんぐりんなアクションでキャッチし自己紹介。いきなり派手に動きよるのは良いけれど、あの穂乃果が生徒会長って!?

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そんな戸惑いをブーストするように始まった生徒会長ミュージカル(笑。「Love Live 2nd」の張り紙が眩しい校舎の中を歌って踊って、他の生徒達もコーラスを重ね、学校内はすっかり穂乃果のステージであります。第1期第1話を思い出す手すり滑りのアクションから、表へ出てのポールダンス、さらに気持ち良さそうな独唱カットなどぐりんぐりん動き回る作画パワーに変な笑いが。そして全生徒を従えてキメのフィニッシュとツカミはオケオケオッケー!…いったい何が起きてるんです?

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どうせ夢オチなんでしょ? と思っていたのにCM明けたらまさかの生徒会室、本当に生徒会長になっちった!? とはいえさすがに先のミュージカルは穂乃果の脳内イメージらしく、つまり挨拶一声でフリーズしてしまった現実からの逃避としてシアワセ回路が働いた結果か。そんな頼りない生徒会長の脇を固めることり&海未、なるほど御輿は軽い方が(以下略。ってな所へ元生徒会の三年生組が合流。当然のように互いの名前をきちんと呼び、会話内容にさりげなく経緯説明を入れながら各々キャラを印象付けます。普段はこういう気遣いなどあまり気にしないけれど…正道なシナリオのありがたさをしみじみ感じる今日この頃です。

生徒会長にミニスカのケツが被ってシーンは屋上へ。凄いシーンチェンジだ。トレードマークのツインテをサッと靡かせたアップの表情はにこにこにー、凄い美人だ。この美人顔から全力のにっこにっこにー!への落差がまた、そりゃ真姫の呆れ顔も判ります。というかにこ&真姫の絡みがいい味出しすぎ、仲良いなあもう! まきりんぱなの一年生トリオを甲斐甲斐しく世話する偉大な先輩(笑)というテイで判りやすくμ's内のヒエラルキーを描写、漏れ出した腹の内を呆れ顔で聞いてるまきりんぱなの横カットもまたバストサイズのヒエラルキーを以下自重(そういう所ばかり見ない

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そんな茶番に楔を打った花陽へのメール。いったい何が起きた? というか花陽ってばこういう役が多い気がする(笑。普段はおっとり全開の花陽が血相変えてPCを覗き、続いて覗き込んだ他三名も表情を変え…そこから暫く行くトコ行くトコたらい回しの穂乃果探しの旅へ。何故アルパカ厩舎に?(笑

「もう一度」「もう一度」「もう一度」「ラブライブ!?」

ようやく見つけた穂乃果を連れて部室に集まったみなさんはこの騒ぎの理由「第二回ラブライブ開催」のニュースに色めきだち、有利と思われた地方予選システムの穴にズドーンと落ち込み…騒動発端からの花陽のピーキーな表情変化が素晴らしい。さすがのアイドルマニアはアイドルが絡むとここまで感情即アウトプットになるのだね。

地方予選でA-RISEとぶつかる現実に叩きのめされながら立ち上がったみなさん、μ's一丸となっててっぺん目指すよ! と思ったら、先ほどから一人だけ会話に参加せずのんびりお茶を啜ってる人が。

「出なくてもいいんじゃない?」

まーた穂乃果は何を言い出すか。

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レッスン室へ異動しての詰問に目を泳がせ、続く集中砲火に唇を震わせて俯く穂乃果。これだけでもう真意を隠している事が判りますね。ちょうど鳴いた腹の虫によって寄り道のお誘い=窮地を切り抜け、みんな揃ってゲーセンで遊んで追及をごまかすも、外で佇む希のシーンで穂乃果はココロの奥底に秘めた感情をチラ見せさせるのでした。ああ切ない。それはそうとみなさんイマイチノリが悪い中で全力ノリノリの凜ちゃんかわいい、そしてプリクラ初体験のかしこいかわいいエリーチカ! テヘペロ。

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夜の連絡網でも穂乃果の奇行が話題に。みんな盛り上がっているのに穂乃果は何故? この連絡網シーンは各キャラの夜衣が見どころ。髪を下ろしたエリーチカかわいい、寄り添う亜里沙ちゃんかわいい、花陽はメガネかけてたほうがかわいい。そしてやっぱり真姫とにこが一緒にいます。どんだけ仲良いのか。ここで海未は「生徒会長として忙しくなってきたから?」と言っていた辺り、この時点では穂乃果の真意に気付いていなかったようです。一方ことりは「忙しいからやらないなんて穂乃果ちゃんらしくない」と真意は判らずとも性根はきっちり判っている様子。

その頃穂乃果は自室で一人物思い、てな所へ雪穂ちゃんがやってきてヒトコトフタコト。相変わらず地味にエロい格好してるなあ。ショーパンから伸びる脚が! チビ袖カットソーが醸し出す二の腕その他のラインが!(そういう所ばかり見ない

「今度のライブライブの開催日知ってる?」
「来年の三月。上手くいけば私と亜里沙は音ノ木坂の新入生」
「でも、私たちが入学するって事は…」

ラブライブ出場を渋る穂乃果へ雪穂ちゃんは全てを語らず思いを伝える。その意味に気付いた穂乃果の僅かな表情変化から新たな葛藤の表れが見えます。芸コマ。辛いトコです。

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昇降口でのエリチカ&希の邂逅も辛い。無理に明るく振る舞って本心を隠しても希には筒抜けで、その思いは希も同じ。この寂しそうな後ろ姿がナントモ切ないなあ。一方穂乃果は掲示板に貼られたラブライブのポスターに見入り、それでもキッと表情を引き締めて我を通す構えに。手に抱えた生徒会資料の重みが決心を支えていたのかも。

てな所へカチ込んできたにこにー。ラブライブへの熱い思いは例えリーダー相手でも止められません。出場を賭けた石段ダッシュ競争を強引に持ちかけ、スタートでズルをしてまで勝とうとする執念…形振り構わぬ後ろ姿を見た穂乃果は次の瞬間エリチカ&希の姿を浮かべ、三年生組の思い、三年生組への思いに瞳を潤ませ――

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「こうしてみんなと一緒にいられるのはあと半年」

ここにいる全員の胸中を示すように降り出した涙雨の中、ついにエリチカは心の内を表し、一年生組も「この九人」への思いを語り…なんて全包囲の中でことりは「私は穂乃果ちゃんが選ぶ道ならどこへでも」と嫁すぎるお答え、そして海未は穂乃果自身が暴走癖を自覚した上での行動と見抜いていました。後先考えず突っ走ってしまう性分が生徒会長という立場で発動したら周囲にどれほどの迷惑を掛けるか、大きな前歴があるだけにさすがの穂乃果も及び腰になってしまったのは判ります。

 後悔したくない 目の前に 僕らの道がある

でもやっぱり本当の気持ちは止められないのだなあ。「ススメ→トゥモロウ」の歌詞に乗せた思いは穂乃果のスイッチをついに入れてしまわれた。そしてさっそく雨中の暴走…膝裏! 雨空へ向かって「雨、止め~っ!」と叫ぶと本当に雨が上がって雲間から陽が射す、ミラクル&ド直球な天候演出によってμ'sのみなさんのココロも晴れ、さあラブライブ出場へ頑張りましょう! いや最高の結果・優勝を目指そう!ってトコで第1話の締め。

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今回のEDはOPテーマである「それは僕たちの奇跡」、歌唱はもちろんμ'sのみなさんです。曲自体は良くも悪くもいつものμ's 曲って感じで、正直言ってあまり新鮮味を感じなかった。今後聴き込めば印象が変わるとは思いますが。

映像的には…タイトルバックのダイコン畑に本作の方向性を見た!(笑。例によって2D作画と3DCGを組み合わせたステージ映像はボーッと見てると切り替えが判らないほど進化、とはいえAS姉絵の色気はキカイでは再現出来ない事も改めて感じます。イントロ終わりの真姫が美人すぎ、ハート型の紙吹雪が効いて胸キュン体験ずっきゅーん!(違。濡れ透け凜ちゃん、雨上がりの花陽などなどプライベートショット(BDパケ絵ネタ?)とステージショットを交錯させる演出は各キャラを強く印象付けますね。小っさいビキニが恥ずかしいエリチカかわいすぎ。下乳のラインが!(落ち着け

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ローアングルから手前を横切らせるキャッチーなショットや、俯瞰からの回り込み、水平軸を傾けたフレーミングなどなどいかにも京極演出って感じ。とはいえこれらも業界スタンダードになりつつあるので以前ほどのインパクトは無くなってしまったかも。3DCG技術の進化により本作の売りである2D作画との融合がよりシームレスになってきたのは大きな強みとは思いますが、アニメアイドルのPVという視点で見ると結構行き詰まっているような気がしなくなく(略。アイドルライブステージという前提からしてそにアニEDムービーのようなフリーダム方向へ行くわけにもいかないでしょうし、今全盛のアイドルアニメをリードする本作のステージ描写が今後どんな新境地を拓くか気になる所だったり。なーんて見る側は勝手な事を言ってますが作る方は大変だろうなあ。


廃校騒動を乗り越えたものの穂乃果の暴走によって作品タイトルである「ラブライブ」に不出場で終えた第1期。つまり第2期ではそのリベンジが必須であり、逆にゴールが見えているからこそ至る道のりのシナリオ・演出のハードルが高そう。ともあれ見上げるゴールへ向かってガッ飛び、時に脱線するμ'sのストーリーにドキドキハラハラニマニマさせてくれる事を期待。






       

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小学生です

言ってることはほのかちゃんらしくなかったけど、とんでもないことを言い出すのはほのかちゃんらしかったです

オープニングの画質が悪かった気がしましたが私が設定でも変えてしまったのかな?

にこちゃんは好きなキャラです!(笑)

No title

やっぱり凄いですねえ。
話の展開や、キャラの心の機微もさることながら、各キャラがしゃべり、動くだけで、輝きとかパワーみたいなもんを感じますw何か圧倒的です。この9人のキャラを確立させてるだけで勝ったも同然みたいな感じw
お話自体は、1期冒頭に比べれば状況もよく、目指すものも見えてて分かりやすいのでしょうが、3年生の進路・卒業が、話に影を投げかけるのでしょうか。時が進むのが惜しいと感じさせられるアニメは、スクールアイドルアニメならではかもしれませんね。

妹のエロさが気になった

というのはさて置き笑、とても親切で、二期目再スタートのお手本みたいなお話でしたね。個人的に気になったのは、卒業を控えても三年とは絡まず一年生と遊び耽るにこにー氏ですかね。他のメンバーはともかく、にこにーだけはアニメキャラなのに「こういう人っているよなあ…」という感覚を禁じ得ませんね。ともかく平常運転な感じでよかったです。今期も楽しみですね。

れすれす

>オーロラさん
前にも後にも突っ走ってしまう辺り穂乃果らしいかもしれませんね(笑。OPの画質はうちもブロックノイズだらけで一瞬TVがぶっ壊れたのかと思いました。MXの終日マルチチャンネル化で画質が落ちるとは聞いていたもののこれほどとは。

>適当にフォローさん
特に変わった事をしていない、というか普通に作られた作品のありがたさをしみじみ感じました。各キャラが設定どおりの動きをして、細かい心情描写もきちんと「絵」で見せ、その尽くが美しくかわいい。そしてアイドルものの最大の見せ場たるライブステージも圧巻…唯一惜しいのは放映時期でしょうか。卒業ネタを絡めるなら1月期(3月終わり)で流せばジャストタイミングだったんですけどね。

>tamanoさん
雪穂ちゃんの視線吸着力はシャレになりません。ラフな部屋着から溢れる健康エロスにクラクラしちゃいます。直接描写無しでそれ以上のエロスを放散しまくる本作のコンセプトがカットソー着て歩いてるような子です(笑。にこにーは良いキャラですね。ウザいんだけど憎めない先輩というかオモチャ扱いというか、それでいてアイドル/ラブライブに対する思いは誰にも負けない熱さを持っていたり。
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